『7 Days to Die』をプレイしていて「ラグくてゾンビに囲まれて死んでしまった」「ラグくて攻撃がゾンビに当たらない」ということを経験したことがある方も多いのではないのでしょうか。
ラグいと思ったように操作できず、非常にストレスがたまります。
「ラグい!」といいますが、ラグには色々な原因があり、対策もさまざまです。
今回の記事では「『7 Days to Die』のラグにはどういった原因があるのか」「ラグを解消するにはどうすればいいのか」をご紹介します。
先に結論から言うと、ラグを解消する一番の方法は「ネット回線を変えること」です。
「ちまちました作業は面倒だからてっとり早くラグを解消したい!」という方にはおすすめのネット回線のリンクを以下に貼っておきますので自分にあったネット回線を選んでください。
・世界最速回線 → 「NURO光」
・日本全国対応高速回線 → 「auひかり」
・NUROやauひかりのサービス範囲外なら → 「光コラボ回線」
【7DTD】『7 Days to Die』でラグいとゲームを楽しめない
このようにラグいと死んでしまったり、無駄にダメージを受けてしまいます。
ダメージを受けると怪我に繋がり回復アイテムを無駄に消費してしまいますし、死亡するとアイテムを落とし必要経験値が追加加算されます。
アイテムは回収すればいいのですが、必要経験値が増加するのは問題です。
レベルを上げてクラフトできるものを解禁したり、戦闘やスカベンジの能力を強化しないと生き残ることができないし、遊びの幅も広がりません。
また、上手くいっていたのにラグのせいで死んでしまい、ゾンビの襲撃を生き残れなかったらとてもストレスがたまります。
【7DTD】『7 Days to Die』のラグとは
「ラグい」といいますが、「ラグ」にはさまざまな意味があります。
- フレームレートが低くて画面がカクカクする
- フレームレートは問題なくても一瞬カクつく
- Ping値が高くなるインターネットラグ
- 『7 Days to Die』のサーバーの問題
これらの問題すべてを「ラグ」と言います。
厳密には「ラグ」と呼んでいいのか微妙なものもありますが、広い意味で「ラグ」という言葉を使います。
『7 Days to Die』のラグのほとんどが回線速度が遅いことによって起きる「インターネットラグ」です。
【7DTD】『7 Days to Die』のラグい原因と対策
では『7 Days to Die』のラグの原因として考えられるものと、その対処法をご紹介していきます。
紹介する方法を一つずつ試していくとラグが解消されるかもしれません。
それでも改善されない場合はネット回線を変えましょう。
ネットワーク機器の再起動
まずは簡単な方法のネットワーク機器の再起動を行いましょう。
モデムまたはルーターの放電作業(コンセントからプラグを抜き5分間程度放置)をします。
この作業をすることでネットワークの状態が改善し、ラグが解消されることがあります。
『7 Days to Die』の優先度を上げる
- タスクマネージャを開く スタートを右クリック
- 詳細タブをクリック
- リストから7 Days to Dieを探して右クリック
- 優先度の設定を「高」にする
『7 Days to Die』のスペックを確認する
CPU | 3.0GHz Quad Core |
グラボ | 4GB |
メモリ | 12GB |
昔のゲームなので、そこまで必要スペックは高くないです。
PS4などでも遊ぶことはできますが、ゲーミングPCで遊ぶことをおすすめします。
理由は「画質」と「MOD」です。
PC版はグラフィックがよく、fpsも140以上出せるため迫力のある戦闘を楽しむことができます。
そして、PC版をおすすめする一番の理由はMODの存在です。
MODとは拡張パックのようなものでゲームを便利にしたり、グラフィックをきれいにしたり、キャラやアイテムを追加したりとさまざまなものがあります。
『7 Days to Die』ではゾンビの体力ゲージを表示したり、ゾンビの他に悪魔が登場して難易度が上がるMODなどが人気です。
これらの理由によりPS4版よりもPC版をおすすめします。
おすすめゲーミングPCについて詳しく知りたい方は、初心者におすすめゲーミングPCを参考にしてください。
wifiルーターを買い替える
使っているWifiルーターが古いなら、ルーターを買い替えることでネットワーク問題が改善されるかもしれません。
古いルーターだと「規格」が古くなっており、ネット回線の最大通信速度が出ていないことがあるので気をつけましょう。
新しいルーターを買う場合は11acと記載されているものを購入してください。
【7DTD】『7 Days to Die』のラグが解消されない人はネット回線を変えましょう
ここまでラグの解消方法をご紹介しましたが、それでも『7 Days to Die』のラグが改善されない場合は、ネット回線の通信速度が原因の可能性が高いです。
ネット回線の通信速度が遅いことを契約している回線業者に問い合わせても何もしてくれません。
そのため思い切ってほかのネット回線に乗り換えてみましょう
上の画像は筆者が契約しているNURO光の通信速度の測定結果で、通信速度が非常に速いため、『7 Days to Die』をプレイしていてもラグが発生することはありません。
『7 Days to Die』ではラグのせいで快適に遊べなかったり、敵に倒されてしまいます。
そのため通信速度が命なので「ストレスなく快適に遊びたい」という方は以下で紹介する光回線をおすすめします。
ネット回線 | 平均通信速度(みんそく) | 月額料金(戸建て) | 月額料金(集合住宅) | キャッシュバック |
NURO 光 | 432.02Mbps | 5,217円 | 5,217円 | 45,000円+工事費40,000円 |
auひかり | 356.69Mbps | 5,610円 | 4,455円 | 最大144,500円 |
ドコモ光 | 205.54Mbps | 5,940円 | 4,620円 | 20,000円+dポイント2,000pt |
ソフトバンク光 | 228.99Mbps | 5,720円 | 4,180円 | 25,000円 |
ここからは、おすすめする光回線の特徴やポイントを解説していきます。
「NURO光」プロゲーマーも使う高速光回線
- 圧倒的な通信速度(下り最速2Gbps)
- 最も安い光回線の一つ
- プロバイダがSo-netのみで契約が簡単
通信速度は圧倒的で月額料金も安いのが「NURO 光」です。
MOBAやFPSをプレイしているラグを避けたい競技志向なゲーマーはもちろん、SteamやPS Storeで大容量ゲームをダウンロードするコアゲーマーも含めて、とにかくネット回線に煩わされたくないすべての人にとっての最高の選択肢が「NURO光」になります。
契約プランがごちゃごちゃせず、選びやすいのもメリット。プロバイダはSo-netのみなので契約が簡単で、ネット回線特有のややこしい設定もなく、開通すればすぐにでもインターネットが使えるようになります。
デメリットは開通までの期間が長いこと
ネット回線が開通まで時間かかかるのは「あるある」ですが、NURO光では通常の光回線とは別に特殊器具(光キャビネット)の設置があるため余計時間を取ります。(アパートやマンションが既に「NURO光」に対応していれば光キャビネットの設置は必要ありません)。
工事自体は30分~1時間程度の簡単なものですが、何しろ設置希望者が多いので、時期や場所にとってはすぐに設置してもらうわけにはいかなさそうです。
NURO光のもう一つの弱点が、サービス提供エリアが限られている点です。
NURO光の提供エリアは以下の通りです。
北海道
東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬
愛知・静岡・岐阜・三重
大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良
広島・岡山
福岡・佐賀
エリア内のゲーマーには迷わずおすすめできるのですが、NURO光のサービスを受けられない地域に住んでいる人は後で紹介する「auひかり」をチェックしてみてください。
ちなみに、NURO光は「お客様の声」というページで4,475人のNURO光ユーザーにアンケート調査をして回答を公開しています。
アンケートでは下りの平均速度が301.7Mbpsと記載されていますが、筆者の自宅のNURO光はもっとスピードが出ますし安定もしています。
とはいえ下り300Mbpsでも爆速であることには変わりありません。速度と料金を重視するユーザーにとっては光回線の中で間違いなくNURO光がベストです。
\ 妥協できない人のための最強回線! /
NURO光の通信速度や時間帯別の実測値を知りたい方は上記記事を参考にしてください。
「auひかり」広いエリアで使える高速光回線
- キャッシュバック額が大きく、実質負担が少ない
- ずっとギガ得プランの利用で、3年間毎月500円引き
- NURO光より上位の回線プランもある
「auひかり」はKDDIが提供する高速ネット回線サービスです。
NURO光のサービス提供エリア外だけど高速で安定した光回線が使いたい、という人にとってのベストチョイスでもあります。
auひかりの「ホーム1ギガ」プランはNURO光ほどのハイスペックではありませんが、新しい業者のため契約者が相対的に少なく、フレッツ光ほど回線が混雑していません。
現状では「ベストエフォート」である下り最大1Gbpsに近い高速回線を提供できています。
ちなみに、通信速度が最大1Gbpsのauひかりホーム1ギガはほぼ全国で利用可能ですが、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部エリア限定で通信速度が最大5Gbpsのホーム5ギガと最大10Gbpsのホーム10ギガが利用できます。
基本工事費はNURO光と同様に実質無料。それだけでなく、auひかりに乗り換えるにあたって解約する他のネット回線の違約金をKDDIが補填するというサービスもあり、さらにそこに上乗せされるキャッシュバック最大25,000円まであります。
auひかりのキャッシュバック、プロバイダのキャッシュバックと合わせればなんと100,000円以上ものキャッシュバックを受け取ることになります(キャンペーン時期によって金額は異なります)。
auひかりはキャッシュバック額も多く、総契約期間あたりの月額料金は他のネット回線と同等か、それよりも安くなる可能性があります。
回線速度はNURO光に次ぐレベルでありながらNURO光よりもサービス提供エリアが広いため、多くの人におすすめできるネット回線です。
\ 誰にでもおすすめできる超高速回線! /
auひかり「ホーム1ギガ」プランは「ほぼ全国」に対応していますが、それでもサービス提供エリア外の地域が存在します。
NURO光やauひかりのサービス外地域に住まれている方は「光コラボ回線の中からできるだけ通信速度の速い回線を選ぶ」ことが重要です。
この下で紹介する「光コラボ回線」から自分に合った回線を探してみてください。
NURO光・auひかりがエリア外のときは「光コラボ」
NURO光とauひかりのサービス提供範囲外の地域に住んでいるオンラインゲーマーには光コラボ回線をおすすめします。
光コラボ回線はNURO光やauひかりと比べて回線速度や安定性は劣りますが、中には比較的安定した光コラボ回線も存在します。
そこで確認として、通信速度測定サイトで「光回線の通信速度ランキング」を見てみましょう。
ランキングを見ればわかる通り、地域密着型の超高速回線を除けばNURO光とauひかりの回線速度は群を抜いています。
ここで注目すべきは「ドコモ光」と、「ソフトバンク光」です。
ソフトバンク光は平均ダウンロード速度が228.99Mbps, ドコモ光は205.54Mbps(執筆当時)と、他の光コラボ回線と比較しても通信速度は上位です。
もちろんNURO光・auひかりには及ばないとはいえ、あなたが世界最高のeスポーツプレイヤーというわけではないなら、十分妥協できる範囲とも言えます。
スマホとセットで安くなるキャンペーンなども豊富なので、光コラボ回線という選択肢も決して悪くはありません。
他社違約金負担があり乗り換えやすい「ソフトバンク光」
- 他社違約金負担あり
- マンションタイプなら格安
- 回線工事費26,400円分割引
ソフトバンク光はYahoo!BBプロバイダの光コラボ回線です。
スペック上は最大1Gbpsと一般的な光回線と同じ条件ですが、みんなのネット回線速度での計測によれば、他社の光コラボ回線と比べて上位の実測値を誇っています。
ソフトバンク光では、この「ソフトバンク光申し込みページ」から申し込むとなんと他社回線の違約金および撤去工事費がほぼ満額還元されます。
キャッシュバックや工事費割引キャンペーンを合わせれば格安でソフトバンク光環境にアクセスできるという点が最大のメリットです。
\ ソフトバンクのスマホとセットで割安 /
ドコモスマホユーザーは「ドコモ光」
- 「ドコモ光セット割」で月額料金がお得
- ドコモユーザーなら新規工事費0円
- 初回訪問サポート無料
OCNforドコモ光はドコモが運営母体となっており、ドコモのスマホとセットで利用すると格安で契約可能です。
ドコモの光回線としてはOCN以外のプロバイダを利用する場合と比較して月額200円ほど割高になりますが、ドコモユーザーがOCNforドコモ光と契約すれば獲得できる20,000円のキャッシュバックを考えれば契約後8年の間はむしろOCNforドコモ光のほうがお得、という計算です。
ちなみに、OCN以外のほとんどのプロバイダではこのレベルのキャッシュバックキャンペーンは行われていません。
既に他社の光コラボ回線を利用中なら工事も不要で、乗り換えに必要な転用承諾番号を取得するだけですぐに乗り換えが可能です。
OCNforドコモ光はドコモのスマホさえ持っていれば無条件でキャッシュバックを受けられるので、実質負担はほぼゼロで今より良いネット回線を手に入れることができます。
\ ドコモのスマホとセットで割安 /
【7DTD】『7 Days to Die』ラグ対策まとめ
- 『7 Days to Die』でラグいと楽しめない
- 設定でラグ改善はできるが、通信速度が原因の場合は解決できない
- 良い回線は全ての問題を解決する
『7 Days to Die』はとても面白い素晴らしいゲームなのですが、ラグがあると途端につまらなくなって、やる気が消え失せてしまいます。
この記事で紹介したラグ対策をすべて行ってみてもラグが改善されない場合は、ネット回線の通信速度が遅く、ラグが発生している可能性が高いです。
ラグがあると『7 Days to Die』だけでなく、「全てのオンラインゲームを楽しむことができない」ので、最高のネット環境を整えましょう。
ネット回線 | 平均通信速度(みんそく) | 月額料金(戸建て) | 月額料金(集合住宅) | キャッシュバック |
NURO 光 | 432.02Mbps | 5,217円 | 5,217円 | 45,000円+工事費40,000円 |
auひかり | 356.69Mbps | 5,610円 | 4,455円 | 最大144,500円 |
ドコモ光 | 205.54Mbps | 5,940円 | 4,620円 | 20,000円+dポイント2,000pt |
ソフトバンク光 | 228.99Mbps | 5,720円 | 4,180円 | 25,000円 |
高速で安定したインターネットを求めるオンラインゲーマーにおすすめするネット回線は「NURO 光」です。
\ 妥協できない人のための最強回線! /
NURO光のサービス提供エリアに住んでいない人、または高額なキャッシュバックが欲しい人におすすめするネット回線は「auひかり」です。
\ 誰にでもおすすめできる超高速回線! /
「NURO光」も「auひかり」も、時期によっては工事の申し込みが殺到してネットの開通まで時間がかかることがあります。できるだけ早めに契約しておくことをおすすめします。
ドコモやソフトバンクのスマホと契約している人なら、「OCNforドコモ光」「ソフトバンク光」は金額的にお得かつ本格的なゲームに耐えうるネット回線です。
こちらも時期によって混み合いますので、興味を持ったら出来る限り早く申し込んで開通させておくことをおすすめします。
\ 「NURO光やauひかりと契約範囲外」のソフトバンクユーザーはこちら /
\ 「NURO光やauひかりと契約範囲外」のドコモユーザーはこちら /
ネット回線についてもっと詳しく知りたい方は「ゲーマーにおすすめの光回線ランキング」も併せてお読みください。