「フェイド」評価・立ち回り・アビリティの使い方【VALORANT攻略】
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『VALORANT(ヴァロラント)』のエージェント、「フェイド」の戦い方・立ち回りを初心者向けに解説します。
環境を変えてより強くなりたい!という方は「『VALORANT』おすすめゲーミングPC」や「『VALORANT』おすすめモニター」もあわせてご覧ください。
アビリティ1 | アビリティ2 | シグネチャー(無料アビリティ) | アルティメット |
---|---|---|---|
プラウラー | シーズ | ホウント | ナイトフォール |
【敵を見つけると追尾し、噛み付くことで敵の視界と聴覚を悪化させます。3秒間操作可能。】(コスト:200) | 【敵を範囲内から出られないようにします。食らった敵は衰弱効果を受け、聴覚が悪化。】(コスト:100) | 【視界に移った敵の位置を知らせる目を放ちます。検知された敵は約12秒間マークされる。】(毎ラウンド無料で配布。40秒後再使用可能) | 【前方40mに向かって聴覚悪化・衰弱・マークの効果を与えます。効果は12秒間継続。】(コスト:7P) |
(※スマホで見ている人は横にスクロールすることができます)
目次
フェイド アビリティ性能
タイプ イニシエーター
出身 トルコ
プラウラー
敵を見つけると噛み付き、聴覚と視界を悪化させるアビリティ。3秒間ほど効果が続きます。
使用中の3秒間は操作が可能で、角待ちの敵などをあぶりだすことが可能。
視界が人間と同じなので、しっかりと角を見るように操作しましょう。スカイの「ガイディングライト」と同様に、マップを見て操作するとやりやすいですよ!
また、マークされてトレイルが出ている敵に対しては自動で高速追尾します。
シーズ
敵の行動範囲を制限するアビリティ。半径7mの敵に75ダメージの衰弱を与えながら中心に引き寄せます。
アビリティキーを再度押すことで、任意のタイミングで落とすことが可能。
使用の際の注意点は、相手の視界に中心が映らないと効果が出ないことです。
敵は破壊できないので、敵に見えるような投げ方をしましょう。
敵の足止めに非常に有効です。
シグネチャー・アビリティ:ホウント
30mの範囲に映った敵の位置を知らせることができます。
その後12秒間敵の足元にトレイルがつくようになり、大まかな位置が判断可能に。
シーズと同様、再度アビリティキーを押すことですぐに落とすことができます。
HPは1に設定されており破壊が容易にできてしまうため、敵から見えにくい位置や敵が破壊しにくい場所に落とすことを意識しましょう。
アルティメットアビリティ:ナイトフォール
前方40mに対して75ダメージの衰弱と聴覚悪化、トレイルの効果を与えます。
動画のように、敵がいない場合といる場合で音が変わるので索敵にも使えます。
リテイクやエントリーの際に使うのがおすすめです。敵は音の情報がないまま撃ち合わなければならないので、フラッシュなどのアビリティに引っ掛かりやすくなります。
フェイドの立ち回り・テクニック
3段階に分けて立ち回りの解説とスキルの使い方などを説明していきます。
立ち回り初級者編:ホウントの定点を覚えよう
フェイドはイニシエータータイプなので、攻守ともにエリアの情報をとることが仕事です。
動画のような広範囲を一度に索敵できるホウントが投げられると、味方もどこを警戒したら良いかわかりやすくなります。
覚えるだけですぐに差が出てくる部分なので、一番すぐ成長できる部分だといえます。
動画などで知識を増やしましょう。
立ち回り中級者編:シーズで敵の動きを制限しよう
敵のピークをを防ぐためにシーズを使いましょう。
敵が足止めされているうちにサイト内の敵と撃ち合い、設置を完了させることで相手に人数不利のリテイク配置をとらせることができます。
ホウントとの合わせ技でエリアを広く取って戦えば、より勝率は高くなるでしょう。
立ち回り上級者編:味方の動きに合わせてアビリティを使おう
フェイドのアビリティは聴覚を奪うものが多くあるため、味方との連携がしやすいです。
ですので、味方が行動を起こす際は必ずアビリティを打ち込んであげるようにしましょう。
逆にこちらからVCで呼びかけて、アビリティに合わせて入ってもらうようにするというのもよいと思います。
フェイドの役割
サポーターの役割を担います。
索敵できるうえに敵に対するデバフが豊富なフェイドは味方のアタッカーにキルをさせやすくするサポート特化の性能をしています。
その強みを活かすためには、味方を活躍させようという意識が不可欠です。
プレイ中はよくミニマップを確認して味方が今どのような動きをしているのか、何をしたいのかを考えてアビリティを使っていきましょう。
フェイドの小ネタ
フェイドにも様々な小ネタがあります。ここではそれを紹介していきます。
つるし上げシーズ
シーズの中心へ引っ張る力を利用して、敵をつるし上げることができます。
実用性は皆無ですが、フレンドと一度試してみてはいかがでしょうか。
プラウラーでセージの壁破壊
スカイの「シーカー」と同様にセージの壁にダメージを与えることができます。
味方にセージがいる場合はプラウラーの発動位置に気を付けて、ダメージを与えないようにしましょう。
フェイドと相性のいいエージェント
フェイドにも相性のいいエージェントがたくさんいます。中でも以下のエージェントとはより相性が良いでしょう。
ブリーチ
ブリーチのアルティメット「ローリングサンダー」はフェイドと同様に前方へ効果を発揮します。
このアルティメットを併用することで、スタンとノックバックを与えながら、位置の特定と消音効果、衰弱を付与することができます。
ブリーチのアルティメットだけではワンタップで倒されてしまうことがありますが、フェイドと合わせるとより高確率で敵を倒すことができるようになります。
ヨル
ヨルの「ゲートクラッシュ」は背後をとれるアビリティですが、音が非常に大きいのが難点。
しかし、フェイドがいればエリア内の敵に対して音もなく背後をとることができます。
また、トレイルにより敵の大まかな位置がわかっている状態から挟撃が可能。
シーズなどで敵のカバーも防ぐことができたらほぼ確実に勝つことができるでしょう。
フェイド総評
イニシエーターの中でも特にサポートに寄った戦い方が求められるエージェントです。後方からアビリティを投げ、味方のサポートに徹するフェイドは敵にとって非常に厄介な存在となるでしょう。
ソーヴァでは索敵が難しかった複雑なエリアの索敵に対しても適性があり、サポート特化のイニシエーターとして地位を確立できています。
ホウントやシーズの研究がさらに進むことを考えれば、ピック率の減少はほぼあり得ないでしょう。
使えるようになって損がないエージェントの一人であるといえます。
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