『Control』海外レビュー・メタスコア
当ページのリンクには広告が含まれています。
Control
『Control』をプレイできるおすすめゲーミングPCはこちらの記事から選んでください。
『Control』海外レビュー
長所
・よくできた世界
・優れた演技
・ゲームプレイは素晴らしい
・たくさんの探索要素
・面白いパズル
・ユニークなアイディア
短所
・いくつかの技術的問題
・ストーリーの結末には不満
『Control』は2019年最高のゲームの一つです。奇妙なゲーム、TPS、アドベンチャー、またはRemedyが好きな人であればこのゲームをプレイしない手はありません。
優れたアートデザイン、堅実なゲームプレイ、優れたストーリーテリングのおかげで、『Control』はRemedyの最高傑作の一つになっています。
『Control』は18年前の『マックスペイン』から始まったRemedy Entertainmentの「ストーリーテリングとゲームプレイのミックス」というチャレンジにおける頂点であり、ゲームオブザイヤー候補に相応しいタイトルです。
『Control』は完璧なゲームではありません。特に技術的な欠陥は恥ずべきものですが、戦闘と探検は最後までプレイするに値する素晴らしい出来です。
長所
・ビデオゲーム史上最高の念動力
・印象的な破壊描写
短所
・無意味なメトロイドヴァニア
・世界はRemedyが考えるほどユニークな見た目ではない
・ストーリーとキャラクターは描写不足
長所
・興味深いプロット
・創造的な戦闘
・クールなビジュアルセンス
短所
・フレームレートの問題
・似たようなシチュエーションが続く
・つまらないメトロイドヴァニア的探索
『Control』は面白い。それに疑いの余地はありませんが、ゲーム史に残る作品ではありません。
貧弱な「大きいことはいいことだ」的デザイン、技術的欠陥、鈍い探検、平凡なストーリー、雰囲気の欠如。かつて『ALAN WAKE』を作ったRemedyも今や見る影もない。
『Control』メタスコア
メタスコアは81点
「ゲームオブザイヤー候補」とするレビューから「平凡なアクションゲーム」とするレビューまで、評価は大きく割れています。
単純にレビュアーの好みの違いと言えばそれまでですが、これまでのRemedy作品を継続的にプレイしてきているであろう複数のレビュアーが「Remedy最高傑作」と言ったり「Remedyは終わった」と言ったり意見が食い違っているのは気になるところです。
それでも全体的には高得点で、前作『Quantum Break』の77点を上回りました。