「ブリーチ」評価・立ち回り・アビリティの使い方【VALORANT攻略】
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『VALORANT(ヴァロラント)』のエージェント、「ブリーチ」の戦い方・立ち回りを初心者向けに解説します。
環境を変えてより強くなりたい!という方は「『VALORANT』おすすめゲーミングPC」や「『VALORANT』おすすめモニター」もあわせてご覧ください。
アビリティ1 | アビリティ2 | シグネチャー | アルティメット |
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アフターショック | フラッシュポイント | フォールトライン | ローリングサンダー |
【障害物の先に対して一発60ダメージの爆発を起こします。三度爆発し、範囲内のプレイヤーすべてに大ダメージを与えます。設置阻止などに有効。】(コスト:200) | 【ブラインド効果のあるフラッシュを障害物の向こう側に撃ち出します。壁のどこからでも使える優秀なフラッシュ。不意打ちを狙いやすいです。】(コスト:250) | 【前方8m先から衝撃波を繰り出します。チャージすることで最大43mになる衝撃波にはスタン効果があり、敵の動きを数秒間鈍くさせます。】(毎ラウンド無料で配布、40秒後使用可能) | 【前方5mほど先から50mの範囲に強力な衝撃波を繰り出します。範囲内にいた敵はスタン状態になる上、ノックアップされて味方の射線上に引き出します。リテイク時に使うと効果的。】(コスト:7P) |
目次
ブリーチ アビリティ性能
タイプ イニシエーター 出身 スウェーデン
アフターショック
障害物の先に対して一発60ダメージの爆発を起こします。
三度爆発し、範囲内のプレイヤーすべてに大ダメージを与えます。
APEXのマッドマギーのアビリティ、『ライオットドリル』に非常によく似ています。APEXと同様の使い方で問題ありません。
壁の向こうにいる敵を動かしたい、スパイクの設置や解除を妨害したいというときに非常に有効です。
キルジョイのアルティメットを破壊できるため、相手の構成やアルティメット状況を見て使い時を考えるととても良いですね!
ダメージが入るまでに時間があるので当てるのは難しいです。しかしその分一部のエリアに圧力をかけられます。
キルを狙うというよりかは、隠れられる場所をつぶして相手の行動を制限するように使いましょう!
フラッシュポイント
壁越しにフラッシュを放ちます。敵からすれば意識外の場所で爆発するので相手の不意を突きやすいです。
コツは着弾まで時間をできるだけ短くすること。
そうすることで、敵はフラッシュをよけにくくなります。
攻める際に使う事が多いですが、場所を考えずに使うと味方を巻き込んでしまうので注意しましょう。
ミニマップを見て、味方がどこにいるのかを把握することが大事です。
アビリティを使用する際はモーションやフラッシュが光るまでのタイムラグがそれなりにあります。
味方のカバーがない状況で使う際はちゃんと敵からの射線を切りましょう。
シグネチャー・アビリティ: フォールトライン
前方8m先から衝撃波を繰り出します。チャージが可能。
衝撃波にはスタン効果があり、敵の動きを数秒間鈍くさせます。
最大で40mを超える広いエリアに対して撃つことができるので、サイトに入る前の通路などに打ち込むのも効果的な使い方です。
強力なアビリティではありますが、「味方にもあたってしまう」、「完全に動けなくなるわけではない」とデメリットがあるので注意が必要です。
敵が待っていそうな位置に撃ちこめば一度射線を切ることができます。
敵がオペレーターの場合は特にファーストブラッドを回避することができるためとても有効です。
しかし、ダメージ判定はないのでスパイク解除中の敵を止めたりはできません。
足止めや、エリア侵攻、キルを狙うときに使うようにしましょう。
アルティメットアビリティ: ローリングサンダー
基本的な能力はフォールトラインと同じですが、ノックアップ効果があるので当たった敵が一度浮き上がります。
範囲は自身から見て5m先から50mの範囲です。
非常に広いため、どこか1ヵ所を攻める際に使うと高確率でポジションを取りきる事ができます。
主に攻めのエントリー時や、防衛側でスパイクが設置された後のリテイクに使うアビリティ。
他にも、スパイク解除を止めることもできるので使い道が多く超強力なアビリティの一つです。
使用する際は、できるだけ隙間の無いようにして、相手が回避できないようにしましょう。
ブリーチの立ち回り・テクニック
3段階に分けて立ち回りの解説とスキルの使い方などを説明していきます。
立ち回り初級者編:味方に迷惑をかけない動きを知ろう
うまく敵に当てればこれ以上ない攻め込むきっかけになるフラッシュですが、味方を巻き込んでしまうこともしばしば。
野良だと連携が取りづらいので多少ミスるのは仕方ないですが、どこにフラッシュを出せば味方に迷惑をかけずに敵にだけ当たるのかを把握しておきましょう。
上の画像の黒丸に向かってフラッシュを使えば室内だけにフラッシュが当たります。
一方、白丸にフラッシュを使ってしまうと通路の味方にフラッシュが当たり、室内にはあまり効果がありません。
ちょっとした差で効果の出方が全く変わるのでしっかり調べておくことが重要です。
また、構造物の角に向けてフラッシュを出すように意識すると、より多くのエリアに効果を発揮することができます。
また、フォールトラインも同様に味方を巻き込んでしまうので注意しましょう。
立ち回り中級者編:バックアップ意識を持とう
最前線でフラッシュを使うと、取り出し時間やフラッシュが光るまでの時間で敵が顔を出してきて倒されてしまうことがあります。
ブリーチはそうしたデュエリストじみた動きは向きません。前に出る人のサポートをする意識を持ちましょう。
ブリーチはイニシエーター。
イニシエーターとは戦闘のきっかけづくりをする役割を指します。
右も左もケアしなければいけない状況でどういう順番で何のアビリティを使うか等考えることは多いですが、しっかりサポートができるようになると非常に強力です。
エントリーのタイミングでしっかりとアビリティを使ってあげられるブリーチは非常に頼もしい存在。
「ブリーチがいるからローリスクで攻める事ができる」と味方に思ってもらえるだけでチーム全体の勢いが変わります。
立ち回り上級者編:ローリングサンダーで重要なポイントを取ろう
ブリーチはウルトで1つの場所を完全に取り切れるため、敵の動きを大きく制限できます。
強力すぎるがゆえに使いどころは難しいですが、このアビリティだけで勝率がグンと跳ね上がるのでチャンスがあれば使っていきましょう。
重要なのは「この戦況でこの場所を取ったら勝ち確」というポイントを見極めることです。
マップ上に重要なポイントというのはいくつかありますが、動画ではサイトに使っています。
ブリーチの役割
ブリーチは完全にバックアップです。
「フラッシュでキルが取れるからアタッカー」という発想で使うなら、フェニックスの方が適任です。
ブリーチはアタッカーとしてはアビリティを使用する際の無防備な時間が長すぎて使いどころが限られてきます。
フラッシュを使用して光ったと同時ぐらいに味方が攻めてくれるのがブリーチの理想形です。
フォールトラインなどもチャージ時間が長いので、前線で使うというよりは使用した瞬間に味方が攻めるなど敵が一番いやなタイミングで攻めるための状況を作るエージェントだと考えるといいでしょう。
ブリーチと相性がいいエージェント
ブリーチは基本的に味方に合わせてあげるアビリティが多いです。なかでも下のエージェントとは相性が良いです。
フェイド
フェイドのアルティメット「ナイトフォール」はブリーチと同様に前方へ効果を発揮します。
このアルティメットを併用することで、スタンとノックバックを与えながら、位置の特定と消音効果、衰弱を付与することができます。ブリーチのアルティメットだけではワンタップで倒されてしまうことがありますが、フェイドのおかげで高確率で敵を倒すことができるようになります。
ネオン
ネオンは「ハイギア」と「ファストレーン」を用いたテンポの速いエントリーが持ち味です。
ローリングサンダーで侵攻するエリアの大部分にスタンが入れば、スライディングしながらのピークによってほぼ確実に打ち勝つことができます。
ブリーチの小ネタ
ブリーチにも様々な小ネタがあります。ここではそれを紹介していきます。
ブリーチのウルトでハイジャンプ
ブリーチのアルティメット「ローリングサンダー」を使用する際、ジャンプを挟むことで少し高い場所へ上ることができます。
ピックされることの多いフラクチャーではあまり強い使い方ではありませんが、場合によって使ってみるのも面白いかもしれませんね!
ロックダウンを破壊するアフターショック【フラクチャー編】
フラクチャーBサイトの地下に設置されるキルジョイの「ロックダウン」はBサイト内を網羅する最強の使い方として有名です。
しかし、ブリーチがいればアビリティ一つで破壊することが可能です。
青い箱の下部の中央にクロスヘアを合わせて打つと、ちょうど角に設置したロックダウンに当たります。
敵にキルジョイがいる場合はアルティメット状況をよく確認して、使われそうになったらBサイトにポジションを変更しましょう。
ブリーチ総評
当初、ブリーチは必須キャラだと思われていました。ですが今は、イニシエーターとして評価の高いソーヴァやスカイがいるため、特定のマップでしかピックされていません。
実際、単体で見ればブリーチのフラッシュは強力です。しかし、索敵ができない、壁越しでしかフラッシュを使えないという面が特定のマップにおいては致命的になります。
またスキルも味方と合わせる必要のあるアビリティで構成されているため、コミュニケーションの取りづらいコンペティティブでは難度が上がってしまうことを覚えておいたほうがいいでしょう。
ただ、ピックされているマップにおいてはブリーチの強みが最大限活きてくるため、マップ限定で使えるようにしておくといいと思います!
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