
【MHW】モンハンワールド:アイスボーンおすすめゲーミングPC 高画質60fpsで遊べる推奨スペックをベンチマークから厳選!
PCに先行されて発売されたPS4版の評価も高く、ついに待望のPC版が発売された『モンスターハンター:ワールド』(そしてその大型アップデートであるアイスボーン!)。
高画質・高フレームレートで遊ぶためにPS4版を買わずにPC版の発売を待っていたという人も多いのではないでしょうか。(筆者もその1人です。)
この記事ではPC版モンハンワールドを「最高設定・最高画質60fps」、「ゲーミングモニターを使って60~144fps」でプレイするために最適なゲーミングPCを紹介していきます。
PC版を待ち望んでいた人も、PS4版で遊びはしたけど「綺麗な画質と高いフレームレートでもう一度遊びたい…」という人も参考にしてください。
「説明無しで手っ取り早くおすすめゲーミングPCを知りたい!」という方は以下のリストからどうぞ!
・高画質60fps → 「ガレリアXA7C-R37」
・144fpsを出したいなら → 「ガレリアXA7C-R39」
・ゲーミングノートPC → 「G-Tune E5-144」
目次
PC版モンハンワールド:アイスボーンの動作環境・推奨スペックは?
この記事は高画質60fps、またはゲーミングモニターを使い60fps~144fpsのフレームレートを出したい方に向けた記事なので最低環境(いわゆる必要スペック)の説明はせずに推奨環境を見ていきます。
OS | WINDOWS® 7, 8, 8.1, 10 (64-BIT 必須) |
---|---|
プロセッサー | Intel®Core™ i7 3770 or Core™ i3 8350 or Core™ i3 9350F or AMD Ryzen™ 5 1500X or Ryzen™ 5 3400G |
メモリー | 8GB RAM |
ストレージ | 48GB以上の空き容量 |
グラフィック | NVIDIA® GeForce® GTX 1060(VRAM 3GB) or GTX 1650 |
DirectX | Version 11 |
サウンドカード | DirectSound対応(DirectX® 9.0c以上) |
備考 | グラフィック設定「高」で、1080p/30fpsのゲームプレイが可能。 |
公式サイトに記載されている推奨スペックはCPUがi7 3770、GPUがGTX1060 3GB以上と、性能の高いPCを要求しています。
この推奨スペックは「グラフィック高で30fps」を出せるスペックが基準になっています。
正直、30fpsしか出せないならPCでやる意味はないと断言します。PS4で充分です。
なので、この推奨スペックギリギリのゲーミングPCだと快適に遊べません。
PC版でモンハンワールドをやるなら最低でも60fps、高みを目指すならゲーミングモニターを使用して60~144fpsが理想です。
当然のことですが、フレームレートが30fpsと60fpsでは別ゲーレベルの差があります。144fpsならなおさらです。

フレームレート(fps値)とは”1秒間に何フレームの画像を表示しているか”ということです。fpsの値が高ければ高いほどなめらかに画面が動きます。
上記の画像では60fpsまでしか載っていませんが144fpsだと倍以上なめらかに動きます。
モンハンワールドはPS4よりゲーミングPCがおすすめ
モンスターハンターワールドのPC版とPS4版の比較。PC版にしかできないことを解説していきます。
MHW PS4版とPC版ではグラフィックに差がある
モンハンワールド PC版とPS4版のグラフィック・画質比較はこちらの動画がわかりやすいです。
フルHDだと細かい違いはありますがパッと見てそれほど大きなグラフィックの差があるようには感じませんでした。
ちなみに、PC版4K最高設定はめちゃくちゃ綺麗です。しかし、フレームレートは30fps出ればいい方で、とてつもなくハイスペックなPCが必要です。

PC4KとPS4、PS4 Proのグラフィック比較。引用元
MHW PC版はフレームレート(fps)が無制限
モンハンワールドをPCでやる最大のメリットは高いフレームレート(fps)が出せることです。
PS4はフレームレートの上限が60fps。上記の動画を見てもらえれば分かる通り、そもそもPS4だと25~30fps、PS4 Proだと30~40fpsしか出ません。
それに対してPC版はフレームレートの最大値を無制限に設定できるので、PCスペックが許す限りまるで本当に生きているかのようにヌルヌル動くモンスターを狩ることができます。
MHW PC版はMOD導入が可能

水着化MOD
PCゲームの醍醐味とも言える「MOD」の導入が可能です。
UI・HUDの変更から、根本的にキャラクターモデルを変更してしまうMODまで様々な種類があります。
MHW PC版とPS4版のロード時間比較
モンハンワールドPC版とPS4版のロード時間の差が分かりやすい動画があったので紹介させていただきます。
動画を見てもらえれば分かる通りロード時間に数十秒~から1分の差があります。
PC版+SSDの爆速ロードならばロード時間にイライラせずにストレスなく遊べます。
唯一のデメリットとしてはロード時間が一瞬すぎてロード画面中に表示される説明が読めないことくらいでしょうか(笑)。
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MHW PC版の操作はマウス・キーボードも使用可能

マウス・キーボード操作をするならサイドボタンも活用しよう
PCゲーマーの方はマウス・キーボードで操作したいという方も多いと思います。PC版モンハンワールドはマウス・キーボードを使った操作も可能です。
もちろんPS4コントローラーや、箱コンで遊ぶこともできます。
しかし、リリースされた直後はマウス操作の最適化がうまくいっていないのか少し操作しにくく感じました。
気になる方は、マウス・キーボード・各種ゲームパッドの操作感をレビューした記事を用意したのでチェックしてください。
『モンスターハンターワールド:アイスボーン』ベンチマーク測定
こちらはモンハンワールドをGTX 1650でテストしたベンチマーク動画です。推奨スペックに近い環境では30fpsは安定しても、60fps安定は難しいようです。
推奨スペックよりかなり高いGTX 1070でテストしたベンチマーク動画がこちらです。最高設定で平均60fpsに到達していますが、激しい戦闘や環境が変化する場面では60fpsを切ることもあるようです。
RTX 2070なら1080pで平均80fps、1440pで平均50fpsが望めそうです。
モンハンワールドで最高画質60fps以上安定を求めるならRTX 2070くらいは必要だということがわかりました。
モンハンワールド:アイスボーンにおすすめなBTOゲーミングPC
今回紹介するゲーミングPCは全てBTOパソコンショップ『ドスパラ』の製品です。ドスパラでゲーミングPCを購入する方法はこちらの記事で紹介しています。
この記事で紹介しているRTX30シリーズ搭載ゲーミングPC、なかでもRTX 3080搭載モデルは需要が高すぎるせいで完全に供給不足という状況です。
今のところ「ドスパラ」は1万円ほど値上げしており、その他のBTOショップでは「在庫欠品」もしくは「出荷まで3週間」などと設定してなんとかRTX30シリーズ搭載ゲーミングPCの販売を続けています。
それでもRTX30シリーズ搭載ゲーミングPCが大幅に値上げされるのは時間の問題なので、購入希望者は早めに買っておくことをおすすめします。
当サイトでは少しでも早くゲーミングPCを手に入れてゲームをプレイしたい方にコスパに優れ、出荷も比較的早いRTX 3070搭載モデル「ガレリア XA7C-R37」を推奨しています。
ですが、「多少時間がかかってもいいから最上位のグラボが搭載されているゲーミングPCが欲しい」という方には以下の記事で「RTX3080、RTX3090のおすすめゲーミングPC」を複数モデル紹介しているので参考にしてください。
最高設定60fpsを実現させるモンスターマシン

グラフィック : RTX 3070 8GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 512GB NVMe SSD

モンハンワールドを最高画質60fpsでプレイするのに最適なゲーミングPCは「ガレリア XA7C-R37」です。
GPUがRTX 3070、CPUがi7-10700とハイスペックなため、他のゲームに比べてスペック要求が高いモンハンワールドも難なく動きます。SSDも搭載されており、ほぼ一瞬で終わる爆速ロードを実現できます。
MHW公式サイトで発表されている推奨スペックでは「GTX1060 3GB」となっていましたが、これは30fpsでの動作の場合なので60fpsのプレイを実現させることは不可能です。
しかし、このゲーミングPCのGPUであれば最高設定・高画質で平均60~90fpでの動作が可能です。
せっかくPCで遊ぶなら、PS4レベルの低画質・30fpsで遊ぶより高画質かつヌルヌル動く「ガレリア XA7C-R37」
でプレイすることを検討してみましょう。


最低設定(←)と最高設定(→)の画質の違いです。モンスターの肌のテクスチャを見ると分かりやすい差があります。
ゲーミングモニターを使ってプレイするならこれ一択

グラフィック : RTX 3090 24GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 512GB NVMe SSD

ゲーミングモニターを使ってフレームレート144fpsでプレイしたい方はドスパラの最高級モデル 「ガレリア XA7C-R39」がおすすめ。
GPUのRTX3080は快適に遊べないゲームが無いレベルの化物グラボです。その分価格も高いが妥協したくない人はこれ一択。
私が所有しているこのゲーミングPCに近い環境でフレームレートを測定してみたところ、最高設定で90~120fpsとマップや場所によってかなり上下しましたが、高い水準でプレイできました。
マップが狭い闘技場では240fps以上で安定していましたね。
144hzや240hzのゲーミングモニターを持っている人やゲーミングPCと一緒に購入しようと思っている方は
「ガレリア XA7C-R39」を選べば間違いないと思います。
144hz対応ゲーミングモニターを持っていない方は忘れずに一緒に購入しておきましょう。
こちらのBenQ「XL2411P」がおすすめです。※画像クリックで商品ページに飛びます。
ゲーミングノートPCを選ぶなら144hz液晶搭載 + 高性能GPU のモデルがおすすめ
この記事ではデスクトップゲーミングPCをメインにおすすめしてきましたが、「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
ノートPCはデスクトップPCと比べて性能が低いイメージがありますが、最近のゲーミングノートPCは「高性能GPU + 144hz液晶搭載」のものが増えてきてるので、そのような機種を選べばデスクトップゲーミングPCと遜色なく快適にゲームを遊ぶことができます。
「おすすめのゲーミングノートPCの選び方」については以下の記事にまとめてあります。
144fpsで遊びたい人に向けてゲーミングノートPCを1つ選ぶなら、ゲーミングノートPCのクオリティに定評のあるマウスコンピューター製の「G-Tune E5-144」がおすすめです。

グラフィック : RTX 2060
メモリ : 16GB PC4-21300
ストレージ : 512GB NVMe
ディスプレイ: 144Hz 15.6インチ
- 144fpsで最新ゲームを楽しめる
- メモリが充実の16GB
- マウスやキーボードを揃えなくていい
- PS5の半分以下の重量
- PS5並の性能
- 高性能な新世代CPU
- 性能に比例して17万円超の価格
「G-Tune E5-144」は「Core i7-10875H」に「RTX 2060」、メモリも16GB搭載とかなり高性能なモデル。最新PCゲームで遊んでもまず困ることはありません。もちろんSSDも搭載しているのでロードも爆速。
ディスプレイは144hzに対応。このスペックなら最新PCゲームでも設定を詰めれば144fpsでヌルヌルサクサクと遊べちゃいます。
また、マウスコンピューターのゲーミングノートPCは見た目に「ゲーミング製品」らしさのないシンプルなデザインなので、カフェで使っていても何の違和感もありません。
場所を選ばず使いやすいのはノートPCとして大きなメリットです。
これよりもハイスペックなものを求めるとコスパ的には厳しくなってくるので(25~30万円を軽く超えてきます…)、性能と価格のバランスが取れているこの機種を強くおすすめします。
「G-Tune E5-144」は「性能・価格」全てのバランスがパーフェクトなゲーミングノートPCです。
- 1「詳細・価格情報」ボタンをクリック
- 2「カスタマイズ・お見積り」をクリック
- 3(カスタマイズする場合)メモリやストレージ、周辺機器などを追加する
カスタマイズをしない人は飛ばしてください。
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名前・住所・メールアドレス・支払い方法を入力します。支払い方法は「銀行振込」「クレジットカード」「コンビニ決済」「ショッピングローン(ジャックス・36回払いまで金利手数料無料)」と様々です。
- 6情報を入力し「ご注文内容の確認」→「注文を確定する」をクリック
- 7購入完了!
お疲れさまでした。あとはPCが届くのを待つだけです。
具体的な注文状況を知りたい人は「オーダーステータス」のページに注文番号と電話番号を入力すれば確認できます。
>>「G-Tune E5-144」を購入する
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