『どうぶつの森』新作がニンテンドースイッチで出ない3つの理由

追記

「『どうぶつの森』新作がニンテンドースイッチで出ない理由」という記事だが、任天堂は『どうぶつの森』新作が開発中であることを明らかにした。関係者からは発売日もリークされている。

関連記事 スイッチ版『どうぶつの森』の発売日は2019年3月から4月の間になるとリーク

『どうぶつの森』はニンテンドー64で発売されて以来、任天堂ファンから特別な愛を受けるシリーズだ。さまざまな遊びが詰まった村でどうぶつ達と交流するこのスローライフゲームは売上だけなら『マリオ』シリーズにも引けを取らない(こともある)。

しかし、ここ5年はスマホゲーム以外の『どうぶつの森』は音沙汰がなく、新作の発売日どころか開発状況も噂を超える情報はない。
世界中のファンが『どうぶつの森』新作はいつ出るのかと予想しているが、しばらくは発売がなさそうだ、と海外メディアGameRevolutionは観測している。

Nintendo Switchは間違いなく大ヒット中で、『どうぶつの森』は「出せば売れる」レベルのコンテンツだ。この状況で発売しない理由なんてあるのだろうか?

以下、簡単に要約する。


『どうぶつの森』新作が出ない理由その1 どうぶつの森 ポケットキャンプ


『どうぶつの森 ポケットキャンプ』は、どうも売れているらしい。一般的なソシャゲを基準にすれば課金要素はかなり控えめなようだが、それでも任天堂とは似つかわしくないガチャ課金によって収益を伸ばしている。

だがここで重要なのは任天堂が課金に対するスタンスを変えたことではなく、『どうぶつの森』ファンが本当に求めているのはスマホゲームではない、ということだ。『どうぶつの森 ポケットキャンプ』が悪いゲームではないとしても、かつての『どうぶつの森』に対するように興奮することはできない。

しかし、リソースは有限であり、スマホゲーを開発しているチームがコンソールゲームを同時に開発することはできない。スマホゲーに投資しながらコンソールゲームの同じIPにも投資するのは難しいのかもしれない。


『どうぶつの森』新作が出ない理由その2 Switchの戦略


Switchは売れているし、Switchのゲームも売れている。しかし、すべてのサードパーティがSwitchに興味があるわけではない。任天堂はより多くの開発者を勧誘し、様々な種類のゲームがヒットする豊かな市場を作り出す必要がある。

任天堂は『フォートナイト』を手に入れ、ハードコアなインディゲームの数々を手に入れた。

Switchに参入したサードパーティのいくつかは大きな成功を収めているが、任天堂の戦略上、今は『どうぶつの森』でファミリー層にアピールする段階ではないのかもしれない。


『どうぶつの森』新作が出ない理由その3 ポケモン


任天堂にとってなにより重要なIPのひとつは、ポケモンである。

任天堂は『ポケットモンスター Let’s GO! ピカチュウ・Let’s GO! イーブイ』の発売する2018年11月16日にSwitch本体の販売を大きく伸ばしたいと考えている。任天堂はポケモンを販売するときはポケモンだけに注力するだろう。『どうぶつの森』がポケモンにとってのリスク要因になったり、競合相手になったりすることなど万が一にも許されない。自社の重要なフランチャイズと重要なフランチャイズを戦わせることは賢い選択ではない。

そして、任天堂のビッグタイトルがSwitchで出尽くしたら、次こそ『どうぶつの森』の出番なのだ。

追記
2018年9月14日の Nintendo Direct で『どうぶつの森』新作が2019年に発売されることが明かされた。

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  • コメント ( 2 )

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  1. Anonymous

    ガバガバ考察で草

  2. Anonymous

    でることになっちゃいましたね