
「サイファー」評価・立ち回り・アビリティの使い方【VALORANT攻略】
『VALORANT(ヴァロラント)』のエージェント、「サイファー」の戦い方・立ち回りを初心者向けに解説します。
アビリティ1 | アビリティ2 | シグネチャー | アルティメット |
---|---|---|---|
トラップワイヤー | サイバーケージ | スパイカメラ | ニューラルセフト |
【トラップワイヤーを構える。「発射」で狙った地点に秘密の装置を設置し、反対側の壁との間にワイヤーを張り渡す。このワイヤーに引っかかった敵は数秒後に麻痺、めまい状態となり位置も特定されるが、即座に装置を破壊することで回避できる。ワイヤーは回収して再設置できる】(コスト:200) | 【自身の前方にサイバーケージを投げる。「発動」で中に入った敵の視線を遮り、敵の通過を音で知らせる空間を作り出す】(コスト:100) | 【スパイカメラを構える。「発射」で狙った地点にスパイカメラを設置する。アビリティーを「再使用」するとカメラの視点を操作することができる。カメラの操作中に「発射」で追跡ダーツを発射する。このダーツが当たったプレイヤーは現在位置が表示されるようになる】(コスト:0) | 【デスした敵をクロスヘアで狙ってから使用すると、生存中のすべての敵の位置が表示される】(コスト:7P) |
(※スマホで見ている人は横にスクロールすることができます)
目次
サイファー アビリティ性能
タイプ センチネル
出身 モロッコ
トラップワイヤー
地面や壁の2点に透明のワイヤーを仕掛けます。
ワイヤーに引っかかった敵は画面上に強調表示され、ワイヤーを壊すまでその場からほとんど動けなくなります。
ワイヤーを壊さないままでいるとワイヤーが爆発して視界が暗くなり見辛くなります。
ワイヤーの位置を監視して敵が引っかかるのを待つか、ワイヤーとは別方向を見張って全方向の守りを固めるか、使い方はいろいろです。
サイバーケージ
サイバーケージは設置型のスモークで、起動することで発動します。
敵がサイバーケージ内に入ると音が鳴ります。
ケージの中は空洞で、サイバーケージを利用すれば近距離で有利に立ち回れます。
シグネチャー・アビリティ: スパイカメラ
カメラを設置します。
設置したカメラの映像はマップのどこにいても見ることができます。
カメラから敵に向かって針を飛ばし、敵に針が刺さっている間は常に敵の位置を把握できます。
針は時間経過で取れないので、敵は立ち止まって針を抜かなければなりません。
アルティメットアビリティ: ニューラルセフト
ダウンした直後の敵の死体の傍でのみ発動可能。
敵チーム全員が強調表示され、位置を把握します。
サイファーの立ち回り・小ネタ・テクニック
3段階に分けて立ち回りの解説とスキルの使い方などを説明していきます。
立ち回り初級者編:トラップワイヤーの設置個所を決めておこう
ワイヤーは適当に設置するのではなく、「壊されにくい」「ワイヤーを壊そうとする時に様々な射線が通る」場所に設置しましょう。
敵がワイヤーに引っかかった瞬間に決め打ちするだけで簡単にキルが取れます。
サイファーは1ヶ所だけならワイヤーを使えば1人で守り切れます。様々な設置個所を把握し、ワンパターンにならないように使えば相手からすれば非常に攻めにくくなります。
ワイヤーは縦にも仕掛けられるので色々な場所を研究してみましょう。
立ち回り中級者編:自分のポジションを見つけよう
ワイヤーからの壁抜きを使いましょう。
ワイヤーに引っかかった敵が視界にうつった瞬間に壁抜きできる場所から撃って倒しましょう。
ローリスクハイリターンで守れるので強力ですが、できる場所は限られます。
ここまであからさまな場所でなくても、角などはすべて壁抜きできるので利用してもいいかもしれません。
この動きは連携が必要ですが、カメラを使って一方的に敵の位置を把握しながら戦えます。
敵がカメラを壊しにかかった瞬間に味方に決め打ちをしてもらえばローリスクでキルを取れます。
カメラはマップの様々な場所に仕掛けることができます。
ワンパターンにならないよう設置場所を変えて敵に探させ、少しでも時間を消費させましょう。
立ち回り上級者編:戦術的に戦おう
攻撃側のラウンドでサイファーは「裏周りしてくる敵の対応役」を任されるケースが多いですが、前線のアタッカーとしても活躍できます。
チームに専業アタッカーがいれば無理にやる必要はないですが、前線でのサイファーの立ち回りを練習しておくと戦術の幅が広がります。
カメラで進行方向に視界を確保し、角待ちを潰す動きを意識しましょう。
クリアリングを疎かにすると意味がありませんが、攻め込むタイミングなどを間違えなければ十分これで戦えます。
また、サイファーは守りが強いため、敵はサイファーのいそうな方向に攻めることを躊躇います。
「こっちに敵が攻めそう」という読みが必要になりますが、1つのサイトをカメラで確認しながら他の場所の守りに加勢するなど臨機応援に動けるようになると守りで取れるラウンドは確実に増えます。
サイファーの役割
サイファーはサポート兼アタッカーです。
ワイヤーはもちろん裏取りなどに使いますが、仕掛けた後はサポートに専念するというよりアタッカーとしても動いてもいいかもしれません。
カメラが最後まで残っていれば確かに強いですが、直接的にスパイク解除の邪魔をできるアビリティを持っているエージェントが生き残ったほうが強い場面もあるので、状況によりけりです。
守る際も引いてガチガチに守るだけでなく、撃ち合いに自信があるならワイヤーを仕掛けたら前に出てキルを狙いにいくのも悪くありません。
サイファー総評
サイバーケージのスモークとしての役割は強力ですが、他のエージェントもスモークは持っています。
ワイヤーやカメラは機能すれば強力ですが、設置位置を理解している敵にはアビリティなどで簡単に破壊されてしまいます。
もちろん、それでも敵のアビリティを一つ消費させる、という役割があるといえばあるのですが…。
アビリティの使用条件が厳しめなため他の強力なエージェントと比べると少し見劣りする感がありますが、バランスが整って環境が安定すると強力なエージェントになるかもしれません。
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