TunnelBearの評判は？ 具体的な特徴や料金プラン、無料でどこまで利用できるかについても解説

TunnelBearというVPNサービスについて気になっているけど、使いやすさや料金、セキュリティが安全かどうか気になっている方は多いと思います。

今回は、TunnelBearのVPNサービスの特徴について解説します。

本記事を読むことでTunnelBearの安全性や無料でどこまでできるかが分かるようになるので参考にしてみてください。

また、当サイトではVPNのおすすめサービスを紹介している記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

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TunnelBearの基本情報・特徴

サービス名	TunnelBear
開発元	TunnelBear
開発元のロケーション	カナダ/トロント
月額料金	無料プラン 1か月：$9.99 1年：$4.99 3年：$3.33 チームプラン：月額$5.75/ユーザー
ロケーション数	47カ国
サーバー数	2,600台以上
暗号化	AES-256 AES-128（Chrome版）
プロトコル	IPSec・IKEv2
対応OS	Mac,Windows,iOS,Android
デバイス数	同時接続台数：5台
カスタマーサポート	メール

TunnelBearは、カナダのトロントに拠点を置くVPN大手の会社であるTunnelBearが運営するVPNサービスです。

サーバー設置国が豊富にあるほか、1日の通信制限が設けられているものの無料プランを無期限で利用できるところが最大の魅力となっています。

また、ノーログポリシを掲げているうえ、キルスイッチや自動接続など自動化されたセキュリティ機能が豊富にあり、強固なセキュリティにも期待ができるVPNサービスです。

初心者の方でVPNサービスを検討しており、無料でお試ししたい&セキュリティが安全なサービスを利用したいと考えている方にもおすすめとなっています。

TunnelBearの評判と口コミ

ネットで散見されるTunnelBearの評判と口コミを良い・悪いに分けて紹介します。

TunnelBearの良い評判・口コミ

まずは、TunnelBearの良い評判・口コミを紹介します。

PCやスマホなど対応デバイスが豊富で、使い方が簡単のためおすすめです。

無料サービスの容量が500MBあり、PCゲームをプレイする分には全く困らない

TunnelBearの良い評判・口コミを見てみると、PC版のゲームに利用されている方が多く、プレイするだけであれば無料版で設けられているデータ容量のみで問題なくできるとの声が散見されました。

また、対応デバイスが豊富にあり操作性も直感的と述べている方もおり、初心者へもおすすめのサービスとなっています。

TunnelBearの悪い評判・口コミ

ネットで散見されるTunnelBearの悪い評判・口コミは以下の通りです。

TunnelBearを一生つけっぱなしでYoutubeを見ていたため、使用上限がきてしまったのがウザすぎる
VPN接続についにお金を使う時が来たか

電話をする際に通信が遅くなるところが難点

先ほどとは反対に、Youtubeなどを長時間閲覧するのに利用している場合、無料版では通信制限が来てしまい、利用できなくなってしまい困ったとの声が上がっていました。

また、VPNサービスへの接続で通常のWi-Fiや電話をする際に通信が遅くなったと感じた方が多いようです。

しかし、TunnelBearの先ほど紹介したように無料版は500MBの容量があるため、通常の用途で用いる分には全く困らないVPNサービスです。

制限がないものを利用したいのであれば、TunnelBearよりも良い性能を持つ国内運営の「MillenVPN」がおすすめです。

TunnelBearのメリット

TunnelBearのは無料プランが無期限であるという魅力がありますが、その他にも様々なメリットが存在します。

TunnelBearのメリットは、以下の通りです。

このようにTunnelBearには多くのメリットが存在しており、それぞれについて詳しく解説していきます。

YouTubeプレミアムやNetflixなど安く契約ができる

YoutubeプレミアムやNetflixなどのサービスは国によって価格が変動します。

そして、基本的に他国のYoutubeサイトなどにはリージョン制限が設けられているため、アクセスができません。

そこで、TunnelBearを利用してVPN接続することにより、料金の安い国であればその国での料金としてサブスクリプションに課金できます。

より料金の安い国でVPN接続すれば、お得に動画を閲覧することができるためおすすめです。

ノーログポリシーを提示

TunnelBearではノーログポリシーが掲げられています。

ノーログポリシーとは、運営側がサービスのユーザーの情報を一才保持しないことを確約することを指しています。

VPNサービスを通してインターネットへ接続すると、通常通信記録が残ります。

TunnelBearはノーログポリシーを掲げているため、やり取りの履歴からプライバシーが侵害されることはありません。

そのため、プライバシーが保護できるほか、情報漏洩などのリスクも低減でき安全な通信を行うことが可能です。

無料プランを提供している

TunnelBearは、無料プランを提供しており、プランの内容が充実しています。

無料プランでは使用期限がありませんが、毎月500MBのデータ容量制限が設けられています。

先ほど紹介したように無料プランでもPCゲームを使用するのに困らないという声も多数上がっています。

さらに、有料プランとセキュリティ面の機能がほとんど相違なく利用できるため無料プランだからといってセキュリティが弱いという懸念もありません。

そのため、VPNに費用をかけずサービスを利用したい方や初心者の方でVPNサービスを検討している方にとってはおすすめのVPNサービスです。

ただし、動画サービスなど膨大な通信データ量を必要とする場合は、「MillenVPN」や「NordVPN」など対応可能なVODサービスが豊富にあり、通信速度の速いVPNサービスの利用をおすすめします。

自動化したセキュリティ機能が搭載

TunnelBearには、キルスイッチや自動接続など自動化されたセキュリティ機能が豊富にあります。

キルスイッチとは、VPNがいきなり切断された場合にシステムレベルでインターネット接続を無効化する機能です。

これにより、重要な情報などが流出してしまうリスクをなくし常に安全な通信を行うことができます。

また、自動接続機能はWi-Fiネットワークに接続するたびに、自動でVPNに接続してくれます。

これにより、ネットワークに接続する際常にVPN接続をしたままアクセすることができるためセキュリティの強さが向上するでしょう。

無料版でも利用できるサーバー設置国が多い

TunnelBearは、無料版でも利用できるサーバーが47カ国以上とかなり多いところもメリットの一つです。

通常無料で利用できるVPNサービスは、大体1〜3カ国程度しか使用できず、有料プランに切り替えることで接続可能国が増加する仕組みとなっています。

そこで、TunnelBearは無料プランでも47カ国のサーバーが利用できるほか、期限が無期限と魅力的です。

サーバー台数が多ければ、アクセスが集中した際にも別のサーバーへ切り替えるなどすることで安定した通信をおこうなことができます。

そのため、TunnelBearは無料プランでも十分に機能を活用することが可能です。

TunnelBearのデメリット

次に、TunnelBearにおけるデメリットについて紹介します。

TunnelBearのデメリットは、以下の通りです。

TunnelBearは、言語変更ができない＆英語のみのサポートと外国語が苦手な方にとっては少し気になる部分です。

それぞれのデメリットについて詳しく解説していきます。

これらのデメリットがどうしても気になる！という方は30日間実質無料で利用できるMillenVPNをチェックしてみてください。

言語変更ができない

TunnelBearのアプリやウェブサイトでは一部の言語が限定されており、言語選択ができません。

そのため、外国語に慣れていない、苦手という方には少し扱いづらい可能性があります。

英語のみのカスタマーサポート

TunnelBearのカスタマーサポートは基本的にメールでの対応ですが、日本語に対応しておらず英語でのサポートとなっています。

そのため、英語が苦手な人は翻訳機能を活用する必要がありますが、専門的な用語などが含まれている場合、内容がよく理解できず疑問点が解決しない場合が考えられます。

初心者の方などサポート面を重要視したい場合は、日本語でのサポートに対応している「MillenVPN」や「NordVPN」の利用がおすすめです。

無料版では通信量500MBの制限あり

TunnelBearの無料版では、通信量が500MBと制限が設けられています。

そのため、Youtubeなどの動画を長時間閲覧するストリーミングや大容量のダウンロードを行いたい場合には不向きです。

動画を長時間閲覧したい＆大容量のファイルのやり取りを行いたい場合は、通信量に制限のない有料版を利用するようにしましょう。

TunnelBearの料金プラン・支払い方法

TunnelBearの料金プランと支払い方法についてそれぞれ解説していきます。

TunnelBearの料金プラン

	Free	Unlimited	Teams
料金	無料	$3.33〜$9.99/月	$5.75/ユーザー
最大同時接続台数	1台	5台	5台
通信制限	500MB/月	なし	なし

TunnelBearには表のように3つの料金プランが存在します。

無料利用できるFreeプランでは、通信制限及び接続可能台数があるものの、接続可能な国や機能がそれほど変わりません。

また、長期間で利用するにつれて月額の価格は割安になっています。

そのため、長期間でVPNサービスを利用したい方や通信制限や接続可能台数制限を回避したい場合は、有料のプランを検討するようにしましょう。

TunnelBearの支払い方法

TunnelBearの支払い方法は下記の通りです。

クレジットカードでは、Master CardやVISAのほか、American Expressに対応しています。

また、仮想通貨である「bitcoin」にも対応していますが、支払い方法で選択できるのはUnlimitedプランの1年プランのみのようです。

TunnelBearについてよくある質問

TunnnelBearの仕組みは何ですか？

TunnelBearは、AES-256ビットという最高レベルの暗号化技術を利用して暗号化し、ノーログポリシーを掲げることでプライバシーを保護しています。

また、VigilanBearとGhostBearという2つのセキュリティ機能を利用して、データ通信の保護をより強力にし、ジオブロックを回避してコンテンツにアクセスすることが可能です。

TunnelBearは中国からも利用できますか?

中国の政府は、VPNを使用してグレートファイアウォール（中国のインターネット規制システム）を迂回しようとするユーザーをブロックするために、常に新しい技術を開発しています。

中国でインターネット規制を回避するための最良の方法は、検閲に対して最も堅牢で最新の技術を使用するVPNサービスを選択することです。

TunnelBearは複数台の端末でも利用できますか？

TunnelBearでは無料プランでは同時接続台数が1台、有料プランでは同時接続台数5台として利用できます。

利用するための条件は、登録後アプリケーションのダウンロードをしたり、拡張機能を追加した場合に最大5台の端末を同時接続することが可能です。

TunnelBearに無料期間はありますか？

はい、TunnelBearには無料期間というよりかは無料プランが存在します。

無料プランでは、通信量制限が500MBも受けられていますが無期限での利用が可能です。

TunnnelBearに危険性はありますか？

先ほど紹介したようにTunnelBearでは最高レベルの暗号化技術であるAES-256ビットが採用されています。

そのほか、IPSec・IKEv2といったセキュリティに優れたプロトコルも扱われているためセキュリティの高さには期待できます。

TunnelBearのアンインストール方法は？

使用するブラウザがWindowsの場合、上記画像の「アプリと機能」から削除できます。

手順は、「設定」を開く→アプリ→アプリと機能、というふうにアクセス可能です。

TunnelBearのアカウント削除方法は?

TunnelBearのアカウント削除方法は、以下のステップで可能です。

STEP

My Accountをクリック

TunnelBearの公式サイトにアクセスし、右上の「My Account」 をクリックします。

STEP

ログインする

登録したメールアドレスとパスワードを入力し、ログインをしてください。

STEP

キャンセルを行う

Overviewタブからsubscription（購読）のキャンセルを行います。

「Would you like to cancel your subscription ?」をクリックしてください。

最後に解約した理由を聞かれますが、選択項目を選んで「Cancel Subscription」をクリックすれば手続きは完了です。

TunnnelBearの評判まとめ

サービス名	TunnnelBear
開発元	TunnelBear
開発元のロケーション	カナダ/トロント
月額料金	無料プラン 1か月：$9.99 1年：$4.99 3年：$3.33 チームプラン：月額$5.75/ユーザー
ロケーション数	47カ国
サーバー数	2,600台以上
暗号化	AES-256 AES-128（Chrome版）
プロトコル	IPSec・IKEv2
対応OS	Mac,Windows,iOS,Android
デバイス数	同時接続台数：5台
カスタマーサポート	メール

TunnelBearは、無料プランに期限がなく操作性がシンプルで簡単なことからVPNサービスを利用したことのない初心者やそこまで通信を行わない人にとっておすすめのVPNサービスです。

AES-256ビットなど最高レベルを誇る暗号化技術が採用されていたり、ノーログポリシーや自動接続・キルスイッチなどの機能が豊富にあるため強固なセキュリティのもとデータのやり取りが行えます。

しかし、カスタマーサポートやウェブサイトが日本語に対応していないため外国語に抵抗のある方にとっては少し扱いづらいかもしれません。

また、無料版には通信制限が設けられているため大規模なデータやり取りや長時間のストリーミングには向きません。

そのため、日本語でのサポートに対応しており、通信制限がなく対応VODサービスが豊富にあるサービスを利用したい場合、「MillenVPN」や「NordVPN」の利用がおすすめです。