『VALORANT』で勝ちたいならゲーミングモニターがおすすめ!プロゲーマー御用達の24インチ&144Hz・240Hzモニターを紹介
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『VALORANT』をきっかけにモニターを買いたい人や、144hzのモニターを持ってはいるけど更にスペックアップしたい人、妥協せずゲームを上手くなりたい人に向けて、クローズドベータから『VALORANT』をプレイしている筆者がオススメのモニターを紹介します。
ゲーミングモニターを活かすためには高性能なゲーミングPCも必要なので、これからPCも合わせて欲しい方は「ヴァロラントおすすめPC」記事を参考にしてみてください!
VALORANTおすすめゲーミングモニター | メーカー | 応答速度 | リフレッシュレート | 価格(税込/2023年7月現在) |
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BenQ | 0.5ms | 144Hz | 31,616円 | |
BenQ | 0.5ms | 240Hz | 70,545円 | |
BenQ | 0.5ms | 360Hz | 100,821円 |
目次
『VALORANT』におすすめのゲーミングモニター
実際に筆者がおすすめしたいゲーミングモニターを紹介します。またモニターを最大限活かすための高フレームレートを出せるマシンも紹介します。
また、当サイトで紹介している以外にもAmazonにはおすすめのゲーミングモニターがあるので、気になった方は以下のAmazon売れ筋ランキングもチェックしてみてください。
『VALORANT』をプレイしているプロプレイヤーがどんなモニターを使っているのか?という統計結果が公表されています。
これを見ていただくと圧倒的に240hzモニターの使用者が多いことがわかります。 これらはプロプレイヤーの話ですが、エンジョイ勢でも今は144hz対応モニターを使うのが当たり前です。
そこで、「144hz対応」のモニターと「240hz対応」のモニターの両方を紹介します。
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144fpsで『VALORANT』をプレイしたいなら144hz対応「BenQ XL2411K」がおすすめ
- 安くて十分すぎる性能と耐久性
- FPS入門にぴっったり
- ハイスペックPCと組み合わせるなら若干スペック不足
家にあるモニターが144fpsに対応していない、または新規でこれからPCゲームを始めようと検討している方におすすめしたいモニターです。
BenQのXL2411Kは競技シーンでも人気で、数々の公式大会などで使用されてきた製品でもあり、ゲーミングモニターの中でもかなりお求めやすい価格になっています。
「安価でとにかく144fpsを体感したい」「60fpsの今よりも強くなりたい」人におすすめです。更なる高みの240fpsを目指すなら「BenQ XL2546K」がおすすめ
- プロ使用のガチモニター
- 少しでも勝率を上げたいならこれ
- カジュアルに遊ぶだけなら必要ない
「BenQ XL2546K」は現在CSGOやPUBGの公式大会に採用されている、まさしくプロ仕様のモニターです。『VALORANT』でも非常に多くのプロがこのモニターを使用しています。
さきほどのプロプレイヤーの統計をみてわかる通り、妥協せず本気でプレイしたい、カジュアルプレイヤーと差を付けたい、勝ちたいという志があるのであれば絶対に240hzのモニターを使用するべきです。
240hzモニターは意外にも、PCゲームを始めたばかりの入門者にもオススメです。エイム力の向上につながるからです。
自身の目と体の動きに合わせてヌルヌルと動く画面は、すぐにあなたの実力を高めてくれます。
最初から低いfpsでプレイしていては、伸びるはずの実力が頭打ちになってしまう人が多いです。最初につまづいてFPSを好きになれず辞めてしまう人もいるので、非常にもったいないです。モニターは一度購入したら中々買い換えるものでもありません。そのため、別のモニターを買って後悔するくらいなら思い切って240hzモニターを買ってしまったほうがいいかと思います。
ぜひ『VALORANT』で240fpsを体感してみてください!
最強を求めている方は「BenQ ZOWIE XL2566K」がおすすめ
- 360Hzの最高環境
- 応答速度0.5ms
- アイケア機能、イヤホンフック…など細かい機能搭載
- 性能に応じて高額
- モニターに応じた性能のPCが必要
とにかく予算度外視でモニターの中で最強のデバイスがほしい!という方には「BenQ ZOWIE XL2566K」がおすすめです。
リフレッシュレートは360Hzにまで対応しており、どのゲーミングモニターと比べても明確に最高のスペックを誇っています。
ただし、360Hzの真価を発揮させるためには、ゲーム側で360fpsを出すことができるゲーミングPCが必要というのがネックではあります。
「BenQ ZOWIE XL2566K」があればもはやデバイスで言い訳ができない最高の環境を整えることができるので、FPSゲームをガチりたい!という方におすすめです。
格安の165Hzモニターがほしいなら「KOORUI ゲーミングモニター」がおすすめ
- 2万円以下と格安
- 気軽に165Hzモニターで遊べる
- VAパネルなので視野角が狭い
- 他のモデルと比べると性能自体はやや低め
- ブランドが不明瞭
「KOORUI ゲーミングモニター」は、165Hzゲーミングもインターでありながら1万円台と格安の価格が強みです。
高リフレッシュレートのゲーミングモニターは高価なものが多いのですが、「KOORUI ゲーミングモニター」であれば気軽に導入できます。
「あまり予算をかけたくないけど『VALORANT』は強くなりたい」という方にもうってつけといえるでしょう。
デメリットとしては、VAパネルを使用しているため、IPSパネルほど視野角が広くありません。
しかし、VAパネルは黒が引き締まって見えるという特徴があります。
コントラストの効いた映像になるため、くっきりとした色合いが好きな方にはむしろおすすめです。
また、他のブランドのモニターと比較するとモニターとしての性能自体はやや低く、同じ165Hzモデルでも見え方が大分変わってきます。
165Hzのリフレッシュレートに加え、応答速度が1msですのでFPSゲーム全般に対応できるスペックを備えています。
格安で『VALORANT』に使えるモニターがほしい方は、ぜひ「AOC G2490VX/11」をためしてみてください。
『VALORANT』で「144fps」「240fps」が出せるおすすめのパソコン
240hzのモニターを導入してもPC側のスペックの問題で240fpsを維持できないともったいないので、PCスペック不足の方はこれから紹介するPCに買い替えを検討してみてください。
フレームレートの安定性を重視して、公式の推奨スペックよりも上のPCを紹介しています。
今回紹介しているゲーミングPCは全てBTOショップ『ドスパラ』のネット通販で購入できます。
ドスパラの特徴として「カスタマイズありでも最短翌日出荷+48回分割払いが無料」が魅力です。
ゲーミングPCは時期やPCパーツの需要、新製品の発表などのタイミングで値段が変動することがあります。
そのため、「ゲーミングPCはどのタイミングで購入すればいいのかわからない」という悩みも生まれることがありますが、基本的には「欲しくなったら買う」という気持ちでゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
「PCが安くなるまで待っていたけど2~3年経っても変わらなかった」ということもありえるので、できるだけ欲しいと思ったときに購入するのが一番おすすめです。
また、PCパーツの需要が高くなるとパーツやゲーミングPCの供給が不足して一気に値上がりするので、逆に待っていると値上がりするケースもあるので注意しましょう。
『VALORANT』を144fps安定でプレイしたい方は「ガレリア XA7C-R46T」
グラフィック : RTX 4060 Ti
メモリ : 16GB DDR5 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
『VALORANT』を240fps安定でプレイしたい方は「ガレリア XA7C-R47T」
グラフィック : RTX 4070 Ti
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB Gen4 SSD
『VALORANT』で勝つために必要なこと
『VALORANT』で勝つために重要なのはエイム力です。
そんなのFPSなら当たり前じゃないか、と思われるかもしれませんが、『VALORANT』では特にエイムが重要です。
そもそも『VALORANT』では足音を消して敵に気付かれずに移動するのが基本なので、「出会い頭での撃ち合い」が頻繁に発生します。
『VALORANT』はヘッドショット一発で敵を倒すことができるので、「とっさにヘッドを狙うエイム力」が試されるゲームなのです。どれだけ味方同士で連携して作戦を決めてサポートしあっても、こうした撃ち合いで勝てなければ意味がありません。
『Apex Legends』や『フォートナイト』といったバトロワゲームと比べても、『VALORANT』はよりエイムの「反応速度」と「正確な狙い」、そしてゲームと自分のシンクロ率を高める必要があります。
それをサポートするのが高いフレームレートなのです。via:https://gifmagazine.net/post_images/709585
フレームレート(fps値)とは”1秒間に何フレームの画像を表示しているか”ということです。fpsの値が高ければ高いほどなめらかに画面が動きます。
上記の画像では60fpsまでしか載っていませんが144fpsだと倍以上なめらかに動きます。
『VALORANT』は144Hz/240Hzモニターでプレイしよう
「自身とゲームのシンクロ率を高める」ことがなによりも大事なことはおわかりいただけたと思います。
具体的にどうすればシンクロ率が高まるのか紹介します。
マシンスペックが重要
大前提としてゲーミングPCのスペックが重要となります。
いくら「10年前のPCでも動く」と言われても、それは「動く」でしょうが、せいぜい30fpsで「動く」だけで、快適なプレイは望めません。
しかし、最新の最高スペックが必須かと言われたら、そうではないです。意外と学生さんでも手の届きやすいエントリークラスのゲーミングPCでも144fpsで遊ぶことができます。
以下記事では『VALORANT』の推奨ゲーミングPCを詳しく紹介しているので、気になる方はこちらを確認してください。高いfpsを映すためのモニターが重要
高いfpsを出せるゲーミングPCを持っていても、モニター側がそのfpsに対応していなかったら意味がありません。
また、『VALORANT』は多くのプレイヤーが144fpsでプレイしているため、144hz対応モニター程度ではアドバンテージになりません。
実際に筆者は240hz対応のモニターでプレイしています。
『VALORANT』では主に高速に移動しながらクナイを飛ばして敵を倒すジェットというエージェントを使用しています。
クナイはヘッドショット一撃で敵を倒せるので超強力ですが、高速移動しながら完璧にエイムを合わせるのは難しいです。
特に60hzモニターだとよっぽど上手い人でもない限り全然当たらないのではないでしょうか。私は特別FPSが上手いわけではないのですが、240hzのモニターの力でエイムや索敵には自信があります。個人的には、自分の力を最大限引き出してくれる240hz対応モニターは『VALORANT』を本気でプレイするには絶対に不可欠だと思っています。
60fpsで『VALORANT』をプレイするデメリット
『VALORANT』に限らず、今人気のFPSタイトルを60fpsでプレイするメリットは1つもありません。
キルタイムの短い『VALORANT』では、モニターやPCなどハードウェアが劣っているとそれだけで瞬間的な撃ち合いに負けてしまいます。60fpsでプレイしていたせいで勝てるはずの場面で負けてしまっていたら、自分だったらチームのメンバーに申し訳なく感じてしまいます。
『VALORANT』は敵が居るか居ないかわからない時に決め撃ちをする場面が多くあります。もしそこに敵が居て一発で決まれば問題ないのですが、想定していた場所よりちょっとズレた位置に敵がいたら?
エイムを瞬間的に微調整して敵を撃ち続けるわけですが、この「微調整」が60fpsだと厄介なんです。
「映像が滑らかに動かないと敵に照準を合わせるのが難しい」という当たり前のことは、一度240fpsの世界を体験してみないと気付けません。ちょっと話はそれますが、アクションゲームやFPSゲームをプレイしていて「なんか画面酔い(3D酔い)するなあ」なんて悩みを持っている人がいますが、その原因も意外と低いフレームレートにあったります。
144fps~240fps出力することができるモニターに変えるだけでも症状が改善されるかもしれません。
ゲーミングモニターとフレームレート(fps)の重要性まとめ
筆者はもともとPS4で『レインボーシックス シージ』(『R6S』)をプレイしていましたが、PCでもシージをプレイしてみたい!と思い、初めてゲーミングPCを購入しました。
その時PCと同時に購入したモニターは144hz対応のもので、60fpsとは全く違う操作感を実現させてくれるゲーミングモニターに満足していました。
しかしシージも『VALORANT』に劣らぬくらい咄嗟の撃ち合いが多いゲームで、「先に撃ったはずなのに負ける」場面が多々ありました。
私自身の反応速度の問題なのか、使っているマウスが悪いのか、といろいろ考えて様々なゲーミングデバイスを試しましたが改善されませんでした。
なにかの拍子に240Hz対応モニターの存在を知り、買い替えてみたところ、急にこれまで撃ち負けていた「とっさの撃ち合い」に勝てるようになりました。
よく「144fpsと240fpsは人間の目からみたら区別がつかない」という意見を聞きますが、そんなことはありません。マウスを動かしたときのチラツキがまったくなくなりました。そして勝率もあがりました。
上で言った通り、『VALORANT』は非常に軽いゲームで、それなりのスペックのゲーミングPCでも240fpsを出すことができます。つまり240hzのモニターを持っていれば手軽に240fpsの世界を体感できるゲームといえます。
144hzのモニターを卒業して、240hzのモニターに買い替えるいい機会ではないでしょうか?時代はとっくに240fpsモニターです。
いままで使っていた144hzのモニターはサブモニターとして有効活用しましょう。60hzのモニターは兄弟か親戚のこどもにでもあげちゃいましょう。
この記事を読んで240hzのモニターをゲットした人は、144hzのモニターを使っている人より上達が早いことでしょう。あとは自分の腕を磨くだけです。頑張ってください!
ゲーム以外の作業もできる「デュアルディスプレイ環境」を作りたい人は「おすすめサブモニター」をご覧ください。
144Hz対応モニターのはずなのにリフレッシュレートが「144」になっていない、というトラブルは多々あります。
これはモニターのリフレッシュレート設定が最初「60」になっていることが原因です。治し方は以下の記事で解説しています。
『VALORANT』におすすめのゲーミングモニターに関するよくある質問
『VALORANT』におすすめのモニターサイズはどれくらいですか?
プレイスタイルや環境にもよるため一概に言えませんが、一般的に24.5インチ前後がおすすめのサイズです。
プロプレイヤーにも24.5インチの愛用者は多く、たくさんのモデルから選ぶことができます。
一番画面全体を見渡しやすいサイズでもあるため、迷ったら24.5インチのモニターサイズを検討してみましょう。
リフレッシュレートの確認はどうすればいいですか?
デスクトップ画面を右クリックし、「ディスプレイ設定」を開いてから「ディスプレイの詳細設定」をクリックしましょう。
詳細設定から「モニター」タブを選択し、「モニター設定」下部から任意のリフレッシュレートを選択します。
この画面で使いたいリフレッシュレートになっていれば問題ありません。
『VALORANT』のプロが使っているモニターはどれですか?
『VALORANT』のプロに愛用者が多いモニターは、「BenQ XL2546K」です。
CSGOやPUBGの公式大会にも採用されており、多くのプロプレイヤーから支持されているモデルです。
『VALORANT』のプレイ環境に一切妥協したくないという方は、ぜひこちらのモデルを検討してみてください。
『VALORANT』で適切なモニターの距離はどれくらいですか?
モニターの距離は、プレイスタイルにあわせて少しずつ調整し、ちょうどよい位置を見つけるようにしましょう。
モニターまでの距離が近いと、敵の移動が大きく動くように見えるため視認しやすくなります。
一方で、近すぎると目が疲れてしまったり、画面全体を見渡すことができません。
椅子など普段プレイしている位置からモニターを少しずつ近づける、もしくは遠ざけて、位置調整を行いましょう。
『VALORANT』関連記事
『VALORANT』向けのゲーミングPCについてもっと詳しく知りたいという人はこちらの記事から推奨ゲーミングPCを確認してください。
『VALORANT』でプロゲーマーが使っているマウスはこちらの記事で紹介しています。
『VALORANT』の攻略ガイドはこちら。