【GTA5】『グランドセフトオート5』おすすめゲーミングPC 「60fps」「MOD入り」でカクカクせずに遊べる推奨スペックを紹介
当ページのリンクには広告が含まれています。
『Grand Theft Auto V(GTA5)』は2013年発売のゲームですが、根強い人気があります。『GTA5オンライン』はいまだに多くのゲーム実況者が遊んでいます。
特にPC版のGTA5はMODを導入すればプレイの幅がとんでもなく広がる…のですが、どうしてもゲームが重くなり、楽しむためにはある程度のPCスペックが要求されます。 GTA5って昔のゲームの割に、結構重いんです。
この記事では、PC版GTA5にMODを入れて快適にプレイできるゲーミングPCを紹介しつつ、PC版で遊ぶメリットを解説していきます。
モデル名 | 価格帯 | 特徴 |
---|---|---|
ガレリア XA7C-R46T | 19万円~ | 最高の環境でMODを入れてプレイできる高性能ゲーミングPC |
ガレリア XA7C-R47T | 27万円~ | ロックスターのゲームを全て最高設定でプレイできるハイエンドモデル |
ガレリア XL7C-R45 | 16万円~ | 144Hz液晶に対応した高性能ゲーミングノートPC |
おすすめゲーミングPCをランキングで見たい人はこちらの記事で激安PCからハイエンドPCまで詳しく紹介しているのでチェックしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのは、BTOショップと比べてコスパが悪いです。
家電量販店で買う際のデメリットを詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
目次
『GTA5』おすすめゲーミングPC
GTA5は要求スペック自体はそれほど高いゲームではありません。所詮は前世代のゲームなので、Core i5、GTX1050程度のスペックがあれば、画質を下げてMODを入れてプレイすることができます。
ですが、フレームレートが30fpsを切るシーンもみられるため、安定しているとは言い切れません。
MODを入れて快適にプレイするには最低でもGTX1660は欲しいところです。
以上を踏まえて、今回はMOD+高設定でも60fps以上出せる、そんな性能のPCを紹介します!
今回紹介しているゲーミングPCは全てBTOショップ『ドスパラ』のネット通販で購入できます。
ドスパラの特徴である「カスタマイズしたパソコンも最短翌日出荷 + 48回分割払いが無料」は最高の魅力です。お金を払ったらすぐにでもゲーミングPCが欲しい我々にとってかなり嬉しいポイントです。
ドスパラでゲーミングPCを購入する手順や支払い方法はこちらで解説しています。買うゲーミングPCを決めたらこの記事を参考にしてください。
ゲーミングPCは時期やPCパーツの需要、新製品の発表などのタイミングで値段が変動することがあります。
そのため、「ゲーミングPCはどのタイミングで購入すればいいのかわからない」という悩みも生まれることがありますが、基本的には「欲しくなったら買う」という気持ちでゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
「PCが安くなるまで待っていたけど2~3年経っても変わらなかった」ということもありえるので、できるだけ欲しいと思ったときに購入するのが一番おすすめです。
また、PCパーツの需要が高くなるとパーツやゲーミングPCの供給が不足して一気に値上がりするので、逆に待っていると値上がりするケースもあるので注意しましょう。
10万円前後でMODを入れてプレイしたいなら「ガレリア RM5R-G60S」がおすすめ
グラフィック :GTX 1660 SUPER 6GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD
- 手頃なゲーミングPC
- フルHD最高設定で60fps以上
- 設定を多少下げれば重いグラフィックMODも安定
- 最高設定+重いグラフィックMODはfpsが安定しない
価格を抑えてMODで快適に遊びたいなら「ガレリア RM5R-G60S」がいいでしょう。最新ゲームも多少設定を下げればフルHDで60fps以上出せます。
CPUも十分で、動画編集などの用途にも問題ありません。ただGTA5に関しては最高設定でグラフィック強化MODは安定しないので、設定を少し下げる必要があります。
欠点としては、将来性を考えると微妙かもしれません。
このスペックだと来年再来年の最新ゲームが出た場合、パワー不足になる可能性もあります。
それでも、価格を抑えたミドルクラスの性能のPCという点では、「ガレリア RM5R-G60S」は優れた選択肢です。
少しでもゲーミングPCお得に購入したい方には、各BTOショップで開催されているセールをチェックしてゲーミングPCを購入することをおすすめします。
「予算を出来るだけ抑えたい」「パーツが無料でアップグレードできたりキャンペーンが開催してるところで購入したい」と考えている方は要チェックです。
MODを入れて最高設定で快適に遊びたいならガレリアXA7C-R46Tがおすすめ
グラフィック : RTX 4060 Ti
メモリ : 16GB DDR5 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
- コスパ最高のゲーミングPC
- 4Kでも設定を下げれば60fps以上安定
- どんなMODをいれても最高設定で60fps以上安定
- 最新ゲームの4K最高設定は厳しい
今のゲームを最高設定でプレイしたい!未来のゲームも最高設定でプレイしたい!という人には「ガレリア XA7C-R46T」がおすすめです。
4Kでも設定を下げれば60fps以上出せますし、GTA5に関してはMOD+最高設定でも安定して60fps以上出せます。
GTA5オンラインなら設定を下げなくても144fpsは出ます。
「ガレリア RM5R-G60S」でもフルHDで快適にプレイできますが、144fps以上出すのは厳しいです。
「ガレリア XA7C-R46T」ならフルHD最高設定で144fps前後出せるので、予算をもう少し上乗せできるのなら「ガレリア XA7C-R46T」一択ですね。
全てにおいて最高を求めるならガレリア XA7C-R47Tがおすすめ
グラフィック : RTX 4070 Ti
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB Gen4 SSD
- 4K最高設定でも60fps以上安定
- 4K動画編集も余裕。クリエイティブな用途にも最適
- RDR2も最高設定で遊べる
- 値段が高い
- 4K最高設定でプレイする人以外にはオーバースペック
「ガレリア XA7C-R47T」は現状最高クラスの性能のPCです。これならほぼすべてのゲームを4K最高設定でプレイできます。
ゲーム以外にも、4K動画編集やAfterEffectsなどのクリエイティブな作業も難なくこなすことができます。
はっきりいって、GTA5を遊びたいだけならオーバースペックです。予算に余裕がある人向けですが、このスペックなら次世代まで持ちますし、何をするにも楽です。
ゲーミングノートPCを選ぶなら165Hz液晶搭載 + 高性能GPU のモデルがおすすめ
この記事ではデスクトップゲーミングPCをメインにおすすめしてきましたが、「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
ノートPCはデスクトップPCと比べて性能が低いイメージがありますが、最近のゲーミングノートPCは「高性能GPU + 144Hz液晶搭載」のものが増えてきてるので、そのような機種を選べばデスクトップゲーミングPCと遜色なく快適にゲームを遊ぶことができます。
「おすすめのゲーミングノートPCの選び方はこの記事」にまとめてあります。
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB NVMe SSD
モニター : 165Hz 16.0インチ
重量 : 2.29kg
バッテリー : 8.0 時間
- 144fps~240fpsで最新ゲームを楽しめる
- メモリが充実の32GB
- マウスやキーボードを揃えなくていい
- 165Hzの液晶対応
- PS5を遥かに上回る性能
- デフォルト構成のストレージ容量が少なめ
「NEXTGEAR J6-A7G60GN-A」は並のデスクトップPCをはるかに上回るハイスペックかつ、165Hzのモニターに対応している最強コスパゲーミングノートPCの一つです。
メモリも16GB搭載されておりPCゲームの快適性はもちろんのこと、配信や動画編集なども相性の良いなんでもこなせることが可能となっています。「NEXTGEAR J6-A7G60GN-A」はハイエンド級の性能でありながらコストパフォーマンスは非常に高く、「性能・価格」全てのバランスがパーフェクトなゲーミングノートPCです。
『GTA5』必要スペック・推奨スペック
大前提として、『GTA5』はオンライン対応ゲームです。ネット回線が悪ければどれだけPCスペックが高くてもゲームになりません。「『GTA5』におすすめのネット回線」を参考にしてください。
CPU | Intel Core i5 3470 3.2GHZ (4 CPU) / AMD X8 FX-8350 4GHZ (8 CPU) |
メモリ | 8 GB RAM |
GPU | NVIDIA GTX 660 2GB / AMD HD7870 2GB |
容量 | 72 GB以上 |
こちらはGTA5公式の「推奨スペック」です。
推奨スペック程度であれば、設定を中~低に下げればプレイできないこともない、って感じですね。
個人的には、MODを入れたいならCore i5、GTX1050以上は必須だと思います。GTX1050でもグラフィック強化MODはフレームレートが安定しませんけど…。
それ以下のスペックのPCを使う場合、MODを入れたり高画質でプレイしたり、ヌルヌルの環境でプレイしたい!といった望みは捨ててください。
プレイしようとしても、起動しなかったり、重すぎてフレームレートが30fpsを切ってガクガクだったりとまともにプレイはできません。
というか、下手に画質を落としてプレイするのであれば、PS4版を買った方がいいかと思います。
低スペPCではMOD導入や高画質でプレイもできませんし、通常のプレイでもカクついたりとストレスを抱えた状態でゲームをすることになります。
はっきり言って何も楽しくないので、それだったらPS4を選択しましょう。3万円で全てのPS4対応のゲームを快適にプレイできますから、圧倒的に安上がりですよ。
MODを入れたい!高画質・ゲーミングモニターでプレイしたい!なら、変に妥協せずにちゃんとしたゲーミングPCを買いましょう!
『GTA5』で比較 PS4版 vs PC版
結論から言うと、GTA5はPC版を遊ぶことをおすすめします。
大きな理由は3つ。「MODが使える」「GTAオンラインが快適」「表現規制がない(少ない)」。順番に説明していきます。
MODでプレイの幅がググっと広がる
GTA5はとてもよく作りこまれたゲームで、そのまま遊んでも満足できることはご存じだと思いますが、「MOD」と呼ばれる拡張データを導入することでさらなる進化を遂げます。
これはPS4ではできません。PC版だけの特権です。
MODの種類はものすごく多く、説明しきれないほどの数があります。いくつか例を挙げてみると、
- グラフィックを超強化するMODを入れれば、実写クオリティでプレイ可能
- NPCの行動パターンを増やしたり、武器や車を新たに追加
- GTA5をVR化(!?)する
- ドラゴンボールの悟空や、ワンパンマンのサイタマなどいろんなキャラクターになれる
- 新MAP追加
- タイタニック号を登場させる
など、見るからにクレイジーなコンテンツばかりです。
グラフィックを強化するMODを使用後のGTA5の画面は以下のような感じ。
一見して違いがわかりますね。グラフィック強化MODといってもいろんな種類があるので、それぞれでどのくらい綺麗になるかは異なります。MODとPCのスペック次第ですね。
ただし、いずれにしろMODを入れて快適に遊ぶためには結構なPCスペックが必要です。
グラフィック強化MOD以外のものについても同じことが言えます。
スペックが不足していると、MODを入れてもクラッシュしてしまったり、画面がカクカクしてしまい、ゲームが楽しめなくなってしまうのです。
画質を最大まで下げて妥協してゲームをする、そんな環境って楽しいでしょうか?GTA5にMODを入れて遊びつくすならゲーミングPCは必須と言って間違いないでしょう。
また、当サイトでは「GTA5におすすめのMOD」も紹介しているので参考にしてみてください。
『GTA5オンライン』を高フレームレートで楽しもう
世の中には「ゲーミングモニター」というものがあります。プロゲーマーのほとんどは導入済みといっていいほど、ゲームをガチでやるなら持っておくべきアイテムです。
ゲーミングモニターは「応答速度が速い」「高リフレッシュレートに対応」という特徴があります。
応答速度が速いというのは、それだけ遅延が少ないという意味です。
「高リフレッシュレート」を説明する前に、映像というのはどういうものか?という話から入ります。
映像はパラパラ漫画みたいなもので、画像が次から次へと切り替わることで滑らかに動いているのです。
切り替わる回数が多ければ多いほど、映像はより滑らかに動きます。
一秒間に何回その画像が切り替わるか?それが「フレームレート」です。
フレームレート(fps値)とは”1秒間に何フレームの画像を表示しているか”ということです。fpsの値が高ければ高いほどなめらかに画面が動きます。
上記の画像では60fpsまでしか載っていませんが144fpsだと倍以上なめらかに動きます。
フレームレートについてもっと詳しい解説を読みたい方は以下のサイトを参考にしてください。
対してモニター側で1秒間に画像を切り替えることができる回数をリフレッシュレートと言います。
ちなみに、一般的なリフレッシュレートは60Hz(1秒間に60回切り替わる)ですが、ゲーミングモニターだと144Hzや240Hzに対応しています。
PS4をゲーミングモニターにつないでも、144Hzでプレイできません。PS4側で60fpsに制限されているからです。
ゲーミングPCだとスペックが高ければ144Hzでも240Hzでもプレイが可能です。
GTA5だと、下のようにバイクでかっ飛ばしたりする場合はフレームレートが高いほど滑らかに動いて操作が快適です。とはいえ、ストーリーモードでフレームレートの恩恵を実感することは多くないかもしれません。
GTA5オンラインなら話は変わります。
GTA5オンラインには勝ち負けを競い合う遊び方が存在しており、特にチームデスマッチなんかだとFPSゲームばりのエイムが求められます。
遊び方によっては完全にFPSゲームなので、GTA5オンラインでは高いフレームレートが重要になってきます。
おすすめの144Hzゲーミングモニターはプロゲーマーやe-sportsイベントでも使用されることの多い、BenQ「XL2411K」です。
もしあなたが最上級のスペックを持ったゲーミングPCを用意できるなら、「240hz対応ゲーミングモニター」導入を検討することをおすすめします。
筆者は現在RTX3080搭載のゲーミングPCと240hz対応ゲーミングモニターを使ってプレイしていますが、「60fpsには絶対戻れない」と言えるくらい快適です。
以下の記事では『Apex Legends』を元にゲーミングモニターの利点について詳しく解説しているので、興味があればチェックしてみてください。
『GTA5』PS4版はPC版と比べて表現規制だらけ
PS4版GTA5は、PC版と違って表現規制だらけです。
- 拷問シーンの削除
- 18禁シーンの徹底カット
- 作中のTV番組やCMカット
- カジノでの課金不可
もちろんPS4版でも普通にプレイはできますが、クライムアクションゲームであるからには規制はない方がいいですよね。
規制なしで、真のGTA5を楽しみたい人は迷わずPC版を選びましょう。
そもそもPC版のGTA5ってどうやって買えばいいのか分からないという方にはPC版『GTA5』の購入方法をチェックしてみてください。
『GTA5』おすすめBTOパソコンおさらい
この記事で紹介したゲーミングPCをまとめました。
モデル名 | 価格帯 | 特徴 |
---|---|---|
ガレリア XA7C-R46T | 19万円~ | 最高の環境でMODを入れてプレイできる高性能ゲーミングPC |
ガレリア XA7C-R47T | 27万円~ | ロックスターのゲームを全て最高設定でプレイできるハイエンドモデル |
ガレリア XL7C-R45 | 16万円~ | 144Hz液晶に対応した高性能ゲーミングノートPC |
この記事を参考に、『GTA5』のロスサントスを謳歌してください!
以下の記事でも「初心者向けおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。様々な価格帯のモデルからゲーミングPCを探したい人はぜひ参考にしてください。
ゲーミングPCを購入するあなたに読んで欲しい記事
ゲーミングPCと一緒に購入したいおすすめゲーミングデバイスはこちらの記事でまとめています。
モニター、マウス、キーボード、ヘッドホンからゲーミングデスクやゲーミングチェアまで、この記事を参考にすればゲーミング環境がすべて揃います。
ゲーマーに最適なおすすめネット回線はこちらでピックアップしました。
回線速度やラグに悩まされている人は参考にしてみてください。