『Chivalry 2』は、中世の戦場を舞台に、大規模な攻城戦を繰り広げるマルチプレイヤーアクションゲームです。
最大64人で対戦できることから、大迫力の戦闘アクションを楽しめるのは間違いありません。
PlayStationシリーズやXboxシリーズなど、さまざまなプラットフォームでプレイできますが、操作性や画質のよさを重視するならPC版でプレイしましょう。
この記事はこんな悩みを抱えている人に向けて書いています。
後に詳しく説明しますが、結論から言えば、『Chivalry 2』を遊ぶなら「ゲーミングPC」がおすすめです。
説明を省いて必要なゲーミングPCだけ知りたいという方はこちらから↓
・安定スペック → 「ガレリア RM5R-G60S」
・余裕を持った推奨スペック → 「ガレリア XA7C-R46T」
・次世代ハイエンドゲーミングPC → 「ガレリア XA7C-R47T」
・ゲーミングノートで遊びたい → 「ガレリア XL7C-R45」
おすすめゲーミングPCをランキングで見たい人はこちらの記事で激安PCからハイエンドPCまで詳しく紹介しているのでチェックしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのは、BTOショップと比べてコスパが悪いです。
家電量販店で買う際のデメリットを詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
目次
『Chivalry 2』とはどんなゲーム？
『Chivalry 2』は、最大64人のプレイヤーが1つの戦場で攻城戦を繰り広げるマルチプレイヤーアクションゲームです。
1人称もしくは3人称視点で操作し、刀や斧を使って近接戦闘を中心に敵と戦います。
また、4つのクラスと12個のサブクラスから適切なものを選択する仕組みなので、戦況に応じて自分の役割を果たすことが重要なのは間違いありません。
戦略や読み合いが絡み合う、高度な戦闘アクションゲームを好む方は、ぜひチェックしてみてください。
『Chivalry 2』おすすめゲーミングPC
「どのメーカーからどのPCを買えばいいのか？」を具体的に解説していきます。
| マウス | ドスパラ | フロンティア | Dell | |
|---|---|---|---|---|
| 価格 |  | | |  |
| 出荷スピード |  | | | |
| サポート | | | | |
特に有名な大手メーカー4つを比較しました。
「フロンティア」の最大の売りはPCの安さです。
人気機種は在庫が少なくほとんど受注生産なので、出荷が1か月待ちになることも珍しくありません。
電話サポートは10:00～19:00までと短めで、混雑が激しいのは難点。
「Dell」の高級ブランド「ALIENWARE」のゲーミングPCのデザイン性は随一です。
問題は、モノによっては他社と10万円以上の差が付くほど強気な値段であること。
サポートスタッフは外国人が多く手間取るかもしれませんが、基本的には日本語も通じます。
工場が海外にあるため、機種によりますが出荷までに最低でも2週間はみたほうがいいでしょう。
「ドスパラ」は品薄のRTX30シリーズ搭載ゲーミングPCに関して全メーカー中最も安定した値段・出荷速度・サポートを保っています。また、Amazonアカウントからも支払いできるようになっているので、購入も簡単です。
「マウスコンピューター」の出荷スピードはドスパラほどではありませんが比較的速く、上記メーカーで唯一の24時間365日電話サポートがあるので初心者でも安心です。値段も決して高すぎません。
今回は主に「ドスパラ」「マウスコンピューター」から最適なゲーミングPCを選んで紹介します。
ゲーミングPCは時期やPCパーツの需要、新製品の発表などのタイミングで値段が変動することがあります。
そのため、「ゲーミングPCはどのタイミングで購入すればいいのかわからない」という悩みも生まれることがありますが、基本的には「欲しくなったら買う」という気持ちでゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
「PCが安くなるまで待っていたけど2~3年経っても変わらなかった」ということもありえるので、できるだけ欲しいと思ったときに購入するのが一番おすすめです。
また、PCパーツの需要が高くなるとパーツやゲーミングPCの供給が不足して一気に値上がりするので、逆に待っていると値上がりするケースもあるので注意しましょう。
格安PCなら「ガレリア RM5R-G60S」がおすすめ
グラフィック :GTX 1660 SUPER 6GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD
- 『Chivalry 2』の推奨スペックを満たしている
- 『Chivalry 2』をフルHDの最高設定で60fpsを維持できる
- 格安価格でPCが手に入る
- 4Kゲーミングは厳しい
- タイトルによっては推奨スペックを下回る
「GTX 1660 SUPER」を搭載した、エントリークラスのゲーミングPCです。
『Chivalry 2』の推奨スペックを満たしており、フルHDの最高設定でも60fpsを維持できます。
さらに、価格が10万円を下回っていることから、『Chivalry 2』をプレイする上でこれほどコスパのよいPCはほとんどありません。
フルHD画質で十分という方は、格安モデルの「ガレリア RM5R-G60S」がおすすめです。
お得なセール情報をチェックする 少しでもゲーミングPCお得に購入したい方には、各BTOショップで開催されているセールをチェックしてゲーミングPCを購入することをおすすめします。
「予算を出来るだけ抑えたい」「パーツが無料でアップグレードできたりキャンペーンが開催してるところで購入したい」と考えている方は要チェックです。
4Kでプレイするなら「ガレリア XA7C-R46T」がおすすめ
グラフィック : RTX 4060 Ti
メモリ : 16GB DDR5 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
- 『Chivalry 2』を4Kでプレイできる
- フルHDなら144fpsを発揮できる
- 配信も余裕でこなせる
- ４Kでプレイするには4K対応モニターが必要
最新のCPUとGPUを組み合わせた、ミドルスペックのゲーミングPCです。
『Chivalry 2』を4Kでプレイできるほか、フルHDなら144fpsを発揮できるので、キャラクターをヌルヌル動かして戦場を優位に駆け回れます。
また、並列処理能力に優れたパーツを搭載していることから、配信を行っても画質が乱れる心配がほとんどありません。
高レベルのグラフィックで、戦闘アクションの臨場感を高めたい方におすすめのモデルです。
長期目線でPCを購入するなら「ガレリア XA7C-R47T」がおすすめ
グラフィック : RTX 4070 Ti
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB Gen4 SSD
- 『Chivalry 2』を4Kでプレイできる
- ほとんどのゲームを4Kで快適にプレイできる
- 今後数年間はスペック不足に悩まされない
- 価格が高い
- 『Chivalry 2』だけを遊ぶならややオーバースペック気味
高性能グラボを搭載した、ミドルハイクラスのゲーミングPCです。
『Chivalry 2』を4Kでプレイできるのはもちろん、ほとんどのゲームを4K60fpsの快適な画質でプレイできます。
また、最新ゲームに対しても余裕のあるスペックを備えているため、今後数年間はスペック不足で悩む必要がありません。
将来を見据えて、長期目線でゲーミングPCを購入したい方におすすめです。
4Kゲーミングにチャレンジしてみたい方はこちらのBenQの4Kモニターがおすすめです。息をのむような美しい映像を体験したい方はぜひ！
ゲーミングノートPCを選ぶなら165Hz液晶搭載 + 高性能GPU のモデルがおすすめ
この記事ではデスクトップゲーミングPCをメインにおすすめしてきましたが、「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
ノートPCはデスクトップPCと比べて性能が低いイメージがありますが、最近のゲーミングノートPCは「高性能GPU + 144Hz液晶搭載」のものが増えてきてるので、そのような機種を選べばデスクトップゲーミングPCと遜色なく快適にゲームを遊ぶことができます。
「おすすめのゲーミングノートPCの選び方はこの記事」にまとめてあります。
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB NVMe SSD
モニター : 165Hz 16.0インチ
重量 : 2.29kg
バッテリー : 8.0 時間
- 144fps～240fpsで最新ゲームを楽しめる
- メモリが充実の32GB
- マウスやキーボードを揃えなくていい
- 165Hzの液晶対応
- PS5を遥かに上回る性能
- デフォルト構成のストレージ容量が少なめ
「NEXTGEAR J6-A7G60GN-A」は並のデスクトップPCをはるかに上回るハイスペックかつ、165Hzのモニターに対応している最強コスパゲーミングノートPCの一つです。
メモリも16GB搭載されておりPCゲームの快適性はもちろんのこと、配信や動画編集なども相性の良いなんでもこなせることが可能となっています。「NEXTGEAR J6-A7G60GN-A」はハイエンド級の性能でありながらコストパフォーマンスは非常に高く、「性能・価格」全てのバランスがパーフェクトなゲーミングノートPCです。
『Chivalry 2』動作環境・必要スペック
ここでは、『Chivalry 2』の推奨動作環境について解説します。
『Chivalry 2』は、最新のオープンワールドアクションゲームなどと比較すると、要求スペックはそこまで高くありません。
しかし、最大64人の多人数が同時接続することを考慮すると、ある程度公式の推奨スペックをより余裕を持たせる必要があります。
『Chivalry 2』必要スペック
| CPU | Intel i3-4370 |
|---|---|
| GPU | Nvidia GeForce GTX 660 or AMD Radeon HD 7870 2 GB |
| メモリ | 8GB |
公式が発表している『Chivalry 2』の最低動作環境はこちらです。
上記のスペックは、あくまでゲームが最低限動くレベルなので、あまり参考にしてはいけません。
敵プレイヤーの動きがカクカクになり、近接戦闘で不利になってしまうので注意しましょう。
『Chivalry 2』公式推奨スペック
| CPU | Intel i7 6700 or AMD Ryzen 5 3500x |
|---|---|
| GPU | Nvidia GTX 1070 or AMD RX Vega-56 |
| メモリ | 16GB |
公式が発表している『Chivalry 2』の推奨動作環境はこちらです。
公式の推奨スペックが現行のエントリークラスのスペックを下回っているあたり、『Chivalry 2』の要求スペックはそこまで高くないことがわかります。
しかし、フルHDの中設定でギリギリプレイできるレベルなので、さらに上の画質を求める方は、以下で紹介している真の推奨スペックを参考にしてください。
『Chivalry 2』真の推奨スペック
| CPU | Core i7-12700 |
|---|---|
| GPU | GeForce RTX 4060 |
| メモリ | 16GB |
筆者が個人的に考える『Chivalry 2』を快適に遊ぶためのスペックはこちらです。
上記のスペックであれば、4Kでのプレイはもちろん、フルHDなら144fpsを発揮できます。
キャラクターをヌルヌル動かせるようになるので、近接戦闘で繰り広げる細かな読み合いや殴り合いで優位に立てるのは間違いありません。
本記事で紹介している「ガレリア XA7C-R46T」であれば、真の推奨スペックを満たしているので、ぜひチェックしてみてください。
『Chivalry 2』はクロスプレイに対応している？
『Chivalry 2』は、クロスプレイに対応しています。
PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/Xbox One/PCのすべてのプラットフォーム間で対応しているので、マッチングがスムーズに行われます。
よって、特定のプラットフォームだけマッチングしにくいといった不具合が発生し、ストレスを感じることもありません。
さらに、異なるプラットフォームでプレイしているフレンドとパーティを組めるのも嬉しいポイントです。
『Chivalry 2』は家庭用版よりPC版がおすすめ
さまざまなプラットフォームでリリースされている『Chivalry 2』ですが、戦闘アクションの操作性や臨場感を追い求めるなら、PC版でのプレイがおすすめです。
PC版は、PCの性能次第で画質やフレームレートを上限なく高められます。
以下で、『Chivalry 2』をPC版でプレイするメリットを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
PC版なら高fpsを発揮してキャラクターを快適に操作できる
ある程度高性能なゲーミングPCを用意すれば、フルHDで144fpsを発揮することが可能です。
キャラクターがヌルヌル動くので、敵の動きに反応しやすくなり、近接戦闘を優位に立ち回れます。
一方、家庭用機ではフレームレートに制限が設けられているほか、そもそもスペック不足によって高fpsは発揮できません。
多数のプレイヤーが攻防を繰り広げる、混沌と化した戦場を少しでも優位に立ち回りたい方は、PC版でのプレイがおすすめです。
4Kの美麗グラフィックで遊べるのはPC版の特権
PC版なら、4Kの高画質設定でも十分快適なフレームレートを維持できるので、『Chivalry 2』のグラフィックをより繊細に表現できます。
血が飛び交う近接戦闘や崩れ落ちる城をよりリアルに表現できるため、臨場感が高まること間違いありません。
一方、家庭用機のスペックで、4K設定にしつつ快適なフレームレートを維持するのは困難です。
よって、『Chivalry 2』でより迫力のある戦闘アクションを体験したい方は、PC版でプレイしましょう。
『Chivalry 2』おすすめBTOパソコンおさらい
この記事で紹介したゲーミングPCをまとめました。
・格安PCで遊びたい → 「ガレリア RM5R-G60S
」
・余裕を持った環境で遊びたい → 「ガレリア XA7C-R46T」
・次世代ハイエンドモデル → 「ガレリア XA7C-R47T」
・ゲーミングノートPC → 「
ガレリア XL7C-R45」
以下の記事でも「初心者向けおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。様々な価格帯のモデルからゲーミングPCを探したい人はぜひ参考にしてください。
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