『ウルフェンシュタイン: ヤングブラッド』海外レビュー・メタスコア
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ウルフェンシュタイン: ヤングブラッド
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『ウルフェンシュタイン: ヤングブラッド』海外レビュー
『ウルフェンシュタイン: ヤングブラッド』のデザインは技術的にも芸術的にも素晴らしい。
『ウルフェンシュタイン: ヤングブラッド』はRPG要素と選択肢を備えた優れたシューターですが、これまでの「ウルフェンシュタイン」シリーズが持っていたストーリーの衝撃はありません。
『ウルフェンシュタイン: ヤングブラッド』の物語やキャラクターはフランチャイズの基準を下回りますが、優れたゲームプレイのループはFPSファンの数十時間を満たします。
『ウルフェンシュタイン: ヤングブラッド』は単なる「いつものウルフェンシュタイン」ではありません。
完璧ではないにしても、多くの新機能と楽しいマルチプレイのおかげでファン必携のタイトルとなっています。
長所
・スリリングでチャレンジングな戦闘
・手堅いFPSに変化を加える軽いRPG要素
・シームレスなco-opと、ソロプレイヤーにとってはまともなAIパートナー
短所
・サイドミッションにバリエーションがない
・限定的なco-opシステム
ワイルドなガンファイトとナチスの大量虐殺、そして優れたFPS。
『ウルフェンシュタイン: ヤングブラッド』はそれで全てです。物語は浅く、シリーズにおいて大きな意味を持ちません。
長所
・グラフィックは良い
・優れたガンプレー
・ゲームを持っていない友達とも一緒に遊べる
短所
・薄っぺらい物語
・悪いAI
『ウルフェンシュタイン: ヤングブラッド』の物語の大部分が予測可能であるというのは残念です。
『ウルフェンシュタイン: ザ ニュー オーダー』『ウルフェンシュタインII:ザ ニューコロッサス』よりもはるかに浅く、際立ったシーンは存在しません。
グラフィックとパフォーマンスは素晴らしく、ゲームプレイはこれまで通り堅実です。
『ウルフェンシュタイン: ヤングブラッド』は無難なCo-opシューターですが、前作ほどの楽しさはありません。
『ウルフェンシュタイン: ヤングブラッド』メタスコア
メタスコアは76点
本作の最大の売りである協力プレイは高い評価を受けましたが、「ウルフェンシュタイン」シリーズ全体の売りであるストーリーの評価の低さが足を引っ張りました。
ちなみに、ユーザーレビューは課金要素のせいでプチ炎上中。もっとも、クリアするのに課金は重要ではありません。