「セージ」評価・立ち回り・アビリティの使い方【VALORANT攻略】
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『VALORANT(ヴァロラント)』のエージェント、「セージ」の戦い方・立ち回りを初心者向けに解説します。
環境を変えてより強くなりたい!という方は「『VALORANT』おすすめゲーミングPC」や「『VALORANT』おすすめモニター」もあわせてご覧ください。
アビリティ1 | アビリティ2 | シグネチャー(無料アビリティ) | アルティメット |
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バリアオーブ | スロウオーブ | ヒーリングオーブ | リザレクション |
【約12mの氷の壁を生成。HPは800で40秒間残り続けます。エリア内を分断したり、通路をふさぐのに使えます。】(コスト:400) | 【動きにくくなるスロウフィールドを半径約6mに展開します。歩きやしゃがみを入れていないと音が鳴り、敵がいるかどうかの判別が可能。】(コスト:200) | 【HPを60回復します。自分にも味方にも使うことができますが、単体のみの回復。また、攻撃を受けると回復が1秒ほど止まります。】(毎ラウンド無料で配布、45秒後再使用可能。) | 【死んでしまった味方を復活させることができるアビリティ。HP100の状態で復活しますが、復活時の演出が長いためキルされてしまうことをしばしば。バリアを作ってから使うのが定番です。】(コスト:8P) |
(※スマホで見ている人は横にスクロールすることができます)
目次
セージ アビリティ性能
タイプ センチネル
出身 中国
バリアオーブ
長さ約12mの氷の壁を生み出します。3秒間はHP400ですが、その後硬質化してHP800になります。
硬質化した壁はヴァンダル20発でようやく破壊できるほどに硬い上、4つのブロックに分かれています。
そのため壊されたとしても通路が狭いことには変わりなく、角待ちするのも有効な戦法です。
スローオーブ
敵味方問わず踏むと移動速度が遅くなる氷を地面に生成。
約7秒間展開され、足音を消していないと「パキパキ」と鳴ってしまうため注意が必要です。
特に攻めてきそうな狭い通路や、敵がいそうな場所に対して投げると相手の行動を狭めることができるため非常に有効です。
ラッシュなどはこれ一つで取り合えず止めることができるので、攻めてきそうと感じたときにはもったいぶらずに投げまくりましょう!
シグネチャー・アビリティ: ヒーリングオーブ
味方や自分のHPを徐々に回復し、最大60HPヒールします。
味方の場合は5秒、自分の場合は10秒かけて回復しますが、途中でダメージを受けると1秒ほどヒールが止まってしまいます。
回復が終わるまではあまり前に出ないように心がけましょう。
スカイがチームにいる場合はチーム全体のヒールを彼女に任せ、セージはスカイを回復をしてあげるようにしましょう。
アルティメットアビリティ: リザレクション
味方をその場で蘇生することができます。復活後はHP100でシールドはなし。
蘇生後の硬直を敵に狙われやすいです。
味方にスモークを出してもらったり自分で壁を出したりして守りながら蘇生しましょう。
蘇生があるぶん、味方はいつもよりも積極的な勝負がしやすくなります。
セージ自身は蘇生しなければならないのでいつもよりも死なないような立ち回りをしましょう。
セージの立ち回り・テクニック
3段階に分けて立ち回りの解説とスキルの使い方などを説明していきます。
立ち回り初級者編:とにかく死なない
アビリティのクールダウン中に回復できないのは仕方ないですが、変なタイミングで勝負して死んでしまって味方を回復できなくなるのは最悪です。
試合展開は味方の行動に依存してしまいますが、そういう役だと思ってしっかりサポートしましょう。
攻める際に絶対にやってほしいのがサイトなどを取ったときに壁を出して敵をブロックすることです。
これをすることで落ち着く時間を作れたり、警戒すべき場所が減ってで守りが固くなります。
マップによってはセージがいないと入りにくい、設置が難しいことがあるのでセージを使う際は死なないように、後方で味方を支援する立ち回りを心がけましょう。
立ち回り中級者編:味方を守りながら蘇生しよう
蘇生時に相手はアルティメットアビリティやグレネードを使って再度倒しに来ようとします。
壁を作って味方を守り、蘇生後はすぐに銃を構えてカバーしましょう。
壁はあらゆるシチュエーションで有効です。
敵の進行が遅れればその間に敵の人数を音で把握したり、味方が裏を攻めたり等選択肢が増えます。
立ち回り上級者編:スローオーブを駆使しよう
スローオーブを上手く使いこなしている人は少なく、味方の邪魔になる部分や攻めようとしている場所に投げ込んでしまっている人が多い印象です。
守りも攻めもスローオーブの使い方は同じで、「敵の来そうな場所」、「敵に来てほしくない場所」に投げ込みます。
スローオーブを同じ場所に2回使うだけで10秒以上の時間を稼げます。
そこを強引に突破しようとする敵には有利に撃ち合えますし、一旦引いて冷静にポジションを変えたとしても敵は10秒以上の時間を消費することになります。
これはスパイクの設置後でも有効です。
こちらがスパイクを設置したら敵が45秒以内に解除しなければなりません。
解除に7秒かかるので38秒稼げばいいわけですが、敵がサイトまで寄ってくるのに10秒、スローオーブで10秒、壁をすぐに壊されたとしてもリロード時間など考えたら6秒程度、撃ち合っている時間も含めたら最低でも30秒は時間稼ぎができます。
セージの役割
セージはサポート特化のポジションです。
時間稼ぎや回復など、セージはすべてのアビリティがサポート用に作られています。
とはいえ単なるサポートにとどまらず戦略の要になり得るエージェントでもあり、時には前に出ることも必要になります。状況次第で攻守のどちらもこなしましょう。
セージの小ネタ
セージにもさまざまな小ネタがあります。ここではそれを紹介していきます。
バリアを戦闘に使う
セージの「バリアオーブ」は上に乗ることができるのを利用して、様々な使い方ができます。
「ペンギン」ともいわれるテクニックで、普段警戒していないところから射線が通るので知らない人からすればどこから撃たれているのかすらわかりません。
無限に増殖するセージ
カスタムゲームではセージのアルティメットを自分に使うことができ、動画のようにセージが増殖します。
こうすることでヘッドラインがどこか、リコンボルトがどこまで検知できるのかというVALORANT全般の研究に使うことができます。
セージと相性のいいエージェント
セージはどのエージェントであっても合わせやすいキャラクターです。中でも、以下のエージェントとはより相性が良いでしょう。
スカイ
スカイの「リグロウス」は味方全体を回復することができますが自分自身を回復できません。
そのため、スカイを回復してあげられるセージと相性が良いでしょう。
ヒーラーが二人いることでチーム全体の安定感がグッと増します。
ヴァイパー
ヴァイパーのアルティメット「ヴァイパーズピット」はHP差をつけながら戦うことができるようになるアビリティです。
セージはヴァイパーズピットの中でバリアでエリアを分断したり、スロウオーブで遅延させたりすることで戦闘を長期化。
遅延している間にも敵のHPは減り続けるので、相手が撃ち勝つ可能性を限りなく低くすることになります。
セージ総評
時間との勝負でもある『VALORANT』で「1人で長時間足止めできる」セージが弱いはずがありませんが、中でもアルティメットアビリティの蘇生がぶっ壊れ性能です。
リスクを負ってキルを取った敵に対し、蘇生であっさり人数差を埋めることができます。
とにかく慎重に小競り合いを繰り返してなんとか人数差を作る、というゲーム性において、それをチャラにする可能性を作り出せるのは非常に強力です。
セージは味方をサポートし相手を妨害する能力は全エージェント中最強クラスである一方、直接的な攻撃力という点では強くありません。
ですが、マップによっては必須級になるほどのポテンシャルを秘めています。(アイスボックス・スプリット等)
リワークなどがされない限りは使えるようになって損はないエージェントだと思います。
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