
【CoD:BO4】ゾンビモードのルール解説と基本的な立ち回り攻略【初心者向け】
『コールオブデューティ ブラックオプス4』には、『Call of Duty』おなじみのゾンビモードが存在する。
ウェーブ毎に沸くゾンビをキルしながらマップの謎を解く人気モードで、最大4人協力プレイ可能。
この記事ではゾンビモードの基本的なルールと立ち回りを初心者向けにまとめた。
ブラックアウトとマルチプレイヤーのルールは別の記事で解説しているので参考にしてほしい。
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ゾンビモードのゲームの流れ

プレイヤーはいきなりゾンビが溢れるマップに放り込まれ、出てくるゾンビを全員倒さなければならない。
ゲームはウェーブ制で進行する。
ゾンビを倒しきる→ウェーブが終了する→間を置いて次のウェーブがスタートし、再び大量のゾンビが襲ってくる→ゾンビを倒しきる
この繰り返しがゲームの基本だ。
最初はただ目の前にいるゾンビを撃つだけでもいいが、ウェーブが進行するに連れてゾンビは体力が増え、特殊な能力を持った敵も出てくるようになる。
そんな中で武器やスキルを強化して仲間と助け合いながら少しでも長く生き延びてストーリーを進めることがプレイヤーの目的となる。
ゾンビモードの設定と難易度
ゾンビモードは『IX』、『Voyage of despair』、『Blood of the dead』、『Classified(有料課金)』の4つのマップがある。
難易度は「ルーキー」、「レギュラー」、「ハードコア」、「リアル」があり、カスタムマッチではより細かく調整できる。
ただし、謎解きしながらストーリーを進行する場合カスタムマッチでは途中で進行不能になるのでクラシックモードを選択しよう。
味方は人間ではなくボット(bot)を使うことも可能。bot自身の判断で武器のアップグレードはしないが、ドアを開けたり通常武器を拾ったりしながらゾンビと戦ってくれる。botはプレイヤーよりも体力が高く、人間同士の連携が醍醐味のモードではあるものの、下手な人間よりbotの方が強い場面も多い。
ゾンビモードでプレイヤーにできることは?
ゾンビモードでプレイヤーができることは大きく分けて、ゾンビを倒すこと、ゾンビを倒して得たポイントを使用することの2つ。ポイントの使い道はプレイヤーによって個性が出る部分だ。
基本的な立ち回り
プレイヤーはゾンビを倒すたびにポイントを手にいれる。ポイントはゾンビモードにおけるゲーム内マネーであり、ゾンビモードを生き延びるために最も重要な数字だ。ヘッドショットやナイフキルでゾンビを倒せば普通にキルするより多くのポイントが手に入るので、狙える場面では狙っていきたい。

ポイントを稼ぐ手段はゾンビを倒すことだけではない。ゾンビの進行を防ぐバリケードの修理などでもポイントは手に入るので覚えておこう。

ポイントを消費してマップの各地に設置してある武器を取得できる。初期武器でゾンビと戦い続けるのは無謀なので、好きな武器を拾って戦おう。弾が切れたら同じ場所でポイントを消費することで補充できる。

骨でできた宝箱「ミステリーボックス」はポイントを消費してランダムな武器と交換できる。出現した武器が気に入らなければ取得しなくても構わない。
ミステリーボックスはときどきワープする。ワープした先で青い光を発するので見つけやすい。

また、ゾンビモードのマップはゲームスタート時点では非常に狭く、ドアで道が閉ざされている。こうしたドアはポイントを消費することで開き、新たなエリアに行けるようになる。仲間のうち一人でもポイントを消費すればいいので、ポイントに余裕のある人がドアを開けると良いだろう。
・武器を拾う
・ドアを開ける
・ゾンビを倒す
プレイヤーの特殊スキル

ゾンビモードをスタートする前に、プレイヤーは特殊なスキルや装備を設定することができる。それが「PERK」、「エリクサー」、「特殊武器」、「開始武器」、「装備」、「タリスマン」だ。
「開始武器」では、初動で手にするハンドガンなどの弱い武器を設定する。「装備」では、初動で手にするフラググレネードなどの投擲物を設定する。「特殊武器」は、初動で手にしているがゲージが溜まらないと利用できない必殺技を設定する。

「PERK」は強力な特殊能力で、ゾンビモードの中でポイントを消費して購入することになる。ゲーム開始前の「クラス作成」では、ゾンビマップに点在する四種類の「祭壇」にどのPERKを割り当てるかを設定できる。

ゾンビモードの中で祭壇を見つけると、そこでポイントを消費して割り当てられたPERKを購入できる。
消費ポイントは大きいが、払うだけの価値はある。事前に自分が使いたいPERKを選んでおくのだから当たり前だが。

「エリクサー」は強力な消費アイテム。「Classic」「ノーマル」「レア」「レジェンド」「エピック」とレア度で区別され、30種類以上のそれぞれが能力を持っている。ゾンビモード外の「ラボ」でガチャを回すことで手に入る(リアルマネーを使うわけではないので安心してほしい)。

「タリスマン」もエリクサーと同様ガチャで手に入る。エリクサーと違うのは、ゾンビモード中に使用するのではなくゾンビモード開始時点で消費されて効果が発動するという点。「ノーマル」「レア」「レジェンド」「エピック」の四段階で区別され、30種類以上存在する。
・開始武器はヘッドショットを狙いやすい武器がおすすめ
・特殊武器は超強力なので通常武器で対処できる雑魚相手には温存したい
・すべてのPERKを購入することで4番目に設定したPERKの追加効果が発動する
・エリクサーとタリスマンは一部除いて使い捨て
覚えておくと良いこと

プレイヤーはゾンビの攻撃を受けて体力が0になると「失血」状態に陥る。この状態になると所持しているPERKを一つ失い、時間経過で更に失い続ける。
「失血」したキャラクターは這いずり回ってハンドガンを撃つくらいしかできないので仲間の助けを待つことになる。
一定時間蘇生されないと完全にダウンし、そのウェーブが終わるまでは観戦する以外何もできなくなってしまう。
蘇生には少し時間がかかるので、周りにゾンビがいると妨害されてしまう。周囲のゾンビを急いで倒すか、周囲にゾンビがいない隙をみて蘇生させたい。

マップのどこかにある作業台では、拾ったアイテムを組み合わせることでシールドやワンダーウェポンなど、強力な装備をクラフトできる。シールドは使っていくうちに壊れるが、作業台で新しいものを購入できる。

ゾンビマップに設置してあるパックアパンチマシーンでは、ポイントを消費して武器のアップグレードができる。同じ武器を再びアップグレードして更に強化することもできる。大量のポイントを要するが、後半のラウンドでは通常武器で何発ヘッドショットしても倒れないほどゾンビが固くなるため、この強化には大きな価値がある。
・周囲の状況を把握せず仲間を蘇生しに行くと自分までゾンビにやられてしまうかも
・素材を集めて作業台でクラフトしよう
・パックアパンチマシーンを利用するためにはマップごとにいくつかの条件を満たす必要がある
ポイントの使い道
ゾンビモードでは「ポイントが足りない」状態が続くことになる。一人で全ての行動はとれないので、ポイントの使い方も仲間と連携する必要がある。なんでもかんでもポイントを使っていたら、あるいはポイントの出し惜しみをしすぎたら、チーム全体の生存能力が下がってしまう。
常に「何にポイントを使うか」を想定しながらポイントを管理したい。
ポイントの使い道一覧:
- 武器を取得
- 弾丸を補充
- ドアを開ける
- ミステリーボックスを開ける
- PERKを購入する
- パックアパンチ祭壇で武器をアップグレードする
CoD:BO4 ゾンビモードまとめ
ゾンビモード攻略には他のどのルールよりも連携が重要になる。野良PTでもボイスチャットを使って指示を出し合いながら行動するほどで、逆にテキストチャットだけでストーリークリアまでいけたら相当な猛者だろう。
連携がキモであり最も面白い部分なので、自分の動きに集中しがちな初心者の方もぜひ味方の動きを観察しながらプレイしよう。
マップ別に攻略記事を出しているので参考にしてほしい。
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