『Valheim(ヴァルヘイム)』おすすめゲーミングPCと推奨スペック | 大人気サバイバルゲームにMODを入れて楽しもう
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『Valheim』はPCで大流行中の「北欧神話を舞台にヴァイキングがサバイバルするマインクラフト風クラフトゲーム」です。
この記事はこんな悩みを抱えている人に向けて書いています。
『Valheim』を遊ぶならMODを使えるハイスペックな「ゲーミングPC」がおすすめです。
詳しい説明を省いて必要なゲーミングPCだけ知りたいという方はこちらから↓
・コスパ重視 → 「マグネイト MH」
・高画質+高フレームレートの推奨スペック → 「ガレリア XA7C-R46T」
・MOD入れ放題の最高スペック → 「ガレリア XA7C-R47T」
・ゲーミングノートPC → 「ガレリア XL7C-R36H」
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのは、BTOショップと比べてコスパが悪いです。
家電量販店で買う際のデメリットを詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
目次
Valheim
『Valheim』おすすめゲーミングPC
「価格を抑えて遊びたい場合」「最高画質+高フレームレートで遊びたい場合」「MOD入れ放題で遊びたい場合」のおすすめゲーミングPCを紹介していきます。
今回紹介するデスクトップPCはBTOパソコンショップ「ドスパラ」の製品です。ゲーミングPCの購入手順は「ドスパラでゲーミングPCを購入する方法」からどうぞ。
ゲーミングPCは時期やPCパーツの需要、新製品の発表などのタイミングで値段が変動することがあります。
そのため、「ゲーミングPCはどのタイミングで購入すればいいのかわからない」という悩みも生まれることがありますが、基本的には「欲しくなったら買う」という気持ちでゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
「PCが安くなるまで待っていたけど2~3年経っても変わらなかった」ということもありえるので、できるだけ欲しいと思ったときに購入するのが一番おすすめです。
また、PCパーツの需要が高くなるとパーツやゲーミングPCの供給が不足して一気に値上がりするので、逆に待っていると値上がりするケースもあるので注意しましょう。
10万円前後で『Valheim』を遊びたいなら「マグネイト MH」がおすすめ
- 格安ゲーミングPC
- PS4 Pro以上の性能
- 『Valheim』を最高画質+144fpsで遊べない
- PS5には及ばないGPU性能
とにかく予算を抑えて低コストで『Valheim』を遊びたい、という方には「マグネイト MH」がおすすめです。
格安モデルでありながらCPUとGPUの性能は十分高いので、普通に『Valheim』を遊ぶだけならまったく問題ない性能です。
今後発売されるさまざまなPCゲームをプレイする気があるなら長い目で見てもっとスペックの高いゲーミングPCにチャレンジしてみてもいいと思いますが、PC本体+ゲーミングデバイスの合計予算を15万円以下に抑えたい方はこのモデル一択となります。
少しでもゲーミングPCお得に購入したい方には、各BTOショップで開催されているセールをチェックしてゲーミングPCを購入することをおすすめします。
「予算を出来るだけ抑えたい」「パーツが無料でアップグレードできたりキャンペーンが開催してるところで購入したい」と考えている方は要チェックです。
最高画質+高フレームレートで遊びたいなら「ガレリアXA7C-R46T」がおすすめ
グラフィック : RTX 4060 Ti
メモリ : 16GB DDR5 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
- 数年間は安定して最新作をプレイできる
- MOD入り『Valheim』を最高設定でプレイできる
- PS5以上の性能
- 特になし
「ガレリア XA7C-R46T」さえ買えばもうなんの心配もいりません。最高画質+高フレームレートで『Valheim』を楽しくプレイできます。
「ガレリア XA7C-R37」は現時点での最新パーツを詰め込んだハイエンドゲーミングPCなので、『Valheim』にどれだけMODを詰め込んでも快適にプレイできます。
CPU、GPU共に「これぞゲーミングPC」という圧巻のスペックで、PS5やXbox Seriesをも大きく上回り、現在発売されているほとんどのゲームを144fpsでプレイ可能です。
本気でゲーミングPCを始めたい方はまずはこれ、という王道モデルと言えます。
144fpsでプレイしたい方は普通のモニターではなく、BenQの144Hzモニターがおすすめです。ボスバトルを滑らかに楽しみたい人向け!
MOD入れ放題の最強ゲーミングPC「ガレリア XA7C-R47T」がおすすめ
グラフィック : RTX 4070 Ti
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB Gen4 SSD
- グラフィック強化MODを入れても重くならない最強のゲーミングPC
- あらゆるゲームを最高設定でプレイできる
- 普通に『Valheim』を遊ぶだけならオーバースペック
「ガレリア XA7C-R47T」はCPUもGPUも最高スペックのモンスター級のゲーミングPCです。
これだけのスペックがあれば、今後数年はどんな大型タイトルでも最新ゲームをグラフィック最高設定で快適にプレイできます。もちろん、ゲーム配信や動画制作なんかにも困りません。
普通に『Valheim』を遊ぶだけなら完全にオーバースペックなPCですが、今後も続々と登場するだろう大型MODや、テクスチャを高精度にするグラフィックMODを入れるならゲーミングPCのスペックは高いにこしたことはありません。
『マインクラフト』でもレイトレーシングをONにして大型建築をするならこれくらいのスペックが推奨されるので、余裕があるなら将来を見据えて「ガレリア XA7C-R47T」を買うのもありです。
『Valheim』用ゲーミングノートPCは超高性能「ガレリア UL7C-R36」がおすすめ
この記事ではさんざんデスクトップゲーミングPCをメインにおすすめしてきましたが、「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」という方にはゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
グラフィック : RTX 3060 6GB
メモリ : 16GB DDR4 SO-DIMM
ストレージ : 512GB NVMe SSD
- 144Hz対応モニター
- デバイスを揃えなくてもいい
- 次世代GPU・RTX3060搭載
- PS5を上回る性能
- デフォルト構成のストレージ容量が少なめ
「ガレリア UL7C-R36」は並のデスクトップPCを大きく上回るハイスペックかつ、2.0kgと比較的軽量なので持ち運びも楽勝の最強ゲーミングノートPCの一つです。
性能的には『Valheim』の推奨スペックを大きく超えており、大型MODを入れても問題なく動作するレベルです。
デスクトップPCと違ってモニターやキーボードを揃える必要もなく、PCを置くための大きなスペースも必要ないので、「気軽に『Valheim』をプレイしてみたい」というゲーマーには「ガレリア UL7C-R36」はベストな選択肢の一つです。
『Valheim』動作環境・推奨スペック
『Valheim』の動作環境をSteamページから紹介します。
『Valheim』必要スペック
CPU | 2.6 GHz Quad Core |
---|---|
GPU | Radeon HD 7970 / GTX 950 |
メモリ | 8GB |
『Valheim』必要スペックがこちらです。
「30fps以上で『Valheim』をプレイしたいならこのくらいは必要」という基準になります。一昔前のゲーミングPCでもプレイできますが、普通のPCでは絶対にプレイできないと考えておいた方がいいでしょう。
『Valheim』推奨スペック
CPU | i5 3GHz or Ryzen 5 3GHz |
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GPU | GTX 1060 or Radeon RX 580 |
メモリ | 16GB |
こちらが公式の「推奨スペック」です。意外なことに、『サイバーパンク2077』のようなAAAゲームの推奨スペックとたいして変わりません。
『Valheim』は巨大なオープンワールドで大規模な建築や激しい戦闘を行うゲームなので、高フレームレートかつグラフィック最高設定で遊ぼうと思うと、普通に最新ゲーム並のPCスペックは要求されます。
『Valheim(ヴァルヘイム)』はPS4/PS5やSwitchより一足先にゲーミングPCでプレイしよう
『Valheim』はPC発のゲームですが、全世界的に流行している大人気ゲームなので、いずれさまざまなハードで発売されることは間違いありません。
しかし、『Valheim』は家庭用機で発売されるのを待つより、PC版で遊ぶことを強く推奨します。
『Valheim』は早期アクセスゲームなのでPS4/PS5やSwitchでは当分発売されない
大前提として、『Valheim』は早期アクセスゲームです。
早期アクセスというのは、「未完成だけど安く販売して、プレイヤーのフィードバックを受けながら開発する」というPCゲーム特有のスタイルです。開発に一区切りがついたら「正式発売」として値段を上げ、家庭用機でもリリースするのが一般的です。
PCゲーマーは一足先にゲームをプレイできる上にどんどん進化する開発過程を楽しめるため、正式リリースの前で流行するタイトルも多いです。
- 『マインクラフト』・・・2009年早期アクセス/2011年正式リリース
- 『Ark:Survival Evolved』・・・2015年早期アクセス/2017年正式リリース
- 『Rust』・・・2013年早期アクセス/2018年正式リリース
- 『Kenshi』・・・2013年早期アクセス/2018年正式リリース
- 『7 Days to Die』・・・2013年早期アクセス/2021年時点で正式リリースなし
『PUBG』は最初から「早期アクセス開始から1年以内に正式リリースする」という計画だったので9ヶ月ほどで早期アクセスを終了しましたが、それでもその9ヶ月の間に爆発的な人気を獲得しています。
つまり、基本的に『Valheim』のようなゲームは早期アクセスの時点でものすごく流行し、しかもその早期アクセス期間は長引きます。正式リリースまで待っていたらとっくに流行が終わっていた、なんてことにもなりかねません。
PC版なら大量のMODを使い放題
『Valheim』は早期アクセスゲームでありながら、すでに大量の改造MODが作られています。
『マインクラフト』や『スカイリム』と同じく、改造MODを使えるのはPC版だけです。なので、『Valheim』がPS4/PS5やSwitchで発売されたとしてもMODを使うことはできません。
クラフトゲームというのはMODを入れることが前提とされるタイプのジャンルです。『Valheim』も例外ではありません。
ここでは便利なMODを紹介します。(※一部のMODはアップデートによって使えなくなる可能性があります)
MOD名:Time Mod
ゲーム中の時間を減速させたり、加速させたり、一時停止することができます。
戦闘中に時間を減速させれば敵に攻撃を当てやすくなるチートとしても使えますが、ポーズメニュー中に時間を停止できるという機能はゲームを終了せずに一時中断したいときに便利です。
MOD名:First person view
ゲームに一人称モードを追加します。
一人称MODは複数ありますが、このMODは頻繁にアップデートされていることもあって一番クオリティが高いです。三人称モードと一人称モードを簡単に切り替えられるのも便利です。
グラフィック設定に大きな差がある
『Valheim』のグラフィックは決して豪華とは言えません。ポリゴン数が少なくテクスチャも粗く、ゲーム全体の容量はなんとたったの1GBというミニマルなゲームです。
その代わり、ライティングやフォグ表現といったエフェクトにはかなり力が入っており、最高画質と最低画質ではグラフィックにかなりの差があります。
PS4/PS5やSwitchでゲームが出るなら基本的に「30fps+高画質」や「60fps+中画質」などの固定された設定で遊ぶことになりますが、細かく設定できるのはPC版ならではです。
『Valheim』にはアクション性の強い本格的なボスバトルがあるので、フレームレートも重要です。
自分が使っているゲーミングPCのスペックに合わせてフレームレートを調整しながら画質を設定することをおすすめします。
『Valheim』 おすすめBTOパソコンおさらい
この記事で紹介したゲーミングPCをまとめました。
・格安PCで遊びたい → 「マグネイト MH」
・高画質+高フレームレートで遊びたい → 「ガレリア XA7C-R46T」
・MOD使い放題の最高スペックで遊びたい → 「ガレリア XA7C-R47T」
・ゲーミングノートPC → 「ガレリア XL7C-R36H」
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