『ゴーストリコン ブレイクポイント』海外レビュー・メタスコア
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ゴーストリコン ブレイクポイント
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『ゴーストリコン ブレイクポイント』海外レビュー
ゴーストリコンシリーズの最新作『ゴーストリコン ブレイクポイント』は、堅実なゲームプレイと欠陥のあるRPGシステムを統合したアクションシューターです。
長所
・探索に値する巨大なマップ
・やるべきことの多さ
・シームレスなオンライン要素
短所
・プラスチックのようなキャラクターモデル
・ひどいAI
・謎のカスタマイズ制限
『ゴーストリコン ブレイクポイント』はソロでプレイしても十分な体験ではあるものの、友達と一緒にプレイしてこそのゲームだ。
長所
・美しい世界
・優れた演技と面白いストーリー
・COOP
短所
・反復的なミッション構造
・面倒臭いサバイバルゲーム/RPG要素
・シンプルすぎるマルチプレイ
『ゴーストリコン ブレイクポイント』はリスクを犯さないあまりに慎重すぎる出来栄えで、『ゴーストリコン ワイルドランズ』からは一歩後退だ。とはいえ、良いゲームではある。
『ゴーストリコン ワイルドランズ』のファンとして、今作には大いに失望した。
『ゴーストリコン ブレイクポイント』は概ね良いゲームですが、最大の不満は、近年のUBI製シューターの焼き直しにすぎないように感じられる点です。
多くの新しいアイディアと、バグと課金の山。
『ゴーストリコン ブレイクポイント』は巨大で、時に美しい。当たり障りが無く空っぽな世界とイライラするゲームプレイは残念だ。
様々な技術的欠陥とマイクロトランザクションへの執着さえなければ、特に友達と一緒に遊ぶ時には、このゲームは素晴らしいタクティカルシューターだったろう。
『ゴーストリコン ブレイクポイント』は多くの物事を中途半端に行おうとした結果、オリジナルのアイデンティティが失われました。
『ゴーストリコン ブレイクポイント』は敵地で孤立した兵士の感情を正確に表現した初めてのゲームかもしれない。「絶望」。
『ゴーストリコン ブレイクポイント』は悲惨な経験だ。世界を移動するのは面倒で、ミッションは鈍くて反復的。
はっきりさせておくと、私は多くの問題を抱えた『ゴーストリコン ワイルドランズ』のファンではなかった。
しかし、前作にかすかな光があったのは事実であり、『ゴーストリコン ブレイクポイント』での改善を願っていたのだが、残念ながらそうはならなかった。
続編かつオープンワールド―本来Ubisoftが力を発揮するはずのこのゲームを私は本当に好きになりたかったが、むしろ今は『Anthem』の方がマシだと感じるくらいだ。
『ゴーストリコン ブレイクポイント』メタスコア
メタスコアは57点
前作『ゴーストリコン ワイルドランズ』(70点)と比較すると、『Anthem』(59点)や『フォールアウト76』(53点)に近い今作のメタスコアは衝撃的な数字です。
バグや課金が嫌われているのは当然としても、多くのメディアが「これまでのUbisoftゲームでお馴染みの要素がごちゃまぜになって調和せずに詰め込まれている」と酷評しています。いわゆる「UBIオープンワールド」はテンプレ的だと揶揄されながらもその物量や美しいグラフィックが人気を集めてきましたが、「出来の悪いテンプレ」への不満が今作で爆発してしまったようです。
gamesindustryのUBI CEOイブ・ギルモインタビューによれば、Ubisoftは今後もオープンワールドゲームを作り続けるということです。オープンワールドの規模が大きくなるにつれて必要とする開発費と人材の規模も大きくなりますが、同時に多くのユーザーを惹きつけることができるようになり、また必然的に長期化するプレイ時間の中で提供されるDLCや課金誘導が収益に繋がる、というわけです。
まさにこうしたやり方が批判の対象になっているように見えますが…。