【CoD:MW】『Call of Duty: Modern Warfare』海外レビュー・メタスコア
当ページのリンクには広告が含まれています。
コールオブデューティ モダン・ウォーフェア
『Call of Duty: Modern Warfare』海外レビュー
素晴らしいキャンペーン、チームベースのSpecial Ops、大小さまざまなスケールにおけるマルチプレイヤー。
全体としては、『Call of Duty: Modern Warfare』はフランチャイズをあるべき姿に戻しました。
『Call of Duty: Modern Warfare』はシリーズのリブートとして堅実な成功を収めました。
スリリングで議論を呼ぶキャンペーン、協力と対戦の双方で素晴らしいマルチプレー、そして新しいゲームエンジンのおかげで、『Call of Duty: Modern Warfare』は今世代最高の戦争FPSです。
『Call of Duty: Modern Warfare』は素晴らしいビジュアル、新しいゲームモード、Black Ops以来最高のキャンペーンのおかげで、シリーズにとって最高の再出発です。
ただし、Special Opsにはがっかり。
長所
・素晴らしいキャンペーン
・新しいエンジン
・シーズンパスなし
・多様なマルチプレイヤー
・大規模戦闘を可能にするGround War
短所
・Special Opsの敵のリスポーンにイライラ
・ポイントストリークからキルストリークへの後退
・バトルロイヤルなし
『Call of Duty: Modern Warfare』は『Call of Duty: Black Ops 4』の高みには達していないが、それでもとても楽しいゲームだ。
Infinity Wardによるクラシックのリブートは、そのオリジナルを上回ってこそいませんが、モダン・ウォーフェアの現代化という素晴らしい仕事を果たしました。
長所
・より優れたマルチプレイヤー
・ゲームプレイの多様性は新鮮さを保つ
・時に素晴らしいキャンペーンの瞬間
短所
・ストーリーはしばしば安っぽい衝撃映像でしかなくなる
・チープなキルストリーク
新要素のすべてが成功を収めているというわけではないが、ここしばらくで最も新鮮なCoDであることは間違いない。
見事なビジュアルとオーディオ、正確な操作性、激しく容赦のない戦闘。『Call of Duty: Modern Warfare』はハイスピードFPSの新たなベンチマークです。
長所
・ひきこまれるストーリー
・カットシーンでの美しいヒゲ表現
・滑らかなガンプレー
・CoD4の真の後継者
短所
・マジで拷問が多すぎる
・Ground WarはBFの悪いところの詰め合わせ
・キルストリークが強すぎる
『Call of Duty: Modern Warfare』メタスコア
メタスコアは82点
ユーザースコアが極端に低い(現時点で3.4点)のはシリーズ恒例ですが、今作はロシア語で低評価爆撃を受けています。
『Call of Duty: Modern Warfare』のキャンペーンは明確にロシア軍を悪者として描いており、「敵もまた別の正義で戦っている」といったフォローもありません(1人だけ味方のロシア人も登場しますが)。怒れるロシア人ユーザー達は「CoDはロシアフォビアのプロパガンダ作品」だと主張しています。「特定の国や軍の全てを悪だと決めつけることはない。ロシア軍の中にいる特殊な悪人として敵を描く」という以前のインタビューに反して、Infinity Wardの政治的な立場はかなりハッキリしているという印象です。
PolygonやVG247は作中で湾岸戦争における米英とイラク軍の交戦を指す「死のハイウェイ」がロシア軍の戦争犯罪として描写されている点を指摘しており、今作がロシアのPSストアで扱われなかったのも頷けます。
風景や破壊描写の迫力はすさまじく、BO4を大きく上回る迫力です。全体として予想通りといえば予想通りの内容ですが、カジュアルに銃撃戦を楽しみたい、ロシア軍を蹂躙したいというユーザーなら迷うことなく「買い」でしょう。