『祇：Path of the Goddess』は、和の世界観に包まれた舞台で異形との戦いを繰り広げる、1人プレイ専用のアクションゲームです。
カプコンが開発し、PlayStation5・PlayStation4・Xbox Series X|S・Xbox One・PCでリリースされています。
大きく分けるとコンソール版とPC版の2つがありますが、画質のよさやMODを導入できる点でPC版がもっとも快適に遊べるためおすすめです。
この記事はこんな悩みを抱えている人に向けて書いています。
- 『祇：Path of the Goddess』を遊ぶための最適な環境が知りたい
- 『祇：Path of the Goddess』を遊ぶために必要なPCのスペックを知りたい
- 『祇：Path of the Goddess』の家庭用版とPC版の違いを知りたい
後に詳しく説明しますが、結論から言えば、『祇：Path of the Goddess』を遊ぶなら「ゲーミングPC」がおすすめです。
説明を省いて必要なゲーミングPCだけ知りたいという方はこちらから↓
・格安PC → 「NEXTGEAR JG-A5G60」
・余裕を持った推奨スペック → 「NEXTGEAR JG-A7G6T」
・次世代ハイエンドゲーミングPC → 「NEXTGEAR JG-A7G7S」
・ゲーミングノートで遊びたい → 「GALLERIA XL7C-R46H-6」
おすすめゲーミングPCをランキングで見たい人はこちらの記事で激安PCからハイエンドPCまで詳しく紹介しているのでチェックしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのは、BTOショップと比べてコスパが悪いです。
家電量販店で買う際のデメリットを詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
目次
『祇：Path of the Goddess』おすすめゲーミングPC
「どのメーカーからどのPCを買えばいいのか？」を具体的に解説していきます。
| マウス | ドスパラ | フロンティア | Dell | |
|---|---|---|---|---|
| 価格 |  | | |  |
| 出荷スピード |  | | | |
| サポート | | | | |
特に有名な大手メーカー4つを比較しました。
「フロンティア」の最大の売りはPCの安さです。
人気機種は在庫が少なくほとんど受注生産なので、出荷が1か月待ちになることも珍しくありません。
電話サポートは10:00～19:00までと短めで、混雑が激しいのは難点。
「Dell」の高級ブランド「ALIENWARE」のゲーミングPCのデザイン性は随一です。
問題は、モノによっては他社と10万円以上の差が付くほど強気な値段であること。
サポートスタッフは外国人が多く手間取るかもしれませんが、基本的には日本語も通じます。
工場が海外にあるため、機種によりますが出荷までに最低でも2週間はみたほうがいいでしょう。
「ドスパラ」は品薄のRTX30シリーズ搭載ゲーミングPCに関して全メーカー中最も安定した値段・出荷速度・サポートを保っています。また、Amazonアカウントからも支払いできるようになっているので、購入も簡単です。
「マウスコンピューター」の出荷スピードはドスパラほどではありませんが比較的速く、上記メーカーで唯一の24時間365日電話サポートがあるので初心者でも安心です。値段も決して高すぎません。
今回は主に「マウスコンピューター」から最適なゲーミングPCを選んで紹介します。
ゲーミングPCは時期やPCパーツの需要、新製品の発表などのタイミングで値段が変動することがあります。
そのため、「ゲーミングPCはどのタイミングで購入すればいいのかわからない」という悩みも生まれることがありますが、基本的には「欲しくなったら買う」という気持ちでゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
「PCが安くなるまで待っていたけど2~3年経っても変わらなかった」ということもありえるので、できるだけ欲しいと思ったときに購入するのが一番おすすめです。
また、PCパーツの需要が高くなるとパーツやゲーミングPCの供給が不足して一気に値上がりするので、逆に待っていると値上がりするケースもあるので注意しましょう。
格安PCなら「NEXTGEAR JG-A5G60」がおすすめ
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 1TB SSD
- 格安価格で手に入る
- 『祇：Path of the Goddess』の推奨スペックを満たしている
- フルHDならほとんどのゲームを快適に遊べる
- 『祇：Path of the Goddess』を4Kで遊ぶのは厳しい
- 配信には向かない
グラボに「RTX 4060」を搭載した、エントリーモデルのゲーミングPCです。
CPUにRyzenプロセッサーを搭載しているので、グラボが高性能であるにもかかわらず、価格が抑えられています。
『祇：Path of the Goddess』の推奨スペックは余裕で満たしているため、フルHDであれば画質が乱れる心配もありません。
『祇：Path of the Goddess』をコスパのよいゲーミングPCでプレイしたい方におすすめです。
お得なセール情報をチェックする 少しでもゲーミングPCお得に購入したい方には、各BTOショップで開催されているセールをチェックしてゲーミングPCを購入することをおすすめします。
「予算を出来るだけ抑えたい」「パーツが無料でアップグレードできたりキャンペーンが開催してるところで購入したい」と考えている方は要チェックです。
4Kで遊ぶなら「NEXTGEAR JG-A7G6T」がおすすめ
グラフィック : RTX 4060 Ti
メモリ : 16GB
ストレージ : 1TB SSD
- 『祇：Path of the Goddess』を4Kで快適に遊べる
- MODも少数なら入れられる
- 配信もサクサクこなせる
- 4Kで遊ぶには対応モニターが必要
- MODを複数入れると重くなる可能性がある
CPU・GPUともにミドルクラスの性能を備えている、コスパ重視のゲーミングPCです。
『祇：Path of the Goddess』を4Kでも100fps付近でプレイできるので、戦闘アクションをより臨場感のあるものにできます。
とくに本作は、和の造形にこだわってグラフィックを作り込んでいるため、4Kに設定すれば最高のグラフィック体験ができること間違いありません。
『祇：Path of the Goddess』をより綺麗なグラフィックで遊びたい方は、ぜひチェックしてみてください。
MODを入れるなら「NEXTGEAR JG-A7G7S」がおすすめ
グラフィック : RTX 4070 SUPER
メモリ : 16GB
ストレージ : 1TB SSD
- MODを複数入れても快適に動作する
- 『祇：Path of the Goddess』を4Kで快適に遊べる
- あらゆるゲームを4Kで遊べるスペック
- 価格は高い
- 『祇：Path of the Goddess』を普通に遊ぶだけならオーバースペック
グラボに「RTX 4070 SUPER」を搭載した、高性能なゲーミングPCです。
MODを複数入れても快適に動作するスペックなので、『祇：Path of the Goddess』で今後登場するであろう見た目やUIを変更できるMODを入れて遊べます。
とくに、『祇：Path of the Goddess』は1人プレイ専用のゲームのため、今後多くのMODが登場するのは間違いありません。
MODを複数入れて、『祇：Path of the Goddess』の自由度を高めたい方は、ぜひ「NEXTGEAR JG-A7G7S」をチェックしてみてください。
4Kゲーミングにチャレンジしてみたい方はこちらのBenQの4Kモニターがおすすめです。息をのむような美しい映像を体験したい方はぜひ！
持ち運んで遊ぶなら「GALLERIA XL7C-R46H-6」がおすすめ
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB NVMe SSD
モニター : 144Hz 15.6インチ
重量 : 2.1kg
バッテリー : 6.1 時間
- 『祇：Path of the Goddess』を外出先でも遊べる
- フルHDならほとんどのゲームを快適に遊べる
- CPU性能も高い
- 価格は高い
- 4Kでは遊べない
ミドルクラスの性能を有する、高性能なゲーミングノートPCです。
『祇：Path of the Goddess』を外出先でも遊べるので、家にいる時間が短い方でも物語をいち早く進められます。
なお、CPUにはマルチコア性能が高いIntel製CPUを搭載しているため、配信をおこなっても画質はほとんど乱れる心配がありません。
出張などで、家でゆっくりゲームする時間が取れない方におすすめのモデルです。
『祇：Path of the Goddess』動作環境・必要スペック
『祇：Path of the Goddess』は、1人プレイ専用のアクションゲームなので、要求スペックはそこまで高くありません。
ただし、グラボなしのPCではまともにプレイできないため、推奨スペックを満たすゲーミングPCが必要です。
以下では、『祇：Path of the Goddess』の推奨動作環境について解説します。
『祇：Path of the Goddess』必要スペック
| CPU | Intel Core i5-7500 / AMD Ryzen 3 1200 |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti / AMD Radeon RX 560 |
| メモリ | 8GB |
公式が発表している『祇：Path of the Goddess』の最低動作環境はこちらです。
まず、必要スペックはゲームを最低限動かせるレベルを指しています。
『祇：Path of the Goddess』を快適にプレイできるスペックではないので、参考にするのはおすすめしません。
『祇：Path of the Goddess』公式推奨スペック
| CPU | Intel Core i7-7700 / AMD Ryzen 5 2600 |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GeForce GTX 1070 / AMD Radeon RX 5700 |
| メモリ | 16GB |
公式が発表している『祇：Path of the Goddess』の推奨動作環境はこちらです。
推奨スペックは、そのゲームをフルHDの中設定で60fpsを発揮できるように設定されています。
ただし、『祇：Path of the Goddess』で画質を上げたい方やMODを導入したい方は参考にすべきではありません。
『祇：Path of the Goddess』真の推奨スペック
| CPU | Core i5-11400 |
|---|---|
| GPU | RTX 4060 Ti |
| メモリ | 16GB |
筆者が個人的に考える『祇：Path of the Goddess』の真の推奨スペックはこちらです。
フルHD解像度で普通に遊ぶだけなら、もっと低いスペックでも十分ですが、MODの導入や4Kゲーミングを検討しているなら、このレベルのスペックが求められます。
逆に、このレベルのスペックでなければ、PlayStation5などのコンソール版を差し置いて、わざわざPC版で遊ぶメリットがありません。
本記事で紹介している「NEXTGEAR JG-A7G6T」であれば、真の推奨スペックを満たしているので、ぜひチェックしてみてください。
※『祇：Path of the Goddess』はPS4/5とPCどっちで遊ぶのがおすすめ？
『祇：Path of the Goddess』は、PS4/5よりもPC版で遊ぶのがおすすめです。
スペックが優れているゲーミングPCなら、4Kの美麗グラフィックでも高フレームレートで遊べるので、ゲームの臨場感が別ゲーレベルで変わってきます。
グラフィック体験や操作性において、PC版の右に出るものはないので、『祇：Path of the Goddess』の魅力を最大限活かすならPC版で遊びましょう。
『祇：Path of the Goddess』でMODを導入できるのはPC版のみ
『祇：Path of the Goddess』をPC版でプレイすれば、MODの導入もできます。
1人プレイ専用の『祇：Path of the Goddess』では、今後見た目やUIを変更できるMODが多く登場すると予想できるので、ゲームの自由度が高まること間違いありません。
しかし、構造やスペックの都合上、コンソール版ではMODを導入できず、導入できるのはPC版だけです。
したがって、MODを導入して『祇：Path of the Goddess』を遊び尽くしたい方は、あらかじめPC版をプレイすることをおすすめします。
『祇：Path of the Goddess』おすすめBTOパソコンおさらい
この記事で紹介したゲーミングPCをまとめました。
・格安PCで遊びたい → 「NEXTGEAR JG-A5G60」
・余裕を持った環境で遊びたい → 「NEXTGEAR JG-A7G6T」
・次世代ハイエンドモデル → 「NEXTGEAR JG-A7G7S」
・ゲーミングノートPC → 「GALLERIA XL7C-R46H-6」
以下の記事でも「初心者向けおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。様々な価格帯のモデルからゲーミングPCを探したい人はぜひ参考にしてください。
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