
「セージ」評価・立ち回り・アビリティの使い方【VALORANT攻略】
『VALORANT(ヴァロラント)』のエージェント、「セージ」の戦い方・立ち回りを初心者向けに解説します。
アビリティ1 | アビリティ2 | シグネチャー | アルティメット |
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バリアオーブ | スロウオーブ | ヒーリングオーブ | リザレクション |
【バリアオーブを構える。「発射」で分厚い氷の壁を生成する。「オルト射撃」で向きを変えることができる。】(コスト:400) | 【スロウオーブを構え、「発射」でオーブを投げる。このオーブは地面に触れると破裂して氷の遅延フィールドを作り出す。氷は長時間持続し、踏み込んだプレイヤーの動きを鈍らせる】(コスト:100) | 【ヒーリングオーブを構える。ダメージを受けた味方に狙いをつけてから「発射」で、その味方のHPを継続回復させる。セージ自身がダメージを受けている場合は、「オルト射撃」で自身のHPを継続回復させる】(コスト:0) | 【蘇生能力を使えるようにする。デスした味方に狙いをつけてから「発射」で蘇生を開始する。短時間の蘇生作業の後、その味方はHPをすべて回復した状態で復活する】(コスト:7P) |
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目次
セージ アビリティ性能
タイプ センチネル
出身 中国
バリアオーブ
氷の壁を生み出します。
壁はアサルトライフルの1マガジンほど撃たれれば壊れますが、その間敵の足を止め視界を遮ることができます。
スローオーブ
敵味方問わず踏むと移動速度が遅くなる氷を地面に生成します。
「スローオーブ」も「バリアオーブ」同様敵の進行を遅らせることができ、足音が氷を踏む音に代わるので敵の位置がわかりやすくなる非常に強力なアビリティです。
シグネチャー・アビリティ: ヒーリングオーブ
味方と自分のHPを徐々に回復します。
『VALORANT』はヘッドショット1発で相手を倒せるゲームなので回復の必要性は低いように思えますが、胴体ダメージやアビリティによるダメージを耐えるのに役立ちます。
アルティメットアビリティ: リザレクション
味方をその場で蘇生することができます。
蘇生後の硬直を敵に狙われやすいので、味方にスモークを出してもらったり自分で壁を出したりして守りながら蘇生しましょう。
蘇生があるぶん、味方はスナイパーライフルなどで積極的な勝負がしやすくなります。
セージの立ち回り・小ネタ・テクニック
3段階に分けて立ち回りの解説とスキルの使い方などを説明していきます。
立ち回り初級者編:とにかく死なない
アビリティのクールダウン中に回復できないのは仕方ないですが、変なタイミングで勝負して死んでしまって味方を回復できなくなるのは最悪です。
試合展開は味方の行動に依存してしまいますが、そういう役だと思ってしっかりサポートしましょう。
攻める際に絶対にやってほしいのがサイトなどを取ったときに壁を出して敵をブロックすることです。
これをすることで落ち着く時間を作れたり、警戒すべき場所が減ってで守りが固くなります。
ちなみにこれは初心者向けとは言えないテクニックですが、サイトの外側や少し遠い位置からでも壁を出すことができます。
これができればむやみに射線に体を晒した結果の無駄死にが減るので、圧倒的に攻めやすさが変わってきます。
立ち回り中級者編:味方を守りながら蘇生しよう
蘇生時に相手はアルティメットアビリティやグレネードを使って再度倒しに来ようとします。
壁を作って味方を守り、蘇生後はすぐに銃を構えてカバーしましょう。
壁はあらゆるシチュエーションで有効です。
敵の進行が遅れればその間に敵の人数を音で把握したり、味方が裏を攻めたり等選択肢が増えます。
立ち回り上級者編:スローオーブを駆使しよう
スローオーブを上手く使いこなしている人は少なく、味方の邪魔になる部分や攻めようとしている場所に投げ込んでしまっている人が多い印象です。
守りも攻めもスローオーブの使い方は同じで、「敵の来そうな場所」、「敵に来てほしくない場所」に投げ込みます。
スローオーブを同じ場所に2回使うだけで10秒以上の時間を稼げます。
そこを強引に10秒で突破しようとする敵には有利に撃ち合えますし、一旦引いて冷静にポジションを変えたとしても敵は10秒どころはない時間を消費することになります。
これはスパイクの設置後でも有効です。
こちらがスパイクを設置したら敵が45秒以内に解除しなければなりません。
解除に7秒かかるので38秒稼げばいいわけですが、敵がサイトまで寄ってくるのに10秒、スローオーブで10秒、壁をすぐに壊されたとしてもリロード時間など考えたら6秒程度、撃ち合っている時間も含めたら最低でも30秒は時間稼ぎができます。
セージの役割
セージはサポート特化のポジションです。
時間稼ぎや回復など、セージはすべてのアビリティがサポート用に作られています。
とはいえ単なるサポートにとどまらず戦略の要になり得るエージェントでもあり、時には前に出ることも必要になります。状況次第で攻守のどちらもこなしましょう。
セージ総評
時間との勝負でもある『VALORANT』で「1人で30秒足止めできる」セージが弱いはずがありませんが、中でもアルティメットアビリティの蘇生がぶっ壊れ性能です。
リスクを負ってキルを取った敵に対し、蘇生であっさり人数差を埋めることができます。
とにかく慎重に小競り合いを繰り返してなんとか人数差を作る、というゲーム性において、それをチャラにする可能性を作り出せるのは非常に強力です。
セージは味方をサポートし相手を妨害する能力は全エージェント中最強クラスである一方、直接的な攻撃力という点では強くありません。
それでも、5人の中には必ず入れておきたいエージェントの一人です。
基本性能が変わらない限りはどんなチームでも起用されるエージェントだと思います。
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