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原神おすすめゲーミングPC

『原神』おすすめゲーミングPCと推奨スペック 「ゲーミングPCじゃなくてもできるのか?」などの疑問やスマホ版とPC版の違いを徹底解説

当ページのリンクには広告が含まれています。

『原神(げんしん)』は『崩壊3rd』で有名なmiHoYoが開発し、PS4/Switch/iOS/Android/PCでリリースされた次世代オープンワールドアクションRPGです。

この記事はこんな悩みを抱えている人に向けて書いています。

後に詳しく説明しますが、結論から言えば、『原神』を遊ぶなら「ゲーミングPC」がおすすめです。

ゲーミングノートPCで原神を遊びたい!という方は「原神のゲーミングノートPCおすすめモデル」記事が参考になります。

説明を省いて必要なゲーミングPCだけ知りたいという方は以下のテーブルをチェックしてみてください!

モデル名価格帯特徴
ガレリア RM5R-G60S
RM5R-G60S
11万円~最安で『原神』を安定して遊べるゲーミングPC
G-Tune DG-I5G60
G-Tune DG-I5G60
19万円~ゲーミングPC+デバイス一式セットの最強コスパゲーミングPC
ガレリア XA7C-R46T
XA7C-R47T
20万円~最高設定でも余裕を持って『原神』を遊べるミドルレンジモデル
ガレリア XA7C-R47T
XA7C-47T
30万円~4K画質や配信にも耐えれる最強PC
ガレリア RL5C-R35
XL7C-R36
12万円~144Hz液晶に対応したガチ勢向けノートPC

おすすめゲーミングPCをランキングで見たい人はこちらの記事で激安PCからハイエンドPCまで詳しく紹介しているのでチェックしてみてください。

大前提として、『原神』はオープンワールドRPGです。『原神』におすすめの回線はこちらから。
注意!

当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのは、BTOショップと比べてコスパが悪いです。
家電量販店で買う際のデメリットを詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。

関連記事 電気屋や家電量販店でのパソコン購入をおすすめしない理由

目次

『原神(げんしん)』おすすめゲーミングPC

『原神』おすすめゲーミングPC

どのメーカーからどのPCを買えばいいのか?」を具体的に解説していきます。

  マウス  ドスパラ フロンティア  Dell  
価格二重丸二重丸二重丸三角
出荷スピード丸二重丸三角三角
サポート二重丸丸三角三角

特に有名な大手メーカー4つを比較しました。

「フロンティア」最大の売りはPCの安さです。
人気機種は在庫が少なくほとんど受注生産なので、出荷が1か月待ちになることも珍しくありません。
電話サポートは10:00~19:00までと短めで、混雑が激しいのは難点。

「Dell」の高級ブランド「ALIENWARE」のゲーミングPCのデザイン性は随一です。
問題は、モノによっては他社と10万円以上の差が付くほど強気な値段であること。
サポートスタッフは外国人が多く手間取るかもしれませんが、基本的には日本語も通じます。
工場が海外にあるため、機種によりますが出荷までに最低でも2週間はみたほうがいいでしょう。

「ドスパラ」は品薄のRTX30シリーズ搭載ゲーミングPCに関して全メーカー中最も安定した値段・出荷速度・サポートを保っています。また、Amazonアカウントからも支払いできるようになっているので、購入も簡単です。

「マウスコンピューター」の出荷スピードはドスパラほどではありませんが比較的速く、上記メーカーで唯一の24時間365日電話サポートがあるので初心者でも安心です。値段も決して高すぎません。

今回は主に「ドスパラ」「マウスコンピューター」から最適なゲーミングPCを選んで紹介します。

ゲーミングPCを買う前に『原神』がどんなゲームか知っておきたい、という方はこちらの記事から「よくある質問」と「操作方法」を確認してください。

関連記事 『原神』よくある質問【初心者向けFAQ】

関連記事 『原神』操作方法&おすすめ画面設定

RTX30シリーズ搭載ゲーミングPCの在庫状況について

RTX30シリーズ搭載ゲーミングPCは発売当初、需要が高すぎるせいで供給不足で価格が高騰するという状況が続いていました。

11月現在、仮想通貨の暴落に伴ってGPUを使ったマイニング需要が減ってパーツに余裕ができ、一時期は一週間以上かかっていたマウスコンピューター製品出荷日が「翌日」や「3日後」になるなど、一時と比べれば明らかに早くなっているのがわかります。

それに伴ってゲーミングPCの値段も常時安定しており、もともとゲーミングPCを欲しかった人たちにとってはかなり手を出しやすい状況になりました。

そうはいってもいつどういう要因で値上げがあるのかわからないのがPCの世界ですから、購入希望者は早めに買っておくことをおすすめします。
この記事で紹介しているゲーミングPCは出荷日が翌日~3日のものを中心にチョイスしています。


激安PCで『原神』を遊びたいなら「ガレリア RM5R-G60S」がおすすめ

ガレリア RM5R-G60S
ガレリア RM5R-G60S
CPU : Ryzen 5 4500
グラフィック :GTX 1660 SUPER 6GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD
ドスパラで詳細・価格を見る
メリット
  • 激安ゲーミングPC
  • 最高画質60fpsで『原神』をプレイできる
デメリット
  • エントリークラスなのでPC上級者向けではない

予算を抑えてとにかく『原神』を快適に遊びたい、という方には「ガレリア RM5R-G60S」がおすすめです。

低価格とはいえCPUとGPUの性能は十分高く、『原神』を最高設定+60fpsでプレイできます。

「とりあえずゲーミングPCでPCゲームを触ってみたい」「スマホからPCに移行したい」という方でも購入しやすい価格となっています。

コスパは間違いなく最高クラスなので、入門用のゲーミングPCを探しているなら必ずチェックしてください。


とにかくお得にゲーミングPCが欲しい人向け!

gamingpc-sale-bnrお得なセール情報をチェックする

少しでもゲーミングPCお得に購入したい方には、各BTOショップで開催されているセールをチェックしてゲーミングPCを購入することをおすすめします。

「予算を出来るだけ抑えたい」「パーツが無料でアップグレードできたりキャンペーンが開催してるところで購入したい」と考えている方は要チェックです。

ゲーミングPC初心者はデバイスが一式揃ったフルセットモデルがおすすめ

G-Tune DG-I5G60
G-Tune HM-B-AF
CPU : Core i5-13400F
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB Gen4 NVMe
モニター : iiyama G-MASTER GB2470HSU(165Hz)
マウス : Logicool G304
キーボード : Logicool G213r
ヘッドセット : Logicool G331
ゲーミングマウスパッド : Logicool G240f
ゲームパッド : Logicool F310r
公式サイトで詳細・価格を見る
メリット
  • ゲーミングPC+ゲーミングデバイス一式が最初からセットで搭載
  • 最高画質で安定できるスペック
  • すべてのパーツが平均以上の性能
デメリット
  • 4Kでのプレイは難しい

「G-Tune-DG-I5G60」の最大の特徴として、最初からすべてのゲーミングデバイス一式が揃っている点です。

描画がPS4やSwitchの家庭用ゲーム機とくらべてぬるぬるになる165Hzの液晶モニターや、美しいLEDの光を見せるゲーミングキーボードやマウスなどPCを買った瞬間から『原神』をはじめとしたPCゲーム全部が楽しめるセットが搭載されているため、初めてPCを購入する方におすすめです。

「正直デバイスはどれを買えばいいかわからない」「せっかくだからお得に購入できる一式セットがほしい!」という方には「G-Tune DG-I5G60」は最強コスパゲーミングPCといっても過言ではありません。

ゲーミングPCセット一式モデル!
「G-Tune DG-I5G60」の詳細・価格情報はこちら

余裕を持った構成で『原神』を遊びたいなら「ガレリア XA7C-R46T」がおすすめ

ガレリア XA7C-R46T
ガレリア ZA7C-R47
CPU : Core i7-13700F
グラフィック : RTX 4060 Ti
メモリ : 16GB DDR5 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
ドスパラで詳細・価格を見る
メリット
  • 4Kゲーミングも可能
  • 数年間は安定して最新ゲームをプレイできる
  • 大容量ストレージ
デメリット
  • もっとハイスペックなゲーミングPCも存在する

「ガレリア XA7C-R46T」さえ買えばどんな設定でも『原神』を快適にプレイできます。

「これぞゲーミングPC」という圧巻のスペックで、現在発売されているほとんどのゲームを最高設定&60fps以上でプレイ可能です。

「『原神』を4Kでプレイしたい」「絶対にコマ落ちや強制終了といった問題に直面したくない」といった要望に応える余裕を持った構成となっています。

せっかくゲーミングPCを買うなら家庭用機を大きく超える性能のものを買っておくと、他のゲームを遊ぶときにも便利です。

このモデルを購入しておけば今後5年は最新ゲームでもスペックに苦しまずにプレイできます。価格もゲーミングPCの中では高くはないので、コストパフォーマンスも良好です。

本気でゲーミングPCを始めたい方はまずはこれ、という王道モデルと言えます。

『原神』を遊ぶための最強コスパモデル!
「ガレリア XA7C-R46T」の詳細・価格情報はこちら


【最強】4K 60fpsを目指すなら「ガレリアXA7C-R47T」がおすすめ

ガレリア XA7C-R47T
ガレリア XA7C-R47T
CPU : Core i7-13700F
グラフィック : RTX 4070 Ti
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
ドスパラで詳細・価格を見る
メリット
  • 次世代ゲーミングPCの標準となるスペック
  • 大人気ゲーミングPC
  • 4K 60fpsも楽勝
  • PCゲームの真価を発揮できる「RTX 4070 Ti」搭載モデル
デメリット
  • 4Kモニターと一緒に購入すると高額

『原神』を4Kでプレイしたいなら、「ガレリアXA7C-R47T」が値段と性能のバランスという点でぴったりです。

「RTX 4070 Ti」搭載であれば、『原神』を最高画質でプレイするのはもちろんのこと、ありとあらゆるPCゲームを最高設定+高フレームレートで遊ぶことができます。

「スマホやPS4しか持ってないけどゲーミングPCでゲームをする感動を味わいたい」という方にも圧倒的な違いを体験することも可能となっています。

せっかくゲーミングPCを購入するならある程度高性能なもので快適に遊びたい…という方にぴったりのゲーミングPCです。

もちろん『原神』以外にもFPSゲームを240fpsでやりたい!という方にも最適のモデルなのでぜひチェックしてみてください。

4K60fps安定!大人気ゲーミングPC!
「ガレリア XA7C-R47T」の詳細・価格情報はこちら


4Kゲーミングにチャレンジしてみたい方はこちらのBenQの4Kモニターがおすすめです。息をのむような美しい映像を体験したい方はぜひ!

ゲーミングノートPCを選ぶなら165hz液晶搭載 + 高性能GPU のモデルがおすすめ

この記事ではデスクトップゲーミングPCをメインにおすすめしてきましたが、「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。

ノートPCはデスクトップPCと比べて性能が低いイメージがありますが、最近のゲーミングノートPCは「高性能GPU + 144Hz液晶搭載」のものが増えてきてるので、そのような機種を選べばデスクトップゲーミングPCと遜色なく快適にゲームを遊ぶことができます。

おすすめのゲーミングノートPCの選び方はこの記事」にまとめてあります。

GALLERIA RL5C-R35
ガレリア XL7C-R36
CPU : Core i5-13500H
グラフィック : RTX 3050
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
モニター : 144Hz 15.6インチ
重量 : 2.1kg
バッテリー : 5.9 時間

ドスパラで詳細・価格を見る

メリット
  • 144fps~240fpsで最新ゲームを楽しめる
  • メモリが充実の16GB
  • マウスやキーボードを揃えなくていい
  • 144Hzの液晶対応
  • PS5を遥かに上回る性能
デメリット
  • デフォルト構成のストレージ容量が少なめ

「ガレリア RL5C-R35」はデスクトップPCに劣らない性能を持っておりかつ、2.0kg以下と比較的軽量なので持ち運びも楽勝の最強ゲーミングノートPCの一つです。

「ガレリア RL5C-R35」はミドルレンジの性能でありながらコストパフォーマンスは非常に高く、「性能・価格」全てのバランスがパーフェクトなゲーミングノートPCです。

『原神』動作環境・推奨スペック

『原神』を動かすためのハードウェアの推奨スペックを紹介します。

『原神』は「スマホでも動く」からといってそれほど軽いゲームではありません。一般的なPCゲームと同程度のスペックが要求されています。

『原神』必要スペック

『原神』必要スペック
CPUIntel Core i5
GPUGT 1030
メモリ8GB

『原神』必要スペックはこちらです。

グラフィック的にもフレームレート的にもスマートフォンと変わらないレベルでいいなら、このスペックのPCでもプレイ可能です。

必要スペックというのは本当に必要最低限の、「フレームレートがカクついてもいいならプレイできますよ」という最小のスペックです。

『原神』推奨スペック

『原神』推奨スペック
CPUIntel Core i7
GPUGTX 1060 6 GB
メモリ16GB

こちらが公式の「推奨スペック」です。

この構成のPCで最高設定にするとコマ落ちが発生する可能性があるので、最高設定+平均60fpsでプレイしたい方はもう少し上のスペックが必要になります。

補足
現在使っているパソコンの性能に不安のある方は、Windows左下の検察バーから「dxdiag」と入力すると自身のPCスペックが表示されるので確認してみましょう
価格・性能別4選!

『原神』はゲーミングPCじゃないグラボなしのPCでも遊べる?

結論から記載すると、グラボなしのPCでは『原神』はほぼほぼ遊べません。

仮に起動することができても、アニメーションはガクガクでスマホでプレイするほうが100倍マシな状況になること間違いありません。

『原神』を遊ぶには最低でも「GTX 1650」クラスのGPUは欲しいので、ゲーミングPCを購入して大画面で迫力のあるゲーム画面を楽しみましょう。

予算的に厳しい方は、「ゲーミングPCセール」記事を参考に少しでも安いPCを購入することをおすすめします。

『原神』はスマホ版よりPC版がおすすめ

『原神』はPC版で遊ぶことを強く推奨します。

miHoYoはもともとスマホゲームのグラフィックに定評のある開発会社です。
中国デベロッパーの中ではテンセントを除けばトップクラスの技術力で、スマホゲームのアニメーションを作らせたら右に出るものはいません。

『原神』はそんなmiHoYoがこれまでに作ってきたゲームの中で最も野心的なタイトルです。

何しろ『原神』は史上最高のゲームの一つである『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』をコピーした上でアクション要素を強化するという試みです。
しかもカットシーンは『ゼノブレイド2』をも上回るクオリティで、これをスマホで動かせるなんて信じられません。

いや、実際「スマホで動かせる」とは言えないかもしれません。『原神』のスマホ版はグラフィック、フレームレート、安定性に大きな問題を抱えているからです。

補足
ちなみにPS4版の『原神』もパフォーマンス面に問題があり、場所によってはフレームレートが20を切ることさえあるレベルのカクつきっぷりです。スマホで動かせるからといって決して軽いゲームではないということがわかります。

『原神』の最高グラフィック(画質)を味わえるのはゲーミングPCだけ

原神 グラフィック

『原神』の最大の売りは7つの元素に満ちた広大で美しいオープンワールドです。

『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』(BotW)そっくりな『原神』の環境グラフィックを『BotW』以上の解像度で体験したいならPC版以外の選択肢はありえません。

もちろんmiHoYo開発だけあってiOS/Android版のグラフィックも美しいのですが、あくまで「スマホゲーとして美しい」レベル。
ゲーマーとしてはスマホで『原神』を遊ぶくらいなら「Switchでゼルダやゼノブレイドをやったほうが面白いよね?」と思ってしまいます。

スマホゲーの中には原神だけでなくて様々なおすすめオープンワールドゲームがあるので、気になった方はアプリランキングサイトのLv.Appでチェックしてみてください。

『原神』のアクションはPCでプレイしてこそわかる気持ちよさ

『原神』はグラフィック、UI、がんばりゲージまで『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』(BotW)とそっくりですが、まったく異なる点もいくつかあります。

次に行く場所を細かくナビゲートしてくれるマップや複数の操作キャラクターを一瞬で切り替えるパーティシステムもそうですが、一番の違いは「アクション」へのこだわりです。

『原神』には「元素攻撃」という必殺技が存在します。パズル重視の『BotW』とは違って、7つの元素(属性)を組み合わせ、ド派手なエフェクトと共に走り回って戦うバトル重視の「アクションRPG」です。

アクション性は『原神』が海外レビュアーから「ゼルダを借用し、独自の体験を確立したオープンワールドゲーム」として非常に高い評価を受けている理由の一つでもあります。

激しく動き回るアクションゲームである以上は最低でも60fpsは出てほしいところですが、残念ながらスマホ版で60fpsを維持するのは困難です。

具体的には、「iPhone 7」だと映像がガクガクでまともにゲームになりません。「iPhone 8 Plus」や「iPhone X」だとようやくカクつきながらもプレイはできるというくらいで、アクションの気持ちよさには期待できません。

PC版なら何の問題もなく最高設定60fpsで駆動するので、「ただの『BotW』クローンじゃないぞ」と言わんばかりの『原神』ならではの爽快なアクションを楽しめます。

フレームレートについて補足

フレームレート(fps値)とは”1秒間に何フレームの画像を表示しているか”ということです。fpsの値が高ければ高いほどなめらかに画面が動きます。
上記の画像では60fpsまでしか載っていませんが144fpsだと倍以上なめらかに動きます。

フレームレートについてもっと詳しい解説を読みたい方は以下のサイトを参考にしてください。

関連記事 フレームレートとは何か?ゲームに最適なfpsを比較・確認

スマホ版『原神』はバッテリー消費と熱暴走に用注意

iOS/Android版の『原神』はコンソール級のゲームを無理やりスマホで動かしているだけあってバッテリー消費と発熱はかなり激しいことになっています。

筆者の使っているiPhone 8 Plusは一応『原神』推奨機種とされておりプレイはできるのですが、最低画質にしても持っていられないほどの発熱で、カットシーンに入るときに強制終了することさえあります。

また『原神』を立ち上げると2時間かからずバッテリーが消耗してしまうので、『原神』を家の外でプレイすることは最初から想定されていないようです。
まあ、2時間以上もプレイしていたら低音火傷しかねないので、そこは逆に丁度いいのですが。

以下の記事ではゲーミングノートPCの「熱暴走」について解説していますが、原理としてはスマホも同じです。熱暴走を起こすとパーツの寿命が短くなってスマホそのものにダメージを与えるので、ちょっとでもスペックに不安のある人にはiOS/Android版の『原神』はおすすめできません。

関連記事 ゲーミングノートPC、最大の欠点「熱暴走」に注意

どうしてもスマホでゼルダっぽいゲームがしたいなら、『オーシャンホーン』か『ファイナルソード』で我慢しましょう!

補足
ここまでスマホ版のデメリットを挙げてきましたが、NoxPlayerのようなエミュレーターを使えばスマホ特有のデメリットなく『原神』を遊ぶことができます。
バッテリー消費や熱暴走の恐れもありませんし、低スペPCであってもエミュレーターならスマホ版より優れたフレームレートで遊ぶことができます。

おすすめなのは、まずエミュレーターからプレイして、『原神』にハマったらゲーミングPCを買ってPC版にアカウントを移行する、というやり方です。
エミュレーターについてはこちらの記事で解説しているので参考にしてください。
価格・性能別4選!

『原神』おすすめゲーミングPCに関するよくある質問

PC版の『原神』をダウンロードする方法は?

PC版の原神は公式クライアントかEpicGamesからダウンロードすることができます。

詳しくは「原神のダウンロード方法」で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

アカウント作成時に認証コードが届かないのですが

認証コードが届かない原因として主にメールアドレスの間違いや、使い捨てメールを使用しているのが原因であることが大きいです。

それ以外にも具体的に原神で認証コードが届かない原因記事で解説しているので、認証コードでトラブルが起きている方はぜひチェックしてみてください。

『原神』はグラボなしの普通のパソコンでプレイできる?

グラボなしのPCでも起動することは可能ですが、ガクガクでまともに遊べるレベルじゃありません。ゲーミングPCを購入しましょう。

原神は比較的軽いゲームなので、比較的安いゲーミングPCでも動かすことができるのでぜひチェックしてみてください。

ゲーミングPCは自作したほうがいいの?

「PCは自作したほうが安上がりになる」というのは事実ですが、「手間・知識」などを加味するとPC初心者にはおすすめできません。

完全にPCケースや内部のパーツを自分の好きなメーカーのにしたい!という方は自作の方がおすすめですが、「とにかくすぐにゲームをプレイしたい!」という方は圧倒的にBTOショップがおすすめです。

ノートパソコンで『原神』をプレイすると壊れるって本当?

普通のノートパソコンで原神を長時間プレイした場合は、熱がこもって壊れる可能性があります。耐久性が高くしっかりと排熱してくれるゲーミングノートPCがおすすめです。

『原神』はタブレットでも遊べる?

発熱性やスペックなどはゲーミングPCと比べると落ちてしまいますが、快適なスペックを選べばもちろん遊べます。

利便性を重視したい方は『原神』におすすめのタブレット記事を参考にしてみてください。

原神のメタスコアは何点?

原神のメタスコアはmetacriticでは、PC版が84点、PS5版が85点、PS4版が81点となっています。

他のゲームもメタスコアも知りたい方は「ゲームメタスコアランキング」を参考にしてみてください。

『原神』 おすすめBTOパソコンおさらい

この記事で紹介したゲーミングPCをまとめました。

・格安PCで遊びたい → 「ガレリア RM5R-G60S
・ゲーミングデバイス一式モデルが欲しい → 「G-Tune DG-I5G60
・余裕を持った環境で遊びたい → 「ガレリア XA7C-R46T
・人気No.1モデル → 「ガレリア XA7C-R47T
・ゲーミングノートPC → 「ガレリア RL5C-R35

ゲーミングPCを買ったらあとはゲームをダウンロードするだけです。
こちらの記事では画像付きで手順を紹介しているのでチェックしてみてください。

関連記事 PC版『原神』のダウンロード方法

以下の記事でも「初心者向けおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。様々な価格帯のモデルからゲーミングPCを探したい人はぜひ参考にしてください。

関連記事 ゲーミングPC おすすめ

ゲーミングPCを購入するあなたに読んで欲しい記事

ゲーミングPCと一緒に購入したいおすすめゲーミングデバイスはこちらの記事でまとめています。
モニター、マウス、キーボード、ヘッドホンからゲーミングデスクやゲーミングチェアまで、この記事を参考にすればゲーミング環境がすべて揃います。

ゲーマーに最適なおすすめネット回線はこちらでピックアップしました。
回線速度やラグに悩まされている人は参考にしてみてください。

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