カードゲーマーが選ぶDCG(デジタルカードゲーム)おすすめ12選【PC/スマホ】
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「eスポーツ」と聞くと、FPSやMOBA、格ゲーを思い浮かべる人が多いかもしれません。
しかし、これらの人気ジャンルに割って入る存在としてデジタルカードゲーム(以下DCG)もかなりの存在感を持っています。
日本では『シャドウバース』が有名ですが、世界的にはさまざまなDCGが人気を博しています。
もともと紙のカードゲームだった『遊戯王』や『MTG』もDCG化されて多くのユーザーを集めています。
今はDCGの種類が多いので、どれから始めたらいいのか目移りしてしまいますよね。
そこで今回は、各DCGの特徴とおすすめポイントを紹介します。
自分にぴったりのタイトルを探してみてください。
また、アプリランキングサイトのLv.Appではスマホにおすすめのカードゲームアプリも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
DCGをプレイするために必要なPCスペックは「おすすめDCG(デジタルカードゲーム)まとめ」で解説しています
目次
DCG(デジタルカードゲーム)とは?→デジタルTCGのこと
DCGとは、実物のカードを使って対戦していたトレーディングカードゲーム(TCG)が、デジタル化されたもののことです。
「スマホやPCでプレイできる」、「オンラインによるネット対戦が可能」、「ほとんどのタイトルは基本プレイ無料」といった特徴があり、新カードパックを手に入れるために課金するシステムとなっています。
「技術介入度の高さ」「戦略の奥深さ」「ネット回線に影響されづらいゲーム特性」によって、eスポーツ業界における注目度も非常に高いジャンルです。
DCGから多くのプロゲーマーが誕生していることや、頻繁に賞金制大会が開かれることなどでeスポーツ業界での地位を着実に築いているといえます。
例えば『シャドウバース』の世界大会では優勝者が賞金1億円を獲得するなど大きな話題となりました。
日本は「eスポーツ後進国」などと言われることもありますが、実際にはカードゲームの分野では格ゲーに匹敵するくらい「世界で通用する」プロゲーマーを排出しています。
もしあなたが日本人としてeスポーツの世界に入って盛り上がりを実感したいなら、カードゲームと格闘ゲームはおすすめのジャンルです。
DCGとTCGの違い
「DCGって、要するに手元に紙のカードが残らないTCGのことでしょ?」と思う人もいるでしょう。
数多くのTCGやDCGをプレイしてきた私からすると、まったく別物と言い切れます。
TCGと比較したDCGのメリットとしては
- 基本無料で気軽に遊べる
- 対戦相手を探すのに困らない
- 集めたカードがかさばらない
- ゲームがサクサク進むので対戦の回転率が高い
このように、TCGに比べて圧倒的に手軽に楽しめるのが特徴です。
上記のなかでも一番大きいのが「対戦相手に困らない」という点です。「対戦相手がいる」というのは、カードゲームを続けるモチベーションを保つ最大の要因です。
例えば、新たにTCGを始めようとします。その場合、まず一緒に対戦してくれる人を確保しなければなりません。
友人を誘ったり、カードショップに出向いて新たなコミュニティに入ったりする必要があります。
私はTCGに関しては『遊戯王』から『デュエル・マスターズ』や『ヴァンガード』まで、人気タイトルはほとんどプレイしてきました。
しかし、どれも環境の変化による対戦相手の減少でプレイすることがなくなってしまいました。
DCGであれば、時や場所を選ばずいつでも対戦相手がいるので、常にモチベーションを高く保つことができます。
一方で、DCGには「カードが手元に残らない」というデメリットが存在します。
実際にカードを手に取れるわけではないので、コレクター欲はTCGのほうが満たせます。
また、TCGの場合カード自体の資産価値もあるので、、プレイしなくなっても売却したりコレクションしたりと使い道があります。
しかし極端な話、DCGはサービスが終了すれば、手元には何も残りません。このデメリットを許容できるのであれば、DCGのほうが断然おすすめです。
DCGおすすめタイトル12選
現在サービスを運営しているおすすめのDCGを紹介します。
どれも独自のシステムを実装しており、個性豊かなラインナップです。
なお、DCGに限らずeスポーツタイトル全般の紹介は以下の記事で行っています。
MARVEL SNAP(マーベルスナップ)
- 1試合3分の高速カードバトル
- マーベル登場キャラクターが勢揃い
- 対戦中に賭けができる「SNAP」機能
リリース | 2022年 |
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対応デバイス | iOS/Android/PC |
MARVEL SNAP(マーベルスナップ)は2022年に登場した、ハイテンポで遊べるDCGです。
まさにマーベル好きにはたまらないカードのラインナップとなっており、マーベルヒーローやヴィランたちがカードとなっているためファンの方であれば興奮できる内容です。
ゲーム内容自体も1試合6ターン(3分)で終わるシステムで、デッキ総数も12枚とDCGの中ではかなり少ないためカードゲーム初心者でもかなり遊びやすいルールが大きなメリット点となっています。
その他の大きな特徴として「SNAP」という賭け機能が存在しており、ゲーム対戦中に「これは勝てる!」と思ったらレートを賭けることができるため、スリルが味わいたい方にもおすすめです。
カードゲームをカジュアルかつ暇つぶし感覚でプレイしたい方におすすめのDCGです。
MTGアリーナ
- 世界初のTCGのデジタル化
- デッキの構築自由度が高い
- 誰にでもプロリーグ参戦のチャンスがある
リリース | 2018年 |
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対応デバイス | PC |
『マジック:ザ・ギャザリング』(MTG)は、すべてのトレーディングカードゲームの基礎といっても過言ではありません。
長い歴史に裏打ちされた圧倒的な人気を誇るMTGがデジタル化したのが『MTGアリーナ』です。
本家MTGは一般的に戦略性の高い2ゲーム先取(BO3)で対戦しますが、『MTGアリーナ』のオンラインマッチでは初心者向けの1ゲーム先取(BO1)も人気で、より気軽に対戦を楽しむことが可能になっています。
もちろん従来の2本先取のルールも実装されているので、ガッツリ対戦を楽しみたい人も心配無用です。
また、「ドラフト」「シールド」といった、その場で引いたカードを選択してデッキを組んで対戦する「リミテッド」ルールも実装されています。
無課金でも他のプレイヤーと対等に対戦でき、運と実力が試されるルールになっています。
リミテッドに参加するためには参加費用(ジェムorゴールド)がかかりますが、勝利報酬でプラス収支にすれば無限にプレイし続けることも可能です。
『MTGアリーナ』では「ミシックインビテーショナル」というイベントが開催されており、ゲーム内の成績上位者が大会に招待されるシステムになっています。
そのため、世界中の誰もが高額賞金大会に参加するチャンスがあります。そこで継続的に好成績を残してポイントを稼げばプロリーグ入りも夢ではありません。
MTGには他に『Magic Online』というPC向けオンラインサービスもありますが、日本語版がないこと、強力なカードを揃えるのにお金がかかることなどから『MTGアリーナ』に比べて敷居は高めです。
そのため、新規に始めるのであれば基本無料でMTGの世界を存分に楽しめる『MTGアリーナ』がおすすめです。
シャドウバース
- フルボイスの綺麗なイラスト
- とっつきやすいUI
- シンプルでわかりやすいルール
リリース | 2016年 |
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対応デバイス | iOS/Android/PC |
『シャドウバース』は累計2200万ダウンロードを突破している、日本で大人気のDCGです。
アニメ色の強いカードイラストが特徴で、ドラゴンからかわいい女の子まで幅広いカードが揃っています。
カードの演出も凝っており、すべてのカードがボイス付きということもあり、大迫力の対戦が繰り広げられます。
1試合10分程度とゲームテンポが早く、サクサク遊べることも人気の理由です。
稼働初期は「『ハースストーン』のパクり」と言われていただけあって既存のカードゲームに似たルールやカードが散見されますが、それだけに見た目からは想像がつかないほど堅実なカードゲームで、競技シーンも大きな盛り上がりを見せています。
他のDCGと比べて国内での大会数・大会参加人数が圧倒的に多く、国内リーグ戦「RAGEシャドウバースプロリーグ」も開催されています。
他にもオンラインかオフラインかを問わず数多くの大会が開催されおり、2019年に開催された『シャドウバース』の大会賞金総額は2億円弱。eスポーツ業界でも注目のタイトルとなっています。
テレビアニメ『シャドウバース』をもとに作られた『シャドウバース チャンピオンズバトル』もNintendo Switchで発売。
主に第1弾~第3弾カードパック+オリジナルカードを使用しデッキを構築し、対戦します。
アニメオリジナルストーリーを楽しみながらこれから『シャドウバース』に入門したいという人におすすめです。
ハースストーン
- DCGの元祖
- 世界中で1億人以上のプレイヤー
- デジタルならではのゲームシステム
リリース | 2014年 |
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対応デバイス | iOS/Android/PC |
『ハースストーン』は、すべてのDCGの先駆けとなったタイトルです。
『シャドウバース』などは、「『ハースストーン』をもとに日本人好みにアレンジされたもの」という評価もあるぐらいです。
DCGの先駆けだけあって、TCGにはできないDCGならではのゲームシステムが魅力です。
「相手のデッキからカードを2枚コピーして手札に追加する」といったカード効果は、実物のカードゲームでは実現不可能です。
このように、デジタルであることを活かした大胆なゲームシステムが高評価を受けています。
eスポーツとしては、「ハースストーン マスターズツアー」や「ハースストーン グランドマスターズ」といった超大型大会も多数開催されています。
世界中に1億人以上のプレイヤーがいることもあり、2019年の大会賞金総額は約5億円と、大きな盛り上がりをみせています。
グウェント ウィッチャーカードゲーム
- 大人気RPG『ウィッチャー3』が題材
- オリジナリティのあるゲームシステム
- 対応デバイスが多い
リリース | 2016年 |
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対応デバイス | PS4/PS5/Xbox/PC/iOS/Android |
『グウェント』は、言わずと知れた大人気オープンワールドRPG『ウィッチャー3』を題材にしたDCGです。
もともとは、『ウィッチャー3』内で楽しめるミニゲームとして実装されていましたが、その完成度の高さから、スピンオフ作品としてリリースされることになりました。
ゲーム自体の根幹は一緒ですが、カードやシステムの調整などがされており、DCGとして遊びやすいように改良が加えられています。
最大の特徴は「場に出たカードのポイント合計」によって勝敗が決まるという他に例をみないゲームシステムです。
2ラウンド先取で勝利となるため、「のちのラウンドに手札を残してわざと1ラウンドを負ける」といった独自の戦略があります。
公式大会である「GWENT MASTERS」のオープン大会は、1年を通してトッププレイヤーたちがファイナルラウンドを目指し対戦します。
『MTGアリーナ』や『シャドウバース』と比べて盛り上がっているとは言えませんが、公式大会が定期的に開かれることで日本での今後の人気上昇が期待されています。
アーティファクト
- 大人気MOBA『DOTA2』が題材
- レーン制のゲームシステム
- 大規模アップデートが予定されている
リリース | 2018年 |
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対応デバイス | iOS/Android/PC |
『アーティファクト』は『マジック:ザ・ギャザリング』のゲームデザイナーであるリチャード・ガーフィールドとValveがコラボレーションしたデジタルカードゲームです。
MOBAの特徴である「レーン制」をDCGのシステムに落とし込んだ独自のゲームシステムで話題を集めましたが、カードの入手難易度の高さやランクマッチにいちいちお金がかかることなどから発売直後から不評で、プレイ人口が大幅に減少してしまいました。
戦略性は他のどのDCGよりも高く、むしろあまりにも高すぎるせいでプロゲーマーですら最善手を見つけられないほどの難易度で、カードゲームというよりボードゲームに近いゲーム性も残念ながら広くは受け入れられませんでした。
開発元のValveはユーザーからの反応を受けてゲームの根本的なリニューアルを発表しており、今後の刷新に期待です。
レジェンド・オブ・ルーンテラ
- 大人気MOBA『LoL』が題材
- 課金が勝利に直結しない
- カードの入手が簡単
リリース | 2020年 |
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対応デバイス | iOS/Android/PC |
世界一有名なeスポーツゲームの一つ『League of Legends』を題材にしたカードゲームです。
開発も『LoL』と同じライアットゲームズが手掛けており、チャンピオンやネクサスの破壊など『LoL』の世界観をDCGにうまく取り込んでいます。
ルールはラウンド制となっており、両方のプレイヤーが攻守を入れ替わりながらゲームが進んでいきます。最初は少し複雑ですが丁寧なチュートリアルがあるので心配いりません。
また、カードを入手する方法が多数用意されているので、無課金ユーザーでも対戦を十分に楽しめます。
競技シーンでは、公式大会の「MIND MASTERS」をはじめ、シーズントーナメントも開催されています。シーズントーナメントはアメリカ・ヨーロッパ・アジア・東南アジアサーバーのトッププレイヤー1024名が参加する大規模大会になっています。
シーズントーナメントの参加資格は2か月ごとに決定されるランクの上位700名のプレイヤーに与えられます。
まだまだ始まったばかりのゲームなので、初心者でも世界最大規模のDCG大会に出場するチャンスは十分にあります。
遊戯王 デュエルリンクス
- 世界観や原作カードの高い再現度
- TCGに比べてテンポがいい
- 縦持ちで操作しやすいUI
リリース | 2016年 |
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対応デバイス | iOS/Android/PC |
『遊戯王 デュエルリンクス』は日本製TCGの王者『遊戯王』のデジタルカードゲームです。
デジタル化するにあたってライフやフィールドのカード数などが縮小されコンパクトなデザインとなっており、1試合5分程度とゲームスピードも高速化しています。
操作しやすいUIも特徴です。多くのDCGが、スマホを横向きにして操作する必要があるなかで、本作は縦持ちに最適化されています。片手で遊べるので、どこでも気軽にプレイできます。
また、原作の再現度も高く、カードデザインや3Dで動くモンスターのカットインなど遊戯王ファンならニヤリとする演出が盛り込まれています。
『遊戯王デュエルリンクス』では「KCグランドトーナメント」という大規模オンライン大会が開催されています。
この大会は全世界の予選を勝ち抜いた上位16名のプレイヤーが優勝を争う大会です。予選参加者は100万人を超え、熱狂的な盛り上がりをみせています。
デュエル・マスターズ プレイス
- 初期の懐かしいカードやキャラクターが登場
- チュートリアルが充実
- 初心者が遊びやすいルール
リリース | 2019年 |
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対応デバイス | iOS/Android |
人気TCG『デュエル・マスターズ』をDCG化した作品です。もともとは『MTG』からの派生作品で、日本では『遊戯王』に次ぐ人気カードゲームです。
TCG版に比べマナの使用条件が緩和されており、初心者でも遊びやすくなっています。
また、手札・クリーチャーの枚数の制限などもデジタルに合わせて変更され、コンパクトなデザインになっています。
デュエルプレイスに収録されているカードは初期カードが多く実装されているため懐かしのカードが多く、昔からのファンにとってはうれしい点です。
「BATTELE ARENA」は国内の参加者2048名から頂点を決める、公式オンライン大会が定期的に開催されています。予選ラウンドは、アプリ内から誰でも気軽に参加できるようになっています。
また、ゲーム起動時には「かんたん」と「じっくり」の二種類のチュートリアルが準備されており、初心者・上級者を問わず楽しめる作品となっています。
TEPPEN
- カプコンの人気キャラクターが参戦
- アクション性が高いカードゲーム
- 展開が早くテンポがいい
リリース | 2019年 |
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対応デバイス | iOS/Android |
『TEPPEN』の特徴は、なんといってもカードゲームでありながら高いアクション性にあります。
対戦がリアルタイムで進行するため、操作や思考に速さが求められます。反射神経や状況判断の速さなど、他のDCGにはない要素が詰まった、自称「究極のカードゲーム」です。
これだけ聞くと「忙しすぎて疲れそう」と思う人もいるかもしれませんが、展開が早くテンポが速いため、1試合は5分以内に終わります。
また、『TEPPEN』は大会賞金額が高額なことでも話題となりました。
「TEPPEN WORLD CHAMPIONSHIP」の賞金総額は5,000万円となっています。
他の国内産ゲームと比べても、『シャドウバース』を除けば類を見ない高額賞金大会が定期的に開催されています。
ドラゴンクエストライバルズ エース ※サービス終了
- ハースストーンによく似たシステム
- ソロモードが充実
- ギルドシステム
リリース | 2017年 |
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対応デバイス | iOS/Android/Switch/PC |
プレーヤー数の確保ができなかったというのが原因ですが、海外展開できなかったのも敗因の一つかもしれません。
スクエア・エニックスが『ドラゴンクエスト』を題材にしたDCGです。
モンスターを繰り出して相手リーダーのHPを0にすれば勝利というシンプルなルールです。
基本ルールはわかりやすいですが、そこにモンスターの配置やリーダーのスキルなどの要素が加わることによって戦略性の高い対戦が可能です。
また、DCGには珍しく「ギルド機能」が実装されています。DCGはほかのゲームに比べプレイヤー間の交流が少なくなりがちです。
しかし、この機能によってゲーム内でほかのユーザーと交流が可能になっています。
ギルド内でチャットしながら、デッキを見せ合うなどといった現実のTCGのような遊び方ができるのも魅力です。
RPG感覚で楽しめるソロモードも実装されており、「対戦は苦手だけどDCGには興味がある」といった人におすすめの作品です。
公式大会の「勇者杯」は約2か月にわたって優勝者を決定するオンライントーナメントです。
1年に2回、定期的に開催されています。
ゼノンザード ※サービス終了
- AIと一緒に対戦する「クロスバトル」
- 豪華声優と美麗グラフィック
- 濃いストーリーと世界観
リリース | 2019年 |
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対応デバイス | iOS/Android |
『ゼノンサード』の特徴は「AI」の一言に尽きます。自分のパートナーであるAIを育成すると、試合中のアドバイスやデッキ構築、バトル後の総評までしてくれます。
バディとなるAIには有名声優が多数採用されており、好みのバディを育成する楽しみはほかのTCGでは味わうことのできない楽しさがあります。
また、基本ルールもわかりやすく、AIのサポートもあるためDCG初心者でも気軽に始められます。
『ゼノンサード』には「ZENONZARD 1DAY ARENA」という公式大会システムがあります。
アプリとサイトが完全連携しているため、誰でも気軽に大会参加や開催がおこなえます。
数多くのトーナメントが日々開催されており、HP内で開催予定の公式大会やユーザー主催大会の予定も確認できるので、気軽に参加可能です。
おすすめDCG(デジタルカードゲーム)まとめ
今回は、DCGの特徴とおすすめの人気タイトルを紹介してきました。
DCGは一人でも、どこでも気軽にプレイできるので、カードゲーム未経験者でも気軽に参入できるジャンルになっています。
ほとんどのDCGは基本無料でプレイでき、それぞれ違った魅力や特徴があるので、気になった作品があれば、ぜひ一度触ってみてください。
ちなみに、世界で最も人気のあるカードゲームの一つである『MTGアリーナ』の推奨PCスペックはこちらです。
『MTGアリーナ』推奨スペック | |
CPU | Intel Core2 Quad Q9300 @ 2.50GHz |
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GPU | GTX 560 |
メモリ | 4GB |
古いパーツなのでいまいちピンとこないかもしれませんが、「普通のノートPCでも動作はするけどカクついてプレイしにくい」くらいのイメージです。
カードゲームなのでそれほど高いスペックは必要ありませんが、演出でラグったり動作が重くなると自分のターンの思考時間が減って不利になるので、安くてもいいのでゲーミングPCでプレイしたいところです。
DCG向けのおすすめゲーミングPCはこちらの記事から選んでください。
DCGはいずれも5万円前後のゲーミングPCで余裕でプレイできるので、おすすめゲーミングノートPCのほうもぜひチェックしてみてください。