『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』海外レビュー・メタスコア
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Ghost of Tsushima
『Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)』海外レビュー
『ゴーストオブツシマ』は「アサシンクリード」と「ファークライ」でおなじみの特徴とサッカーパンチならではの個性を合わせてユニークな作品に仕上がっている。
ソニーは一貫してPS4独占のストーリーゲームを作り続けているが、中でも『ゴーストオブツシマ』は最高の一作だ。
長所
・息をのむような環境描写
・物語とゲームプレイが絡み合った、ビデオゲームにしかできないストーリー
・シナリオとキャラクター描写は素晴らしい
短所
・反復的なミッション
魅力的な戦闘、独創的なナビゲーションシステム、最高のビジュアルが『ゴーストオブツシマ』をPS4のベストゲームの一つにしています。
『ゴーストオブツシマ』は我々が慣れ親しんだ要素と独自の要素を組み合わせて面白い経験を提供します。プレイヤーはエンディングの後まで楽しめるでしょう。
『ゴーストオブツシマ』は間違いなく今世代で最高のゲームです。完璧なストーリーテリング、コンテンツとゴージャスな環境に満ちた驚くべき世界がオープンワールドゲームを新たな水準に押し上げました。
『ゴーストオブツシマ』を手にしたサッカーパンチプロダクションズは今やインソムニアックゲームズ、サンタモニカスタジオ、ノーティドッグに匹敵する。
『ゴーストオブツシマ』は美しいゲームだ。このサムライオープンワールドは技術的には完璧で素晴らしい戦闘システムもあるのだが、ゲームプレイはあまりにも保守的で、ありがちに感じる。
『ゴーストオブツシマ』のゲームプレイはさほど独創的ではなくオープンワールドにはちょっと飽きを感じるものの、そのコンテンツのクオリティ、スタイリッシュなアクション、素晴らしいサウンドデザイン、美しい環境はこのゲームを必携のものにしています。
『ゴーストオブツシマ』はPS4の「白鳥の歌」であり、この世代を締めくくるのに値するゲームだ。
『ゴーストオブツシマ』にはいくつかの欠点を容易に覆いつくす大量の美点があるが、反復的なミッションと一般的すぎるオープンワールドは無視できない。
『ゴーストオブツシマ』はゲームのジャンルを進化させなかったかもしれないが、そのジャンルの頂点に位置している。
戦闘は素早く滑らかで、物語とキャラクターは魅力です。やりがいのないステルスにはがっかりですが、対馬それ自体が最大の魅力です。
『ゴーストオブツシマ』は不格好なカメラアングルや反復的なミッションデザインのせいで完璧なゲームとは言えないが、時としてそれに近付く。
印象的なキャラクター、深い戦闘、魅力的な世界は間違いなく手に取る価値がある。
PS4のライフサイクルの初期に発売されていたのなら、『ゴーストオブツシマ』は高く評価されるチャンスがあった。
だが『レッド・デッド・リデンプション2』や『アサシンクリード オデッセイ』がある今となってはちょっと物足りなく思える。
それでも『ゴーストオブツシマ』は史上最高のサムライゲームであり、手に取る価値は十分にあるだろう。
『ゴーストオブツシマ』は今まで見たなかで最も美しいゲームであり、オープンワールドの中で最も楽しい戦闘を持っています。
一方、クエストは反復的でシンプルで、キャラクターは深みに欠け、プレイヤーを惹きつけることはできません。
なにかひとつでも違えば『ゴーストオブツシマ』はクラシックになれたかもしれませんが、現時点で『ゴーストオブツシマ』は優れたアクションゲームにすぎません。
長所
・ものすごく美しい
・時代遅れのゲームプレイに足を引っ張られた素晴らしいストーリー
短所
・古い「アサシンクリード」の欠陥までをもコピーした
・ひどいカメラ
サッカーパンチによる黒澤明トリビュートは見ものだが、うつろなオープンワールドと肥大化したメカニクスは物足りない。
『ゴーストオブツシマ』はみごとなオープンワールドゲームだ。
多様な環境、スキルツリー、大量の収集品、たくさんのサイドクエスト、クラフト要素に20時間以上のストーリー。
しかし、それ以上のものは何もなく、ソニー最後の独占ゲームの一つとしてみれば、革新性の欠如には失望だ。
『Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)』メタスコア
メタスコアは83点
『ゴーストオブツシマ』はあるレビューでは『アサシンクリード』や『ウィッチャー3』と比較され、別のレビューでは『ホライゾンゼロドーン』や『Days Gone』と比較され、また別のレビューでは『SEKIRO』や『仁王』とも比較されています。
要するに「ありがちでオリジナリティを感じられない」点や「オープンワールドゲームとして既視感がある」点が指摘されているわけですが、その点を「親しみやすい」とポジティブに受け取るか「革新性がない」とネガティブに受け取るかでスコアが割れているようです。
ゲームレビューを見ていると時々「肯定派と否定派がほとんど同じことを言っている」例に出くわしますが、『ゴーストオブツシマ』もその一つです。少なくとも作品のクオリティ自体はかなり高く評価されています。
『DEATH STRANDING』や『The Last of Us Part II』のような賛否両論を呼んだタイトルとは違ってなじみのあるオープンワールドゲームということで、ある意味安心して遊べる作品なのかもしれません。
ただ、「元寇を舞台にしたウェルメイドな時代劇ゲーム」がいまだかつて存在しなかったことは間違いないので、特に日本人にとっては新鮮な楽しみを期待できるでしょう。
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