『F1 23』ゲーミングPCおすすめモデルと推奨スペック VRモードでより没入できるレースゲームを快適に遊べるモデルを紹介
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『F1 23』は、実際のF1で採用されているマシン・ドライバー・サーキットを駆使して繰り広げる、3Dレーシングゲームです。
Electronic Artsが開発し、PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox One/Xbox Series X/S/PCのマルチプラットフォームで、2023年6月16日にリリースされています。
『F1 23』は、シリーズ前作に引き続きVR機能を搭載しているほか、白熱のドラマが待ち受けるストーリーモードが復活している点は魅力といえるでしょう。
しかし、レーシングゲームは、コーナリングを正確に行うためにも高いフレームレートを維持することが大切です。
オンライン対戦では、異なるプラットフォーム同士が対戦するクロスプレイも可能であるため、対戦での勝率を重視するならPC版でのプレイがおすすめです。
この記事はこんな悩みを抱えている人に向けて書いています。
後に詳しく説明しますが、結論から言えば、『F1 23』を遊ぶなら「ゲーミングPC」がおすすめです。
説明を省いて必要なゲーミングPCだけ知りたいという方はこちらから↓
・安定スペック → 「ガレリア RM5R-G60S」
・余裕を持った推奨スペック → 「ガレリア XA7C-R46T」
・次世代ハイエンドゲーミングPC → 「ガレリア XA7C-R47T」
・ゲーミングノートで遊びたい → 「ガレリア XL7C-R45」
おすすめゲーミングPCをランキングで見たい人はこちらの記事で激安PCからハイエンドPCまで詳しく紹介しているのでチェックしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのは、BTOショップと比べてコスパが悪いです。
家電量販店で買う際のデメリットを詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
目次
『F1 23』おすすめゲーミングPC
「どのメーカーからどのPCを買えばいいのか?」を具体的に解説していきます。
マウス | ドスパラ | フロンティア | Dell | |
---|---|---|---|---|
価格 | ||||
出荷スピード | ||||
サポート |
特に有名な大手メーカー4つを比較しました。
「フロンティア」の最大の売りはPCの安さです。
人気機種は在庫が少なくほとんど受注生産なので、出荷が1か月待ちになることも珍しくありません。
電話サポートは10:00~19:00までと短めで、混雑が激しいのは難点。
「Dell」の高級ブランド「ALIENWARE」のゲーミングPCのデザイン性は随一です。
問題は、モノによっては他社と10万円以上の差が付くほど強気な値段であること。
サポートスタッフは外国人が多く手間取るかもしれませんが、基本的には日本語も通じます。
工場が海外にあるため、機種によりますが出荷までに最低でも2週間はみたほうがいいでしょう。
「ドスパラ」は品薄のRTX30シリーズ搭載ゲーミングPCに関して全メーカー中最も安定した値段・出荷速度・サポートを保っています。また、Amazonアカウントからも支払いできるようになっているので、購入も簡単です。
「マウスコンピューター」の出荷スピードはドスパラほどではありませんが比較的速く、上記メーカーで唯一の24時間365日電話サポートがあるので初心者でも安心です。値段も決して高すぎません。
今回は主に「ドスパラ」「マウスコンピューター」から最適なゲーミングPCを選んで紹介します。
ゲーミングPCは時期やPCパーツの需要、新製品の発表などのタイミングで値段が変動することがあります。
そのため、「ゲーミングPCはどのタイミングで購入すればいいのかわからない」という悩みも生まれることがありますが、基本的には「欲しくなったら買う」という気持ちでゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
「PCが安くなるまで待っていたけど2~3年経っても変わらなかった」ということもありえるので、できるだけ欲しいと思ったときに購入するのが一番おすすめです。
また、PCパーツの需要が高くなるとパーツやゲーミングPCの供給が不足して一気に値上がりするので、逆に待っていると値上がりするケースもあるので注意しましょう。
激安PCで『F1 23』を遊びたいなら「ガレリア RM5R-G60S」がおすすめ
グラフィック :GTX 1660 SUPER 6GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD
- 低予算でゲーミングPCが手に入る
- フルHDの中設定なら『F1 23』を快適にプレイできる
- 『F1 23』の推奨スペックをギリギリ満たしていない
- 『F1 23』を4Kでプレイできない
「ガレリア RM5R-G60S」は、価格が比較的安いパーツを組み合わせた、エントリーモデルのゲーミングPCです。
10万円台前半の価格に抑えられているため、ゲーミングPCの中ではかなり安い部類に入ります。
『F1 23』の推奨スペックをギリギリ満たしていないものの、近いスペックを備えているので、フルHDの中設定であれば処理落ちのリスクもそこまで高くありません。
できる限り低予算でゲーミングPCを手に入れたい、ゲーミングPC初心者の方におすすめです。
少しでもゲーミングPCお得に購入したい方には、各BTOショップで開催されているセールをチェックしてゲーミングPCを購入することをおすすめします。
「予算を出来るだけ抑えたい」「パーツが無料でアップグレードできたりキャンペーンが開催してるところで購入したい」と考えている方は要チェックです。
安定した画質を求めるなら「ガレリア XA7C-R46T」がおすすめ
グラフィック : RTX 4060 Ti
メモリ : 16GB DDR5 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
- 『F1 23』をフルHD60fpsでプレイできる
- 数年間は安定して最新ゲームをプレイできる
- 大容量ストレージでアップデートやDLCに備えられる
- もっとハイスペックなゲーミングPCも存在する
- 『F1 23』を4Kやレイトレーシングでプレイするのは厳しい
価格と性能のバランスがよい、ミドルクラスのゲーミングPCです。
『F1 23』をフルHD高設定で60fpsを維持できるので、安定した画質でコーナリング操作が行えます。
また、1TBの大容量ストレージを備えているため、ステージやドライバーが追加されるアップデートが行われても、容量が足りなくなることはまずありません。
安定した画質でオンライン対戦での勝率を高めたい方は、「ガレリア XA7C-R46T」をぜひチェックしてみてください。
VRで最高のレース体験がしたいなら「ガレリア XA7C-R47T」がおすすめ
グラフィック : RTX 4070 Ti
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB Gen4 SSD
- 『F1 23』を4K60fpsでプレイできる
- VRやレイトレーシングで最高のレース体験が可能
- 配信もサクサクこなせる
- 価格が高い
- 4K対応モニターでなければ本来の性能を発揮できない
最新パーツを搭載した、高性能モデルのゲーミングPCです。
『F1 23』を4K60fpsでプレイできるのはもちろん、配信もサクサクこなせます。
また、VRやレイトレーシング機能をオンにしても十分快適な画質でプレイできるので、最高のレース体験ができるのは間違いありません。
オンライン対戦での勝率にこだわる方はもちろん、グラフィック性能を高めて『F1 23』の世界観を堪能したい方におすすめのモデルです。
4Kゲーミングにチャレンジしてみたい方はこちらのBenQの4Kモニターがおすすめです。息をのむような美しい映像を体験したい方はぜひ!
ゲーミングノートPCを選ぶなら165Hz液晶搭載 + 高性能GPU のモデルがおすすめ
この記事ではデスクトップゲーミングPCをメインにおすすめしてきましたが、「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
ノートPCはデスクトップPCと比べて性能が低いイメージがありますが、最近のゲーミングノートPCは「高性能GPU + 144Hz液晶搭載」のものが増えてきてるので、そのような機種を選べばデスクトップゲーミングPCと遜色なく快適にゲームを遊ぶことができます。
「おすすめのゲーミングノートPCの選び方はこの記事」にまとめてあります。
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB NVMe SSD
モニター : 165Hz 16.0インチ
重量 : 2.29kg
バッテリー : 8.0 時間
- 144fps~240fpsで最新ゲームを楽しめる
- メモリが充実の32GB
- マウスやキーボードを揃えなくていい
- 165Hzの液晶対応
- PS5を遥かに上回る性能
- デフォルト構成のストレージ容量が少なめ
「NEXTGEAR J6-A7G60GN-A」は並のデスクトップPCをはるかに上回るハイスペックかつ、165Hzのモニターに対応している最強コスパゲーミングノートPCの一つです。
メモリも16GB搭載されておりPCゲームの快適性はもちろんのこと、配信や動画編集なども相性の良いなんでもこなせることが可能となっています。「NEXTGEAR J6-A7G60GN-A」はハイエンド級の性能でありながらコストパフォーマンスは非常に高く、「性能・価格」全てのバランスがパーフェクトなゲーミングノートPCです。
『F1 23』動作環境・必要スペック
ここでは、steam版の公式サイトを参考に『F1 23』の動作環境・必要スペックを紹介します。
『F1 23』は、PCへ高い負荷をかけるレーシングゲームであるため、要求スペックはかなり高めです。
VRやレイトレーシング機能をオンにすれば、『F1 23』の臨場感を高められますが、中途半端なスペックのゲーミングPCでは快適な画質を保てないので注意しましょう。
『F1 23』必要スペック
CPU | Intel Core i3-2130 AMD FX 4300 |
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GPU | NVIDIA GTX 1050 TiorAMD Radeon RX 470 レイトレーシング:GeForce RTX 2060 or Radeon RX 6700 XT VR:NVIDIA GTX 1660 Ti or AMD RX 590 |
メモリ | 8GB |
公式が発表している『F1 23』の必要スペックはこちらです。
こちらのスペックは、ゲーム最低限起動できるレベルであるため、レース中のフレームレート値を快適な値で保つことはできません。
画質がブレてしまい、正確なコーナリングを行うことは厳しいと予想されます。
安いPCが欲しい方でも、最低限推奨動作環境を満たすモデルを購入しましょう。
『F1 23』公式推奨スペック
CPU | Intel Core i5 9600K AMD Ryzen 5 2600X |
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GPU | NVIDIA GTX 1660 Ti or AMD RX 590 レイトレーシング:GeForce RTX 3070 or Radeon RX 6800 VR: NVIDIA RTX 2070 or AMD RX 6700 XT |
メモリ | 16GB |
公式が発表している『F1 23』の推奨動作環境はこちらです。
こちらのスペックであれば、フルHD60fpsの快適な画質を維持できます。
ただし、4KやWQHDに設定するのであれば、こちらのスペックで快適な画質を維持することはできません。
したがって、グラフィック設定をカスタマイズし、『F1 23』の臨場感を高めたいなら、もう少し余裕のあるスペックのゲーミングPCが必要です。
『F1 23』真の推奨スペック
CPU | Core i7-13700F |
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GPU | RTX 3060 Ti 4K・レイトレーシング・VR:RTX 4070 |
メモリ | 16GB |
筆者が個人的に考える『F1 23』を快適にプレイするための真の推奨スペックはこちらです。
こちらのスペックであれば、『F1 23』をそれぞれの画質設定で60fpsの快適なフレームレートを保てます。
4K・レイトレーシング・VRなど、PC版でプレイする強みを最大限活かしたい方は、こちらのスペックを備えたゲーミングPCを用意しましょう。
フルHDであれば「ガレリア XA7C-R46T」、4K設定なら「ガレリア XA7C-R47T」が真の推奨スペックを満たしているので、ぜひチェックしてみてください。
『F1 23』は家庭用機よりPC版がおすすめ
『F1 23』は、実際のF1で使用されているマシンやコースを舞台に白熱レースを繰り広げる、F1ファンやレースゲームファンにとっては最高のレーシングゲームです。
VRやレイトレーシング機能をオンにすれば、臨場感のある最高のレース体験ができるのは間違いありません。
しかし、VRやレイトレーシング機能をオンにしても快適な画質を保てるのは、高性能なゲーミングPCのみです。
したがって、『F1 23』を美麗グラフィックで遊び尽くしたい方は、高性能なゲーミングPCを用意しましょう。
VR機能で最高のゲーム体験ができるのはPC版の特権
『F1 23』は、VR機能が搭載されているので、VRゴーグルを装着すれば、レース体験をよりリアルにすることが可能です。
実際のレースコースを知っているF1ファンなら、その再現度に興奮することは間違いありません。
しかし、VR機能はゲーム機本体に高い負荷をかけるため、家庭用機では映像処理が重くなることが予想されます。
一方、高性能なゲーミングPCであれば、VRモードでも快適な画質を維持できるので、操作性を担保しながらゲーム体験を向上させられるでしょう。
したがって、VRモードでよりリアルなレース体験がしたい方は、PC版でのプレイがおすすめです。
PC版ならMODを実装できる
PC版のゲームといえば、MODカルチャーの盛り上がりで有名です。
『F1 23』の前作である『F1 22』では、マシンのカラーリングを変更したり、新しいドライバーを追加するなど、豊富なMODが公開されていました。
したがって、『F1 23』でもMODが公開される可能性は高いといえます。
しかし、MODを実装できるのはPC版のみであるため、家庭用機ではMDOを実装して一味違ったゲーム体験をすることができません。
将来的にMODの実装を視野に入れているのであれば、PC版の『F1 23』をプレイしましょう。
『F1 23』おすすめBTOパソコンおさらい
この記事で紹介したゲーミングPCをまとめました。
・格安PCで遊びたい → 「ガレリア RM5R-G60S」
・余裕を持った環境で遊びたい → 「ガレリア XA7C-R46T」
・次世代ハイエンドモデル → 「ガレリア XA7C-R47T」
・ゲーミングノートPC → 「ガレリア XL7C-R36H」
以下の記事でも「初心者向けおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。様々な価格帯のモデルからゲーミングPCを探したい人はぜひ参考にしてください。
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