スト6のアシストコンボとは? 相性に優れた強いキャラは?ダメージ補正についても解説!
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スト6のアシストコンボとは、アシストボタンを押しながら攻撃ボタンを連打すれば、自動でコンボを決めてくれるというものです。
モダン操作に備わっている機能で、初心者でも簡単にコンボで大ダメージを与えられます。
今回はスト6でキャミィ(ダイヤモンド)・エド(プラチナ)を使う筆者が、アシストコンボの特徴やおすすめキャラを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
この記事は、以下の悩みを抱えている人に向けて書いています。
これから『ストリートファイター6』を始めたい!という方はラグが最小限に抑えられているPC版でプレイするのがおすすめなので、ストリートファイター6におすすめのゲーミングPCを参考にしながら動作スペックをチェックしてみてください。
さらにスト6のモダンおすすめキャラを知りたい方はスト6のモダンおすすめキャラクターランキングで解説していますので、チェックしてみてください。
スト6のアシストコンボとは?
スト6のアシストコンボとは、アシストボタンを押しながら攻撃ボタンを連打するだけで、自動でコンボを決められる機能のことです。
複雑な操作が必要ないため、初心者でも簡単にコンボを楽しめます。
なお、スト6のアシストコンボはモダン操作限定なので、クラシック操作では利用できません。
スト6を始めたての方は、ぜひアシストコンボを利用してみてください。
アシストコンボ中は必殺技のダメージ補正がかからない
モダン操作であっても、アシストコンボ中は必殺技がクラシック操作と同じダメージになります。
通常、モダン操作で必殺技を繰り出すと80%のダメージ補正がかかる仕様ですが、この補正がなくなります。
たとえばモダン操作でアシストコンボを使わず必殺技を組み込んだコンボを行う場合、80% × 80% = 64%のダメージ補正がかかる場合がありますが、アシストコンボなら80%の補正にとどめられます。
コンボによってはドライブゲージを消費してしまうものの、簡単な操作で最低限しか補正がかからない点は嬉しいポイントです。
スト6でアシストコンボが強いキャラは?
- エドモンド本田
- ブランカ
- マリーザ
特にアシストコンボの適性がある、強いキャラが上記3キャラです。
ここからはそれぞれのキャラの特徴について、解説していきます。
エドモンド本田
- 弱アシストコンボは反撃されにくいため、近接での攻撃に最適
- 中アシストコンボはSA2を繰り出す、コスパの良いコンボ
- 強アシストコンボは高火力で、倒しきる際におすすめ
エドモンド本田のアシストコンボの特徴が上記の通りです。
本田はスーパー頭突きで一気に接近し、反撃されにくい弱アシストコンボでダメージを稼ぐ方法も手軽でおすすめです。
中アシストコンボはSA2を繰り出すコスパの良いコンボなので、ゲージが2本以上あればどんどん使っていきましょう。
強アシストコンボはスーパー頭突きで止めても、そこそこの火力が出るため、SAゲージを節約したい場合は活用するのも選択肢です。
ブランカ
- 弱アシストコンボは発生が早い上段攻撃で、接近時に優秀
- 中アシストコンボはSA1を繰り出すコンボで、3,000ダメージ以上を出せるためコスパが良い
- 強アシストコンボは4,600ダメージを与え、SA3の代わりにバーチカルローリングなどを仕込める
ブランカの弱アシストコンボは発生が早く反撃をくらいにくいため、接近時には積極的に使用できます。
中アシストコンボはSA1を繰り出すコンボで、ゲージ消費の割に3,000ダメージ以上を出せるためコスパが優秀です。
強アシストコンボは4,600ダメージという高火力なので、逆転したい場合の選択肢にもなります。
SA3の代わりにバーチカルローリングなどを仕込めるため、ゲージがない・温存したい場合には効果的です。
マリーザ
- 弱アシストコンボは下段攻撃で、起き攻めにも使える
- 中アシストコンボはSA2を繰り出し他のキャラの強アシコン並みの火力
- 強アシストコンボはドライブゲージを使わず、相手のHPを半分持っていく高火力
マリーザの弱アシストコンボは素早い下段攻撃のため、相手の起き上がりに攻撃を重ねる「起き攻め」として優秀です。
中アシストコンボも火力が高く、他のキャラの強アシストコンボ並みのダメージを与えられます。
強アシストコンボはドライブゲージを使わないにもかかわらず、5,000ダメージ以上を出す圧倒的な火力です。
劣勢の状況であっても、十分逆転できる可能性がある非常に強力なアシストコンボといえます。
スト6のアシストコンボにおけるデメリット
- アシストコンボに依存する戦い方になりやすい
- アシストコンボが適していないキャラがいる
- プレイが単調になり相手に読まれやすい
スト6でアシストコンボを使用するデメリットは上記のとおりです。
まとめると、上達がしにくい・勝ちにくいといった点が目立ちます。
以下で、それぞれ詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
アシストコンボに依存する戦い方になりやすい
アシストコンボは初心者でも簡単にコンボを出せる画期的な機能ですが、依存する戦い方になりやすいのも事実です。
コマンド操作の練習にならないため、モダン操作でもコマンドでコンボを多用するキャラの場合は上達が遅くなります。
さらに基本的なダメージが多いクラシック操作に移行しにくくなるので、今後操作を切り替える予定がある場合は注意しましょう。
アシストコンボが適していないキャラがいる
アシストコンボには、一部適していないキャラもいます。
プレイヤーごとに感じ方が異なりますが、攻撃をガードされると反撃をくらいやすいキャラでは注意が必要です。
たとえば、リュウやマノンはアシコンをガードされると硬直が長いので、多用せずにほかの技を織り交ぜつつ動くのが良いでしょう。
プレイが単調になり相手に読まれやすい
スト6でアシストコンボだけを多用していると、プレイが単調になって相手に読まれやすくなります。
特に高ランクの相手と戦えるようになると、パターンを簡単に察知されてしまいます。
したがってアシストコンボに頼るだけでなく、投げやほかの攻撃パターンも織り交ぜながら、読まれない立ち回りを意識しましょう。
スト6のアシストコンボにおけるメリット
- 初心者でも簡単に高火力を出せる
- コンボ以外の読み合いに集中できる
- コマンドミスによる敗北を避けられる
スト6でアシストコンボを使用するメリットを上記にまとめました。
基本的には、操作が簡単になることで、初心者でも試合に勝ちやすくなるのが大きなメリットです。
以下で、それぞれのメリットを詳しく解説していきます。
初心者でも簡単に高火力を出せる
スト6でアシストコンボを使用すれば、初心者でも簡単に高火力を出せます。
たとえばアシストコンボの適性があるマリーザは、アシストボタン+強攻撃ボタンを連打しているだけで、相手のHPを半分以上削れます。
アシストコンボがない過去作までは、ある程度コマンドに慣れなければまともにコンボをつなげられませんでした。
技によってはドライブゲージを消費するものの、コマンド入力せずに簡単に大ダメージを与えられる点がアシストコンボ最大の魅力です。
コンボ以外の読み合いに集中できる
通常、格ゲーにおいてコンボを覚えるというのは大変な要素です。
コンボを記憶することに気を取られ、読み合いがおろそかになるケースも珍しくありません。
しかしスト6のアシストコンボを使用すれば、読み合いだけに集中できるので試合にも勝ちやすくなります。
コマンドミスによる敗北を避けられる
特に初心者がスト6をプレイする場合、コマンドミスによってコンボが出ないケースが多発します。
体力が少ない・劣勢など緊迫した状況では、心理的にゆさぶられてさらにミスが発生しやすくなります。
しかしアシストコンボを使用すればコマンドミスによる敗北を避けられるため、納得できない負け方を最大限防げる点が嬉しいポイントです。
スト6のアシストコンボについて まとめ
スト6のアシストコンボは、初心者でも簡単にコンボを繋げられるのが大きなメリットです。
複雑なコマンド入力が多い格ゲーにおいて、アシストコンボによる簡単操作は革命ともいえます。
ただし、動きが単調になり読まれやすくなるというデメリットには注意しましょう。
ある程度スト6の操作に慣れてきたら、ほかの攻撃パターンやクラシック操作に挑戦してみることをおすすめします。
これから『ストリートファイター6』を始めたい!という方はラグが最小限に抑えられているPC版でプレイするのがおすすめなので、ストリートファイター6におすすめのゲーミングPCを参考にしながら動作スペックをチェックしてみてください。
さらにスト6のモダンおすすめキャラを知りたい方はスト6のモダンおすすめキャラクターランキングで解説していますので、チェックしてみてください。