【おすすめ難易度紹介】『サイバーパンク2077』難易度による違いと変更方法
当ページのリンクには広告が含まれています。
『サイバーパンク2077』の難易度は、「イージー」、「ノーマル」、「ハード」、「ベリーハード」の4つです。
この記事では難易度別の解説と、おすすめ難易度、難易度の変更方法をまとめました。
『サイバーパンク2077』のプレイを始める前に、自分がどの難易度を選べばいいのか悩んでいるかたは参考にしてください。
『サイバーパンク2077』の操作方法やおすすめのグラフィック設定を確認したいかたは以下の記事を参考にしてください。
目次
『サイバーパンク2077』難易度による違い
難易度 | 解説 |
---|---|
イージー | ストーリーを楽しみたいプレイヤー向け。戦闘でつまずくことはないだろう。 |
ノーマル | 敵はあらゆる手段を駆使してVに立ち向かってくるが、レベルの高い敵でなければ倒しにくいということはない。 |
ハード | 手応えのある戦闘が楽しめる。生き延びるには適切なパークで自身を強化し、サイバーウェアや戦闘ガジェット、消耗品などを駆使する必要がある。 |
ベリーハード | この難易度に挑むのなら覚悟を決めろ。キャラクター育成やアイテム、環境などを最大限に活用できなければ、Vに生き残るすべはない。 |
『サイバーパンク2077』ではどの難易度を選んでもエンディングは変化しないので、純粋に「戦闘にどれだけの難しさを求めるか」に応じて決めてください。
参考までに、『サイバーパンク2077』と同じCD Projekt REDが開発した『ウィッチャー3』の難易度は易しいほうから順に「ストーリー」「ストーリー&バトル」「ブラッド&ハードコア」「デスマーチ」です。
「ブラッド&ハードコア」ではかなり手応えのある戦闘が楽しめますが、「デスマーチ」はほとんど『ダークソウル』レベルの難易度に跳ね上がる、といった調整になっていました。
『サイバーパンク2077』おすすめの難易度
『サイバーパンク2077』はどんなプレイヤーでも楽しめるように複数の難易度にわかれていますが、自分がどの難易度を選べばいいのかわからないという人もいるかもしれません。
結論からいえば、「ベリーハード」以外なら誰がどう遊んでも構わないのですが、一応おすすめの難易度も書いておきます。
ストーリー優先なら「イージー」がおすすめ
『サイバーパンク2077』のストーリーだけを楽しみたいなら「イージー」がおすすめです。
数多くの『サイバーパンク2077』海外レビューが指摘しているように、『サイバーパンク2077』の本命は戦闘ではなく世界観であり、ストーリーです。
アクションゲームに慣れしていない人、そもそも『サイバーパンク2077』に高い難易度を求めていない人は「イージー」がおすすめです。
『サイバーパンク』を買ったはいいが何から手を付けていいのかわからない、というオープンワールド初心者に向けて「『サイバーパンク2077』初心者向け序盤攻略」を作りました。
序盤だけなのでネタバレもありません。ぜひ参考にしてください。
バトルを楽しみたいなら「ハード」がおすすめ
『サイバーパンク2077』にゲーム的な歯ごたえを求めるなら「ハード」がおすすめです。
「ハード」は体感的には「やや難易度高め」というくらいで、FPS、ステルス、アクションのいずれかに慣れたゲーマーならそれほど苦もなくメインストーリーとサイドジョブを進められるでしょう。
敵集団に突っ込んで銃を乱射するのではなく、グレネードを投げたり、敵の死体を隠したり、射線を切ったりといったアクションゲームの基本を駆使してバトルを楽しめます。
一方、初見で「ベリーハード」に挑むのはかなり難しいです(『ウィッチャー3』の「デスマーチ」ほどではありませんが…)。
まさか主人公たるVが負けるとは思えないようなチンピラとの銃撃戦に普通に撃ち負けます。コアゲーマー以外にはおすすめできません。
序盤のお供として、「おすすめパーク・おすすめスキル・おすすめ能力値紹介」も役に立つので参考にしてください。
『サイバーパンク2077』の難易度の変更方法
『サイバーパンク2077』の難易度はゲームの途中からでも、いつでもどこでも設定画面から変更可能です。
「設定」→「ゲームプレイ」欄の「アクセシビリティ」の中に「ゲームの難易度」があるので、そこから先ほど説明した「イージー」、「ノーマル」、「ハード」、「ベリーハード」を好きに選べるようになっています。
『サイバーパンク2077』に難易度トロフィーや実績はなし
『ウィッチャー3』では最高難度「デスマーチ」でクリアしたとき専用のトロフィーや実績が存在しましたが、『サイバーパンク2077』にそのようなトロフィーや実績は存在しません。
そういうわけで、「トロコンしたいからベリーハードを選ばなきゃいけない!」といったハードルは存在しないので、あまり気にせず適当に難易度を選んでみて、合わなければ途中で難易度を変える、という自由なスタンスでプレイしても全く問題ありません。