【ポケモン剣盾】『ポケットモンスター ソード・シールド』海外レビュー・メタスコア
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ポケットモンスター ソード・シールド
『ポケットモンスター ソード・シールド』海外レビュー
『ポケットモンスター ソード・シールド』は、私にとっての「夢のポケットモンスター」に一歩近づいた。
なるほど、より優れたカットシーンやより多様なワイルドエリア、完璧なポケモン図鑑があればもっと良かったかもしれないが、ゲームのほとんどが最高なら、それらは大きな問題ではない。
長所
・ガラル地方を自由に探索するのが楽しい
・新ポケモンはみな素晴らしい
・ダイマックスはメガシンカとZワザの新鮮な置き換えとしてバトルを盛り上げる
・やりがいがあるマックスレイドバトル
・初心者でもレート戦に参入しやすい調整
短所
・御三家の進化後は全員微妙
長所
・ディティールへのこだわりは素晴らしい
・シリーズで最も美しい
・過去の成功と失敗から学ぶ
短所
・グラフィックの水準は他の任天堂タイトルには及ばない
ゲームプレイの調整と細部へのこだわりにより、『ポケットモンスター ソード・シールド』はこれまでで最も魅力的なポケモンの世界を作り上げました。
『ポケットモンスター ソード・シールド』はシリーズがコンソール機への移行するにあたって素晴らしい試みです。いくつかの欠陥がこの作品を真の歴史的名作から遠ざけていますが、それでもなお、ポケットモンスターが初代から20年以上経った今も素晴らしいフランチャイズであることを証明しています。
優れたプロット、多様なゲームプレイと思慮深いレベルデザインが、新世代の『ポケットモンスター ソード・シールド』を複雑で説得力のあるゲームにしています。
幸いなことに、技術的な欠陥もイノベーションの欠如もゲームの価値を下げません。
結局のところ、ポケモンはかっこいい、かわいい、強い、あるいは子供っぽいモンスターを夢中になって集めるゲームです。
『ポケットモンスター ソード・シールド』は本当に面白いゲームです。
『ポケットモンスター ソード・シールド』には失望させられたし、一部のエリアは単に未完成にすら感じるのだが、シリーズ特有のほっこりする感覚は確かにある。いくらイライラしてもゲームを投げ出そうとは思わなかったのだ。
ガラル地方と新しいポケモンたちは文句なしにオススメするが、それ以外の場所では長い注意事項のリストを貼らなければならない。
悪いゲームではありません。ガラル地方は魅力的で、私が小さい頃から夢みてきたイギリスのポケモン的解釈そのものです。それでも、貧弱なテンポと制限のあるワールドデザインがこのゲームを「傑作」からただの「良作」に引き下げています。
『ポケットモンスター ソード・シールド』メタスコア
メタスコアは81点
レビュアーは新鮮なもの・革新的なものが好きです。昔から愛されるシリーズが当たり前を見直して現代的なゲームとして新作を出そうものなら、レビュアーの大好物です。それが『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』であり、『スーパーマリオ オデッセイ』であり、『ゴッド・オブ・ウォー』でした。
その点『ポケットモンスター ソード・シールド』は、複数のレビューを見る限り、革新的な内容とは言えなさそうです。レビュー解禁時点でまだ点数を付けていないUSgamerは『ポケットモンスター ソード・シールド』を「新世代という感じはしない」としたうえで、「たとえゲームに驚きが無かったとしても、おおいに楽しんでいる」と結んでいます。
『ポケットモンスター ソード・シールド』に最も低い点数を付けたレビュアーでさえ「良作」とするあたり、1996年に発明され、ポケモンを世界的なブランドにしたシステムの強さが感じられます。