「キルジョイ」評価・立ち回り・アビリティの使い方【VALORANT攻略】
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『VALORANT(ヴァロラント)』のエージェント、「キルジョイ」の戦い方・立ち回りを初心者向けに解説します。
環境を変えてより強くなりたい!という方は「『VALORANT』おすすめゲーミングPC」や「『VALORANT』おすすめモニター」もあわせてご覧ください。
アビリティ1 | アビリティ2 | シグネチャー(無料アビリティ) | アルティメット |
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ナノスワーム | アラームボット | タレット | ロックダウン |
【半径5mにダメージを与え続けるグレネードを配置します。最大で180ダメージ。ラウンド開始後は透明になります。任意のタイミングで発動でき、キルも狙えるほどに強力。】(コスト:200) | 【半径5~6mほどの範囲を守る罠を仕掛けます。範囲内に入った敵に音を鳴らしながら接近し、弱体化を付与します。】(コスト:200) | 【敵を発見すると攻撃を仕掛けるタレットを設置します。タレットは180度の扇状が範囲内。置き方には気を付けましょう。】(毎ラウンド無料で配布、40秒後使用可能) | 【範囲内にいる敵を7秒間動けなくする装置を展開します。発動までに13秒必要。アビリティや銃によって破壊が可能です。】(コスト:7P) |
目次
キルジョイ アビリティ性能
タイプ センチネル 出身 ドイツ
ナノスワーム
ナノスワームは設置時にサイファーのサイバーケージのように透明になって「発動」で起爆、範囲内の敵に継続的にダメージを与えます。
無視しては通れないほどに強力なグレネードで、最大180ダメージ与えられます。アラームボットで弱体化が入ればさらにダメージが入ります。
キルジョイが防衛側で無類の強さを発揮します。
ソーヴァのような攻撃系のスキルでナノスワームを破壊しない限り、相手はエリア内に入ることができなくなります。
攻撃側でもしっかりと効果を発揮します。
定番の使い方は、設置後に解除阻止としてスパイク周りに設置する使い方です。
他にも、空爆して敵の射線をふさいだりするのも効果的です。
ナノスワームの空爆位置に関してはよくピックされるアセントのものをこの下に紹介させていただいてます。ぜひ見ていってください!
遠投できたり2つ使えたりと強力な設置型アビリティですが、敵に近づかれると半透明にな+大音量で警告音が鳴るのでバレて壊されるリスクがあります。
壊される前に早めの意識で起動してみたりすると、さらに敵の行動を妨害できて良いです。
アラームボット
アラームボットは設置型のアビリティで、索敵範囲内の敵めがけて爆発します。レイズのブームボットの設置版です。
ダメージは在りませんが、このゲームの中でも強力なデバフ、弱体化を付与します。
弱体化の入った敵にソーヴァのショックボルトが当たると150入って確殺することだってできます。
実際、以前のVCTという世界大会では、弱体化に合わせてショックボルトを放つことでキルしているシーンが見られました。
他の遠隔系アビリティと同じく敵に撃たれたら壊れてしまいます。
しかし、壁越しなどでは敵に反応しないぶん、敵は前に出ないとボットを破壊できないためアラームボットの生存能力は高いです。
アラームボットがあるだけで、キルジョイ一人でマップの半分以上を守備することができます。
例えば、Aサイトに敵が多い状態でも中央エリアにアラームボットを残しておくことで、ラークの警戒も完璧にできます。
唯一気を付けなければならないのは、キルジョイとの距離です。
一定距離離れてしまうと機能しなくなるため、ぎりぎりまで活動範囲内で行動することを心がけましょう。
シグネチャー・アビリティ:タレット
正面の180度範囲内に入った敵に対して自動で射撃してくれるタレットです。
ダメージは低いですが、延々攻撃してくれるため相手としては放置できないので壊さざるを得ません。
なので索敵代わりにもなる使い勝手のいいアビリティです。
さらに、タレットに敵の照準が向かっていればその隙にキルを狙うこともできます。
こちらもアラームボットと同じで、活動範囲が限定されているので注意が必要です。
アルティメットアビリティ:ロックダウン
設置後13秒で発動し、周辺の範囲内にいる敵を行動不可にするアビリティです。
ロックダウンの効果を受けた敵は武器が構えられなくなり、アビリティが封印され、移動速度も落ちてしまいます。これは7秒間継続します。
それだけに強力なアルティメットなので対処法もたくさんあります。
ブリーチのアフターショック、ソーヴァのアルティメット、貫通力の高い武器で壁抜きなど。
使う際は相手の技量や構成、アルティメット状況を確認するとよいでしょう。
キルジョイの立ち回り・テクニック
3段階に分けて立ち回りの解説とアビリティの使い方などを説明していきます。
立ち回り初級者編:アラームボットと協力しよう
アラームボットが発動した時に顔を出して敵を倒す簡単なコンボになります。
アラームボットは壁越しには発動しないので、ちゃんと敵が体を晒してから反応する場所に設置できれば無駄に壊されることはありません。
この時、後続の敵にトレードキルを狙われることを意識しておきましょう。
もし、ラッシュのように人数が多い場合はピークしないのも一つの手ですね。
立ち回り中級者編:ナノスワームの設置を覚えよう
ナノスワームはただの設置型のトラップではなく、モロトフのごとく遠投して好きな場所に攻撃を仕掛けられます。
「モロトフ」というのはフェニックスのホットハンド、ブリムストーンのインセンディアリーのようなものを言います。
特に強力なのが「2つ持っている」ことで、一気に2ヶ所のポジションに圧をかける事ができるのが便利です。
もちろん一つだけでも強いので、一つは持っておいて後で使うのも選択肢の一つです。
解除阻止などで、空爆するときはそのような使い方ができますね。
この遠投に合わせて味方に戦ってもらえれば敵は隠れていた場所(この動画では箱裏)から出てくるしかないので、有利に撃ち合えます。
このようにすると攻めでもキルジョイを十全に使うことができます。
立ち回り上級者編:ロックダウンでプレッシャーをかけよう
ロックダウンの効果範囲は非常に広く、遠くで発動してもサイト内にプレッシャーをかけることができます。
敵は逃げるか、ロックダウンの効果を受けるか、前に出て戦うかの形になるので、強引に動かせて仕留めることができます。
スパイクの解除を邪魔したり、どこかのポジションを確保するためだけに使うのもアリ。
実際にロックダウン効果が決まる機会は少ないかもしれませんが、使いこなしてこそ真価を発揮するアビリティです。
引っかからなくても、それはサイトから強引にどかしたという場面が多いです。
キルジョイの役割
キルジョイのアビリティは攻撃時も守備時も強力です。
しかし、他のエージェントと比べて特別何に秀でているのかと言われたらちょっと評価し辛いところのあるエージェントでもあります。
味方が確保したポジションにアビリティを設置して敵の動きを制限するなど、戦場の中間で味方の戦う環境を整えてあげるイメージで守備的に動くのがやりやすいと思います。
攻めるときも、本隊の一番後ろでついて行って、カバーするような動きを心がけましょう。
キルジョイと相性の良いエージェント
キルジョイは基本的に本隊の後列にいるため、味方との組み合わせがありません。ですので、相性の良しあしがあまりないエージェントでもあります。KAY/O
攻めやリテイクに関与する「ロックダウン」と合わられるアルティメットはたくさんあります。
中でもKAY/Oの「ヌル/コマンド」は範囲内に逃げなければならない敵に対してアビリティを使えなくさせるため、超効果的です。
また、ロックダウン範囲内の味方を助けたい敵も抑制されているため、体を出して勝負するしかありません。
一方でこちらはアビリティを使うことができるので、ラウンドの勝率は格段に上がります。
アストラ
キルジョイの「ナノスワーム」が設置されている通路にスターを置いてもらいます。
敵が来そうなタイミングでスモークを展開するのもいいですが、吸い込みに変えてみるとナノスワームとの合わせ技ができるため非常に強力。
吸い込みで弱体化が入っている中でナノスワームのダメージを受けなければならないため、キルを狙うこともできます。
キルジョイの小ネタ
キルジョイにも様々な小ネタがあります。ここではそれを紹介していきます。タレットの隙間からピーク
タレットの股下から除くことで、タレットを肉壁にしたピークができます。
ただ、バレた後は隠れる場所が小さすぎるので、味方にスモークなどを要求してポジションを変更しましょう。
アセント空爆位置
このようにして、敵の侵攻を阻害するようにナノスワームを使うとエントリーの成功率が上がってチームに貢献できます。
設置阻止のナノスワームに意識が行きがちですが、このような使い方もしてみましょう。
キルジョイ総評
同じセンチネルタイプのサイファーが「守り特化」ならキルジョイは「やや守り特化」なエージェントです。
タレットは裏を見るために設置することもできれば、サイトを確保して設置するのも強力です。
ナノスワームは強気に遠投することもできれば、ド安定なサポートのような使い方もできます。
キルジョイはプレイヤーによって全く異なる動きができる、さまざまなスタイルと可能性を秘めたエージェントです。
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