『サイバーパンク2077』海外レビュー・メタスコア

長所
・信じられないほどよくできた世界
・最高のグラフィック
・並外れた脚本と声優
・有機的に絡み合ったシステム
・FPSとして面白い
短所
・近接戦闘は微妙
・ときおりバグる

欠点はあるにせよ、『サイバーパンク2077』はこれまでに存在したすべてのコンテンツの中でもっとも驚異的な作品のひとつだ。

『サイバーパンク2077』は史上最高のゲームです。ビデオゲームの伝説であり、比類のない体験です。
たくさんのバグにもかかわらず、今作は私がプレイした中で最も面白いゲームです。

『サイバーパンク2077』はここ10年で最高のゲームです。
CD Projekt REDが打ち立てた基準は、ロックスター、ベセスダ、UBI、そしてオープンワールドゲームを作るすべてのスタジオを時代遅れにするかもしれません。

長所
・史上最も没入感のある世界
・とんでもなくゴージャス
・自由な戦闘、自由な物語
短所
・思いのほか短いストーリー

『サイバーパンク2077』はオープンワールドというジャンルの頂点であり、お手本です。

『サイバーパンク2077』はこの世代で最も偉大なRPGの一つです。
同時に、もしあなたのPCが十分なスペックを持っていれば、この世代で最も美しいゲームでもあります。

『サイバーパンク2077』について覚えておくべき最も重要なことは、たとえゲームが不完全で大量のバグがあったとしても、それでも素晴らしい傑作であるということです。

『サイバーパンク2077』の欠点を10個挙げることはできるが、長所は90個挙げられる。

『サイバーパンク2077』が今後長年にわたってゲーム業界に影響を与える作品であることは疑いない。
それでも発売時点において、『サイバーパンク2077』は『ウィッチャー3』には及ばない。
もちろんそれはバグのせいなので、今後数か月で修正されることを願っている。

『サイバーパンク2077』が抱える大量のバグやパフォーマンスの問題を思うと、すべての欠陥がパッチで修正されるであろう2021年のGOTYタイトルとなることを期待したい。

『サイバーパンク2077』は優れたオープンワールドゲームだが、革新的ではない。
ガンシューティングはRPGにしては良いがFPSほど良くないし、車の運転はGTAと比べて劣る。
そしてバグの量はベセスダに匹敵する。もっとも、これらのバグのほとんどは致命的ではなく、ゲームをロードすることで簡単に修正される。
総じて『サイバーパンク2077』は前世代の終わりに相応しい集大成のようなゲームである。

素晴らしいキャラクターとストーリーの詰まった驚くべきオープンワールドは、大量のバグに足を引っ張られています。

長所
・自分のプレイスタイルに合わせたキャラクター育成システム
・「クイックハック」は面白い
・サイドクエストとキャラクターは人間味に溢れている
・キアヌ・リーヴス演じるジョニー・シルバーハンド
短所
・コンテンツはたくさんあるが、無意味に感じられるものも多い
・尖った表現方法は、しばしばただ不快なだけ
・異なる文化的背景の描かれ方が不正確だったり、腹立たしいものもある
・シリアスなメインストーリーと他のコンテンツが調和していない
・グラフィックバグからフリーズまで、無視できないあまりに大量のバグ

『サイバーパンク2077』は大予算のAAAオープンワールドアクションRPGだ。
GTA風オープンワールド、ウォッチドッグス風のハッキングシステム、アサクリ風のクエストでいっぱいのマップ、フォールアウト風のバトルと成長システム、マスエフェクト風の会話システム、バットマン風の調査システム、あらゆるゲームに存在するスキルツリーを組み合わせたオープンワールドの良いとこどりの集大成だ。
『サイバーパンク2077』は、ほとんどのプレイヤーが求めるスリル満点のゲームプレイを提供することに成功しているが、それは私が求めるものではなかった。
『サイバーパンク2077』には新しい挑戦がほとんど存在しないのだ。