「フェニックス」評価・立ち回り・アビリティの使い方【VALORANT攻略】
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『VALORANT(ヴァロラント)』のエージェント、「フェニックス」の戦い方・立ち回りを初心者向けに解説します。
環境を変えてより強くなりたい!という方は「『VALORANT』おすすめゲーミングPC」や「『VALORANT』おすすめモニター」もあわせてご覧ください。
アビリティ1 | アビリティ2 | シグネチャー(無料アビリティ) | アルティメット |
---|---|---|---|
ブレイズ | カーブボール | ホットハンド | ラン・イット・バック |
【長さ20mの炎の壁を作り出します。ブレイズは視線を遮ると共に、通り抜けたすべてのプレイヤーにダメージを与えます。最大240ダメージ。長押しで壁をねじ曲げることができます。】(コスト:200) | 【カーブするフラッシュを使用します。左右どちらにも曲げることが可能。壁越しで使用することで相手だけにフラッシュを当てやすいアビリティです。】(コスト:250) | 【炎を投擲します。4,5秒間ほど燃え続け、敵に最大240ダメージ。ブレイズと同様に自身を回復することができます。】(毎ラウンド無料で配布、2キルすると再使用可能) | 【一度キルされても戻ってこれる炎の体に変身します。ただしHP100と10秒間の制限付き。使う際は使用後のリスキルに気を付けましょう。】(コスト:6P) |
(※スマホで見ている人は横にスクロールすることができます)
目次
フェニックス アビリティ性能
タイプ デュエリスト
出身 イギリス
ブレイズ
炎の壁を生成して敵の視界を遮ります。8秒間残り続け、敵に最大240ダメージを与えます。
アビリティ使用時に視点を操作することで壁を曲げられます。
壁に触れると自分は回復し、それ以外のプレイヤーはダメージを受けます。
ただしブレイズでの回復中は視界が真っ赤になるのでお勧めできません。
また、壁向こうの敵から見えてしまうというデメリットもあります。
カーブボール
左右にカーブする閃光を発射する、フラッシュグレネード的なアビリティです。
通路などで投げ込み、フラッシュの発動後に顔を出せば自分はフラッシュを食らわずに敵の視界だけ奪うことができます。
他のエージェントが持つフラッシュアビリティよりも使い勝手がよく、自身や味方が視界を奪われることが少ないアビリティ。
ただし飛距離があまり長くないので、どの位置からならちゃんと曲がるのか意識しましょう。
シグネチャー・アビリティ:ホットハンズ
足場を燃やす火炎瓶のようなアビリティです。ブリムストーンのインセンディアリーによく似ています。
燃えた足場は敵に最大240ダメージを与え、自分は最大45回復します。
「角待ちを潰したりラッシュを止めたりできる上、回復も可能」という汎用性の高い能力です。
エージェントの中でも一番飛距離が伸びないアビリティなので、他エージェントと使用感が違うことに注意しましょう。
アルティメットアビリティ:ラン・イット・バック
使用すると死後アビリティ使用地点に戻ることができる復活アビリティ(正確には分身能力)です。
アビリティには100HPと10秒間の制限があるので何でもできるというわけではありませんが、無敵のアタッカーとして強引に最前線に突っ込むことができます。
攻めでは味方とタイミングを合わせて疑似的に人数差を作り出し、守りでは重要なポジションを取りに行くために使ったりとどんな状況でも強力なアビリティです。
ですが、突っ込んだとしても後続がいなければ占拠したエリアが無人になってしまうので、基本的には単独で使わないようにしましょう。
フェニックスの立ち回り・テクニック
3段階に分けて立ち回りの解説とスキルの使い方などを説明していきます。
立ち回り初級者編:カーブボールを使いこなそう
カーブボールの独特の飛び方を理解していないと目の前の壁に当てて自分や後続の味方の視界を奪ってしまうので注意しましょう。
このようにスムーズに投げることができれば十分です。
当たり前の動きだと思うかもしれませんが、よくカーブボールで自滅するところを見るので、しっかり覚えておきましょう。
使うときに一声VCで言ってあげると、さらに事故する可能性が減って良いです。
立ち回り中級者編:1人でポジションを奪おう
視界を奪うアビリティを2つ重ねた上でホットハンズで敵を引かせることができれば、フェニックスはたった1人でポジションを奪い取れるポテンシャルを持っています。
もちろん毎回のように1人で突っ込んでいてはただ味方に迷惑をかけるだけですが、「ガン攻めフェニックス」の動きを何度か見せるだけで敵はビビって牽制になります。
敵のアビリティで足止めされたら大人しく引いてもいいですし、フェニックスはジェットのように飛んだりできるわけではないので無理をしない程度にアタックを仕掛けていきましょう。
攻める際に使えると強いのがブレイズです。
自分の好きな形で炎の壁を出せるようになれば有利な地形を作り出せます。
立ち回り上級者編:敵の守り方を覚えよう
何試合もしていると敵の守っている位置・守りたい位置が大体わかってきます。
「こう攻めたらこう守ってくる」というパターンがわかるとアビリティの使い方も少しパターン化され戦いやすくなります。
動画の動きもパターンの一つです。
「この地形でここにカーブボールを投げたらこれくらいの範囲の視界を奪える」というのを知っておけばこうしたパターンを作り出せるようになります。
フェニックスの役割
フェニックスの役割は前線を張るアタッカーです。
カーブボールはブレイズと比べて機能する条件が限られており、どうしても交戦距離が短くなります。
撃ち合うことに特化したアビリティなので、うまく使ってキルを取りましょう。
そのためには先ほどの動画のようなセットアップを覚えたり、不意を突いたフラッシュの使い方を意識する必要があります。
また、ランイットバックとカーブボールの組み合わせで有利な状態で撃ち合ったり、ランイットバック使用時の声で敵がポジションを開けて逃げたりと攻め方の幅が広いです。
個々の状況でアビリティを使いこなせればどんな場面でも活躍できるでしょう。
フェニックスの小ネタ
フェニックスにも様々な小ネタがあります。ここではそれを紹介していきます。
壁当てフラッシュ
窓側から覗く際、壁にあえてカーブボールを当てることでフラッシュを当てながら素早いピークができます。
リスクを抑えてピークできるので、一つのテクニックとして使ってみるのもいいかもしれませんね!
急降下するホットハンド
フェニックスのホットハンドはフェイドの「ホウント」のように空中で急降下する仕様があります。
それを利用して、攻めに合わせて敵の位置を制限することができます。
さらにここへブレイズを加えてエントリーすれば、より安全にエリアを占拠することが可能になります。
フェニックスと相性が良いエージェント
フェニックスは単独でのプレイが輝くエージェントではありますが、以下のようなエージェントとは相性が良いでしょう。
セージを除くセンチネルのエージェント
フェニックスのアルティメット「ラン・イット・バック」は強力ではありますが、ラーカーに対して非常に弱い特徴があります。
そのため、本隊の後ろで行動し、ラークの行動を制限することができるキルジョイ・サイファー・チェンバーといったエージェントと相性が良いです。
セージはセンチネルではありますが、ラークを検知するアビリティがないため相性がいいとは言えません。
アストラ
アストラの「コズミックディバイド」はフラッシュしやすい仕組みのため、フェニックスとももちろん相性が良いです。 距離感を調節することでスカイのように即爆するフラッシュが可能。 そこに「ラン・イット・バック」でノーリスクの攻めができれば簡単にキルを狙うことができます。フェニックス総評
回復や妨害もできる万能型のエージェントですが、他のエージェントのアビリティと連携した戦術に組み込むのが難しく、個人プレーになりがちです。
例えばブレイズは味方にもダメージが入るため味方の行動も制限してしまいますし、ホットハンドも自分は通れますが味方がダメージを受けずにカバーへ行くことは難しいです。
キルを取ってこそのアタッカーなので、試合全体で大活躍できるレベルの撃ち合い能力がある人なら使ってもいいかもしれません。
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