DAIVのおすすめPC マウスコンピューターのクリエイターPCブランドについて解説!
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動画編集やイラスト制作用のPCをお探しの方は、クリエイター向けPCブランド「DAIV」がおすすめです。
しかし、「DAIV」には多数のモデルが存在するため、どれを選んだらよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、「DAIV」のおすすめモデルを6つに絞って紹介します。
予算や用途に合わせて、自身に適したクリエイターPCを選びましょう。
この記事はこんな悩みを抱えている人に向けて書いています。
手っ取り早くおすすめのクリエイターPCを知りたい方は、↓のリンクから該当箇所へジャンプできます!
・初心者におすすめなモデル → 「DAIV FX-A5G6T」
・パフォーマンスが高い中級者向けモデル → 「DAIV FX-I7G6T」
・最強スペックを搭載する上級者向けなモデル → 「DAIV FX-I9G90」
・フットワーク重視の超軽量モデル → 「DAIV Z4-I7I01SR-A」
・作業効率重視の高性能モデル → 「G-Tune P5-I7G60BK-A」
・液晶画面が大きい16インチのノートPCモデル → 「DAIV Z6-I7G50SR-A」
以下の記事でも「初心者向けおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。様々な価格帯のモデルからゲーミングPCを探したい人はぜひ参考にしてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのは、BTOショップと比べてコスパが悪いです。
家電量販店で買う際のデメリットを詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
DAIVのおすすめデスクトップPC
まずは、マウスコンピューターが販売している「DAIV」の中でも、おすすめのデスクトップPCを3つ紹介します。
エントリーモデルからハイスペックモデルまで、さまざまな価格帯のモデルを紹介するので、自身の予算と相談しながら選びましょう。
自宅で落ち着いて作業できるデスクトップPCの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
初めてのクリエイターPCなら「DAIV FX-A5G6T」がおすすめ
グラフィック : RTX 3060 Ti
メモリ : 32GB
ストレージ : 1TB SSD
本体重量 : 11.8kg
- マルチタスクに向いている
- 拡張性が高い
- 動画編集やイラスト制作など幅広い業務に対応できる
- エントリーモデルにしては高い
- メモリやストレージがやや不安
- 持ち運びはできない
「DAIV」の中でも、エントリーモデルに該当するモデルです。
CPUには、AMD製のRyzenシリーズを搭載しているため、マルチタスクに長けているのが魅力といえます。
価格については、エントリーモデルでありながら、20万円を超えているため、決して安い金額ではありません。
しかし、CPUやGPUの性能が高く、RAW現象や映像編集まで幅広く対応できるスペックを持ち合わせています。
また、I/OパネルにはUSB3.1ポート×3、USB3.0ポート×1、USB2.0×2と充実しているため、多くの周辺機器を接続できるのも魅力です。
エントリーモデルであることから、初めてクリエイターPCを購入する方におすすめします。
パフォーマンス重視なら「DAIV FX-I7G6T」がおすすめ
グラフィック : RTX 3060 Ti
メモリ : 32GB
ストレージ : SSD 1TB
本体重量 : 11.6kg
- 高性能CPUで高いパフォーマンスを発揮できる
- メモリに余裕がある
- 拡張性が高い
- GPUはエントリークラス
- 4K映像の処理には役不足
- 持ち運びはできない
「DAIV」の中でも、ミドルスペックに該当するモデルです。
CPUの「Core i7-13700KF」は性能が高く、プログラミングや動画編集など、さまざまな用途で高いパフォーマンスを発揮できます。
また、メモリは32GBと余裕があるため、一度に複数のソフトを起動しても快適な処理を実現できるでしょう。
しかし、GPUはエントリークラスであるため、4Kでのリアルタイムエンコードなど、グラフィック能力を求められる高度な作業には向いていません。
幅広い業務に対応できるCPU性能の高さは魅力的であるため、クリエイターPC中級者の方におすすめのモデルといえます。
高度なクリエイター業務を行うなら「DAIV FX-I9G90」がおすすめ
グラフィック : RTX 4090
メモリ : 64GB
ストレージ : SSD 2TB
本体重量 : 14.3kg
- あらゆる業務に対応できる最強スペック
- メモリ・ストレージが大容量
- 拡張性が高い
- 価格が高い
- 作業内容によってはオーバースペックになる
- 持ち運びはできない
CPUやGPUの性能からまさに最強のクリエイターPCと呼べるハイエンドモデルのPCです。
4Kでの動画編集はもちろん、3Dの映像編集でも快適な処理速度を保つことができます。
また、メモリやストレージが大容量であるため、多くのデータを保存できるのもポイント。
PCのストレージ内に多くの動画ファイルを保存したい方に向いています。
一方、スペックが高いが故に、作業内容によってはオーバースペックとなる点に注意してください。
高度なクリエイター業務を行うプロ級の方におすすめのモデルです。
DAIVのおすすめノートPC
クリエイター向けPCブランド「DAIV」の中でも、持ち運びに特化したノートPCのおすすめモデルを3つ紹介します。
重要視するポイントを踏まえ、自身に適したクリエイター向けノートPCを選びましょう。
フットワーク重視なら「DAIV Z4-I7I01SR-A」がおすすめ
グラフィック : インテル Iris Xe
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB NVMe SSD
液晶サイズ : 14.0インチ
動作時間 : 約11時間
本体重量 : 982g
- 超軽量ボディ
- 軽めの作業は十分こなせる
- PC初心者にも手が出しやすい価格
- 処理が重い作業には不向き
- グラフィック性能は低い
- 拡張性に乏しい
クリエイター向けPCの中でも安い部類に入るエントリーモデルのノートPCです。
最大の特徴は、1Kgにも満たない超軽量ボディ。
持ち運びに特化しているため、出張が多いビジネスマンに向いているといえます。
しかし、グラフィック性能が低いため、より高度な色覚を求められるイラスト制作などには不向きです。
また、ノートPCであるため、ポート数が少なく、拡張性はデスクトップPCに及びません。
フルHDでの動画編集など、ライトな作業であれば十分こなせるため、フットワーク重視のビジネスマンの方には「DAIV Z4-I7I01SR-A」がおすすめです。
作業効率重視なら「G-Tune P5-I7G60BK-A」がおすすめ
グラフィック : RTX 4060 Laptop
メモリ : 32GB
ストレージ : 1TB NVMe SSD
液晶サイズ : 15.6インチ
動作時間 : 約5時間
本体重量 : 2.1kg
- sRGB比 100%の広色域液晶
- 高性能GPUで高負荷な映像編集も可能
- WQHDの高解像度に対応
- 動作時間がやや短い
- 本体重量は重め
- 拡張性に乏しい
「G-Tune P5-I7G60BK-A」は、「RTX 4060 Laptop」のGPUを搭載する高性能なノートPCです。
デスクトップ並みのスペックを備え、高負荷なクリエイター業務も可能にします。
しかし、本体重量が上記で紹介した「DAIV Z4-I7I01SR-A」の2倍重く、動作時間も短いため、持ち運びにはやや不向きです。
フットワークよりも作業効率を重視している方に、おすすめのモデルといえます。
液晶画面の大きさにこだわるなら「DAIV Z6-I7G50SR-A」がおすすめ
グラフィック : RTX 3050 Laptop
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB NVMe SSD
液晶サイズ : 16.0インチ
動作時間 : 約16時間
本体重量 : 1.60kg
- 液晶画面が16インチと大きめ
- 高性能GPUで高負荷な映像編集も可能
- 16インチの割に軽量
- メモリは最低限
- 拡張性に乏しい
「DAIV 6N」は、WQXGA解像度に対応した16インチのノートPCです。
ミドルスペックのGPUを搭載し、RAW現像や高解像データ編集まで対応できるパフォーマンスを持ち合わせています。
スペックは、「G-Tune P5-I7G60BK-A」とほぼ同じですが、動作時間が伸びていることや軽量性に優れているのがポイント。
16インチでありながらも、持ち運びしやすいモデルとなっているので、外出先でもクリエイター業務に集中したい方は「DAIV Z6-I7G50SR-A」がおすすめです。
DAIVとは
「DAIV」とは、マウスコンピューター社が販売しているクリエイター向けPCブランドの名称です。
デスクトップ・ノートPCの両方を販売しており、クリエイター向けに設計された性能面の優秀さから多くの人気を集めています。
以下では、ブランドの概要や同じマウスコンピューターが提供している「G-Tune」との違いを解説するので、ぜひ参考にしてください。
マウスコンピューターのクリエイターPCブランド
「DAIV」は前述の通り、マウスコンピューターが提供しているクリエイター向けPCブランドです。
「Dynamic Approach Imagery of Visual」の頭文字から「DAIV」となっています。
「クリエイターによる、クリエイターのためのPC」をコンセプトに、プロの現場で活躍できるよう、クリエイター視点で開発されているのが特徴。
フォトグラファーや映像クリエイター、CGクリエイターなどの幅広いニーズに対し、豊富なカスタマイズ性能で応えています。
DAIVとG-Tuneの違い
- クリエイター向け
- CPU性能を重視
- メモリが多め
- ゲーマー向け
- グラフィック性能を重視
- メモリは少なめ
同じマウスコンピューターから展開されている「DAIV」と「G-Tune」で異なるのは、想定ユーザーと重視している性能です。
「DAIV」はクリエイター向けPCであることから、RAW現象などにも対応できるようCPU性能やメモリに重点を置いています。
一方、ゲーマー向けに展開されている「G-Tune」は、グラフィック性能に力を入れているため、CPUやメモリはそこまで重要視されていません。
しかし、ゲーミングPCである「G-Tune」は、安いモデルも多いため、目的によっては「DAIV」よりマッチする可能性があります。
PCを購入する際は、使用用途と予算を明確にし、自身に適したモデルを選ぶことが重要です。
DAIVの特徴や評判
クリエイターPCを購入する際は、ブランドの特徴や評判が気になるところ。
そこで、「DAIV」の特徴を3つに分けて解説していきます。
まず、DAIVの最大の特徴は、「24時間✖️365日」の充実したサポート体制です。
ほかのBTOショップでは、早朝や深夜の時間帯に対応していないことが多いので、いつでも相談できる点では安心。
以下では、「DAIV」の特徴をそれぞれ解説するので、ぜひ参考にしてください。
コスパ | サポート | 品質 | 出荷日 | 保証 | 送料・手数料 |
---|---|---|---|---|---|
CPUやGPU性能の割に料金が安く、他ショップと比べてもコスパが良好 | 24時間×365日電話サポート | 国内工場による安心の国内生産 | 在庫の少ないモデルは1ヶ月ほどかかるが、基本的には注文から1週間以内に届く。 | 1年間の無償保証期間 | 3,300円 |
価格帯・モデル数が豊富
「DAIV」は、PCのモデル数が豊富で、価格帯も幅広く取り扱っています。
したがって、簡単なイラスト作成などのライトな業務にはエントリーモデル、3DCG制作といった高度な作業にはハイスペックモデルという使い分けが可能です。
クリエイターの幅広いニーズに応えているため、スペック不足やオーバースペックで悩むことがありません。
また、動画編集やイラスト制作などの用途に合わせた「コンセプトモデル」も展開されているので、初心者の方でもPCを選びやすいこともメリットといえます。
自身の作業用途や予算から適切なクリエイターPCを選びたいと考えている方は、豊富なモデルが用意されている「DAIV」のクリエイターPCがおすすめです。
サポート体制が充実している
「DAIV」の提供元であるマウスコンピューターは、「24時間×365日電話サポート」を提供しています。
同じBTOショップである「フロンティア」は、10:00〜19:00の対応となっているので、「DAIV」のサポート体制は充実しているといえるでしょう。
「DAIV」は、早朝や深夜の時間帯でも電話サポートを受けられるので、突発的なトラブルにいつでも対応できて安心です。
PCのトラブルでクリエイター業務に支障を出したくない方は、サポート体制の手厚い「DAIV」のクリエイターPCをおすすめします。
日本国内生産で品質が高い
「DAIV」のクリエイターPCは、長野県飯山市の工場で生産されています。
安心の国内生産であるため、国外で生産されているPCよりも品質の高さが期待できるでしょう。
また、工場では手作りでPCを生産しているため、クオリティが高く、初期不良が発生しづらいのも特徴です。
排熱設計にもこだわり、耐久性も高いため、同じPCを長く使い続けたい方に、「DAIV」のクリエイターPCはおすすめです。
DAIVのおすすめPCまとめ
- クリエイターPCは用途や予算に合わせて選ぶことが重要
- 「DAIV」は品質やサポート体制の高さが魅力
- 「DAIV」は業種問わず、多くのクリエイターにおすすめ
「DAIV」のクリエイターPCは、品質の高さや選べるモデル数の豊富さ、サポート体制の充実度が魅力です。
作業用途に合わせた「コンセプトモデル」も多数展開されているため、スペック不足やオーバースペックを感じることもほとんどありません。
クリエイターPCを購入する際は、予算と性能のバランスを考慮し、作業用途に必要なスペックを備えていることが大切です。
本記事で紹介した6つのモデルを参考に、自身に適したクリエイターPCを探してみてください。
「ゲーミングPCとクリエイターPCは何が違うの?」という方は「ゲーミングPCとクリエイターPCの違い」の記事で詳しく解説していますので、あわせてお読みください。