
【バイオ4】『バイオハザード RE:4』おすすめゲーミングPCと推奨スペックを紹介
この記事では『バイオハザード RE:4』をPC版でプレイしたい方に向けて、「快適にプレイしたい人」「レイトレーシング+安定した60fpsでプレイしたい人」「最高の環境で遊びたい人」用のおすすめのゲーミングPCを紹介しています。
4つのうちどれか1つでも当てはまればこの記事は参考になるはずです。
「説明無しで手っ取り早くおすすめゲーミングPCを知りたい!」という方はこのリストからどうぞ!
・レイトレーシングON→ 「ガレリアRM5C-R35」
・レイトレON+安定した60fps → 「ガレリアXA7C-R37」
・最高の環境を目指すなら → 「ガレリアZA9C-R38」
・ゲーミングノートなら → 「ガレリアUL7C-R36」
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのは、BTOショップと比べてコスパが悪いです。
家電量販店で買う際のデメリットを詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
目次
『バイオハザード RE:4』おすすめゲーミングPC
「どのメーカーからどのPCを買えばいいのか?」を具体的に解説していきます。
マウス | ドスパラ | フロンティア | Dell | |
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価格 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
出荷スピード | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
サポート | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
特に有名な大手メーカー4つを比較しました。
「フロンティア」の最大の売りはPCの安さです。
人気機種は在庫が少なくほとんど受注生産なので、出荷が1か月待ちになることも珍しくありません。
電話サポートは10:00~19:00までと短めで、混雑が激しいのは難点。
「Dell」の高級ブランド「ALIENWARE」のゲーミングPCのデザイン性は随一です。
問題は、モノによっては他社と10万円以上の差が付くほど強気な値段であること。
サポートスタッフは外国人が多く手間取るかもしれませんが、基本的には日本語も通じます。
工場が海外にあるため、機種によりますが出荷までに最低でも2週間はみたほうがいいでしょう。
「ドスパラ」は品薄のRTX30シリーズ搭載ゲーミングPCに関して全メーカー中最も安定した値段・出荷速度・サポートを保っています。また、Amazonアカウントからも支払いできるようになっているので、購入も簡単です。
「マウスコンピューター」の出荷スピードはドスパラほどではありませんが比較的速く、上記メーカーで唯一の24時間365日電話サポートがあるので初心者でも安心です。値段も決して高すぎません。
今回は主に「ドスパラ」から最適なゲーミングPCを選んで紹介します。
RTX30シリーズ搭載ゲーミングPCは発売当初、需要が高すぎるせいで供給不足という状況が続いていました。
7月現在、最近は仮想通貨の暴落に伴ってGPUを使ったマイニング需要が減ってパーツに余裕ができ、一時期は一週間以上かかっていたマウスコンピューター製品出荷日が「翌日」や「3日後」になるなど、一時と比べれば明らかに早くなっているのがわかります。
それに伴ってPCの値段も下降傾向にあり、もともとゲーミングPCを欲しかった人たちにとってはかなり手を出しやすい状況になりました。
そうはいってもいつどういう要因で値上げがあるのかわからないのがPCの世界ですから、購入希望者は早めに買っておくことをおすすめします。
この記事で紹介しているゲーミングPCは出荷日が翌日~3日のものを中心にチョイスしています。
RTX30シリーズの在庫不足問題について詳しく知りたい方は「グラボ在庫不足・品薄の原因 」を参考にしてください。
格安で快適にプレイしたい人向け

CPU : Core i5-12400
グラフィック : RTX 3050 8GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD
- レイトレーシングとフレームレートを両立
- カプコン公式の理想スペックに近いモデル
- PS5を上回る性能
- 重い場面だと30fpsまで下がる
「ガレリア RM5C-R35 」 はカプコンが発表する「レイトレーシング推奨スペック」に比較的近い構成のゲーミングPCです。
「ガレリア RM5C-R35 」は、『バイオハザード8(ヴィレッジ)』で「フルHD、60fps、レイトレーシングON」という理想的なプレイスタイルで遊ぶことができたスペックです。『バイオハザード RE:4』では、『バイオハザード8(ヴィレッジ)』のレイトレーシング推奨スペック以上のスペックを使用しなくては「フルHD、60fps、レイトレーシングON」という理想的なプレイスタイルではプレイをすることはできないでしょう。 しかし、「ガレリア RM5C-R35 」ならば間違いなく『バイオハザード RE:4』を快適にプレイすることができます。
レイトレON+安定した60fpsで遊べる人気no.1モデル

グラフィック : RTX 3070 8GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
\8月1日までに購入で7,000ポイントもらえる/
ドスパラで詳細・価格を見る
- 重い場面で安定して60fpsが維持できる
- 雪や照明が映えるレイトレーシング
- コスパ最高の人気no.1モデル
- PS5をはるかに上回る性能
- 特になし
『バイオハザード RE:4』を「フルHD、60fps、レイトレーシングON」で、かつアクションなど重い場面でも60fpsを維持したいならドスパラの人気no.1モデル「ガレリア XA7C-R37」がおすすめです。
ストーリーをクリアするだけなら「ガレリア XA7C-R37」でも問題ありませんが、「ガレリア XA7C-R37」は
・安定したフレームレート
・高いグラフィック品質
・MOD TOOLの導入
4KもMODもなんでもあり!最高環境を目指す人向け

グラフィック : RTX 3080 10GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB Gen4 NVMe SSD
- 4K最高画質でもヌルヌル遊べる
- MODを入れまくっても余裕で遊べる
- レイトレーシングをONにしても高フレームレートで遊べる
- 「ザ・マーセナリーズ」で記録を狙うなら最高のPC
- あらゆるゲームが最高の環境でプレイできる最強GPU搭載
- ハイスペックなため高額
『バイオハザード RE:4』を最高のグラフィックで遊びたい、または4Kで遊びたい、または改造MODを入れまくりたいなら、「ガレリア ZA9C-R38」がおすすめです。
グラフィックにもフレームレートにも一切妥協したくない人はゲーミングPCの中でも最高峰の「ガレリア ZA9C-R38」で『バイオハザード RE:4』を楽しみましょう。
スコアアタックの「ザ・マーセナリーズ」や、無料で付属するオンライン対戦ゲーム『バイオハザード RE:バース』でも最も有利な環境でプレイできることは間違いないので、「やれることは全部やりたい」人向けのハイエンドゲーミングPCです。
最も大きなデメリットはスペックに比例した高価格ですが、「ガレリア ZA9C-R38」を買う人は値段よりスペックを重視するはずなので、デメリットと言えるほどのものではないかもしれません。
4Kでプレイしたいけどモニターを持っていない、という人は一緒に購入するのを忘れないようにしましょう。
ゲーミングノートPCを選ぶなら240hz液晶搭載 + 高性能GPU のモデルがおすすめ
この記事ではデスクトップゲーミングPCをメインにおすすめしてきましたが、「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
ノートPCはデスクトップPCと比べて性能が低いイメージがありますが、最近のゲーミングノートPCは「高性能GPU + 240hz液晶搭載」のものが増えてきてるので、そのような機種を選べばデスクトップゲーミングPCと遜色なく快適にゲームを遊ぶことができます。
「おすすめのゲーミングノートPCの選び方はこの記事」にまとめてあります。

グラフィック : RTX 3060
メモリ : 16GB DDR4 SO-DIMM
ストレージ : 500GB NVMe SSD
- 144fps~240fpsで最新ゲームを楽しめる
- メモリが充実の16GB
- マウスやキーボードを揃えなくていい
- 次世代GPU・RTX3060搭載
- PS5を遥かに上回る性能
- デフォルト構成のストレージ容量が少なめ
「ガレリア UL7C-R36」は並のデスクトップPCをはるかに上回るハイスペックかつ、2.0kg以下と比較的軽量なので持ち運びも楽勝の最強ゲーミングノートPCの一つです。
「ガレリア UL7C-R36」はハイエンド級の性能でありながらコストパフォーマンスは非常に高く、「性能・価格」全てのバランスがパーフェクトなゲーミングノートPCです。
『バイオハザード RE:4』予想推奨スペック
『バイオハザード RE:4』を快適に動かすための推奨スペックを『バイオハザード8(ヴィレッジ)』を元に紹介します。
『バイオハザード RE:4』予想最小スペック
CPU | AMD Ryzen 5 Pro 2500U / Intel Core i7-4770 |
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メモリ | 8GB |
GPU | AMD Radeon Pro 560 / NVIDIA GeForce GTX 2050 |
OS | Windows 10 (64bit必須) |
この最小スペックでも、パフォーマンス重視(フレームレート重視)の設定なら、1080p/60fpsでゲーム可能とされています。
ただし、「予想最少スペック」はその名の通りゲームをプレイするだけのスペックのため、重い場面ではカクつく場合があるので快適にプレイしたいならおすすめできません。
快適にプレイしたい方はハイスペックなPCを購入することをおすすめします。
『バイオハザード RE:4』予想推奨スペック
CPU | AMD Ryzen 5 3600XT / Intel Core i7 6900K |
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メモリ | 16GB |
GPU | AMD Radeon Pro W5700 / NVIDIA GeForce GTX 1070 Ti |
OS | Windows 10 (64bit必須) |
予想推奨スペックなら、グラフィック「画面品質重視」設定で、1080p/60fpsのゲームプレイが可能とされています。
カプコンのREエンジンによる見事な最適化の成果で、PlayStation 4 Proレベルのスペックであってもオリジナルに近い体験ができます。
『バイオハザード RE:4』ではPS4が対応機種から外されていることも考慮すると、『バイオハザード RE:4』でオリジナルに近い体験をするためには予想推奨スペックよりも少しスペックの高いPCを購入することをおすすめします。
『バイオハザード RE:4』予想レイトレーシング推奨スペック
CPU | AMD Ryzen 5 3600XT / Intel Core i7 6900K |
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メモリ | 16GB |
GPU | AMD Radeon RX 6800 / NVIDIA GeForce RTX 2080 SUPER |
OS | Windows 10 (64bit必須) |
次世代ゲームである『バイオハザード8(ヴィレッジ)』の最大の特徴の一つ「レイトレーシング」に対応するためにはRTX20シリーズもしくはRTX30シリーズといった最新のGPUを搭載したゲーミングPCが必要でした。
『バイオハザード RE:4』でも「レイトレーシング」に対応するには、やはり『バイオハザード8(ヴィレッジ)』レイトレーシング推奨スペック以上のゲーミングPCでプレイしたいところです。
『バイオハザード RE:4』はグラボなしの低スペックPCでは絶対に遊べない
『バイオハザード RE:4』はグラボなしの普通のパソコンでは絶対に遊ぶことができません。
もしゲームを起動できたとしても画面はガクガク、視点移動さえまともにできません
ゲーミングPCだとしても10年前のグラボを搭載している場合、30fpsですら動作させることは不可能です。
『バイオハザード RE:4』は家庭用機より絶対にPC版がおすすめ
『バイオハザード RE:4』をプレイするなら、PS5やXboxよりも、ゲーミングPCでプレイすることを強くおすすめします。
最大の理由は「MOD」「レイトレーシングとフレームレート」の2つです。
MODで遊べるのはPCだけ
バイオシリーズといえば、MODカルチャーの盛り上がりで有名です。
もともとキャラクター人気のあるシリーズなので、レオンとクレアの見た目を入れ替えたり、エイダの服装をセクシーに変えたり、別世界から2Bや機関車トーマスを召喚したりとさまざまな改造MODがあります。
『バイオハザード RE:3』では大量のお色気ジルコスチューム、「しずえジル」や「トーマスネメシス」など、コミュニティはおおいに盛り上がりました。
しかし、MODを使用することができるのはPC版のみとなっています。
MODの中にはグラフィック全体の雰囲気を変えたり、システム自体を変更するような大掛かりで負荷の重いMODもあったりして、これはハイエンドなゲーミングPC以外では絶対にできません。
レイトレーシングとフレームレート

『BIOHAZARD VILLAGE』公式サイトから「出力解像度と想定フレームレート」
カプコン公式が発表している『バイオハザード8(ヴィレッジ)』のスペックシートがこちらです。
残念なのは「レイトレーシング+60fps」という表記がどこにも存在しないこと。
4Kもいいですが、ほとんどのゲーマーは「レイトレーシング+高fps」を求めているはず。45fpsはあまり快適なゲームプレイではありません。
『バイオハザード8(ヴィレッジ)』よりも『バイオハザード RE:4』の方が高いスペックを要求される可能性が高いため、スペックシート通りのパフォーマンスを発揮することができるかわかりません。
しかし、ハイエンドなゲーミングPCなら『バイオハザード RE:4』でも「レイトレーシング+60fps」でプレイできるので、融通の利かない家庭用機よりずっと使いやすくて便利です。

フレームレート(fps値)とは”1秒間に何フレームの画像を表示しているか”ということです。fpsの値が高ければ高いほどなめらかに画面が動きます。
上記の画像では60fpsまでしか載っていませんが144fpsだと倍以上なめらかに動きます。
フレームレートについてもっと詳しい解説を読みたい方は以下のサイトを参考にしてください。
おすすめBTOパソコンおさらい
この記事で紹介したゲーミングPCをまとめました。
・60fpsで遊びたい → 「ガレリア RM5C-R35」
・レイトレ+安定した高fpsで遊びたい → 「ガレリア XA7C-R37」
・最高の環境でバイオをプレイしたい →「ガレリア ZA9C-R38」
・ゲーミングノートPC → 「ガレリア UL7C-R36」
以下の記事でも「初心者向けおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。様々な価格帯のモデルからゲーミングPCを探したい人はぜひ参考にしてください。
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