『Google Stadia(スタディア)』海外レビュー・メタスコア
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Google Stadia
『Google Stadia(スタディア)』海外レビュー
長所
・驚くほど優れたパフォーマンス
・“Stadia Pro”の4K HDR
・モバイルからPCへの以降
短所
・限られたゲームの種類
・“Stadia Pro”のわかりにくさ
・ローンチ時の機能不足
安定性の面で、StadiaはPS Nowを大きく上回っています。つまり、サービス開始後一週間以内に鯖落ちしたりはしません。
Geforce NowはStadiaよりも多様なゲームのラインナップを約束していますが、Stadiaと違って4K HDRのストリーミングをサポートしていません。
100Mbpsのインターネットさえ持っていれば、『Google Stadia(スタディア)』は我々の理想のゲームプラットフォームです。
長所
・手頃な4Kゲーミング
・モニタ、ノートPC、スマホでプレイできる
・他社コントローラーをサポート
短所
・ローンチ時の機能不足
・webブラウザでの4Kゲーミング不可
・オフラインモードがない
・ビデオの圧縮が画質を下げる
『Google Stadia(スタディア)』には大きな可能性があり、ゲーム機に高い金を払ってゲームをしたくない層には素晴らしい選択肢です。それでもまだ多くの機能が欠けており、PlayStationとXboxに対抗するためには長い道のりがあります。
Stadiaはアーリーアクセス製品です。現時点でStadiaが製品として未完成であることは明白で、誰にでもお勧めできるものではありません。それでも、これまでにあったゲームストリーミングサービスよりもフレキシブルで優れた経験です。
現時点では、『Google Stadia(スタディア)』は準備が整う前にアイデアを市場に送り出したように見えます。
長所
・動作する
・初期において競合サービスより優れた画質
・PCとモバイルとでシームレスなゲームの共有
短所
・4Kが4Kに見えない
・webブラウザ(Chrome)でのクオリティが低い
・たくさんの機能が欠けている
・LTEでプレイできない
『Google Stadia(スタディア)』は驚くべき技術的成果であり、潜在的な可能性を秘めています。
しかし、可能性でゲームを遊ぶことはできません。
技術的観点からは、Googleの達成は驚くべきものです。一方、『Google Stadia(スタディア)』を一つのプラットフォームとして見た時、これを選択する実用的または金銭的な理由はありません。
今後数か月にわたってGoogleがこの問題を解決する可能性はあるが、現時点での『Google Stadia(スタディア)』はゴールデンタイムに相応しい代物ではない。
Wi-Fi環境におけるStadiaのパフォーマンスのせいで、『Destiny 2』のようなゲームで高いレベルでプレイすることは事実上不可能です。有線接続でプレイできる人だけがStadiaの利用を検討してください。ただし、そのような人にStadiaは必要ありません。
このサービスにお金を払っている人間がいるということが想像しがたい。
『Google Stadia(スタディア)』はこれまでにあった他のストリーミングサービスと同じだ。主にシングルプレイ向けで、インターネット環境によってはマルチプレイにおいてひどい。そして堅牢なゲームプラットフォームにあるべき多くの機能が欠落している。
『Google Stadia(スタディア)』メタスコア
メタスコアは数値化されていませんが、「非常に肯定的なレビュー」は0、「否定的なレビュー」は「肯定的なレビュー」の2倍という状況です。
Googleが満を持してサービス開始させたクラウドゲーミングサービス『Google Stadia(スタディア)』ですが、見ての通りの酷評です。 根幹的なストリーミング技術は安定しているようですが、それでも遅延をゼロにはできず、結局のところPS Nowと同じ壁(リアルなゲーム機には勝てない)にぶつかっているようです。
TechRadarは「スタディアを買うべき人」として「100Mbps以上の回線を持つゲーマー」と「ハードウェアの買い替えやゲームのダウンロードをしたくない人」を挙げ、反対に「スタディアを買うべきではない人」として「コアゲーマー」を挙げています。つまり、回線が遅い人はスタディアに満足できないが、現時点でハイスペックなPCと高速な回線でゲームをプレイしているゲーマーもまたスタディアには満足できないということです。
Kotaku記者のJason Schreierは「必要最小限のダウンロードで、ロード時間なしで、すぐにプレイできる」という『Google Stadia(スタディア)』の売りは、まさにPS5の売りそのものだと述べています。
Not coincidentally, "play right away, download just what you need, no load times" will be some of Sony's top selling points for the PlayStation 5 https://t.co/9dH03f9h3m
— Jason Schreier (@jasonschreier) November 18, 2019
『Google Stadia(スタディア)』の未来は今後Googleがどれだけ本気でクラウドゲーミングに投資するかにかかっていそうです。少なくとも現状が不足であるのは明らかです。