『VRChat』ゴーグルおすすめ5選 安いモデル・フルトラできるモデルなど目的別に紹介!
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バーチャル空間でプレイヤー同士の交流が楽しめる『VRChat』ですが、没入感のあるゲーム体験を味わうためにもVRゴーグルは必須です。
ただし、VRゴーグルにもさまざまなモデルがあるため、どれを選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では以下の悩みを持つ方を対象に、『VRChat』におすすめVRゴーグルや選び方を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
商品名 | ブランド | 解像度 | 視野角 | リフレッシュレート |
---|---|---|---|---|
Meta | 2064×2208 (片目) | 110度 | 72Hz/80Hz/90Hz/120Hz | |
HTC | 1920×1920 (片目) | 110度 | 90Hz | |
Meta | 1832×1920 (片目) | 90度 | 72/120Hz |
『VRChat』用にゲーミングPCの購入も検討している方は、「『VRChat』ゲーミングPCおすすめモデルと推奨スペック」で解説しているので、参考にしてみてください。
目次
『VRChat』におすすめのゴーグル5選
早速、『VRChat』におすすめのVRゴーグルを5つご紹介します。
それぞれ性能や価格帯が異なるので、自分の希望にピッタリなモデルを探してみてください。
Meta Quest 3
- 視野角が広範囲
- 軽量性に優れているので『VRChat』を長時間プレイできる
- 最大120Hzのリフレッシュレートを発揮できるので『VRChat』で酔いにくい
- 価格がそれなりに高い
- MRモードを使うとバッテリーの減りが早くなる
「Meta Quest 3」は、Meta Questシリーズの第3世代のモデルです。
視野角やリフレッシュレートに優れているほか、軽量性にも優れているので、『VRChat』を長時間快適にプレイできます。
なお、VRゴーグルのなかでもとくに人気が高いモデルのため、VRゴーグルに詳しくない方もとりあえず購入しておいて損はありません。
『VRChat』初心者ながらも、VRゴーグル選びで後悔したくない方は、ぜひチェックしてみてください。
HTC VIVE XR Elite
- 4Kの美麗グラフィックで『VRChat』が遊べる(両目)
- 付属の機器で手の動きを正確に読み取れる
- 別売りのトラッカーなどを購入すればフルトラでのプレイも可能
- 価格が高い
- 低スペックPCだと真価を発揮できない
『VRChat』の世界観を4Kの美麗グラフィックで堪能したい方は、高性能VRゴーグルの「HTC VIVE XR Elite」がおすすめです。
4K解像度に対応しているため、よりリアルに近い没入感のある体験が可能になります。
また、付属の機器のハンドトラッキング精度も高いので、手の動きを使用したジェスチャーをする際も苦労しません。
別売りのVIVEトラッカーなどを購入すればフルトラでも遊べるため、『VRChat』で最高のゲーム体験がしたい方はチェックしてみてください。
Meta Quest 2
- 価格が比較的安い
- 120Hz対応のため『VRChat』で画面酔いしにくい
- シンプルで使いやすい設計
- 公式の使い方ではフルトラ非対応
- 上位モデルが存在する
「Meta Quest 3」の1つ前のシリーズとして発売された、型落ちモデルのVRゴーグルです。
性能は「Meta Quest 3」に劣るものの、その分手軽な価格で手に入ります。
なお、120Hzに対応で画面酔いしにくいため、『VRChat』をプレイするうえでの性能も申し分ありません。
『VRChat』用に、なるべく安いVRゴーグルが欲しい方におすすめです。
HTC VIVE PRO 2
- 最大解像度4,896×2,448ピクセルの超高精細解像度で『VRChat』を遊べる
- 視野角が120度と広い
- 瞳孔間距離(IPD)調節機能を搭載
- 価格が高い
「HTC VIVE PRO 2」は、HTCVIVEシリーズのなかでも、上位モデルに該当する高性能なVRゴーグルです。
視野角やリフレッシュレートが優れているのはもちろん、瞳孔間距離(IPD)調節機能といった、ゴーグルを装着したまま視界を調節できる便利な機能もついています。
価格は比較的高いですが、最大解像度4,896×2,448ピクセルの超高精細解像度で『VRChat』を遊べるVRゴーグルは、他を探してもほとんど見つかりません。
『VRChat』用に、とにかく高性能なVRゴーグルを求めている方におすすめです。
HTC VIVE Cosmos Elite
- 2,880×1,700の高解像度に対応
- Full RGB per Pixelの高精細ディスプレイ
- 別売りの同社製品と組み合わせて『VRChat』をフルトラで遊べる
- コントローラーは大きく使いにくい
両目2,880×1,700の高解像度に対応した、高性能なVRゴーグルです。
Full RGB per Pixelの高精細ディスプレイも相まって、『VRChat』をより美しいグラフィックでプレイできます。
また、同社のVIVEトラッカーを購入すればフルトラもできるので、VR体験の没入感が向上すること間違いありません。
高性能でありながらも、価格がそこまで高くないVRゴーグルを探している方におすすめです。
『VRChat』用ゴーグルの選び方
『VRChat』用ゴーグルを選ぶ際は、以下のポイントを意識しましょう。
- 予算からモデルを選ぼう
- プレイするハードに対応しているか要チェック
- 酔いやすい場合はピント調節機能搭載モデルがおすすめ
- 装着しても疲れにくい重さのモデルを選ぼう
それぞれのポイントを以下で解説していくので、VRゴーグル選びで悩んでいる方は参考にしてみてください。
予算からモデルを選ぼう
VRゴーグルの価格はピンキリで、実は安いモデルも多く存在します。
価格帯別の特徴を以下にまとめました。
- 〜20,000円:スマートフォン嵌め込み型が多く低スペック
- 10,000〜50,000円:スタンドアローン型が多く解像度や性能はそこそこ
- 50,000円〜100,000円:高解像度かつ120Hz以上のディスプレイを搭載していることが多い
- 100,000円〜:超高解像度かつ高度なハンドトラッキング等の技術が搭載されている
『VRChat』を遊ぶなら、最低でも50,000円以上はかけて高性能なVRゴーグルを購入すべきです。
解像度やリフレッシュレートは、ゲームの快適性に直結するため、後悔したくない方はあらかじめ高性能ゴーグルを購入しておくことをおすすめします。
プレイするハードに対応しているか要チェック
パソコン・ゲーム機・スマートフォンなど、VRゴーグルはそれぞれ対応している機器が異なります。
『VRChat』を遊ぶなら、パソコンに対応しているVRゴーグルを選びましょう。
パソコン向けVRゴーグルの主流は、HTCのVIVEシリーズやMeta Questシリーズです。
これらのVRゴーグルは、多くのVRゲームプレイヤーが使用しているので安心感もあります。
酔いやすい場合はピント調節機能搭載モデルがおすすめ
『VRChat』でVR酔いが心配な方は、あらかじめピント調節機能搭載モデルを購入するのがおすすめです。
自分に合うピントに調節できれば、プレイの快適性も上がり、VR酔いで気分が悪くなる事態も防げます。
また、ヘッドセッドを外すことなく、そのまま調節できるモデルを選べば、ピントの調節に手間もかかりません。
『VRChat』を長時間快適にプレイしたい方は、VR酔い対策も万全にしておきましょう。
装着しても疲れにくい重さのモデルを選ぼう
『VRChat』を長時間プレイしていると、どうしても首や頭が疲れてきます。
したがって、装着しても疲れにくい重さのモデルを選ぶことが大切です。
具体的には、600gより軽いVRゴーグルを選ぶと、重さがほとんど気になりません。
軽ければ軽いほど、長時間快適にプレイできるので、ぜひ重さにも目を向けてみてください。
『VRChat』はゴーグルを使って没入感を最大限高めよう!
『VRChat』は、VRゴーグルがなくても遊べますが、ゲームプレイの満足度はどうしても落ちます。
モニターでのプレイとなると、VRゴーグル装着時よりも視野角が狭くなり、その分没入感も下がるためです。
したがって、『VRChat』をプレイするなら、ゴーグルを使って没入感を高めましょう。
『VRChat』向けゴーグルのおすすめ5選まとめ
- 『VRChat』を遊ぶなら高解像度・高リフレッシュレート対応ゴーグルがおすすめ
- 予算の目安は50,000〜100,000円
- 『VRChat』を快適に遊ぶにはVRゴーグルの装着が必須
『VRChat』を遊ぶなら、高解像度・高リフレッシュレート対応ゴーグルがおすすめです。
VRゴーグルの販売価格はピンキリですが、50,000円以上のモデルなら比較的快適に遊べる傾向にあります。
なお、『VRChat』はゴーグルなしでも遊べるものの、ゴーグルありの没入感にはかないません。
当記事でもおすすめモデルを5つご紹介しているので、『VRChat』用ゴーグルを探している方はぜひ参考にしてみてください。
『VRChat』用にゲーミングPCの購入も検討している方は、「『VRChat』ゲーミングPCおすすめモデルと推奨スペック」で解説しているので、参考にしてみてください。