『スターフィールド』は、宇宙を舞台に壮大な冒険を繰り広げるSFシューティングアクションゲームです。
PC版では、PCやモニターの性能に応じて画質を高めることができますが、家庭用機で画質を高めることはできません。
したがって、『スターフィールド』をプレイするなら、ゲーミングPCでプレイするのがおすすめです。
この記事はこんな悩みを抱えている人に向けて書いています。
説明を省いて必要なゲーミングPCだけ知りたいという方はこちらから↓
・安定スペック → 「ガレリア RM5R-G60S」
・余裕を持った推奨スペック → 「ガレリア XA7C-R46T」
・次世代ハイエンドゲーミングPC → 「ガレリア XA7C-R47T」
・ゲーミングノートで遊びたい → 「ガレリア XL7C-R45」
おすすめゲーミングPCをランキングで見たい人はこちらの記事で激安PCからハイエンドPCまで詳しく紹介しているのでチェックしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのは、BTOショップと比べてコスパが悪いです。
家電量販店で買う際のデメリットを詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
目次
『スターフィールド』おすすめゲーミングPC
「どのメーカーからどのPCを買えばいいのか？」を具体的に解説していきます。
| マウス | ドスパラ | フロンティア | Dell | |
|---|---|---|---|---|
| 価格 |  | | |  |
| 出荷スピード |  | | | |
| サポート | | | | |
特に有名な大手メーカー4つを比較しました。
「フロンティア」の最大の売りはPCの安さです。
人気機種は在庫が少なくほとんど受注生産なので、出荷が1か月待ちになることも珍しくありません。
電話サポートは10:00～19:00までと短めで、混雑が激しいのは難点。
「Dell」の高級ブランド「ALIENWARE」のゲーミングPCのデザイン性は随一です。
問題は、モノによっては他社と10万円以上の差が付くほど強気な値段であること。
サポートスタッフは外国人が多く手間取るかもしれませんが、基本的には日本語も通じます。
工場が海外にあるため、機種によりますが出荷までに最低でも2週間はみたほうがいいでしょう。
「ドスパラ」は品薄のRTX30シリーズ搭載ゲーミングPCに関して全メーカー中最も安定した値段・出荷速度・サポートを保っています。また、Amazonアカウントからも支払いできるようになっているので、購入も簡単です。
「マウスコンピューター」の出荷スピードはドスパラほどではありませんが比較的速く、上記メーカーで唯一の24時間365日電話サポートがあるので初心者でも安心です。値段も決して高すぎません。
今回は主に「ドスパラ」「マウスコンピューター」から最適なゲーミングPCを選んで紹介します。
ゲーミングPCは時期やPCパーツの需要、新製品の発表などのタイミングで値段が変動することがあります。
そのため、「ゲーミングPCはどのタイミングで購入すればいいのかわからない」という悩みも生まれることがありますが、基本的には「欲しくなったら買う」という気持ちでゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
「PCが安くなるまで待っていたけど2~3年経っても変わらなかった」ということもありえるので、できるだけ欲しいと思ったときに購入するのが一番おすすめです。
また、PCパーツの需要が高くなるとパーツやゲーミングPCの供給が不足して一気に値上がりするので、逆に待っていると値上がりするケースもあるので注意しましょう。
激安PCで『スターフィールド』を遊びたいなら「ガレリア RM5R-G60S」がおすすめ
グラフィック :GTX 1660 SUPER 6GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD
- 最低限の予算でゲーミング環境を構築できる
- フルHD60fpsで『スターフィールド』をプレイできる
- エントリークラスなのでPC上級者向けではない
- 『スターフィールド』を4Kでプレイするのは厳しい
予算を抑えてとにかく『スターフィールド』を快適に遊びたい、という方には「ガレリア RM5R-G60S
」がおすすめです。
10万円台の低予算でゲーミングPCを購入できるので、費用負担を抑えることができます。
『スターフィールド』をフルHD60fpsでプレイできるスペックを備えているので、敵対勢力との銃撃戦中に処理落ちするといった心配もほとんどありません。
ゲーミングPCを初めて購入する方はもちろん、購入予算に余裕がない学生の方にもおすすめのモデルです。
お得なセール情報をチェックする 少しでもゲーミングPCお得に購入したい方には、各BTOショップで開催されているセールをチェックしてゲーミングPCを購入することをおすすめします。
「予算を出来るだけ抑えたい」「パーツが無料でアップグレードできたりキャンペーンが開催してるところで購入したい」と考えている方は要チェックです。
4Kでプレイしたいなら「ガレリア XA7C-R46T」がおすすめ
グラフィック : RTX 4060 Ti
メモリ : 16GB DDR5 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
- 『スターフィールド』を4Kで遊べる
- 数年間は安定して最新ゲームをプレイできる
- 大容量ストレージ
- もっとハイスペックなゲーミングPCも存在する
- 4K+レイトレーシングでプレイするのは厳しい
性能と価格のバランスがよいことから、ドスパラでもNo.1の人気を誇るゲーミングPCです。
Intel第13世代のCPUとRTX30番台の高性能GPUを搭載していることから、数年間は安定して最新ゲームをプレイできます。
『スターフィールド』を4Kでプレイすることも十分可能であるため、惑星探索で気分が盛り上がることは間違いありません。
ゲームの操作性に加え、グラフィックにもこだわりたい方は「ガレリア XA7C-R46T」をチェックしてみてください。
詳細なスペックを公式サイトで確認する 「ガレリア XA7C-R46T」に近いスペックのマウスコンピューター製PC「G-Tune HM-B-3060Ti-AF」はコスパ特化モデルです。
納期に関してはドスパラと違い即日出荷ではないという弱点がありますが、より高性能なマシンで快適にプレイしたい方におすすめです。
最強レベルのグラフィックを求めるなら「ガレリア XA7C-R47T」がおすすめ
グラフィック : RTX 4070 Ti
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB Gen4 SSD
- 『スターフィールド』を4K60fpsでプレイできる
- レイトレーシングで最高のグラフィック体験ができる
- 4K配信も可能
- 価格が高い
最強クラスのスペックを備える、ハイエンドなゲーミングPCです。
PCに負荷がかかりやすいレイトレーシング機能をオンにしても快適なフレームレートを保てるので、背景のリアルさを追求した究極のゲーム体験ができます。
また、複数ソフトを同時に立ち上げてもサクサク処理できるため、4Kでの配信中に処理落ちが発生する心配もほとんどありません。
ゲームのクオリティを最大限高めたい方はもちろん、4K配信を行いたいストリーマーの方にもおすすめです。
4Kゲーミングにチャレンジしてみたい方はこちらのBenQの4Kモニターがおすすめです。息をのむような美しい映像を体験したい方はぜひ！
ゲーミングノートPCを選ぶなら165Hz液晶搭載 + 高性能GPU のモデルがおすすめ
この記事ではデスクトップゲーミングPCをメインにおすすめしてきましたが、「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
ノートPCはデスクトップPCと比べて性能が低いイメージがありますが、最近のゲーミングノートPCは「高性能GPU + 144Hz液晶搭載」のものが増えてきてるので、そのような機種を選べばデスクトップゲーミングPCと遜色なく快適にゲームを遊ぶことができます。
「おすすめのゲーミングノートPCの選び方はこの記事」にまとめてあります。
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB NVMe SSD
モニター : 165Hz 16.0インチ
重量 : 2.29kg
バッテリー : 8.0 時間
- 144fps～240fpsで最新ゲームを楽しめる
- メモリが充実の32GB
- マウスやキーボードを揃えなくていい
- 165Hzの液晶対応
- PS5を遥かに上回る性能
- デフォルト構成のストレージ容量が少なめ
「NEXTGEAR J6-A5G60GN-A」は並のデスクトップPCをはるかに上回るハイスペックかつ、165Hzのモニターに対応している最強コスパゲーミングノートPCの一つです。
メモリも16GB搭載されておりPCゲームの快適性はもちろんのこと、配信や動画編集なども相性の良いなんでもこなせることが可能となっています。「NEXTGEAR J6-A5G50GN-A」はハイエンド級の性能でありながらコストパフォーマンスは非常に高く、「性能・価格」全てのバランスがパーフェクトなゲーミングノートPCです。
『スターフィールド』動作環境・必要スペック
『スターフィールド』は、発売まで期間が空いていることもあり、未だに推奨動作環境の公表が行われていません。
このような場合は、『スターフィールド』の制作会社であるベセスダ・ソフトワークスが過去にリリースしたタイトルを参考にするのがおすすめです。
ここでは、ベセスダ・ソフトワークスが2022年3月25日にリリースした『Ghostwire: Tokyo』を参考に、『スターフィールド』の推奨動作環境を予測して解説します。
『スターフィールド』必要スペック
| CPU | Intel core i7-4700K AMD Ryzen 5 2600 |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GTX1060 AMD RX5500XT |
| メモリ | 12GB |
『Ghostwire: Tokyo』は必要スペックの時点でそれなりに高いスペックを要求しています。
グラボなしの通常のPCでは、まともな映像処理ができないので注意しましょう。
また、必要スペックは、ゲームを最低限動かせるレベルにすぎません。
『スターフィールド』を快適なグラフィックでプレイしたいのであれば、スペックに余裕のあるゲーミングPCでプレイしましょう。
『スターフィールド』公式推奨スペック
| CPU | Intel core i7-6700 AMD Ryzen 5 2600 |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GTX1080 RX5600XT |
| メモリ | 16GB |
『Ghostwire: Tokyo』の推奨スペックはこちらです。
推奨スペックは、大体どのゲームもフルHDの中設定で60FPSを保てるように設定されています。
フルHDの最高設定にしたい方や4Kで『スターフィールド』をプレイしたい方は、以下で紹介している真の推奨スペックを参考にしてください。
『スターフィールド』真の推奨スペック
| CPU | Core i7-13700F |
|---|---|
| GPU | RTX 3060 Ti |
| メモリ | 16GB |
筆者が個人的に考える『スターフィールド』をプレイするための真の推奨スペックはこちらです。
こちらのスペックであれば、フルHD60FPSはもちろん、設定次第では4Kでも十分プレイできます。
惑星探索中に4Kの綺麗なグラフィックを堪能できれば、気分が盛り上がること間違いありません。
本記事で紹介している「ガレリア XA7C-R46T」であれば、真の推奨スペックを満たしているのでおすすめです。
『スターフィールド』は家庭用機よりPC版がおすすめ
『スターフィールド』は、広大な宇宙を舞台に、惑星探索を行うSFシューティングアクションゲームです。
1000以上の惑星を自由に探索できる壮大な物語がプレイヤーを待ち受けています。
とくに、惑星内の広大な自然にはかなりの見応えがあるので、できる限りグラフィック設定を高めてプレイしたいと考えることでしょう。
Xbox Series Xでも4Kでプレイすることは可能ですが、レイトレーシング機能を搭載したゲーミングPCのグラフィックには及びません。
『スターフィールド』をプレイするなら、グラフィックをよりリアルに表現できる、PC版がおすすめです。
レイトレーシングで最高のグラフィック体験ができるのはPC版のみ
『スターフィールド』は、1000以上の惑星を探索できる壮大なアドベンチャー要素に魅力があります。
宇宙や惑星内のグラフィックがかなり作り込まれているため、4K+レイトレーシングでプレイすれば、最高のゲーム体験ができるのは間違いありません。
レイトレーシングとは、光の屈折や反射を映像処理に組み込むことでグラフィックのリアルさをより高めることができる機能です。
NVIDA社製RTXシリーズのGPUに搭載されており、ミドルクラス以上のゲーミングPCなら大体搭載されています。
したがって、レイトレーシング機能をオンにして最高のグラフィック体験がしたい方は、ミドルクラス以上のゲーミングPCで『スターフィールド』をプレイしましょう。
最高画質と最低画質では大きく差がでる
ハイエンドなゲーミングPCの場合は、画質設定を上げてもフレームレートが落ちず、高画質で快適にゲームを体験できるのが醍醐味となっています。
ですが、一昔前のPCであったり、性能が低い場合はフレームレートを上げるために設定を下げざるおえません。
上記は最低画質と最高画質の比較した画像です。
最低画質部分では樹木などのオブジェクトがスカスカとなり、キャラクターのテクスチャもぼやけたような見た目でどことなく臨場感がなくなってしまっています。
そのため、少しでも『スターフィールド』の世界観を快適に楽しむためには、画質を上げてもフレームレートが気にならないハイエンドPCでのプレイをおすすめします。
MODを実装できるのはPC版の特権
PC版のゲームといえば、MODカルチャーの盛り上がりで有名です。
『スターフィールド』の制作会社であるベセスダ・ソフトワークスがリリースした『Ghostwire: Tokyo』でも、視野角を調整するMODなどがネット上で公開されているので、『スターフィールド』でMODを実装できる可能性は十分にあります。
しかし、MODの実装はゲーム機本体に高い負荷をかけるため、家庭用機でMODを実装することはできません。
MODを実装して、一味違ったゲーム体験がしたい方は、『スターフィールド』をPC版でプレイしましょう。
『スターフィールド』おすすめBTOパソコンおさらい
この記事で紹介したゲーミングPCをまとめました。
・格安PCで遊びたい → 「ガレリア RM5R-G60S」
・余裕を持った環境で遊びたい → 「ガレリア XA7C-R46T」
・次世代ハイエンドモデル → 「ガレリア XA7C-R47T
」
・ゲーミングノートPC → 「
ガレリア XL7C-R36H」
以下の記事でも「初心者向けおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。様々な価格帯のモデルからゲーミングPCを探したい人はぜひ参考にしてください。
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