『スペルブレイク』おすすめゲーミングPCと推奨スペック紹介 PC/PS4/Switchクロスプレイ対応魔法バトロワで勝利を目指そう
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『スペルブレイク』はこれまでにない「アニメ調」で「魔法が飛び交い」、何より「めちゃくちゃ軽い」カオスなバトロワゲーです。
一つ問題があるとしたら、各ハード共通で遊べるクロスプレイ対応でありながら、PC版のプレイヤーが断然有利です。
本気で勝ちたいならゲーミングPCが必要になります。この記事では『スペルブレイク』におすすめのゲーミングPCを紹介します。
詳しい説明を省いて必要なゲーミングPCだけ知りたいという方はこちらから↓
・家庭用機以上の性能 → 「マグネイト MH」
・推奨スペック → 「ガレリア XA7C-R46T」
・最強の環境 → 「ガレリア XA7C-R47T」
・ゲーミングノートPC → 「ガレリア XL7C-R45」
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのは、BTOショップと比べてコスパが悪いです。
家電量販店で買う際のデメリットを詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
目次
『スペルブレイク』おすすめゲーミングPC
「家庭用機以上の環境で遊びたい場合」「ゲーミングPCならではの環境で遊びたい場合」「最高の環境で遊びたい場合」のおすすめゲーミングPCを紹介していきます。
今回紹介するゲーミングPCはBTOパソコンショップ「ドスパラ」の製品です。ゲーミングPCを購入する方法はこちらの記事で紹介しています。
ゲーミングPCは時期やPCパーツの需要、新製品の発表などのタイミングで値段が変動することがあります。
そのため、「ゲーミングPCはどのタイミングで購入すればいいのかわからない」という悩みも生まれることがありますが、基本的には「欲しくなったら買う」という気持ちでゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
「PCが安くなるまで待っていたけど2~3年経っても変わらなかった」ということもありえるので、できるだけ欲しいと思ったときに購入するのが一番おすすめです。
また、PCパーツの需要が高くなるとパーツやゲーミングPCの供給が不足して一気に値上がりするので、逆に待っていると値上がりするケースもあるので注意しましょう。
低予算で遊ぶなら「マグネイト MH」がおすすめ
- 格安ゲーミングPC
- 家庭用機以上の性能
- 数年後には時代遅れになるGPU性能
とにかく低予算で『スペルブレイク』を遊びたい、という方には「マグネイト MH」がおすすめです。
低予算といってもCPUとGPUの性能は十分高く、『スペルブレイク』では家庭用機で不可能な高画質+「70fps~90fps」が期待できます。
「ゲーミングPCに興味はあるけどいきなり高いヤツを買うのが怖い」という人にとって「マグネイト MH」は「家庭用機以上、だけど高すぎない」丁度いいラインのゲーミングPCです。
『スペルブレイク』のような軽めのゲームを遊んでいくぶんにはこの機種一本で全く困らないので、PC本体+ゲーミングデバイスの合計予算を15万円以下に抑えたい方はこのモデル一択となります。
『スペルブレイク』を100fps以上で遊びたいなら「ガレリアXA7C-R46T」がおすすめ
グラフィック : RTX 4060 Ti
メモリ : 16GB DDR5 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
- 数年間は安定して最新作をプレイできる
- 大容量ストレージ
- 最高設定100fps以上でプレイできる
- 144Hz対応ゲーミングモニターも合わせると高額になる
「ガレリア XA7C-R46T」なら『スペルブレイク』を最高設定+「100fps~144fps」でプレイできます。
ここまでのスペックになると明らかに家庭用ゲーム機とは次元が違うので、マシンスペックの力で優位に立てるレベルです。ただし、ゲーミングPCの中では平均的なスペックなので、PCプレイヤー同士の戦闘で有利になるわけではない、ということはお忘れなく。
「ガレリア XA7C-R46T」は価格も16万円とゲーミングPCの中では高くはないので、コストパフォーマンスの面でも優秀です。
本気でゲーミングPCを始めたい方はまずはこれ、という王道モデルと言えます。
せっかく高性能なゲーミングPCを買うならそれに合わせて144Hz対応ゲーミングモニターも買っておかないと、60fps以上のフレームレートを体験できず、非常にもったいないことになってしまいます。
おすすめの144Hz対応ゲーミングモニターは安くて買い求めやすいI-O DATA「GigaCrysta」です。
最高のゲーミング環境「ガレリア XA7C-R47T」
グラフィック : RTX 4070 Ti
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB Gen4 SSD
- 最強のハイスペックマシン
- PCプレイヤー同士でも圧倒的に有利な環境
- 『スペルブレイク』を遊ぶだけなら完全にオーバースペック
「ガレリア XA7C-R47T」は最上位クラスのゲーミングPCで、『スペルブレイク』を最高画質+「144fps~240fps」でプレイできます。
これだけのスペックがあれば、今後数年は最新ゲームをグラフィック最高設定で快適にプレイできます。もちろん、ゲーム配信や動画制作なんかも全く問題なくこなせます。
はっきり言って『スペルブレイク』を遊ぶだけならこのレベルのゲーミングPCは必要ありません。しかし、もし『Apex Legends』や『フォートナイト』といった他のバトロワゲーや、他のいろんなPCゲームを遊ぶ可能性があるなら、ゲーマーである以上、結局最後には最強のPCが欲しくなるものです。「入門用」とか「まずはこれから」といった感覚で一歩引いたマシンを選んで後悔するくらいなら、「ガレリア XA7C-R47T」からスタートしてもいいかもしれません。
おすすめの240Hz対応ゲーミングモニターはプロゲーマー御用達「BenQ XL2546K」です。PCと合わせるとかなり値が張りますが、「本物志向」の方は検討してみてください。
ゲーミングノートPCを選ぶなら165Hz液晶搭載 + 高性能GPU のモデルがおすすめ
この記事ではデスクトップゲーミングPCをメインにおすすめしてきましたが、「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
ノートPCはデスクトップPCと比べて性能が低いイメージがありますが、最近のゲーミングノートPCは「高性能GPU + 144Hz液晶搭載」のものが増えてきてるので、そのような機種を選べばデスクトップゲーミングPCと遜色なく快適にゲームを遊ぶことができます。
「おすすめのゲーミングノートPCの選び方はこの記事」にまとめてあります。
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB NVMe SSD
モニター : 165Hz 16.0インチ
重量 : 2.29kg
バッテリー : 8.0 時間
- 144fps~240fpsで最新ゲームを楽しめる
- メモリが充実の32GB
- マウスやキーボードを揃えなくていい
- 165Hzの液晶対応
- PS5を遥かに上回る性能
- デフォルト構成のストレージ容量が少なめ
「NEXTGEAR J6-A7G60GN-A」は並のデスクトップPCをはるかに上回るハイスペックかつ、165Hzのモニターに対応している最強コスパゲーミングノートPCの一つです。
メモリも16GB搭載されておりPCゲームの快適性はもちろんのこと、配信や動画編集なども相性の良いなんでもこなせることが可能となっています。「NEXTGEAR J6-A7G60GN-A」はハイエンド級の性能でありながらコストパフォーマンスは非常に高く、「性能・価格」全てのバランスがパーフェクトなゲーミングノートPCです。
『スペルブレイク』動作環境・推奨スペック
『スペルブレイク』の動作環境です。
最新のゲームにしてはかなり低めの性能に見えますが、これはあくまで「『スペルブレイク』をSwitchやPS4と同レベルで動作させるためのスペック」です。
「ゲーミングPCならではのヌルヌル環境で遊んでみたい」と思うなら更に上のスペックが必要になるので注意してください。
『スペルブレイク』最小スペック
最小スペック | |
OS | 64ビット Windows 10 |
---|---|
CPU | Intel(R) Core(TM) i5-6400 CPU @ 2.70GHz (4 CPUs) |
グラフィック | Nvidia GeForce GT 640 or Radeon R7 GPU |
メモリ | 8GB |
『スペルブレイク』必要スペック
必要スペック | |
OS | 64ビット Windows 10 |
---|---|
CPU | Intel Core i5 2.8 Ghz or equivalent |
グラフィック | Nvidia GTX 960 or Radeon R9 GPU |
メモリ | 8GB |
『スペルブレイク』をプレイするならゲーミングPCがおすすめ
『スペルブレイク』はPC/Switch/PS4/Xboxのクロスプレイに対応したバトロワゲーです。
つまり、どのハードからプレイしてもサーバーは共通で、同じ相手と戦うことができるということです。
同時プレイ人数を確保できるためマッチングしやすく、違うハードで遊んでいる友達とも一緒にゲームができるのでユーザーにとってはメリットの多いシステムですが、一つだけ問題があります。
それは、ハードの優劣で勝負に有利不利が出てしまう、という問題です。
PC版『スペルブレイク』はフレームレートで有利
「ハードの優劣」というのは、要するに「そのハードでどれだけフレームレートを出せるか」ということです。
『スペルブレイク』のフレームレートテストによれば、Switch版は「基本30fpsで、激しい混戦では20fpsまで下がる」レベル、PS4版は「基本60fps」くらいになるようです。
『スペルブレイク』に限らずバトロワゲーでフレームレートが高いほど有利になるのは常識ですが、特に『スペルブレイク』のようなキャラクターコントロールが重要なゲームでは、フレームレートが低いと敵を見逃したり、反応が遅れたり、操作ミスに繋がったりといった問題が発生します。
ゲーミングPCなら軽く60fps~144fpsは出せるので、家庭用機よりも遥かに有利な環境で操作できます。
しかも、『スペルブレイク』はPCゲームとして非常に軽いゲームなので、PC環境を整えるのにもそれほどお金はかかりません。
フレームレート(fps値)とは”1秒間に何フレームの画像を表示しているか”ということです。fpsの値が高ければ高いほどなめらかに画面が動きます。
上記の画像では60fpsまでしか載っていませんが144fpsだと倍以上なめらかに動きます。
フレームレートについてもっと詳しい解説を読みたい方は以下のサイトを参考にしてください。
PC版『スペルブレイク』はキーコンフィグが有利
マルチプラットフォームのゲームでありがちですが、PC版『スペルブレイク』は家庭用機版よりも細かく設定をいじれるようになっており、キーコンフィグも自由に変更できます。
逆に家庭用機版はグラフィック設定をいじれないだけでなく、ボタン操作もプリセットで複数パターンから選択するしかないため、「このボタンで呪文を撃ちたい」といった自由な設定が不可能です。
『スペルブレイク』は他のバトロワゲーと比べて使うボタン(キー)が多く、普通のバトロワならただ銃で撃つだけのところを「メイン呪文」「サブ呪文」「メイン魔術」「サブ魔術」「ルーン」とさまざまなムーブを駆使して戦います。
つまり、少しでも手に馴染まない操作があったらかなり戦い辛くなってしまうのです。
『スペルブレイク』おすすめBTOパソコンおさらい
この記事で紹介したゲーミングPCをまとめました。
・家庭用機以上の性能 → 「マグネイト MH」
・100fps以上で遊びたい → 「ガレリア XA7C-R46T」
・最高の環境を目指したい → 「ガレリア XA7C-R47T」
・ゲーミングノートPC → 「ガレリア XL7C-R36H」
以下の記事でも「初心者向けおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。様々な価格帯のモデルからゲーミングPCを探したい人はぜひ参考にしてください。
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