『ウォッチドッグス レギオン』海外レビュー・メタスコア
当ページのリンクには広告が含まれています。
ウォッチドッグス レギオン
『ウォッチドッグス レギオン』をプレイできるゲーミングPCのおすすめ機種は以下の記事から選んでください。
(ウルトラ設定で遊びたい場合の推奨スペック(公式)は「RTX 2080」以上です。)
『ウォッチドッグス レギオン』海外レビュー
『ウォッチドッグス レギオン』は、初代『ウォッチドッグス』が試みたハッカーファンタジーを実現しました。
楽しいチームビルド、素晴らしいミッション、面白いストーリー、ゴージャスな世界がまとまりのあるゲームを作り上げています。
『ウォッチドッグス レギオン』のシステムはストーリーとの食い合わせが悪いとはいえ、素晴らしいアクション、ステルス、ハッキングを含むオープンワールドゲームです。
『ウォッチドッグス レギオン』はハッキングシステム付きのいつものUBI製オープンワールドゲームです。
それが悪いとは言いませんが、今作のシステムならもっと大きなことができたはずです。
『ウォッチドッグス レギオン』は総合的には様々な新メカニクスを備えた楽しいゲームであり、システムは今後さまざまな形で発展できるでしょう。
『ウォッチドッグス レギオン』は『シャドウ・オブ・モルドール』のネメシスシステムのように野心的だが、遊びやすくするためには工夫が必要かもしれない。
ストーリーは「主人公の不在」に苦しみ、キャラクターモデルやアニメーションはぎこちなく、感情移入が難しい。
それでも、近未来のロンドンは楽しい。
『ウォッチドッグス レギオン』は2020年ガッカリゲーオブザイヤーの有力候補です。
前作と前々作にあった問題は依然として山積みです。
グラフィックは美しく、プレイヤーにたくさんの自由を与えますが、ゲームは浅く、環境とキャラクターは貧弱です。
私はこのゲームを楽しんだので、「買うな」とも「プレイするな」とも言わない。
しかし、「地球防衛軍」や「セインツロウ」、『Goat Simulator』といったバカゲーの仲間である『ウォッチドッグス レギオン』をフルプライスで買うよりは、値下げを待って遊んだほうがいいかもしれない。
『ウォッチドッグス レギオン』メタスコア
メタスコアは77点
『ウォッチドッグス レギオン』は「全てのロンドン市民を操作できる」という革新的なオープンワールドゲームで、従来のUBIゲーとは一味違います。
レビュアーからは「せっかく革新的なシステムなのだからもっと尖ったゲームにしてほしかった」という声もありますが、革新的すぎると「ネメシスシステム」の『シャドウ・オブ・モルドール』のように取っつきづらくなりかねないので、難しいところです。
UBIソフトは他のどのデベロッパーよりも政治的なテーマ(人種・宗教・ファシズム)を扱いながら、実際にゲームをプレイしてみると全く政治的なメッセージが含まれないという奇妙な慣行があります。
『ウォッチドッグス レギオン』に関しては、これまでのUBI製ゲームと比べてかなり明確なメッセージ(反ファシズム)が含まれているという点で、UBIソフトの変化を示しているのかもしれません。
『ウォッチドッグス レギオン』を含むメタスコアのランキングはこちら。
2020年発売予定のPS4ソフトはこちら。
『ウォッチドッグス レギオン』をプレイできるゲーミングPCのおすすめ機種は以下の記事から選んでください。
(ウルトラ設定で遊びたい場合の推奨スペック(公式)は「RTX 2080」以上です。)