『Dead Island 2』は、アメリカのロサンゼルスを舞台に、ゾンビとの生き残りをかけたサバイバルを行う、アクションホラーゲームです。
「Deep Silver Dambuster Studios」が開発し、PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox One/Xbox Series X/S/PCでリリースされています。
本作は、迫りくるゾンビによる恐怖体験はもちろん、リアルに表現されているグラフィックの美しさも魅力といえるでしょう。
多くのプラットフォームでリリースされている『Dead Island 2』ですが、恐怖体験をより高めたい方や、美しいグラフィックでゲームをプレイしたい方はPC版でのプレイがおすすめです。
この記事はこんな悩みを抱えている人に向けて書いています。
後に詳しく説明しますが、結論から言えば、『Dead Island 2』を遊ぶなら「ゲーミングPC」がおすすめです。
説明を省いて必要なゲーミングPCだけ知りたいという方はこちらから↓
・安定スペック → 「ガレリア RM5R-G60S」
・余裕を持った推奨スペック → 「ガレリア XA7C-R46T」
・次世代ハイエンドゲーミングPC → 「ガレリア XA7C-R47T」
・ゲーミングノートで遊びたい → 「ガレリア XL7C-R45」
おすすめゲーミングPCをランキングで見たい人はこちらの記事で激安PCからハイエンドPCまで詳しく紹介しているのでチェックしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのは、BTOショップと比べてコスパが悪いです。
家電量販店で買う際のデメリットを詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
目次
『Dead Island 2』おすすめゲーミングPC
「どのメーカーからどのPCを買えばいいのか？」を具体的に解説していきます。
| マウス | ドスパラ | フロンティア | Dell | |
|---|---|---|---|---|
| 価格 |  | | |  |
| 出荷スピード |  | | | |
| サポート | | | | |
特に有名な大手メーカー4つを比較しました。
「フロンティア」の最大の売りはPCの安さです。
人気機種は在庫が少なくほとんど受注生産なので、出荷が1か月待ちになることも珍しくありません。
電話サポートは10:00～19:00までと短めで、混雑が激しいのは難点。
「Dell」の高級ブランド「ALIENWARE」のゲーミングPCのデザイン性は随一です。
問題は、モノによっては他社と10万円以上の差が付くほど強気な値段であること。
サポートスタッフは外国人が多く手間取るかもしれませんが、基本的には日本語も通じます。
工場が海外にあるため、機種によりますが出荷までに最低でも2週間はみたほうがいいでしょう。
「ドスパラ」は品薄のRTX30シリーズ搭載ゲーミングPCに関して全メーカー中最も安定した値段・出荷速度・サポートを保っています。また、Amazonアカウントからも支払いできるようになっているので、購入も簡単です。
「マウスコンピューター」の出荷スピードはドスパラほどではありませんが比較的速く、上記メーカーで唯一の24時間365日電話サポートがあるので初心者でも安心です。値段も決して高すぎません。
今回は主に「ドスパラ」「マウスコンピューター」から最適なゲーミングPCを選んで紹介します。
ゲーミングPCは時期やPCパーツの需要、新製品の発表などのタイミングで値段が変動することがあります。
そのため、「ゲーミングPCはどのタイミングで購入すればいいのかわからない」という悩みも生まれることがありますが、基本的には「欲しくなったら買う」という気持ちでゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
「PCが安くなるまで待っていたけど2~3年経っても変わらなかった」ということもありえるので、できるだけ欲しいと思ったときに購入するのが一番おすすめです。
また、PCパーツの需要が高くなるとパーツやゲーミングPCの供給が不足して一気に値上がりするので、逆に待っていると値上がりするケースもあるので注意しましょう。
激安PCで『Dead Island 2』を遊びたいなら「ガレリア RM5R-G60S」がおすすめ
グラフィック :GTX 1660 SUPER 6GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD
- 購入価格を抑えられる
- 『Dead Island 2』をフルHD30fps以上でプレイできる
- エントリークラスなのでPC上級者向けではない
- 『Dead Island 2』をプレイするには画質を妥協する必要がある
予算を抑えてとにかく『Dead Island 2』を快適に遊びたい、という方には「ガレリア RM5R-G60S
」がおすすめです。
10万円台の低予算でゲーミングPCを手に入れられるため、費用負担を抑えながらゲーミング環境を整えることができます。
しかし、『Dead Island 2』はPCへの負荷が大きいため、こちらのスペックでは、フルHD60fpsでプレイできる推奨スペックを満たしていません。
ただ、フルHD30fpsでプレイできる最低スペックは満たしているので、『Dead Island 2』を十分プレイできます。
画質にとらわれず、とにかく安い価格でゲーミングPCを手に入れたい方におすすめのモデルです。
お得なセール情報をチェックする 少しでもゲーミングPCお得に購入したい方には、各BTOショップで開催されているセールをチェックしてゲーミングPCを購入することをおすすめします。
「予算を出来るだけ抑えたい」「パーツが無料でアップグレードできたりキャンペーンが開催してるところで購入したい」と考えている方は要チェックです。
安定したスペックでプレイしたい方には「ガレリア XA7C-R46T」がおすすめ
グラフィック : RTX 4060 Ti
メモリ : 16GB DDR5 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
- 『Dead Island 2』をフルHD60fpsでプレイできる
- ゲームジャンルによっては4Kゲーミングも可能
- 大容量ストレージ
- もっとハイスペックなゲーミングPCも存在する
- 『Dead Island 2』を4Kでプレイするのは厳しい
CPU・GPUともに安定したスペックを備えている、ミドルスペックのゲーミングPCです。
『Dead Island 2』をフルHD60fpsでプレイできることから、ゾンビとの戦闘時も快適な映像を保つことができます。
また、ゲームジャンルによっては、4Kゲーミングも可能にするため、コスパの高さについても申し分ありません。
安定したスペックを備えるゲーミングPCで、快適な映像を楽しみたい方におすすめのモデルです。
『Dead Island 2』を4Kでプレイしたい方には「ガレリア XA7C-R47T」がおすすめ
グラフィック : RTX 4070 Ti
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB Gen4 SSD
- 『Dead Island 2』を4K60fpsでプレイできる
- 配信にも対応可能
- 最新タイトルも数年間は安定してプレイできる
- 価格が高い
高性能なCPUとGPUを備える、最強スペックのゲーミングPCです。
『Dead Island 2』を4K60fpsでプレイできることから、迫りくるゾンビの恐怖感を最大限味わえます。
また、高性能なCPUを搭載しているため、ゲームソフトと同時に配信ソフトを立ち上げても、処理が重くなることはほとんどありません。
『Dead Island 2』を4Kでプレイしたい方はもちろん、配信を予定しているストリーマーの方にもおすすめのモデルです。
4Kゲーミングにチャレンジしてみたい方はこちらのBenQの4Kモニターがおすすめです。息をのむような美しい映像を体験したい方はぜひ！
ゲーミングノートPCを選ぶなら165Hz液晶搭載 + 高性能GPU のモデルがおすすめ
この記事ではデスクトップゲーミングPCをメインにおすすめしてきましたが、「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
ノートPCはデスクトップPCと比べて性能が低いイメージがありますが、最近のゲーミングノートPCは「高性能GPU + 144Hz液晶搭載」のものが増えてきてるので、そのような機種を選べばデスクトップゲーミングPCと遜色なく快適にゲームを遊ぶことができます。
「おすすめのゲーミングノートPCの選び方はこの記事」にまとめてあります。
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB NVMe SSD
モニター : 165Hz 16.0インチ
重量 : 2.29kg
バッテリー : 8.0 時間
- 144fps～240fpsで最新ゲームを楽しめる
- メモリが充実の32GB
- マウスやキーボードを揃えなくていい
- 165Hzの液晶対応
- PS5を遥かに上回る性能
- デフォルト構成のストレージ容量が少なめ
「NEXTGEAR J6-A7G60GN-A」は並のデスクトップPCをはるかに上回るハイスペックかつ、165Hzのモニターに対応している最強コスパゲーミングノートPCの一つです。
メモリも16GB搭載されておりPCゲームの快適性はもちろんのこと、配信や動画編集なども相性の良いなんでもこなせることが可能となっています。「NEXTGEAR J6-A7G60GN-A」はハイエンド級の性能でありながらコストパフォーマンスは非常に高く、「性能・価格」全てのバランスがパーフェクトなゲーミングノートPCです。
『Dead Island 2』動作環境・必要スペック
『Dead Island 2』を動かすためのハードウェアの必要スペックを紹介します。
『Dead Island 2』は、ゾンビとの戦闘を繰り広げる過激なアクションゲームであることから、PCには高いスペックが求められます。
エントリークラス以下のゲーミングPCでは、家庭用機のグラフィックに劣る可能性もあるので注意してください。
『Dead Island 2』必要スペック
| CPU | Intel Core i7-7700HQ AMD FX-9590 |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060 AMD Radeon RX 480 |
| メモリ | 10GB |
公式が発表している、『Dead Island 2』の必要スペックはこちらです。
こちらのスペックでは、フルHD30fps程度の画質を想定しています。
PlayStation 5などの家庭用機よりも画質が劣るため、『Dead Island 2』をPC版でプレイするなら、もう少し上のスペックを備えるゲーミングPCを購入しましょう。
『Dead Island 2』公式推奨スペック
| CPU | Intel Core i9-9900K AMD Ryzen 5 5600X |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 2070 Super AMD Radeon RX 6600 XT |
| メモリ | 16GB |
『Dead Island 2』の公式推奨スペックはこちらです。
こちらのスペックは、フルHD60fpsの環境を想定しているので、快適な画質を保てることが予想されます。
しかし、最大3人で行う協力プレイの際や、ゾンビが増えて映像処理が重くなった際は、画質が著しく低下することもあるでしょう。
したがって、『Dead Island 2』をPC版でプレイするなら、以下で紹介している真の推奨スペックを参考にしてください。
『Dead Island 2』真の推奨スペック
| CPU | Core i7-13700F |
|---|---|
| GPU | RTX 3060 Ti |
| メモリ | 16GB |
筆者が個人的に考える、『Dead Island 2』を快適にプレイするための真の推奨スペックはこちらです。
こちらのスペックであれば、フルHD60fps以上を安定して維持できます。
ミドルクラスに該当するゲーミングPCを購入する必要がありますが、最新タイトルを数年間は快適にプレイできるため、しばらくゲーミングPCを買い替える必要がありません。
本記事で紹介している「ガレリア XA7C-R46T」であれば、真の推奨スペックを満たしているのでおすすめです。
『Dead Island 2』は家庭用機よりPC版がおすすめ
『Dead Island 2』は、アメリカのロサンゼルスを舞台に、ゾンビとの戦闘を繰り広げるアクションホラーゲームです。
迫りくるゾンビを銃や斧で撃退する、爽快なアクションとホラー要素が本作の魅力であるため、ホラー好きにはたまりません。
『Dead Island 2』はPlayStation 5やXbox Oneをはじめ、さまざまなプラットフォームでリリースされていますが、WQHDや4Kの高解像度でプレイできるのはPC版のみです。
また、MODを駆使して、一味違ったゲーム体験ができるのもPC版のみであるため、『Dead Island 2』を最大限遊び尽くしたい方はPC版をプレイしましょう。
WQHDや4Kの高解像度でプレイできるのはPC版だけ
『Dead Island 2』を高性能なゲーミングPCでプレイすれば、WQHDや4Kといった高解像度に設定できます。
襲いかかってくるゾンビの迫力が増すほか、血しぶきのリアルさも増すため、恐怖体験を1段底上げすることができるでしょう。
また、『Dead Island 2』は、ロサンゼルスの強い日差しを再現するなど、自然描写のリアルさも魅力です。
WQHDや4Kの高解像度で『Dead Island 2』をプレイできれば、より美しいグラフィックを体験できます。
よって、『Dead Island 2』の恐怖体験を向上させたい方や、グラフィックの美しさを追求したい方はPC版でのプレイがおすすめです。
PC版なら快適なフレームレートで操作性抜群
『Dead Island 2』に限らず、アクションゲームの多くは、自身の攻撃をヒットさせるためにもフレームレートが重要です。
『Dead Island 2』をPC版でプレイすれば、ゲーミングPCやモニターの性能に応じて、高いフレームレートを発揮できるため、快適なゲームプレイを実現できるでしょう。
一方、PlayStation 5は60fps、PlayStation 4は30fpsなど、家庭用機にはフレームレートの上限が設定されています。
高フレームレートで、快適な操作性を実現したい方は、PC版でのプレイがおすすめです。
MODを導入できるのはPCの特権
PC版のゲームといえば、MODカルチャーの盛り上がりで有名です。
『Dead Island 2』の前作である『Dead Island』においても、視野角や耐久性を向上させるMODが存在したため、『Dead Island 2』にもMODが実装される可能性は高いといえるでしょう。
ただ、MODを実行すると、通常のゲームよりも多くのメモリを使用するなど、PCへの負荷が高まります。
MODで一味違ったゲーム体験がしたいのであれば、高性能なゲーミングPCを購入しましょう。
『Dead Island 2』おすすめBTOパソコンおさらい
この記事で紹介したゲーミングPCをまとめました。
・格安PCで遊びたい → 「ガレリア RM5R-G60S」
・余裕を持った環境で遊びたい → 「ガレリア XA7C-R46T」
・次世代ハイエンドモデル → 「ガレリア XA7C-R47T
」
・ゲーミングノートPC → 「
ガレリア XL7C-R36H」
以下の記事でも「初心者向けおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。様々な価格帯のモデルからゲーミングPCを探したい人はぜひ参考にしてください。
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