この記事では、『原神』向けキーボードのおすすめモデルをご紹介します。
なお、『原神』は素早いコマンド入力が求められるゲームではないため、無理して高いキーボードを買う必要はありません。
コスパのよいモデルを中心にピックアップしているので、ぜひキーボード選びの参考にしてください。
| 商品名 | ブランド | 接続方法 | サイズ | 搭載機能 |
|---|---|---|---|---|
Logicool G | 有線（USB） | 36.1 x 15.3 x 3.4 cm | ・オンボードメモリープロフィール ・LIGHTSYNC 1680万色RGB | |
Razer | 有線（USB-A） | 44.3 x 14.5 x 3.1 cm | ・エルゴノミックリストレスト ・Razer Chroma RGB 対応 | |
エレコム | 有線（USB-A） | 14.26 x 36.63 x 3.7 cm | ・全キーロールオーバー対応 |
当サイトでは原神におすすめのゲーミングPCについて紹介する記事もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
『原神』におすすめのキーボード6選
早速、『原神』におすすめのキーボードを6モデルご紹介します。
遅延が少ないモデルやコスパのよいモデルを中心にピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。
Logicool G PRO
- コンパクトなテンキーレスレイアウト
- 大手ゲーミングブランドの安心感がある
- 静音性に優れている
- 赤軸以外に交換できない
- 打鍵感は好みが分かれる
テンキーレスのコンパクトなレイアウトを採用した、ロジクールGのゲーミングキーボードです。
マウスを動かすためのスペースを十分に確保できるため、『原神』で弓を使う際の視点操作を快適に行えます。
なお、大手ブランド特有の安心感があるだけでなく、最長2年の保証が付いているので故障を心配する必要がほとんどありません。
『原神』用に、コスパや信頼性に優れているキーボードが欲しい方におすすめです。
Razer Ornata V3
- 価格が安い
- 静音メンブレンスイッチ搭載
- エルゴノミックリストレスト付き
- もっと高性能なキーボードが存在する
- 打鍵感が物足りないと感じる方もいる
大手ゲーミングブランド「Razer」が販売している、格安モデルのゲーミングキーボードです。
静音メンブレンスイッチで静かなタイピングが行えるほか、キーストロークが浅いので素早い入力にも対応できます。
また、エルゴノミックリストレストが付いているため、『原神』を長時間連続でプレイしてもほかのキーボードほど疲れません。
手首にかかる負担を軽減しながら、『原神』を長時間プレイしたい方におすすめです。
エレコム USB-A
- 価格が安い
- 全キーロールオーバー対応
- 打鍵感のバランスがよい茶軸を採用
- ライティングが赤しか設定できない
- もっと高性能なキーボードが存在する
エレコムが販売しているテンキーレスデザインのキーボードです。
全キーロールオーバーに対応しているので、『原神』で正確なコマンド入力ができるのはもちろん、キー入力の激しいFPSや格ゲーのジャンルでも快適に遊べます。
また、打鍵感のバランスのよい茶軸を採用しているため、カチカチと心地よいタイピング体験ができること間違いありません。
価格の安さを重視しつつ、幅広いタイトルに対応できる汎用性の高いキーボードが欲しい方におすすめです。
Razer Huntsman Mini JP
- 60%レイアウトでデスク上のスペースが浮く
- キーキャップが頑丈
- バックライトは1,680万色に対応
- カーソルキーやテンキーがほかのゲームで必要になる可能性がある
- 打鍵感の好みは分かれる
テンキーおよびカーソルキーを排除した、60%レイアウトのキーボードです。
テンキーやカーソルキーは『原神』でほとんど使わないため、ゲームの操作性を欠くことなくデスク上のスペースを空けられます。
また、バックライトが1,680万色に対応しているので、自分好みのライティングでゲームの臨場感が高まること間違いありません。
『原神』でマウスを広く動かしたい方など、とにかく省スペース性の高いゲーミングキーボードが欲しい方におすすめです。
Logicool G213
- メディアコントロールキーで音量調節が楽
- パームレスト付きで『原神』を長時間快適にプレイできる
- 耐水性が高い
- キーボードのカスタマイズ性は低い
- サイズが大きいのでスペースをとる
価格を抑えながら、機能性も追求したい方は「Logicool G213」がおすすめです。
メディアコントロールキーが上部についているので、音量調節や動画の再生停止を直感操作で楽に行えます。
また、耐水性が高いため、『原神』のプレイ中に飲み物をこぼしてもキーボードが壊れる心配がほとんどありません。
パームレストもついているので、手首の負担を和らげながら『原神』を長時間プレイできるのも魅力です。
SteelSeries Apex 3
- テンキーレスのコンパクトなレイアウト
- 耐久性と静音性に優れたキースイッチを採用
- IP32の防滴性能搭載
- ケーブルが取り外せない
マルチメディアコントロールや24キー同時押し対応など、便利な機能を多数搭載したキーボードです。
キースイッチは静音性にも優れているため、夜でも家族や近隣住民に迷惑をかけずに『原神』をプレイできます。
また、IP32基準を満たす防滴性能を搭載しているので、『原神』のプレイ中に飲み物をこぼしても簡単には壊れません。
機能性はもちろん、省スペース性も重視したい方におすすめのキーボードです。
『原神』用キーボードの選び方
『原神』用キーボードを選ぶ際は、以下3つのポイントがあります。
- 信頼できるブランドか
- モデルならではの搭載機能
- 接続方法も確認
とくに、『原神』に限らず、キーボードは信頼できるブランドのモデルを選ぶのがおすすめです。
以下で、キーボード選びで失敗しないためのポイントを解説するので、ぜひ参考にしてください。
信頼できるブランドか要チェック
『原神』用キーボードは、信頼できるブランドのものを選ぶのがおすすめです。
とくに、ロジクールGやRazerは大手ゲーミングブランドとして知られているので、製品の信頼性が頭1つ抜けています。
一方、無名ブランドなら格安価格で手に入ることもありますが、すぐに壊れてしまうことも珍しくありません。
『原神』を快適に長期間プレイできるキーボードを求めるのであれば、有名ブランドのキーボードを選びましょう。
モデルならではの搭載機能もチェック
キーボードは、それぞれモデルならではの便利な機能を搭載しています。
『原神』をプレイする分には特別な機能は必要ありませんが、音量調節を直感的に行えるメディアコントロールキーがついていると便利です。
また、リストレストがついているキーボードを選べば、『原神』を長時間プレイしていてもほかのキーボードほど疲れません。
『原神』は気づくと長時間プレイしていることが多いので、なるべく手首への負担が少ないキーボードを選びましょう。
接続方法も要確認
| 無線 | 有線 | |
|---|---|---|
| メリット | ケーブルが邪魔にならない | 接続が安定する |
| デメリット | 価格が高くなりやすい | ケーブルが邪魔になりやすい |
無線・有線で大きく異なるのは、接続の安定性・省スペース性・価格の3つです。
接続の安定性では有線が勝っているものの、激しいキー入力を行わない『原神』においては無線キーボードでも十分快適にプレイできます。
ただし、遅延の少ない無線キーボードは価格が高額な傾向にあるので注意しましょう。
したがって、よほどケーブルを毛嫌いしている方でなければ、コスパのよい有線キーボードがおすすめです。
『原神』ではキーボードとコントローラーどっちがおすすめ？
| キーボード | コントローラー | |
|---|---|---|
| メリット | 弓のエイム操作が楽 | スティックで移動を直感的に行える |
| デメリット | 慣れるまで時間がかかる | 視点移動が難しい |
- 視点操作を重視するならキーボードがおすすめ
- 移動を直感的に行いたいならコントローラー（パッド）がおすすめ
『原神』は、キーボード・コントローラーのどちらでもプレイしても、FPSゲームのような有利不利はありません。
したがって、自分の好みに応じて、好きな方法でプレイするのがおすすめです。
そのうえで、弓を操作する機会が多い方は、視点操作が楽に行えるキーマウでプレイしましょう。
弓以外の武器を使用するなら、移動操作をスティックで楽に行えるコントローラーがおすすめです。
『原神』ではiPadやスマホにキーボードを接続して遊べる？
『原神』では、iPadやスマホのキーボード接続に原則対応していません。
iPadやスマホで『原神』をプレイする際は、画面を指でタップして操作する必要があります。
なお、なかには画面はスマホで、操作はキーボードで遊ぶ方法もありますが、『原神』の公式が想定していない遊び方です。
iPadやスマホが故障しても誰も保証してくれないので、iPadやスマホにキーボードを接続して『原神』をプレイするのはおすすめできません。
『原神』向けキーボードのおすすめ6選まとめ
- 『原神』用キーボードは信頼できるブランドから選ぶのがおすすめ
- 『原神』はキーボード・コントローラーのどちらでも快適に遊べる
- 『原神』はiPadやスマホにキーボードを接続する遊び方に対応していない
『原神』用にキーボードを購入するなら、大手ゲーミングブランドのモデルを選びましょう。
操作性や耐久性に優れているだけでなく、製品保証もついているので安心で『原神』をプレイできます。
なお、『原神』は激しいキー入力が必要ないため、コントローラーでプレイしても操作性に支障は出ません。
ただ、視点操作やショートカットキーを割り振れる数ではキーボードに利点があるので、『原神』を快適にプレイしたい方は本記事のおすすめモデルをチェックしてみてください。
『原神』用にゲーミングPCの購入も検討している方は、「『原神』ゲーミングPCおすすめモデルと推奨スペック」で解説しているので、参考にしてみてください。
『原神』の操作方法や画面設定について知りたい方は、「『原神』操作方法＆おすすめ画面設定【PC・PS4・PS5】」で解説しているので、参考にしてみてください。
