『VTube Studio』ゲーミングPCおすすめモデルと推奨スペック お手軽にVTuberになれるソフトで配信をしよう!
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『VTube Studio』は、内臓されているモデルや自身で作成したイラストを使って、VTuberになれるソフトです。
作成したアバターが自分の動きや表情に合わせて動くので、VTuberとして本格的な活動が行えます。
ただし、VTuberの活動は、複数のソフトを同時に起動するため、中途半端なスペックのPCでは綺麗な映像を配信できません。
また、『VTube Studio』にはスマホ版も配信されていますが、動きの滑らかさや画質を重視するなら、PC版を利用するのがおすすめです。
この記事はこんな悩みを抱えている人に向けて書いています。
後に詳しく説明しますが、結論から言えば、『VTube Studio』を遊ぶなら「ゲーミングPC」がおすすめです。
説明を省いて必要なゲーミングPCだけ知りたいという方はこちらから↓
・安定スペック → 「ガレリア RM5R-G60S」
・余裕を持った推奨スペック → 「ガレリア XA7C-R46T」
・次世代ハイエンドゲーミングPC → 「ガレリア XA7C-R47T」
・ゲーミングノートで遊びたい → 「ガレリア XL7C-R45」
おすすめゲーミングPCをランキングで見たい人はこちらの記事で激安PCからハイエンドPCまで詳しく紹介しているのでチェックしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのは、BTOショップと比べてコスパが悪いです。
家電量販店で買う際のデメリットを詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
目次
『VTube Studio』おすすめゲーミングPC
「どのメーカーからどのPCを買えばいいのか?」を具体的に解説していきます。
マウス | ドスパラ | フロンティア | Dell | |
---|---|---|---|---|
価格 | ||||
出荷スピード | ||||
サポート |
特に有名な大手メーカー4つを比較しました。
「フロンティア」の最大の売りはPCの安さです。
人気機種は在庫が少なくほとんど受注生産なので、出荷が1か月待ちになることも珍しくありません。
電話サポートは10:00~19:00までと短めで、混雑が激しいのは難点。
「Dell」の高級ブランド「ALIENWARE」のゲーミングPCのデザイン性は随一です。
問題は、モノによっては他社と10万円以上の差が付くほど強気な値段であること。
サポートスタッフは外国人が多く手間取るかもしれませんが、基本的には日本語も通じます。
工場が海外にあるため、機種によりますが出荷までに最低でも2週間はみたほうがいいでしょう。
「ドスパラ」は品薄のRTX30シリーズ搭載ゲーミングPCに関して全メーカー中最も安定した値段・出荷速度・サポートを保っています。また、Amazonアカウントからも支払いできるようになっているので、購入も簡単です。
「マウスコンピューター」の出荷スピードはドスパラほどではありませんが比較的速く、上記メーカーで唯一の24時間365日電話サポートがあるので初心者でも安心です。値段も決して高すぎません。
今回は主に「ドスパラ」「マウスコンピューター」から最適なゲーミングPCを選んで紹介します。
ゲーミングPCは時期やPCパーツの需要、新製品の発表などのタイミングで値段が変動することがあります。
そのため、「ゲーミングPCはどのタイミングで購入すればいいのかわからない」という悩みも生まれることがありますが、基本的には「欲しくなったら買う」という気持ちでゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
「PCが安くなるまで待っていたけど2~3年経っても変わらなかった」ということもありえるので、できるだけ欲しいと思ったときに購入するのが一番おすすめです。
また、PCパーツの需要が高くなるとパーツやゲーミングPCの供給が不足して一気に値上がりするので、逆に待っていると値上がりするケースもあるので注意しましょう。
激安PCで『VTube Studio』で配信をしたいなら「ガレリア RM5R-G60S」がおすすめ
グラフィック :GTX 1660 SUPER 6GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD
- 低予算でゲーミングPCが手に入る
- 『VTube Studio』の推奨スペックを満たしている
- ほとんどのゲームをフルHD60fps以上でプレイできる
- 4Kゲーミングは厳しい
- エントリーモデルであることから上級者向けではない
- 配信の際は画質設定を落とす必要がある
10万円台の低予算から手に入るエントリーモデルのゲーミングPCです。
『VTube Studio』の推奨スペックを十分満たしているので、2Dアバターも快適に動作します。
また、ほとんどのゲームをフルHD60fps以上でプレイできることから、画質さえ妥協すれば処理落ちで悩まされることもありません。
できる限り購入予算を抑えたい、学生や新社会人の方におすすめのモデルです。
少しでもゲーミングPCお得に購入したい方には、各BTOショップで開催されているセールをチェックしてゲーミングPCを購入することをおすすめします。
「予算を出来るだけ抑えたい」「パーツが無料でアップグレードできたりキャンペーンが開催してるところで購入したい」と考えている方は要チェックです。
本格的にVTuber活動を行うなら「ガレリア XA7C-R46T」がおすすめ
グラフィック : RTX 4060 Ti
メモリ : 16GB DDR5 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
- 『VTube Studio』のアバターが滑らかに動く
- 配信を同時に行っても快適な画質でゲームをプレイできる
- 大容量ストレージで動画の保存にも最適
- もっとハイスペックなゲーミングPCも存在する
- 配信中は『Apex Legends』でフルHD144fpsを発揮できない
コスパの良いパーツを組み合わせたミドルスペックのゲーミングPCです。
マルチタスクの処理性能に優れたインテルの最新CPUを搭載しているため、ゲーム配信中でも『VTube Studio』のアバターが滑らかに動きます。
また、1TBのストレージを備えていることから、配信した動画を保存しても容量が足りなくなることはほとんどありません。
本格的にVTuber活動を行いたい方には、スペックに余裕のある「ガレリア XA7C-R46T」がおすすめです。
配信中でもフレームレートを重視するなら「ガレリア XA7C-R47T」がおすすめ
グラフィック : RTX 4070 Ti
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB Gen4 SSD
- 配信しながらでも『Apex Legends』でフルHD144fpsを目指せる
- ほとんどのゲームを4Kでプレイできる
- 2Dアバターも滑らかに動く
- 価格が高い
- 4K対応モニターでなければ本来の性能を発揮できない
最新のCPUとGPUを搭載した、ミドルハイスペックのゲーミングPCです。
高性能なパーツを搭載しているため、『VTube Studio』を起動しながらでも『Apex Legends』でフルHD144fpsを目指せます。
プレイヤーがヌルヌルと快適に動作するので、画質が原因で本来の実力を発揮できなくなることはまずありません。
FPSゲームをやり込む方など、配信中のフレームレートを妥協したくない方におすすめのモデルです。
4Kゲーミングにチャレンジしてみたい方はこちらのBenQの4Kモニターがおすすめです。息をのむような美しい映像を体験したい方はぜひ!
ゲーミングノートPCを選ぶなら165Hz液晶搭載 + 高性能GPU のモデルがおすすめ
この記事ではデスクトップゲーミングPCをメインにおすすめしてきましたが、「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
ノートPCはデスクトップPCと比べて性能が低いイメージがありますが、最近のゲーミングノートPCは「高性能GPU + 144Hz液晶搭載」のものが増えてきてるので、そのような機種を選べばデスクトップゲーミングPCと遜色なく快適にゲームを遊ぶことができます。
「おすすめのゲーミングノートPCの選び方はこの記事」にまとめてあります。
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB NVMe SSD
モニター : 165Hz 16.0インチ
重量 : 2.29kg
バッテリー : 8.0 時間
- 144fps~240fpsで最新ゲームを楽しめる
- メモリが充実の32GB
- マウスやキーボードを揃えなくていい
- 165Hzの液晶対応
- PS5を遥かに上回る性能
- デフォルト構成のストレージ容量が少なめ
「NEXTGEAR J6-A7G60GN-A」は並のデスクトップPCをはるかに上回るハイスペックかつ、165Hzのモニターに対応している最強コスパゲーミングノートPCの一つです。
メモリも16GB搭載されておりPCゲームの快適性はもちろんのこと、配信や動画編集なども相性の良いなんでもこなせることが可能となっています。「NEXTGEAR J6-A7G60GN-A」はハイエンド級の性能でありながらコストパフォーマンスは非常に高く、「性能・価格」全てのバランスがパーフェクトなゲーミングノートPCです。
『VTube Studio』動作環境・必要スペック
ここでは、『VTube Studio』の推奨動作環境について解説します。
『VTube Studio』自体は、比較的軽めのソフトであるため、PCに要求されるスペックはそこまで高くありません。
ただし、ゲームソフトと配信ソフトの2つのソフトを同時に処理することを考慮すると、中途半端なスペックでは画質が乱れる恐れがあります。
したがって、『VTube Studio』で配信を行う際は、余裕をもったスペックのゲーミングPCを使用しましょう。
『VTube Studio』必要スペック
CPU | AMD / Intel CPU running at 1.8 GHz or higher |
---|---|
GPU | AMD/NVIDIA graphic card, with at least 2GB of dedicated VRAM and with at least DirectX 11 |
メモリ | 3GB |
公式が発表している『VTube Studio』の最低動作環境はこちらです。
基本的には、IntelもしくはAMD製のGPUを搭載していれば、エントリーモデルのゲーミングPCでも快適に動作します。
ただし、ゲームを同時に起動することを考慮すると、上記のスペックでは快適な画質での配信が行えません。
したがって、安定した画質で配信を行いたいなら、もう少し余裕のあるスペックのゲーミングPCが必要です。
『VTube Studio』公式推奨スペック
CPU | AMD / Intel CPU running at 2.5 GHz or higher |
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GPU | AMD/NVIDIA graphic card, with at least 4GB of dedicated VRAM and with at least DirectX 11 |
メモリ | 4GB |
公式が発表している『VTube Studio』の推奨動作環境はこちらです。
最低動作環境と要求スペックはほとんど同じであるため、エントリーモデルのゲーミングPCでも快適に動作します。
ただし、あくまで『VTube Studio』のみを快適に処理できるスペックにすぎません。
ゲームも同時にプレイするなら、以下で紹介している真の推奨スペックを参考にしてください。
『VTube Studio』真の推奨スペック
CPU | Core i7-12700 |
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GPU | GeForce RTX 3060 |
メモリ | 16GB |
筆者が個人的に考える『VTube Studio』で快適に配信するための真の推奨スペックはこちらです。
こちらのスペックであれば、ゲームをプレイしながらでも『VTube Studio』のアバターが滑らかに動きます。
ゲームの画質自体もフルHDの最高設定やWQHDに設定できるスペックはあるので、画質が原因でゲームの操作性が悪くなることもありません。
本記事で紹介している「ガレリア XA7C-R46T」であれば、真の推奨スペックを満たしているので、ぜひチェックしてみてください。
『VTube Studio』はスマホ版よりPC版がおすすめ
『VTube Studio』には、スマホ版とPC版の2種類がありますが、ゲームをプレイしながら配信を行うのであれば、PC版を利用しましょう。
理由は、ゲーム配信を行うには、ゲームソフトやOBSなど、『VTube Studio』以外にも複数のソフトを同時に処理するためです。
スマホには、複数のソフトを同時に処理できるほどのスペックがなく、雑談配信を行うにしてもアバターが滑らかに動きません。
動きがぎこちないVTuberを見ても、ファンになりたいと思う方はいないので、ファンを確実に増やしたいならPC版の利用がおすすめです。
PC版ならゲームの配信も快適な画質で行える
ゲーミングPCには、高性能なパーツが搭載されている分、快適な画質で配信を行えます。
スペック次第では、WQHDや4Kの高画質映像を配信できるので、ほかの配信者との差別化に繋がるのは間違いありません。
一方、スマホ版の『VTube Studio』では、雑談配信が中心になるだけでなく、スペックが足りずにアバターの動きがカクカクしてしまうことが予想されます。
したがって、映像の質を向上させて、確実にファンを増やしたい方はPC版の利用がおすすめです。
PC版ならアバター作成や細かな設定も操作性抜群
PC版の『VTube Studio』なら、大画面のモニターで操作が行えるので、アバターの作成や細かな設定の操作性が上がります。
とくに、ゲーム配信中にアバターの位置を動かしたり、サイズを調整したくなることもあるので、これらの操作を迅速に行えるのが魅力です。
また、『VTube Studio』のアバターは、配信中に目や口の動きが不自然になることがあるかもしれません。
このような場合でもすぐに対処できるので、『VTube Studio』の操作性を重視する方はPC版がおすすめです。
『VTube Studio』おすすめBTOパソコンおさらい
この記事で紹介したゲーミングPCをまとめました。
・格安PCで遊びたい → 「ガレリア RM5R-G60S」
・余裕を持った環境で遊びたい → 「ガレリア XA7C-R46T」
・次世代ハイエンドモデル → 「ガレリア XA7C-R47T」
・ゲーミングノートPC → 「ガレリア XL7C-R36H」
以下の記事でも「初心者向けおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。様々な価格帯のモデルからゲーミングPCを探したい人はぜひ参考にしてください。
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