『VRChat』ゲーミングPCおすすめモデルと推奨スペック 高フレームレートの酔わない環境でプレイしよう!
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『VRChat』は、バーチャル空間でプレイヤー同士の交流やさまざまな体験が楽しめるVRゲームです。
VRゴーグルを装着して没入感の高いゲーム体験ができる分、PCへの要求スペックは高くなるので注意しましょう。
よって、『VRChat』でバーチャル空間を快適に動き回りたいなら、ハイエンドなゲーミングPCを用意するのがおすすめです。
この記事はこんな悩みを抱えている人に向けて書いています。
後に詳しく説明しますが、結論から言えば、『VRChat』を遊ぶなら「ゲーミングPC」がおすすめです。
説明を省いて必要なゲーミングPCだけ知りたいという方はこちらから↓
・格安PC → 「NEXTGEAR JG-A5G60」
・余裕を持った推奨スペック → 「NEXTGEAR JG-A7G6T」
・次世代ハイエンドゲーミングPC → 「NEXTGEAR JG-A7G7S」
・ゲーミングノートで遊びたい → 「NEXTGEAR J6-A7G60GN-A」
おすすめゲーミングPCをランキングで見たい人はこちらの記事で激安PCからハイエンドPCまで詳しく紹介しているのでチェックしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのは、BTOショップと比べてコスパが悪いです。
家電量販店で買う際のデメリットを詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
目次
『VRChat』おすすめゲーミングPC
「どのメーカーからどのPCを買えばいいのか?」を具体的に解説していきます。
マウス | ドスパラ | フロンティア | Dell | |
---|---|---|---|---|
価格 | ||||
出荷スピード | ||||
サポート |
特に有名な大手メーカー4つを比較しました。
「フロンティア」の最大の売りはPCの安さです。
人気機種は在庫が少なくほとんど受注生産なので、出荷が1か月待ちになることも珍しくありません。
電話サポートは10:00~19:00までと短めで、混雑が激しいのは難点。
「Dell」の高級ブランド「ALIENWARE」のゲーミングPCのデザイン性は随一です。
問題は、モノによっては他社と10万円以上の差が付くほど強気な値段であること。
サポートスタッフは外国人が多く手間取るかもしれませんが、基本的には日本語も通じます。
工場が海外にあるため、機種によりますが出荷までに最低でも2週間はみたほうがいいでしょう。
「ドスパラ」は品薄のRTX30シリーズ搭載ゲーミングPCに関して全メーカー中最も安定した値段・出荷速度・サポートを保っています。また、Amazonアカウントからも支払いできるようになっているので、購入も簡単です。
「マウスコンピューター」の出荷スピードはドスパラほどではありませんが比較的速く、上記メーカーで唯一の24時間365日電話サポートがあるので初心者でも安心です。値段も決して高すぎません。
今回は主に「ドスパラ」「マウスコンピューター」から最適なゲーミングPCを選んで紹介します。
ゲーミングPCは時期やPCパーツの需要、新製品の発表などのタイミングで値段が変動することがあります。
そのため、「ゲーミングPCはどのタイミングで購入すればいいのかわからない」という悩みも生まれることがありますが、基本的には「欲しくなったら買う」という気持ちでゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
「PCが安くなるまで待っていたけど2~3年経っても変わらなかった」ということもありえるので、できるだけ欲しいと思ったときに購入するのが一番おすすめです。
また、PCパーツの需要が高くなるとパーツやゲーミングPCの供給が不足して一気に値上がりするので、逆に待っていると値上がりするケースもあるので注意しましょう。
格安モデルなら「NEXTGEAR JG-A5G60」がおすすめ
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 1TB SSD
- 『VRChat』の動作要件を余裕で満たしている
- フルHDなら60fps前後を発揮できる
- 格安価格でPCが手に入る
- 『VRChat』を4Kでプレイするのは厳しい
- 大人数が集まるイベント時はフレームレートが低下する
約13万円の格安価格で購入できるエントリーモデルのゲーミングPCです。
『VRChat』をデスクトップモードで快適に遊べるのはもちろん、VRモードでもフルHDまでなら60fps前後のフレームレートを発揮できます。
1つのアリーナに大人数が集まるイベント時は画質が乱れる可能性があるものの、普通にプレイする分には操作性で不満を感じることがほとんどありません。
画質にはこだわらず、できる限り安いゲーミングPCが欲しい方におすすめです。
少しでもゲーミングPCお得に購入したい方には、各BTOショップで開催されているセールをチェックしてゲーミングPCを購入することをおすすめします。
「予算を出来るだけ抑えたい」「パーツが無料でアップグレードできたりキャンペーンが開催してるところで購入したい」と考えている方は要チェックです。
安定した画質を求めるなら「NEXTGEAR JG-A7G6T」がおすすめ
グラフィック : RTX 4060 Ti
メモリ : 16GB
ストレージ : 1TB SSD
- 『VRChat』をフルHD144fpsでプレイできる
- WQHDでも60fpsを維持できる
- イベント時も快適に操作可能
- もっとハイエンドなゲーミングPCが存在する
- 4K設定ではフレームレートが著しく低下する
ミドルクラスのパーツを搭載した、コストパフォーマンスに優れているゲーミングPCです。
『VRChat』でフルHD144fpsを発揮できるので、シューティングワールドでの操作もヌルヌルと快適に行えます。
また、比較的処理が重くなりやすいイベント開催時も、フルHD設定なら処理の重さで悩む心配がほとんどありません。
イベントも含め、『VRChat』を快適な画質で楽しみたい方は、「NEXTGEAR JG-A7G6T」をチェックしてみてください。
4Kで遊ぶなら「NEXTGEAR JG-A7G7S」がおすすめ
グラフィック : RTX 4070 SUPER
メモリ : 16GB
ストレージ : 1TB SSD
- 『VRChat』を4Kで遊べる
- 配信も余裕でこなせる
- ほとんどのゲームを4Kでプレイできるスペック
- 価格が高い
- 4K対応のVRゴーグルでなければ真価を発揮できない
最新のCPUやGPUを搭載した、ハイエンドモデルのゲーミングPCです。
『VRChat』を4K60fpsで遊べるので、バーチャルワールドをより美麗なグラフィックで体験できます。
また、CPU性能も高いため、Vtuberのように動画配信を行なう際も、スペック不足を感じることがありません。
『VRChat』を4Kグラフィックでプレイしたい方におすすめです。
4Kゲーミングにチャレンジしてみたい方はこちらのBenQの4Kモニターがおすすめです。息をのむような美しい映像を体験したい方はぜひ!
ゲーミングノートPCを選ぶなら165Hz液晶搭載 + 高性能GPU のモデルがおすすめ
この記事ではデスクトップゲーミングPCをメインにおすすめしてきましたが、「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
ノートPCはデスクトップPCと比べて性能が低いイメージがありますが、最近のゲーミングノートPCは「高性能GPU + 144Hz液晶搭載」のものが増えてきてるので、そのような機種を選べばデスクトップゲーミングPCと遜色なく快適にゲームを遊ぶことができます。
「おすすめのゲーミングノートPCの選び方はこの記事」にまとめてあります。
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB NVMe SSD
モニター : 165Hz 16.0インチ
重量 : 2.29kg
バッテリー : 8.0 時間
- 144fps~240fpsで最新ゲームを楽しめる
- メモリが充実の32GB
- マウスやキーボードを揃えなくていい
- 165Hzの液晶対応
- PS5を遥かに上回る性能
- デフォルト構成のストレージ容量が少なめ
「NEXTGEAR J6-A7G60GN-A」は並のデスクトップPCをはるかに上回るハイスペックかつ、165Hzのモニターに対応している最強コスパゲーミングノートPCの一つです。
メモリも16GB搭載されておりPCゲームの快適性はもちろんのこと、配信や動画編集なども相性の良いなんでもこなせることが可能となっています。「NEXTGEAR J6-A7G60GN-A」はハイエンド級の性能でありながらコストパフォーマンスは非常に高く、「性能・価格」全てのバランスがパーフェクトなゲーミングノートPCです。
『VRChat』動作環境・必要スペック
ここでは、『VRChat』の推奨動作環境について解説します。
『VRChat』は、VRの世界で没入感の高い体験ができる分、要求スペックは高めです。
多くのユーザーが集まるとかなり処理が重くなるので、ゲーミングPCをこれから購入するなら、スペックに余裕があるゲーミングPCを購入しましょう。
『VRChat』必要スペック
CPU | ntel i5-4590 / AMD FX 8350 equivalent |
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GPU | NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon™ R9 290 equivalent |
メモリ | 4GB |
公式が発表している『VRChat』の最低動作環境はこちらです。
上記のスペックは、現行では販売されていない古いゲーミングPCでも満たせますが、動きがカクカクになるので、まともなゲームプレイはできません。
『VRChat』でバーチャルワールドを快適に動き回りたい方は、もう少し余裕のあるスペックのゲーミングPCを用意しましょう。
『VRChat』真の推奨スペック
CPU | Core i7-12700 |
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GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 32GB |
筆者が個人的に考える『VRChat』を快適に遊ぶための真の推奨スペックはこちらです。
バーチャルワールド内でフルHD144fpsを発揮できるほどの性能を持っており、仮に大人数が集まるアリーナに移動したとしても60fps以上は常時維持できます。
ただし、4Kでプレイするには少しスペックが足りないので、どうしても4Kのグラフィックにこだわる方は「RTX 4070 Ti」搭載のゲーミングPCを用意しましょう。
また、VR環境ではなく、デスクトップ版で『VRChat』を遊ぶ際は、「GTX1660 SUPER」搭載のエントリーモデルでも問題ありません。
本記事で紹介している「ガレリア XA7C-R46T」であれば、真の推奨スペックを満たしているので、ぜひチェックしてみてください。
『VRChat』はVRゴーグルがなくても遊べる?
『VRChat』は、デスクトップモードも用意されているので、VRゴーグルがなくても遊ぶこと自体は可能です。
通常のゲームのように、モニターにバーチャルワールドを映し出して、さまざまな体験ができます。
しかし、いくらデスクトップモードで遊べるとはいえ、VRゴーグルを装着した際の没入感には絶対に勝てません。
『VRChat』でより没入感のある体験がしたい方は、VRゴーグルも併せて用意するのがおすすめです。
『VRChat』はハイエンドなゲーミングPCでプレイするのがおすすめ
『VRChat』は、非常に処理の重いゲームであるため、快適にプレイしたい方はハイエンドなゲーミングPCを用意するのがおすすめです。
画質設定やフレームレートが高ければ、バーチャル空間内での操作性が向上するほか、画面酔いしにくいというメリットもあります。
ここでは、『VRChat』をハイエンドなゲーミングPCでプレイするメリットを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
高フレームレートを発揮することで画面酔いしにくくなる
VRゲームは、VRゴーグルを装着して没入感が高まる分、画面のカクツキを感じやすくなります。
フレームレートが乱れて画面酔いしてしまうと、せっかく楽しいはずの『VRChat』も長時間プレイできません。
しかし、ハイエンドPCを使用して高フレームレートを維持できれば、画面のカクツキも少なくなるので画面酔いしにくくなります。
よって、『VRChat』を快適に楽しみたい方は、ハイエンドなゲーミングPCでプレイしましょう。
大人数が参加する大規模イベントも快適に楽しめる
『VRChat』は、1つの場所にプレイヤーが集まるとどうしても処理が重くなります。
また、プレイヤーごとにアバターギミックも異なり、高精細テクスチャを施しているアバターが現れると急に処理が重くなるので注意が必要です。
そこで、処理が重くなりやすい大規模イベントも快適に楽しみたい方は、処理能力に長けているハイエンドなゲーミングPCを用意しましょう。
「RTX 4060 Ti」など、ミドルクラス以上のグラボを搭載したゲーミングPCなら、大規模イベント時も常時60fps以上を維持できるので、アバターを快適に操作できます。
『VRChat』おすすめBTOパソコンおさらい
この記事で紹介したゲーミングPCをまとめました。
・格安PC → 「NEXTGEAR JG-A5G60」
・余裕を持った推奨スペック → 「NEXTGEAR JG-A7G6T」
・次世代ハイエンドゲーミングPC → 「NEXTGEAR JG-A7G7S」
・ゲーミングノートで遊びたい → 「NEXTGEAR J6-A7G60GN-A」
以下の記事でも「初心者向けおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。様々な価格帯のモデルからゲーミングPCを探したい人はぜひ参考にしてください。
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