「サイファー」評価・立ち回り・アビリティの使い方【VALORANT攻略】
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『VALORANT(ヴァロラント)』のエージェント、「サイファー」の戦い方・立ち回りを初心者向けに解説します。
環境を変えてより強くなりたい!という方は「『VALORANT』おすすめゲーミングPC」や「『VALORANT』おすすめモニター」もあわせてご覧ください。
アビリティ1 | アビリティ2 | シグネチャー(無料アビリティ) | アルティメット |
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トラップワイヤー | サイバーケージ | スパイカメラ | ニューラルセフト |
【引っ掛かった敵を検知するワイヤーを設置します。位置はチーム全体に表示され、敵にスタンと5ダメージを与えます。】(コスト:200) | 【約7秒間残るスモークを展開します。設置した後起動することで展開可能。スモーク内に敵が入ると音で分かります。】(コスト:100) | 【エリアを広く見れるカメラを設置します。ダーツを指すことで敵の位置を表示。起動時のみ敵にも見えるようになります。】(毎ラウンド無料で配布。再使用可能。) | 【20秒以内にデスした敵に対して使います。敵部隊全員の現在位置がマップ上に表示されます。】(コスト:7P) |
(※スマホで見ている人は横にスクロールすることができます)
目次
サイファー アビリティ性能
タイプ センチネル
出身 モロッコ
トラップワイヤー
地面や壁の2点に透明のワイヤーを仕掛けます。
ワイヤーに引っかかった敵は画面上に強調表示され、ワイヤーを壊すまでその場からほとんど動けなくなります。
ワイヤーを壊さないままでいるとワイヤーが爆発してスタンと5ダメージ入ります。
味方が引っかかってしまっているときは率先して壊してあげましょう。
ちなみに、ジェットの高速エントリーもひっかけて強制的に戻すことができます。
キルを狙うような仕掛け方をするか、全方向の守りを固めるか、使い方はいろいろです。
サイバーケージ
サイバーケージは設置型のスモークで、起動することで発動します。
7秒間滞留するスモーク。
敵がサイバーケージ内に入ると音が鳴ります。 ケージの中は空洞で、サイバーケージを利用すれば近距離で有利に立ち回れます。
すでに敵が中にいる状態で起動すると音が鳴らないので注意しましょう!
シグネチャー・アビリティ: スパイカメラ
エリアを広く見渡せるカメラを設置します。カメラはラウンド中でも回収可能。
その場合は再使用に15秒クールタイムが必要です。破壊された場合は45秒。
設置したカメラの映像はマップのどこにいても見ることができます。
カメラから敵に向かって針を飛ばし、敵に針が刺さっている間は二秒おきに敵の位置を把握できます。
針は時間経過で取れないので、敵は立ち止まって針を抜かなければなりません。
優秀なアビリティですが、壊されやすいのが欠点です。
普段見ないような場所、見つけにくい場所を動画等で知っておきましょう。
アルティメットアビリティ: ニューラルセフト
20秒以内にキルされた敵の死体の傍でのみ発動可能。 敵チーム全員が強調表示され、位置を把握します。
これによってどのエリアに人数が割かれているのか、ラーカーはいるのかという情報を一度に知ることができます。
使いどころが難しいかもしれませんが、デュエリストたちの後ろをついていくことによって使う機会を増やしましょう。
エイムに自信がある人はラーカー(裏取り要員)として動きながら使うのもいいと思います!
サイファーの立ち回り・テクニック
3段階に分けて立ち回りの解説とスキルの使い方などを説明していきます。
立ち回り初級者編:トラップワイヤーの設置個所を決めておこう
ワイヤーは適当に設置するのではなく、「壊されにくい」「ワイヤーを壊そうとする時に様々な射線が通る」場所に設置しましょう。
敵がワイヤーに引っかかった瞬間に決め打ちするだけで簡単にキルが取れます。
サイファーは1ヶ所だけならワイヤーを使えば1人で守り切れます。様々な設置個所を把握し、ワンパターンにならないように使えば相手からすれば非常に攻めにくくなります。
ワイヤーは縦にも仕掛けられるので色々な場所を研究してみましょう。
立ち回り中級者編:自分のポジションを見つけよう
ワイヤーからの壁抜きを使いましょう。
ワイヤーに引っかかった敵が視界にうつった瞬間に壁抜きできる場所から撃って倒しましょう。
ローリスクハイリターンで守れるので強力ですが、できる場所は限られます。
ここまであからさまな場所でなくても、角などはすべて壁抜きできるので利用してもいいかもしれません。
また、シェリフ・ガーディアン・オーディンといった貫通力に優れた武器を使えば壁抜きの幅が広がるのでお勧めです。
この動きは連携が必要ですが、カメラを使って一方的に敵の位置を把握しながら戦えます。
敵がカメラを壊しにかかった瞬間に味方に決め打ちをしてもらえばローリスクでキルを取れます。
デュオなどで連携がとりやすい場合はやってみてもいいかもしれません。
カメラはマップの様々な場所に仕掛けることができます。
ワンパターンにならないよう設置場所を変えて敵に探させ、少しでも時間を消費させましょう。
壊されにくいカメラは敵チームへの大きな負担となり、撃ち合いの勝率を高めてくれます。
立ち回り上級者編:戦術的に戦おう
攻撃側のラウンドでサイファーは「裏周りしてくる敵の対応役」を任されるケースが多いですが、前線のアタッカーとしても活躍できます。
チームに専業アタッカーがいれば無理にやる必要はないですが、前線でのサイファーの立ち回りを練習しておくと戦術の幅が広がります。
カメラで進行方向に視界を確保し、角待ちを潰す動きを意識しましょう。
クリアリングを疎かにすると意味がありませんが、攻め込むタイミングなどを間違えなければ十分これで戦えます。
また、サイファーは守りが強いため、敵はサイファーのいそうな方向に攻めることを躊躇います。
「こっちに敵が攻めてきそう」という読みが必要になりますが、1つのサイトをカメラで確認しながら他の場所の守りに加勢するなど臨機応援に動けるようになると守りで取れるラウンドは確実に増えます。
サイファーの役割
サイファーはサポート兼アタッカーです。
ワイヤーはもちろん裏取りなどに使いますが、仕掛けた後はサポートに専念するというよりアタッカーとしても動いてもいいかもしれません。
カメラでダーツを刺した相手を倒して、一部のエリアをワイヤーで確保する動きができれば、後続の戦いやすさが変わってきます。
守る際も引いてガチガチに守るだけでなく、撃ち合いに自信があるならワイヤーを仕掛けたら前に出てキルを狙いにいくのも悪くありません。
サイファーの小ネタ
サイファーにもいろいろな小ネタがあります。ここではそれを紹介していきます。
アルティメットを使うと禿げる
サイファーの「ニューラルセフト」は帽子を使うので、使用したラウンドはサイファーの頭が丸見えになります。
特にステータスが変わるというわけではありませんが、一瞬別キャラのようにも見えてしまいますね。
カメラでヘッドラインの確認
自分がエイムをどこに置けばいいのかわかれば、撃ち合いの勝率はグッと上がると思います。その時はぜひサイファーを使って研究してみてください。
一人でもヘッドラインの勉強ができるのでとてもおすすめです!
サイファーと相性のいいエージェント
サイファーにも相性のいいエージェントが存在します。ここではそれを紹介していきます。
ソーヴァ
ワイヤーで現在位置を知れるサイファーには壁抜きの戦法もあると紹介しました。
そのため、オーディンを持つ機会が多いエージェントであるソーヴァとは相性が良いと言えます。
ワイヤーを壊すために立ち往生している敵に向かって撃ちこむことで先陣を切るデュエリストのようなアタッカーを簡単にキルできます。
スカイ
サイト内へ攻め込む際サイファーのカメラは使い勝手が良いですが、くまなく索敵できるわけではなく、エントリーするためのアビリティもありません。
そのため、索敵とフラッシュを持つスカイとは特に相性が良いと言えます。
スカイのフラッシュでスピード感のあるエントリーができれば、サイファーのアビリティでエリアを確保できるため、一気にラウンドを勝つ可能性が高くなります。
サイファー総評
サイバーケージのスモークとしての役割は強力ですが、他のエージェントもスモークは持っています。
ワイヤーやカメラは機能すれば強力ですが、設置位置を理解している敵にはアビリティなどで簡単に破壊されてしまいます。
もちろん、それでも敵のアビリティを一つ消費させる、という役割があるといえばあるのですが…。
アビリティの使用条件が厳しめなため他の強力なセンチネルと比べると少し見劣りする感がありますが、バランスが整って環境が安定すると強力なエージェントになるかもしれません。
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