VTuberになるために必要なPCの推奨スペックまとめ VTuber活動をするならゲーミングPCがおすすめ！

VTuberの活動は、映像処理とゲームプレイなど、複数のソフトを同時に扱うため、PCには高いスペックが求められます。

中途半端なスペックのPCでは、映像が途切れたり、ゲーム画面がカクカクになるので注意してください。

そこで本記事では、VTuberになるために必要なPCスペックとおすすめモデルを紹介します。

にじさんじやホロライブに所属している有名VTuberが使用しているPCスペックも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな悩みを抱えている人に向けて書いています。

• VTuberになるために必要なPCスペックを知りたい
• VTuberになるために必要なPCの値段を知りたい
• 手っ取り早くVTuberにおすすめのゲーミングPCモデルが知りたい

手っ取り早くおすすめのゲーミングPCを知りたい方は、↓のリンクから該当箇所へジャンプできます！

・格安モデル → 「ガレリア RM5R-R46」
・コスパ重視モデル → 「ガレリア XA7C-R46T」
・最強スペックモデル → 「ガレリア XA7C-R47T」
・周辺機器セットモデル → 「G-Tune-DG-I5G60」

以下の記事でも「初心者向けおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。様々な価格帯のモデルからゲーミングPCを探したい人はぜひ参考にしてください。

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ホロライブ・にじさんじのVTuberが使っているPCのスペック

VTuberに挑戦する際のPCスペックの指標として、ホロライブやにじさんじなどに所属している有名VTuberのPCスペックが気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこでゲーミングPCの中でも、一部の有名VTuberが使用しているPCスペックを紹介します。

PCスペックのチェック方法については本人が配信で発言しているもの、またはマインクラフトをプレイ中している最中に表示されるCPU/GPUを確認して掲載しています。

掲載されている情報に誤りがある場合は、お問い合わせにて参考となるソースを記載した上で情報提供のご協力お願いします。

VTuberになるために必要なPCのスペック

VTuberの活動を行うのであれば、ゲーム配信だけでなく、自身の映像をアバターに変換するLive 2Dを動かせるスペックを持ち合わせていることが重要です。

ここでは、ゲーム配信・Live 2Dの処理に必要なスペックを紹介しながらｒ、VTuberになるために必要なPCのスペックを解説します。

PC選びで後悔しないためにも、VTuberの活動に必要なPCスペックをあらかじめ把握しておきましょう。

ゲーム配信に必要なPCのスペック

まず、ゲーム配信に必要なPCのスペックは上記の通りです。

VTuberに挑戦するなら、上記のPCスペックは最低限満たしている必要があります。

上記スペックであれば、フルHD60fpsを保ちながらゲーム配信を行うことが可能です。

しかし、4KやWQHDなど、高解像度に設定するとフレームレートが著しく低下するので注意してください。

Live 2Dを動かすために必要なPCのスペック

Live 2Dとは、2Dの静止画を立体的に動かす技術です。

「Adobe After Effects」や「Live2D Cubism」などのソフトウェアを使用して、自身の動きに合わせて表情や動きを変えられる、2Dのアバターを作成することができます。

また、Live 2D自体は、そこまで高いスペックは必要ありません。

Live 2Dに必要なPCスペックは、上記の通りですが、現行のエントリーモデルのゲーミングPCでも十分動作します。

VTuberになるために必要なPCの値段・価格帯

VTuberになるために必要なPCの値段は、PCゲームをメインで配信するのであれば大体20〜30万円程度です。

VTuberになるために必要なパソコンの値段を考える上で重要なのは、パソコンのスペックです。

ゲーミングPCの値段は、CPUやGPUのスペックによって、大きく差があります。

VTuber活動を行うために必要なパソコンのスペックはすでに紹介していますが、ゲーム配信も行うのであれば、ミドルスペック以上のゲーミングPCでなければなりません。

パソコンメーカーによっても、値段に若干のばらつきはあるものの、ミドルスペックのゲーミングPCは約20万円台から手に入ります。

ただし、雑談メインであったり軽いPCゲームを中心に活動を行うなら10万～の格安なゲーミングPCでも問題ありません。

VTuberになるためにはゲーミングPCがおすすめ

ゲーミングPCは、高度な映像処理能力を有しているため、ゲームプレイだけでなく、VTuber活動にも最適です。

ハイスペックなモデルが多く、ゲーム配信やLive 2Dを動かすことにも向いています。

またVTuber活動を行うなら、クリエイターPCを購入する選択肢もありますが、PCゲームを配信するのであればゲーミングPCのほうがコストパフォーマンスが良いです。

したがって、VTuber活動に必要なスペックを有しながらも、コスパに優れているゲーミングPCの購入がおすすめです。

以下では、ゲーミングPCがVTuberにおすすめな理由を3つ紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

ゲームをプレイするのに必要なスペックが満たされている

引用元：ソフマップ

ゲーミングPCは、その名の通り、ゲームをプレイするのに必要なスペックが備わっています。

コマンド操作に素早く応えたり、映像処理を綺麗にこなすために、高性能なCPUやGPUを搭載しているのが特徴です。

ストリーマー向けのPCスペックを満たしているのはもちろん、VTuber活動にも十分なスペックを持ち合わせています。

一方、グラボが備わっていない通常のPCでゲームをプレイすると、映像負荷にPCが耐えきれず、綺麗な映像を維持することができません。

したがって、ゲーム配信をするなら、ゲームをプレイするための構成で作られているゲーミングPCがおすすめです。

ハイスペックなモデルが多い

ゲーミングPCは、多くのユーザーに応えるため、ハイスペックなモデルが豊富です。

最近のハイエンドモデルのゲーミングPCでは、4Kの映像を映し出せるほどのスペックを搭載しています。

CPUも高性能であるため、複数ソフトの同時処理に優れ、配信中にゲーム画面が重くなることもほとんどありません。

したがって、ゲーム配信やLive 2Dを同時に動かすのであれば、ハイスペックモデルが豊富に用意されているゲーミングPCがおすすめです。

VTuberとのコラボモデルがある

引用元：ドスパラ

ゲーミングPCには、VTuberとのコラボモデルも存在します。

PCケースがコラボ限定デザインになっていたり、オリジナルグッズを手に入れられるのが魅力です。

例として、「ぶいすぽっ！×ガレリアコラボPC」や「ガレリア×渋谷ハルコラボPC」のコラボモデルが存在します。

VTuber好きの方は、VTuberコラボモデルのゲーミングPCがおすすめです。

VTuberになるためにおすすめのゲーミングPC

ここからは、VTuberになるためにおすすめなゲーミングPCのモデルを紹介します。

エントリーモデルからハイエンドモデルまで、全部で4つのモデルを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

予算を抑えるなら「ガレリア RM5R-R46」がおすすめ

ガレリア RM5R-R46

OS : Windows 10
CPU : Ryzen 5 4500
グラフィック : RTX 3060 12GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD

ドスパラで詳細・価格を見る

10万円台の低予算から手に入るエントリーモデルのゲーミングPCです。

予算を抑えながらも、『Apex Legends』をフルHD60fpsでプレイできるので、ゲームを十分快適にプレイできます。

また、Live 2Dを動かすためのスペックも持ち合わせているので、配信で映像が途切れるトラブルもほとんど発生しません。

ゲーミングPCの購入価格を抑えたい、新社会人や学生の方におすすめのモデルです。

コスパ重視なら「ガレリア XA7C-R46T」がおすすめ

ガレリア XA7C-R46T

CPU : Core i7-14700F
グラフィック : RTX 4060 Ti
メモリ : 16GB DDR5 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD

ドスパラで詳細・価格を見る

Intel第13世代の高性能CPUと「RTX 3060 Ti」のGPUを搭載したミドルスペックのゲーミングPCです。

価格と性能のバランスがよい、コスパ重視のモデルともいえます。

『フォートナイト』や『VALORANT』といったFPSゲームでフルHD144fpsを目指せるので、プレイヤーがヌルヌルと動き、PCのスペックが原因で撃ち合いに負けることはほとんどありません。

配信も安定して行えるので、予算よりもコスパを重視している方におすすめです。

最高スペックを求めるなら「ガレリア XA7C-R47T」がおすすめ

ガレリア XA7C-R47T

CPU : Core i7-14700F
グラフィック : RTX 4070 Ti
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB Gen4 SSD

ドスパラで詳細・価格を見る

あらゆるゲームを4KでプレイできるハイエンドモデルのゲーミングPCです。

解像度をフルHDに設定すれば、『Apex Legends』で240fpsを目指すこともできます。

綺麗な映像でゲームの臨場感が高まるほか、高フレームレートを維持できるので、ゲームの操作性が向上することは間違いありません。

また、4Kの綺麗な映像を配信できるため、ほかの配信者と映像面で差をつけられるのも大きなメリットです。

ゲームプレイや配信において、PCのスペックを最も重視している方におすすめのモデルです。

周辺機器も揃えるなら「G-Tune-DG-I5G60」がおすすめ

G-Tune DG-I5G60

CPU : Core i5-14400F
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB Gen4 NVMe
モニター : iiyama G-MASTER GB2470HSU（165Hz）
マウス : Logicool G304
キーボード : Logicool G213r
ヘッドセット : Logicool G331
ゲーミングマウスパッド : Logicool G240f
ゲームパッド : Logicool F310r

公式サイトで詳細・価格を見る

ゲーミングPCに加え、モニター・キーボード・マウス・ヘッドセットがセットになったモデルです。

周辺機器がこれだけで揃うため自分で販売サイトや店舗を周りながら、周辺機器を購入する必要がありません。

『フォートナイト』のようなFPSゲームもフルHD60fpsでプレイできるスペックと持ち合わせているので、快適にゲームをプレイすることができます。

また、Live 2Dをこなすためのスペックも持ち合わせているので、VTuberとしても活動にも支障がありません。

周辺機器にこだわりがなく、自分で選ぶのが手間に感じている方におすすめのモデルです。

VTuberになるために必要なPCのスペックまとめ

• VTuberになるならゲーミングPCがおすすめ
• ゲーミングPCはミドルスペック以上に該当するモデルを選ぶ
• VTuberになるために必要なPCの値段は20〜30万円程度が目安

VTuberになるなら、ゲームプレイとLive 2Dの処理に優れたゲーミングPCの使用がおすすめです。

しかし、低スペックなゲーミングPCを購入すると「Apex Legends」などのFPSゲームや最新の3D系のアクションゲームは快適に行うことができません。

PCゲームを中心に活動を行いたい方は20〜30万円ほどで購入できるミドルスペックのモデルを選びましょう。

もちろん雑談メインだったり、マインクラフトのような軽いPCゲームで配信するのであれば格安モデルでも快適に配信はできます。

ゲーミングPCはモデル数が多いため、価格や性能など自身が重視する要素に合わせて適切なモデルを購入してください。

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