FF7リメイク バトル

【FF7R】『ファイナルファンタジーVII リメイク』のプレイ動画公開!新たなバトルシステムと操作方法を徹底解説

2015年6月のE3 2015で開発が発表された『ファイナルファンタジーVII リメイク』。国内外に大きな期待を抱かせたあの発表から4年が経った今、ついに発売日が明かされ、プレイ動画がお披露目となった。

E3 2019のスクウェア・エニックスカンファレンスで明らかになったのは、主にバトルシステムだ。FF7リメイクでは、新たにアクション要素が加わった斬新なスタイルのバトルが楽しめる。

この記事ではゲームプレイトレーラーで明らかになったFF7リメイクのバトルシステムの概要に加え、ドラマチックなボスバトルの魅力をお伝えしていく。

進化したアクティブタイムバトル

FF7リメイクでは、敵とエンカウントするとシームレスにバトルシーンへ移行する。

ボタン入力に対して即座にクラウドが反応

バトルでのボタン操作

バトルシーンではコントローラーのボタンが以下の操作に対応している。ボタン入力でリアルタイムにクラウドを操作して、思うままに攻撃やガードのアクションを取らせることができるのだ。

  • □:通常攻撃
  • △:Punisher Mode(詳細不明)
  • ×:コマンドメニュー
  • ○:回避
  • R1:防御
  • L1:コマンドショートカット(後述)
  • R3:ロックオン

  • ATBゲージを利用した戦略的なコマンド入力

    バトル ATBゲージ

    ゲーム画面右下に水色のバーがあり、「ATB」と表示されているのに気付いただろうか。FF7リメイクには、従来のFF7で使用されていたATBシステムを引き継いだATBゲージが存在しているのだ。

    ATBゲージは2本あり、1本以上溜まると「タクティカルモード」に入ることができる。タクティカルモードに入るとバトル画面が一時停止したかのような演出が入り、従来のFF7のように「アビリティ」「魔法」「アイテム」といったコマンドを入力できるようになっている。コマンドを使用すると、ATBゲージが消費される。

    バトル アビリティ「ブレイバー」

    アビリティ「ブレイバー」

    バトル アイテム「ポーション」

    アイテム「ポーション」

    バトル 魔法

    魔法

    魔法を使用するためには、魔法に対応したマテリアをはめていて、十分なMPがあり、ATBゲージが貯まっていればOKとのこと。FF7リメイクではマテリアシステムも引き継がれているようだ。

    バトル マテリア

    トレーラーには「バレット」も登場

    バレット

    ゲームプレイトレーラーには「バレット」も登場してバトルアクションをお披露目した。登場シーンをよく見てみると、バレットの武器にもマテリアがはめ込まれている。プレイ動画内にはバレットが魔法「サンダー」を使うシーンも収められていた。

    バレットは腕に装備したギミックアームの銃器で遠距離攻撃を行うことができる。画像のように、高低差のあるマップ内に配置された離れた敵にも容易に攻撃を加えることができる。

    バトル バレットの遠距離攻撃

    キャラクターの切り替えは方向キーの上下でスムーズに行うことができる。L2・R2ボタンで仲間に指示を出すことも可能だ。

    フォーカスゲージでダメージのボーナスを狙え

    バトル Staggered状態

    敵にはそれぞれ固有の「フォーカスゲージ」がある。攻撃を加えることでゲージが貯まっていき、フルになると敵が「Staggered」状態になる。「Staggered」とは「よろめく、ふらつく」という意味で、この状態の敵に攻撃を加えるとダメージにボーナスが加算される。

    「ガードスコーピオン」に似たボス「Scorpion Sentinel」とのバトル

    ボスバトル ガードスコーピオン

    プレイ動画ではさらに、原作FF7の壱番魔晄炉に登場したボス「ガードスコーピオン」によく似た「Scorpion Sentinel」とクラウド、バレットの2人が戦うシーンを見ることができた。

    バトルの進行に合わせてキャラクターが喋る!

    バトル ボス「Scorpion Sentinel」登場

    ボス戦をパッと見ての印象は、「とにかく喋る」。ボスの登場時からバレットの「What’s in the hell!?」(何だっていうんだ!?)という怒号が響くのだが、バトル冒頭は「こんな奴とどうやって戦えっていうんだ」と声を荒げるバレットに敵の情報を冷静に伝えるクラウド、というおなじみのシーンがボイス有で展開される。

    ボスが壁に張り付いて遠距離から攻撃

    バトル 壁に張り付くガードスコーピオン

    原作FF7のガードスコーピオンと違うのは、ボスの巨体が跳びはねたかと思うと壁に張り付いたまま遠距離攻撃を行ってくる点。

    FF7リメイクのScorpion Sentinelにとって、魔晄炉の壁は侵入可能エリアだ。プレイヤーキャラクターが直接手の届かないところからの攻撃を防御・回避している間に、またこちらの床に跳びはねて戻ってくるといった動作をしてくる。

    ちなみに、雷の魔法が弱点であるところはガードスコーピオンと同じだ。

    さらに戦闘が進むと、今度はバリアまで展開してくる。対処を強いられた2人が、ここでもよく喋る

    バトル ガードスコーピオンのバリア

    「バリア? こんな防御システムは見たことがなかったな……」

    バトル 「コアを狙え」

    「当たりだ。コアを狙え!」

    遮蔽物を利用してレーザーを防ぐ

    バトル 遮蔽物を利用

    「当たるなよ。がれきの陰に隠れるんだ」

    原作FF7では「尻尾を上げているときに攻撃すると反撃で使ってくる」というギミックだった「テイルレーザー」によく似た技だが、FF7リメイクのScorpion Sentinel戦では「がれきの陰に隠れて防ぐ」という対処でやり過ごすことになる。

    フィールド上のオブジェクトを利用するといった攻略方法は、その他さまざまの戦闘でも鍵になるはずだ。

    最後はリミットブレイク「凶斬り」でトドメを刺して、Scorpion Sentinel戦は終了する。

    バトル リミットブレイク「凶斬り」

    『FF7リメイク』に対する海外メディアの反応

    IGN FF7リメイク

    FF7リメイクについて、IGNは以下のように評価している。

    スクエニにとっては今のグラフィックと音楽で全く同じゲームを作るのは簡単だっただろうし、ファンもそれで満足はしただろう。けれども、今作られているのは真新しい何かだ。最初の街であるミッドガルをそれ自体で一つのゲームとするに足りるだけの新しい筋道や領域を備えた、より大きくてより成熟したストーリー。懐かしいという感覚は呼び覚まされるけれども、この作品は過去作を復活させるというだけでは収まらない。バトルでそれが表現されている。これは「ブレイバーな」(もっと勇敢な)選択肢だ。スクエニがそういう道を選んだことでわくわくさせられている。

    IGN「Final Fantasy 7 Remake’s Battle System Is a Brilliantly Tactical Reinvention – E3 2019」(翻訳)

    © 1996-2019 Ziff Davis, LLC

    E3でのプレイ動画公開中、客席のファンはアクション性の増したバトルシーンに興奮しつつも、「ブレイバー」「マテリア」「凶斬り」といった原作FF7を感じさせる要素に大きく反応していた。

    ファンにとって原作FF7への愛着はそれほど大きいものだが、開発陣はタクティカルモードとリアルタイムバトルの絶妙なバランスを取ってFF7リメイクのバトルシステムを作り上げてみせた。

    Reddit FF7リメイク

    Twitterでは#FF7remakeで多数のファンアートが投稿されるなど盛り上がりを見せているが、一般ユーザーはFF7リメイクについてどう思っているのだろう。巨大掲示板「Reddit」を覗いてみた。

    「ロングトレイラーとってもよかった!」

    「PS4持ってないけどFF7リメイクのために買おうと思う!」

    「セフィロスのボスバトルめっちゃ難しそう……」

    「分作で発表されるのはがっかり……。前は買おうと思ってたけどレビュー待ちかな」

    「ミッドガルだけでBlu-ray2枚分ってマジ??しかも329ドル(約3万6000円)のバージョンもあるって?」


    Reddit民の多くはFF7リメイクについて「嬉しい」「楽しみ」という意見を書き込んでいたが、やはりコストについては気になるようで、分作であることを残念がる人が多いように見受けられた。

    ボリューム的なバランスとこれからのリリーススケジュールは気になるところ。

    FF7リメイク第1作 ミッドガル編は2020年3月3日発売予定

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    『FF7リメイク』の第1作はミッドガル編。

    開発スタッフによると「Blu-ray2枚組相当のボリューム」「1本の独立したゲームとして十分期待に応える作品」とのこと。

    この記事で紹介した通り、キャラクターや世界観をより深く楽しめるようゲームデザインは現代化されている。

    『FF7リメイク』は2020年3月3日発売予定、予約受付中だ。

    スクウェア・エニックス関連記事

    AIによるFF7リマスターMODも存在する。『FF7リメイク』までどうしても待ちきれない人は試してみてもいいかもしれない。

    E3のカンファレンスでは 『FF14:漆黒のヴィランズ』のトレーラーも披露された。FF14を遊ぶために必要なゲーミングPCはこちらの記事で紹介している。

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    ゲーム翻訳者やWebライターとしてお仕事をしています。
    FF14の攻略サイトも運営中。

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