
【2021年最新】ゲーミングノートPCおすすめランキング|初心者向けにノートパソコンの「失敗しない選び方」を解説
この記事は「ゲーミングノートPCを失敗せずに購入する」ための全要素を解説しています。読みきるのには相当な時間がかかるかもしれません。
ですが、この記事を読むだけで本当におすすめのゲーミングノートPCがわかるので、「絶対に失敗したくない」という方はぜひしっかり読んでください。
とくにゲーミングノートPCは特殊なパソコンなので、慎重に知識を付けて検討したいところです。
この記事では以下の悩みや考えを持っているパソコン初心者の方に向けて、おすすめのゲーミングノートPCとその正しい選び方をまとめました。
- おすすめのゲーミングノートPCを知りたい
- 家庭用ゲーム機からゲーミングノートPCにステップアップしたい
- 持ち運びできるゲーミングノートPCが欲しい
- ゲーミングノートPCのメリットとデメリットを知りたい
ゲーミングノートPCについて詳しくなくても、この記事を読めば「おすすめのゲーミングノートPC」「迷わないゲーミングノートPCの選び方」がわかります。
安くても10万円前後はかかる高額な買い物なので、失敗しないように1つずつ悩みを解決していきましょう。
この記事で紹介する「おすすめゲーミングノートPC」は全て「予算」と「用途」を明確にしているので、自分なりの「予算」と「用途」を想定しておけば必ず欲しいゲーミングノートPCが見つかるはずです。
ゲーミングデスクトップPCにも興味のある方はこちら↓の記事からおすすめゲーミングデスクトップPCをチェックしてください。
・ここから選べば間違いなし → 「おすすめゲーミングノートPCランキング」
・とにかく安くゲームを遊ぶなら → 「初心者におすすめな格安ゲーミングノートPC」
・FPSやTPS入門にもおすすめ → 「高コスパで売れ筋のおすすめミドルスペックゲーミングノートPC」
・ハイスペックモデルが欲しいなら → 「高性能でFPS・TPS向きのおすすめゲーミングノートPC」
・1.8kg前後の軽量モデルを紹介 → 「おすすめの軽量ゲーミングノートPC」
目次
ゲーミングノートPCおすすめランキング
おすすめのゲーミングノートPCを知りたい方に向けて、「ドスパラ」や「マウスコンピューター」で人気のゲーミングノートPCをランキングにして紹介します。
手っ取り早く定番ゲーミングノートPCを購入したい方はこのランキングから選べば間違いありません。
「おすすめのゲーミングノートPCの選び方」についての解説をじっくり読んでから検討したい方はこのランキングを飛ばしてもらって構いません。
1位 G-Tune E5-144 15インチ

グラフィック : RTX 2060
メモリ : 16GB PC4-21300
ストレージ : 512GB NVMe
ディスプレイ: 144Hz 15.6インチ
ランキング1位の「G-Tune E5-144」は、今存在するすべてのゲーミングノートPCの中で最高クラスのスペックを誇るゲーミングノートPCです。
ハイエンドゲーミングノートPCに定評のある「マウスコンピューター」の傑作ともいわれるモデルで、残像感のない滑らかな144Hzモニターと、144fpsを出せるだけのPCスペックを兼ね備えています。
「PS5の半分以下の重量でありながらPS5に比肩する性能」で、FPSのランクマッチなどで「本気で勝ちたい」プレイヤーは、マウスコンピューターから買うならこのモデル以外に選択肢はありません。
- 1「詳細・価格情報」ボタンをクリック
- 2「カスタマイズ・お見積り」をクリック
- 3(カスタマイズする場合)メモリやストレージ、周辺機器などを追加する
カスタマイズをしない人は飛ばしてください。
- 4「カートの内容の確認に進む」をクリック
- 5「ご注文者情報・支払い方法の入力に進む」をクリックして情報を入力する
名前・住所・メールアドレス・支払い方法を入力します。支払い方法は「銀行振込」「クレジットカード」「コンビニ決済」「ショッピングローン(ジャックス・36回払いまで金利手数料無料)」と様々です。
- 6情報を入力し「ご注文内容の確認」→「注文を確定する」をクリック
- 7購入完了!
お疲れさまでした。あとはPCが届くのを待つだけです。
具体的な注文状況を知りたい人は「オーダーステータス」のページに注文番号と電話番号を入力すれば確認できます。
>>「G-Tune E5-144」を購入する
2位 G-Tune E5-D 15インチ

CPU : Ryzen 5 3500
グラフィック : RTX 2060
メモリ : 16GB PC4-21300
ストレージ : 512GB NVMe
ディスプレイ: 144Hz 15.6インチ
3/3までセールで10,000円引き!
「G-Tune E5-D」をおすすめしたいのは以下のような人です。
- 144fpsでゲームをプレイしたい
- 最新のPCゲームを高画質設定でプレイしたい
- 基本的にノートPCは持ち運ばずに自宅で使用したい
1位の「G-Tune E5-144」の重量が1.77kgなのに対し、「G-Tune E5-D」は2.71kgと、持ち運ぶのが難しい重さになっています。
逆に言えば、重量以外のスペックでは「G-Tune E5-144」とほとんど変わらないのにかなり低価格で手に入るので、「持ち運びやすさ」というメリットさえ捨てれば非常にコストパフォーマンスの良いモデルです。
- 1「詳細・価格情報」ボタンをクリック
- 2「カスタマイズ・お見積り」をクリック
- 3(カスタマイズする場合)メモリやストレージ、周辺機器などを追加する
カスタマイズをしない人は飛ばしてください。
- 4「カートの内容の確認に進む」をクリック
- 5「ご注文者情報・支払い方法の入力に進む」をクリックして情報を入力する
名前・住所・メールアドレス・支払い方法を入力します。支払い方法は「銀行振込」「クレジットカード」「コンビニ決済」「ショッピングローン(ジャックス・36回払いまで金利手数料無料)」と様々です。
- 6情報を入力し「ご注文内容の確認」→「注文を確定する」をクリック
- 7購入完了!
お疲れさまでした。あとはPCが届くのを待つだけです。
具体的な注文状況を知りたい人は「オーダーステータス」のページに注文番号と電話番号を入力すれば確認できます。
>>「G-Tune E5-D」を購入する
3位 G-Tune P5 15インチ

グラフィック : GTX 1650
メモリ : 16GB
ストレージ : 256GB NVMe
ディスプレイ: 60Hz 15.6インチ
「G-Tune P5」をおすすめしたいのは以下のような人です。
- 60fpsでゲームをしたい
- 普段からノートPCを持ち運びたい
- 少しでもコストを抑えて格安でゲーミングノートPCが欲しい
「G-Tune P5」はマウスコンピューター製のゲーミングノートPCの中で最も安いモデルとなっており、あくまで初心者向けの「カジュアルゲーミングノートPC」です。
「G-Tune P5」のディスプレイは60Hzなのでフレームレートは60fpsまでしか表示できませんが、人によっては『Apex Legends』や『フォートナイト』のようなバトルロイヤルゲームをやり込むうちに「もっと上の144fpsでプレイしたい!」と感じるようになるかもしれません。
それでも、FPSやTPSを除くほとんどのゲームは「60fps出れば十分」なので、ゲーミングPCの入門として買うならどんなPCゲームでも普通に動作してくれる「G-Tune P5」一択です。
- 1「詳細・価格情報」ボタンをクリック
- 2「カスタマイズ・お見積り」をクリック
- 3(カスタマイズする場合)メモリやストレージ、周辺機器などを追加する
カスタマイズをしない人は飛ばしてください。
- 4「カートの内容の確認に進む」をクリック
- 5「ご注文者情報・支払い方法の入力に進む」をクリックして情報を入力する
名前・住所・メールアドレス・支払い方法を入力します。支払い方法は「銀行振込」「クレジットカード」「コンビニ決済」「ショッピングローン(ジャックス・36回払いまで金利手数料無料)」と様々です。
- 6情報を入力し「ご注文内容の確認」→「注文を確定する」をクリック
- 7購入完了!
お疲れさまでした。あとはPCが届くのを待つだけです。
具体的な注文状況を知りたい人は「オーダーステータス」のページに注文番号と電話番号を入力すれば確認できます。
>>「G-Tune P5」を購入する
4位 ガレリア GCR2070RGF-QC 15インチ

グラフィック : GeForce RTX 2070 MAX-Q 8GB
メモリ : 16GB DDR4 SO-DIMM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
ディスプレイ: 144Hz 15.6インチ

ランキング4位の「ガレリア GCR2070RGF-QC」は『Apex Legends』や『フォートナイト』といった有名タイトルを超快適にプレイできる、「ドスパラ」を代表するゲーミングノートPCです。
ドスパラのゲーミングノートPCカテゴリで人気No1を獲得したこともあり、絶対にハズレない定番の商品と言えます。
この記事では4位としましたが、実際のスペックは1位と比べて明確に劣っているわけではありません。CPUこそ1世代昔のパーツですが、部分的には1位のノートPCを上回っており、それでありながら価格は税込20万円以下という点でかなりコスパの良いノートPCです。
「ガレリア GCR2070RGF-QC」の性能なら最新ゲームも遊べるので、「色んなゲームを遊びたい」という方におすすめです。
SSDもデフォルトで1TBを搭載しており、カスタマイズをせずとも使いやすい構成でまとまっている点でも初心者にとって買いやすいゲーミングノートPCです。
5位 ガレリア GCL2060RGF-T 15インチ

グラフィック : GeForce RTX 2060 6GB
メモリ : 16GB DDR4 SO-DIMM
ストレージ : 512GB NVMe SSD
ディスプレイ: 144Hz 15.6インチ

「とにかく軽いゲーミングノートパソコンが欲しい」という方には「ガレリア GCL2060RGF-T」がおすすめです。
「ガレリア GCL2060RGF-T」はドスパラで販売されているゲーミングノートPCの中で最も軽い重さ1.8kgで、「出張先のホテルや友達の家でゲームをしたい」という人にピッタリのノートPCです。
持ち運ぶ気がなくても、自宅にはっきりとしたPC置き場が決まっていない人はこのノートPCにしておけば家中のどこでもゲームを楽しめるので安心です。
6位 ガレリア GR1650TGF-T 15インチ

グラフィック : GTX 1650 Ti GDDR6 4GB
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
ディスプレイ: 120Hz 15.6インチ

ランキング4位の「ガレリア GR1650TGF-T」はドスパラで販売されているゲーミングノートPCの中で最も低価格なモデルです。
価格の安さが魅力で、ちょっとでもコストを抑えてゲーミングノートPCを購入したい方におすすめです。
「ガレリア GR1650TGF-T」の値段はゲーミングノートPCとしても、デスクトップPCと比べても超格安です。
「持ち運びやすさ重視だけど性能も捨てがたい」方にはぴったりです。
この安さでありながらモニターのリフレッシュレートが120Hzなので、フレームレート(fps値)上限も120fpsとなっています。
FPSやTPSであっても「144fps以上」にこだわらないのであれば十分プレイできるレベルです。
おすすめ価格別・用途別ゲーミングノートPC紹介
ここからはおすすめのゲーミングノートPCをBTOパソコンショップ「マウスコンピューター」「ドスパラ」から価格帯別に紹介していきます。
どんなゲームを遊べるのか、どんな人に向いているのかを解説していくので、自分の用途と予算に合ったゲーミングノートPCを見つけてください。
初心者におすすめ!格安ゲーミングノートPC

グラフィック : GTX 1650
メモリ : 16GB
ストレージ : 256GB NVMe
ディスプレイ: 60Hz 15.6インチ

グラフィック : GTX 1650 Ti GDDR6 4GB
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
ディスプレイ: 120Hz 15.6インチ

「G-Tune P5」もしくは「ガレリア GR1650TGF-T
」はBTOパソコンショップで販売されているゲーミングノートPCの中で最も低価格なモデルです。
とにかく価格の安さが魅力で、以下の条件に当てはまる方はとくにおすすめです。
- とにかく予算を安くおさえたい
- 性能の良いノートパソコンが欲しい
- 動作の軽いゲームを遊んでいる
上記のモデルはゲーミングノートPCとしても、デスクトップPCとしても格安です。
「持ち運びやすくて性能の良いノートパソコンが欲しい」という方に向いています。
中級者おすすめ!高コスパで売れ筋のミドルスペックゲーミングノートPC

CPU : Ryzen 5 3500
グラフィック : RTX 2060
メモリ : 16GB PC4-21300
ストレージ : 512GB NVMe
ディスプレイ: 144Hz 15.6インチ
3/3までセールで10,000円引き!

グラフィック : GeForce RTX 2060 6GB
メモリ : 16GB DDR4 SO-DIMM
ストレージ : 500GB NVMe SSD / HDD 無し
ディスプレイ: 144Hz 15.6インチ

「GeForce RTX 2060」というミドルクラスのグラフィックボード(GPU)を搭載しているモデルを紹介します。
コスパの良さが最大の魅力で、以下の条件に当てはまる方はとくにおすすめです。
- FPS・TPSゲームを遊びたい
- 60~144fpsでゲームを遊びたい
- コスパの良いゲーミングノートPCを買いたい
144Hzモニターが採用されており、描画できる最大フレームレート(fps値)は144fpsです。
『フォートナイト』のような比較的軽いゲームなら設定を落とせば120fps付近で遊べるので、FPS・TPS入門におすすめです。
上級者おすすめ!高性能でFPS・TPS向きのゲーミングノートPC

グラフィック : GeForce RTX 2070 MAX-Q 8GB
メモリ : 16GB DDR4 SO-DIMM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
ディスプレイ: 144Hz 15.6インチ

「GeForce RTX 2070 Max-Q」というハイクラスグラフィックボード(GPU)を搭載しているモデルを紹介します。
描画性能の高さが魅力で、以下の条件に当てはまる方はとくにおすすめです。
- FPS・TPSゲームを遊びたい
- 144fpsにこだわってゲームを遊びたい
- ゲーミングノートPCでも高いスペックにしたい
144Hzモニターが採用されており、描画できる最大フレームレート(fps値)は144fpsです。
『Apex Legends』程度なら中設定でも144fpsを常に張り付かせるほどの性能はあるので、フレームレート(fps値)にこだわりたい人におすすめです。
FPS・TPSを遊ばないゲーマーにも「耐用年数の長さ」という大きなメリットがあります。
ゲーミングノートPCはデスクトップ型のPCと違ってパーツの換装が難しいので、長持ちするゲーミングノートPCが欲しい方にもおすすめです。
持ち運びにおすすめ・薄型軽量ゲーミングノートPC

グラフィック : RTX 2060
メモリ : 16GB PC4-21300
ストレージ : 512GB NVMe
ディスプレイ: 144Hz 15.6インチ

グラフィック : GeForce RTX 2060 6GB
メモリ : 16GB DDR4 SO-DIMM
ストレージ : 512GB NVMe SSD
ディスプレイ: 144Hz 15.6インチ

とにかく軽くて持ち運びやすいゲーミングノートPCが欲しいなら、これらの薄型ノートPCをおすすめします。
重量は2kgを切るほど軽く、ゲーミングノートPCの中では最軽量モデルになります。
軽いゲーミングノートPCは通常のノートパソコンと同じように携帯できるため、持ち運ぶのが苦になりません。
GPUも「RTX 2060」とミドルクラスなので、軽いのに高性能なので、どこにいてもゲームや重い作業が可能です。
RTX30シリーズの最新ゲーミングノートPCもおすすめ
現時点ではまだ数は多くありませんが、MSIなど一部メーカーからは最新GPU「RTX 3060」「RTX 3070」「RTX 3080」が搭載されたゲーミングノートPCも発売されています。
モデルが少なく、パーツの供給が滞っているため決して安くはありませんが、性能的にはゲーミングノートPCの中でも最高クラスであることは間違いありません。
今後「マスウコンピューター」や「ドスパラ」といった各ショップでも扱われるようになって値段も下がるはずですが、下記リンクからそれぞれのGPUのパフォーマンスと値段を加味して購入するかどうか判断してください。
ゲーミングノートPCはここがおすすめ!メリットとデメリットを比較
- 省スペースだからどこにでも置ける
- デスクトップPCに匹敵する性能
- 持ち運びが簡単
- 電源に直結していなくてもゲームを遊べる
- 普通のPCと比べるとやや割高
- 普通のノートPCと比べると重くて持ち運びにくい
- デスクトップPCほどの拡張性はない
- 発熱しやすい
ゲーミングノートPCの強みは「持ち運びやすさ」と「省スペース性」です。
「自室は広いし、ベッドに寝転がりながらPCをいじったりしないし、PCを持って外出なんかしないよ」という人にとって、ゲーミングノートPCは全く必要ありません。
もちろん通常のノートPCと比較すると性能は段違いなので、もともとノートPCを買おうと考えている人にはおすすめです。
メリット1:最新ゲームも遊べる処理能力の高さ
ノートパソコンだからといって処理能力が低いわけではなく、しっかり「ゲーミング」の要件は満たしています。
最新ゲームを遊ぶためのパーツを搭載しており、CPU・グラフィックボード(GPU)ともにゲーミングノートPC向けの構成になっています。
前提として「処理能力の高さ」という面だけで考えるならゲーミングデスクトップPCを購入すべきです。
逆に、「処理能力が高くて持ち運びできるパソコンが欲しい」という目的があるなら、ゲーミングノートPCに勝るハードウェアはありません。
ゲーミングノートPCであればFPS・TPSといったフレームレート(fps値)が必要となるゲームジャンルも十分に遊べる上、モニターも144fpsに対応しているモデルが多いです。
メリット2:場所を選ばずゲームを遊べる手軽さ
ゲーミングノートPCはゲームを楽しむために必要なスペースが小さくて済むため、場所を選びません。
ゲーミングノートPCなら、PC本体とマウスを動かせるスペースさえあればゲームを遊べます。
もっと言ってしまえばコントローラーで遊ぶゲームならマウスを動かすスペースすら必要ないので、PC本体のスペースだけで済みます。
ホテルの一室のような、自分が普段遊んでいる空間とは違う場所でも遊べます。
もっと狭いスペースで考えると、自分の膝の上ですらゲーミングノートPCのテーブルにできます!
(直にひざの上に置くと発熱で低温やけどになりかねないので、カバンや衣類・もしくは専用の台を挟みましょう)
「ゲーミングノートPCは重くて持ち運びにくい」とも言われますが、中には薄く軽くを追求したゲーミングノートPCも存在します。
・軽量ゲーミングノートについて詳しく知りたい方は → 「 持ち運びやすいゲーミングノートPCを徹底検証!」
メリット3:必要な周辺機器が少ないので出費はひかえめ
ゲーミングノートPCはデスクトップPCと違い、必要な周辺機器の数は少なめです。
具体的には「モニター」「キーボード」が不要で、それらを繋ぐためのケーブル類も必要ありません。
良いものを揃えようとすると上記の2点で5万円ほどは出費がかさむので、その面では価格を安く抑えることができます。
逆に「マウス」「ヘッドホン・イヤホン」は必要になるので、妥協せずに自分にあったデバイスを見つけましょう。
逆に、「ゲーミングノートPCは拡張性が低くてカスタマイズできない」というデメリットもあります。
こちらの記事ではゲーミングノートPCに「必要な周辺機器」と「必要ではないけどあったら便利な周辺機器」をリスト化しているので、一度確認しておくと後々困りません。
メリット4:PS4/PS5やSwitchにはない改造MODを楽しめる
PCゲームならではの要素として、外せないのは「MOD」の存在です。
「MOD」というのは簡単に言うとゲームを改造するプログラムのことで、家庭用ゲーム機ではできない遊び方です。
MODを楽しむゲームといえば、『マインクラフト』『Skyrim』『Fallout』などが代表的なタイトルです。
『マインクラフト』であればグラフィックを向上させる「影MOD」や、ゲームに新たな要素を加える「工業化MOD」が有名です。
好きなようにグラフィックを変えたり、ゲームを快適にするシステムを追加したり、ゲーム全体を作り変えるなど、MODの組み合わせ次第でいくらでも遊びの幅が広がります。
昨今のバトロワブームの始祖である『PUBG』も元をたどれば別ゲーのMODだったというのは有名な話です。
メリット5:ゲームストアで好きなゲームを選び放題
PCゲームは様々なゲームストアで販売されており、「Steam」を筆頭として「Origin」「Epic Games Store」「Battle.net」などが有名です。
ゲームストアはゲームを超格安で購入できるセールやパソコンでしか遊べないゲームの配信など、PS4/PS5やSwitchと比べて圧倒的にお得なゲーム環境を提供してくれます。
ゲームストアではインディーゲームも家庭用ゲーム機に先駆けて販売されるので、新しいゲームを発掘して時代を先取りしたいゲーマーにとっては外せません。
日本のゲーマーからもすさまじい人気を誇る『Undertale』やバカゲーとして有名な『Goat Simulator』もPCで先行発売されたインディーゲームです。
デメリット1:大画面でプレイできない
「ゲーミングノートPCは大画面でゲームがプレイできない」→そもそも多くのPCゲーマーは大画面でプレイしていません。
デスクトップPCゲーマーが使うディスプレイの主流は24インチ前後なのに対し、ゲーミングノートPCのディスプレイサイズは15.6インチ~17.3インチ程度です。
ほとんどのゲーマーにとってディスプレイサイズは重要ではなく、むしろフレームレートや視認性が大事なので「大画面」でゲームをプレイしている人は少数派なのです。
「ゲーミングノートPCを最大限に活かす画面サイズの選び方」という記事で解説しているように、17インチはなかなかの大画面です。
それでももっと大きな画面を使いたいなら、ゲーミングノートPCと大画面モニターを接続すれば大画面でゲームができるようになりますし、マルチモニター環境も楽しめます。
デメリット2:発熱しやすい
「ゲーミングノートPCは排熱性が悪い」→これは事実です。ノートPCの構造上避けらない問題です。
もちろん高温になりにくい素材が使われていますが、一昔前のゲーミングノートPCは夏場などに発熱しすぎて強制シャットダウン、なんてこともありました。
近年のゲーミングノートPCでそこまでの爆熱は出にくくなっていますが、それでもまだデスクトップPCと比べたら排熱能力は低いので、PCに負荷のかかるゲームはクーラーの効いた涼しい部屋でプレイすることを推奨します。
以下の記事ではゲーミングノートPCの発熱対策を紹介しています。最新モデルのゲーミングノートPCであればそこまで心配することはありませんが、最低限の発熱対策をしておくと安心して最新ゲームを満喫できます。
デメリット3:値段が高く性能が低い
「ゲーミングノートPCは値段が高く性能は低い」→正解です。
ゲーミングデスクトップとゲーミングノートを比べたとき、「同じ性能」ならデスクトップのほうが安いです。「同じ値段」ならデスクトップのほうが高性能です。
つまりゲーミングノートPCは割高なわけですが、具体的にどのくらい割高なのでしょうか?
性能の近いPCを比べてみると「7万円のデスクトップPC=10万円のノートPC」「15万円のデスクトップPC=20万円のノートPC」くらいの差がある、ということがわかります。
もちろんノートPCにはモニターもキーボードも付いているのでその分デスクトップPCより高くなるのは当然ですが、それを差し引いてもゲーミングノートPCのほうが若干高くなってしまいます。
ゲーミングノートPCのおすすめな買い方・選び方
ここからはゲーミングノートPC初心者に向けて、ゲーミングノートPCに搭載されているパーツの失敗しない選び方を解説します。
「自分にはどのパーツがどの程度必要なのか」「何を妥協してよくて、何を妥協してはいけないのか」といったゲーミングノートPCを購入する前の悩みを解消していきましょう。
ゲーミングノートPCはグラフィックボード(GPU)が一番大事
グラフィックボード(GPU)、略して「グラボ」は、キレイな映像を描画するために必要なパーツです。
ゲーミングノートPCを構成するパーツの中で最も重要なパーツであり、グラボを搭載しているからこそのゲーミングノートPCと言えます。
NVIDIAが開発・販売する「GeForceシリーズ」は最もシェア率が高く、この記事で紹介するグラボは全てNVIDIA製となっています。
デスクトップPCとノートPCではグラボの規格が違い、同じ型番でも性能が変わります。
ゲーミングノート用のグラボは小型化の代償として、やや処理性能が落ちています。

NVIDIAが公式に公開しているGeForceシリーズの性能比較がこちら。ゲーミングノートの場合はここから0.8倍になると考えよう。
「安物買いの銭失い」という言葉もあるように、低価格のグラボは避けたほうがいいでしょう。
なぜなら快適に遊べるゲームの幅が狭く、耐用年数が低いというデメリットが大きすぎるためです。
一方、超高価格のグラボも遊びたいゲームに対してオーバースペックなケースもあるので、いくらスペックが良くても「宝の持ち腐れ」になる可能性があります。
要するに「自分の目的に合った価格帯」を見つけるのがグラボ選びのポイントです。
この記事では価格ごとにどんなゲームを遊べるか紹介しているので、目的にあった価格を見定めてください。
現行のグラフィックボードを性能順にまとめました。グラボに興味のある方は以下の記事をご覧ください。
CPUで遊べるゲームが変わってくる
CPUは人間に例えると脳みその役割を担うパーツであり、パソコン全体の性能を決める重要な役割を持ちます。
高性能であればあるほど処理能力が上がり、たくさんの動作を並列してこなすスピードが上がります。
ゲーミングノートPCにおいてはゲームの処理速度にかかわってくるので、グラフィックボード(GPU)とバランス良く搭載する必要があります。
3Dゲームの演算処理はCPUに依存するため、いくらグラボの性能が高くてもCPUの性能が低いとグラボの良さを引き出せません。

TOパソコンショップのドスパラではCPUとグラボの両面からPCを選べるようになっている
当サイトで紹介しているゲーミングノートPCには最新のCPUが搭載されているので、ハズレを引くことはありません。
ただし価格によってスペックとできることが変わってくるので、自分の用途に合わせたCPUを見つける必要があります。
基本的には「intel Core-i7」シリーズがバランスに優れているので、あらゆるゲーマーにおすすめです。
- 軽いゲームだけを遊ぶなら → intel Core-i5
- 最新ゲーム・動画編集など幅広い用途 → intel Core-i7
- 将来的にも最高の環境を目指すなら → intel Core-i9
メモリは16GB以上がおすすめ
メモリは情報のやりとりを行うパーツであり、メモリが多いとPCの動作が快適になり、少なすぎると動作が重たくなってしまいます。
「作業台の広さ」に例えられ、作業台が広ければ広いほど作業が並行しやすいように、メモリが多ければ多いほどさまざまな処理を同時に行える余裕が生まれます。
ゲーミングノートPCに必要なメモリの容量は「16GB」がおすすめです。
8GBではゲームと同時にソフトやブラウザを立ち上げておきたい場合には不便になり、具体的にはボイスチャットをしたりブラウザで攻略サイトを見たりしながらゲームをする方は8GBでは足りません。
本当に軽い軽いゲームしか遊ばないなら8GBでもなんとかなりますが、FPSゲームやMMORPGを遊ぶなら16GBは絶対に用意しましょう。
BTOパソコンショップのドスパラでは16GBのメモリを必ず搭載しているので問題ありませんが、必要な容量が確保できているかチェックしておく必要があります。
おすすめインチ数・リフレッシュレート
モニターのインチ数はゲームの没入感と快適さや、持ち運びやすさに影響します。
FPS・TPSのような視野を広く使うゲームでは大きい画面のほうが狙いをつけやすく、敵も見つけやすくなります。
画面が小さいとどうしても遠距離の敵を狙いにくくなってしまい、敵への反応が遅れてしまうシーンも生まれてきます。
モニターのHz(リフレッシュレート)は出力できるフレームレート(fps)に影響します。
周波数が60Hzなら上限は60fpsになり、144Hzなら上限は144fpsになります。
FPS・TPSを遊ぶなら少なくとも144Hz対応モニターでなければゲーミングノートPCである意味が無いので、購入する前にリフレッシュレート(Hz)はチェックしましょう。
ゲーミングノートPCのモニターのおすすめサイズは15~17インチ程度、おすすめリフレッシュレートは144~240Hzです。
ここの範囲からズレると異常に高額になったり、性能が低すぎたりと問題が出てくるので目安にしてください。

フレームレート(fps値)とは”1秒間に何フレームの画像を表示しているか”ということです。fpsの値が高ければ高いほどなめらかに画面が動きます。
上記の画像では60fpsまでしか載っていませんが144fpsだと倍以上なめらかに動きます。
ストレージはSSDが絶対におすすめ!
PCに搭載されるストレージ(データの格納庫)は大きく分けて「SSD」と「HDD」の2種類があります。
SSDは読み込み・書き込み速度に優れますが、容量あたりの価格がHDDと比べると高価です。
HDDは読み込み・書き込み速度で劣りますが、容量あたりの価格がSSDと比べると安価です。
SSDにゲームを入れておくと起動やロードが速くなり、快適にゲームを楽しめます。
ゲーミングノートPCではスペースの関係でSSDしか搭載できないことが多いため、SSDの容量は多めに確保しましょう。
少なくとも500GBは必要ですが、大容量のゲームを複数遊ぶなら1TBは欲しいところです。
動画編集や動画を保存したい場合、外付けのHDDを用意しておきましょう。
必要なときに使い、不要なときは取り外しておけるので携帯することもできます。
SSDとHDDの具体的な使い方はそれぞれ「ゲーミングPCに最適なSSD・HDDの使い分けを解説」で詳しく紹介しているので、ゲーミングノートPCを買う前に一度目を通しておいてください。
バッテリーの時間は確認しておこう

BTOパソコンショップのドスパラで提示されているバッテリーの稼働時間。かなり差があるので要チェック。
ゲーミングノートPCはゲームをするためのパソコンなので、通常のノートパソコンよりもバッテリーの消費が速めです。
充電ができない環境で長く遊ぶなら、必ずチェックすべき項目なので注意しましょう。
バッテリーの稼働時間はゲーミングノートPCの性能によって変わり、3~10時間程度の幅があります。
処理の重たいゲームを遊ぶとさらにバッテリーの消費が速くなってしまうので、余裕を持って選ぶと良いでしょう。
遊びたいゲームの推奨スペックを調べよう

モンスターハンターワールド:アイスボーン公式サイトに掲載されている高スペック環境がこちら。
ここまでパーツごとの選び方を紹介してきましたが、結論として「特定のゲームを遊べるかどうか」が最も分かりやすい選び方です。
ゲーミングノートPCを買う時は「あのゲームをパソコンで遊びたい!」と考えているはずなので、そのゲームに合わせれば良いのです。
具体的には以下のチェックリストに合致したゲーミングノートPCを選ぶと失敗しない買い物ができます。
- ゲーム側の推奨スペックを超えているか
- どんなゲームを遊ぶ人向けのゲーミングノートPCなのか
- そのゲームでどのくらいのフレームレート(fps値)を出力できるか
FPS・TPSを遊びたいと考えている人はフレームレート(fps値)という明確な指標があるので、「遊びたいゲームでどれだけのフレームレートが出るのか」という非常に分かりやすい選び方があります。
フレームレートを重視しないRPGゲームなどを遊びたい方は、ゲーム側が公開している「推奨スペック」に目をつけましょう。
中古・リノベーションゲーミングノートPCに要注意!

ドスパラの中古ゲーミングPCがこちら。
- 故障・トラブルの確率が高い
- オークションやフリマだとジャンク品を掴まされることも
- 耐用年数は短い
中古PC・リノベーションゲーミングノートPCのメリットは「安くゲーミングノートPCが手に入る」の1点に尽きます。
それでも、安くゲーミングノートPCを手に入れたいからと言って中古PCに手を出すのは危険です。
パーツの経年劣化によって故障のリスクが高く、思いがけないトラブルに出くわす可能性があります。
PC初心者にとって突然のトラブルは対応しづらい上、修理費など余計な出費がかさんで新品より高額になってしまえば本末転倒です。
特に信頼性が低い個人間のオークションやフリマアプリでの購入は避けたほうがいいでしょう。
ゲーミングノートPCはとくに「バッテリーの消耗」という見えない地雷が隠れているので、絶対にやめておきましょう。
その点、リノベーションPCならメーカーが検品をした上で販売しており、保証も効くので普通の中古PCほどリスクは高くありません。
ただし型落ち品に限定されてしまい耐用年数はかなり短いので、基本的には新品を推奨します。
そもそもリノベーションPCを扱っていないショップも多いため、条件に合う製品はなかなか見つかりません。
メーカー・BTOショップ別・初心者向け比較解説
ゲーミングノートPCの選び方について解説してきましたが、ここからは「BTOショップ」「メーカー」自体の解説も行っていきます。
当サイトではゲーミングノートPC初心者に「ドスパラ 」をおすすめしていますが、BTOパソコンショップの種類はさまざまで、各メーカーごとに特色があります。
お気に入りのショップを見つければ自分好みのゲーミングノートPCが手に入りやすくなるので、BTOパソコンショップごとに特徴を見比べてみましょう。
ドスパラ GALLERIA

ドスパラのホームページ
- コスパの優れたゲーミングノートPCが多い
- 最短で即日出荷、カスタマイズしても翌日出荷という速さ
- 最大48回まで分割手数料0円
- 24時間体制の電話サポート
- 商品ページがわかりやすい
- ゲーミングノートPCに搭載されているグラボの幅が広い
ドスパラはBTOパソコンショップの中では最も知名度が高く、PC初心者におすすめです。
「自社工場でPCを設計している」という強みを活かし、コスパ面においてはBTOパソコン業界でもトップクラスに優れており、ゲーミングノートPCの品揃えも豊富です。
保証・サポートも手厚く、ポイントやゲームのプレゼントといったセール頻度が高いという面からも人気があります。
PC初心者にとっての欠点は特にないので、よっぽどパーツのカスタマイズにこだわりの強い方以外は不満を抱くことはないでしょう。
ドスパラについては以下の記事で評判・評価をまとめているので、そちらも参考にしてください。
マウスコンピューター G-Tune

マウスコンピューターのホームページ
- ハイエンドゲーミングノートPCの品質は随一
- 商品ページがわかりやすい
- ドスパラと並んで有名なブランド
- 平均72時間の修理スピード
- 最大36回まで分割手数料0円
マウスコンピューターは「G-Tune」というシリーズを展開しており、ハイスペックなゲーミングノートPCを取り扱っています。
ラインナップを紹介しているページも分かりやすく、初心者に優しい設計になっている点も優秀です。
ドスパラと並んで有名なメーカーで、値段よりもクオリティにこだわったノートPCが支持を集めています。
マウスコンピューターについては以下の記事で評判・評価をまとめているので、そちらも参考にしてください。
フロンティア GAMERS
- コスパの優れたPCが多い
- ラインナップが豊富
- 季節ごとのセールが魅力
フロンティアは価格の安さとコスパを売りにしたBTOパソコンショップです。
カスタマイズ性は最大手に比べて劣るものの、セールによる割引率と高品質なパーツは魅力です。
ゲーミングノートPCも種類こそ多くありませんが、ゲーマー目線でさまざまな需要に応えたモデルが用意されています。
フロンティアについては以下の記事で評判・評価をまとめているので、そちらも参考にしてみてください。
ツクモ G-GEAR
- 保証が手厚く初心者に優しい
- 低価格帯のPCが豊富
- VR・イラスト・CG作成など用途に特化したPCが多い
ツクモはBTOパソコンメーカーの中でも老舗の部類に入り、ヤマダ電機を母体として運営しています。
ヤマダ電機らしく保証は業界でもトップクラスに手厚く、トラブルや故障に強い信頼性の高いメーカーです。
パソコン工房 LEVEL∞
- プロゲーマーやゲームタイトルとのコラボモデルが多い
- ラインナップ自体は豊富だがカスタマイズの幅は狭い
- 高性能PCほど探しやすい
パソコン工房は「LEVEL∞」というシリーズを展開しており、e-sports業界とのコラボに力を入れています。
ハイスペックさとラインナップの豊富さが魅力ですが、カスタマイズ性はやや不足しているといったところです。
サイコム G-MASTER
- カスタマイズ性の高さは業界でもトップクラス
- パーツのラインナップが豊富
- 初心者よりも玄人におすすめ
サイコムはBTOパソコンメーカーの中でもカスタマイズ性の高さに特化しており、自作PCを組むかのように注文できます。
ただしパーツごとの相場や利点を知っていないと無駄に高くなりがちなので、初心者向けというよりは玄人好みのメーカーです。
ARK(アーク)
- 全BTOショップで最もラインナップが多い
- モニターのカスタマイズも豊富
- パーツ絞り込み検索ができる
ARK(アーク)はゲーミングノートPCの取り揃えが業界トップという特徴があります。
「パーツ絞り込み検索」があるため、あらかじめどんなゲーミングノートPCを買うか決めている方におすすめです。
ただし初心者からするとラインナップが多すぎるのも困り物で、どれを選ぶか迷ってしまうかもしれません。
ゲーミングノートPCと一緒に買いたいおすすめ周辺機器
せっかくゲーミングノートPCを購入するのなら、ゲーミングノートPCの性能を引き出せるデバイス(周辺機器)も用意しましょう。
当サイトではデバイスごとの紹介記事も公開しているので、選び方の基準にしてください。
以下の記事ではまとめてゲーミングノートPCに「必要な周辺機器」と「必要ではないけどあったら便利な周辺機器」をまとめているので、細かく知りたい方は確認してください。
ゲーミングマウスの選び方
ゲーミングマウスは通常のマウスと違ってセンサー精度が高く、ゲームをするのに便利なサイドボタンが付いています。
選び方の基準としては「デザイン」「サイズ」「ボタン数」「有線か無線か」などさまざまな要素があるので、自分が遊びたいゲームに合わせて選びましょう。
配線がわずらわしくなるゲーミングノートPCでは無線(ワイヤレス)のマウスをおすすめします。
最近ではのゲーミングマウスがプロシーンで広く使われており、「ロジクールGPRO」は『Apex Legends』『フォートナイト』といった人気タイトルのプロゲーマー間で使用率が高い定番マウスです。
当サイトでは「ゲーム別おすすめマウス」「低価格のおすすめマウス」「ワイヤレスのおすすめマウス」などゲーミングマウス系の記事を充実させているので、そちらも参考にしてください。
ゲーミングヘッドセット・イヤホンの選び方
音を外部にもらせない環境でゲーミングノートPCを遊ぶことも多いので、絶対にヘッドセットやイヤホンは用意しましょう。
配線をわずらわしいと感じるなら、Bluetooth接続できる無線デバイスもおすすめできます。
ゲーミングヘッドセットを使うと音の方向を判断しやすく、敵の足音や銃弾の飛んできた方向をより聞き取りやすくなります。
FPS・TPSを遊ぶには必須のデバイスで、通話をしながらゲームを遊ぶ方にも必須です。
当サイトでは「おすすめゲーミングヘッドセット」記事を作成しているので、詳しい解説はそちらを参考にしてください。
「おすすめゲーミングイヤホン」記事はこちらです。ワイヤレスやマイク付きなど様々なタイプのイヤホンがあり、ヘッドセットよりイヤホンを好むゲーマーも多いです。
ゲーミングノートPCのおすすめな買い方&選び方・総まとめ
- 持ち運べるから欲しいのか?省スペースだから欲しいのか?をよく考える
- 自分の目的に合ったゲーミングノートPCを見つける
- 予算の範囲内で何が買えるかを知っておく
- やりたいゲームの推奨スペックを基準にする
- 初心者にはBTOパソコンショップがおすすめ
ゲーミングノートPCの選び方を紹介してきましたが、特に重視すべき項目は上記です。
失敗しないためには下調べが重要で、予算と目的のすり合わせが大切です。
この記事を読み込んで目的のゲーミングノートPCを見つければ、快適なPCゲームライフの扉が開きます。
購入したらあとはPCゲームを堪能するだけなので、ゲーミングノートPCが到着するのを楽しみに待ちましょう!
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