モンハンワイルズのゲーミングPCおすすめモデルと推奨スペック 前作を余裕で動かせる性能のPCを準備しよう!
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モンスターハンターシリーズ最新作の『モンハンワイルズ』が、2025年2月28日に発売されると発表されました。
本作は、PlayStation5・Xbox Series X|S・PCで展開されますが、より高画質な環境でプレイしたい方はPC版でのプレイがおすすめです。
ただし、PC選びを間違えると、ハンターやモンスターの動きがカクカクになり、まともな狩りができないので注意しましょう。
この記事では、以下のような悩みを持っているPC初心者向けに、おすすめのゲーミングPCを紹介します。
後に詳しく説明しますが、結論から言えば、モンハンワイルズを遊ぶなら「ゲーミングPC」がおすすめです。
説明を省いて必要なゲーミングPCだけ知りたいという方はこちらから↓
・機器一式が揃うスターターモデル → 「G-Tune-DG-I5G60」
・余裕を持った推奨スペック → 「ガレリア XA7C-R46T」
・次世代ハイエンドゲーミングPC → 「ガレリア XA7C-R47TS」
・ゲーミングノートで遊びたい → 「G-Tune P5-I7G60WT-B」
おすすめゲーミングPCをランキングで見たい人はこちらの記事で激安PCからハイエンドPCまで詳しく紹介しているのでチェックしてみてください。
モンハンワイルズに向けてPCを買う場合に役立つ知識について初心者向けにやさしく解説したサイトもありますので、あわせて参考にしてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのは、BTOショップと比べてコスパが悪いです。
家電量販店で買う際のデメリットを詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
目次
モンハンワイルズおすすめゲーミングPC
「どのメーカーからどのPCを買えばいいのか?」を具体的に解説していきます。
マウス | ドスパラ | フロンティア | Dell | |
---|---|---|---|---|
価格 | ||||
出荷スピード | ||||
サポート |
特に有名な大手メーカー4つを比較しました。
「フロンティア」の最大の売りはPCの安さです。
人気機種は在庫が少なくほとんど受注生産なので、出荷が1か月待ちになることも珍しくありません。
電話サポートは10:00~19:00までと短めで、混雑が激しいのは難点。
「Dell」の高級ブランド「ALIENWARE」のゲーミングPCのデザイン性は随一です。
問題は、モノによっては他社と10万円以上の差が付くほど強気な値段であること。
サポートスタッフは外国人が多く手間取るかもしれませんが、基本的には日本語も通じます。
工場が海外にあるため、機種によりますが出荷までに最低でも2週間はみたほうがいいでしょう。
「ドスパラ」は品薄のRTX30シリーズ搭載ゲーミングPCに関して全メーカー中最も安定した値段・出荷速度・サポートを保っています。また、Amazonアカウントからも支払いできるようになっているので、購入も簡単です。
「マウスコンピューター」の出荷スピードはドスパラほどではありませんが比較的速く、上記メーカーで唯一の24時間365日電話サポートがあるので初心者でも安心です。値段も決して高すぎません。
今回は主に「ドスパラ」「マウスコンピューター」から最適なゲーミングPCを選んで紹介します。
ゲーミングPCは時期やPCパーツの需要、新製品の発表などのタイミングで値段が変動することがあります。
そのため、「ゲーミングPCはどのタイミングで購入すればいいのかわからない」という悩みも生まれることがありますが、基本的には「欲しくなったら買う」という気持ちでゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
「PCが安くなるまで待っていたけど2~3年経っても変わらなかった」ということもありえるので、できるだけ欲しいと思ったときに購入するのが一番おすすめです。
また、PCパーツの需要が高くなるとパーツやゲーミングPCの供給が不足して一気に値上がりするので、逆に待っていると値上がりするケースもあるので注意しましょう。
PCセット一式なら「G-Tune-DG-I5G60」がおすすめ
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB Gen4 NVMe
モニター : iiyama G-MASTER GB2470HSU(165Hz)
マウス : Logicool G304
キーボード : Logicool G213r
ヘッドセット : Logicool G331
ゲーミングマウスパッド : Logicool G240f
ゲームパッド : Logicool F310r
- 周辺機器が一度で揃う
- コスパが高い
- 『モンハンワイルズ』の推奨スペックを超える性能
- エントリーモデルなので上級者には向かない
- ゲーミングデバイスにこだわりがある方には不向き
ゲーミングモニターやゲーミングキーボードをはじめとした、ゲーミングデバイスが一式で購入できるスターターセットです。
周辺機器を自分で選ぶ必要がなくなるので、ゲーミングデバイスに関する知識が薄い方でもすぐに『モンハンワイルズ』を始められます。
また、搭載しているCPUやグラボの性能もそれなりに高いため、『モンハンワイルズ』をまともにプレイできないといったトラブルはまず起きません。
ゲーミングデバイスを1つずつ選ぶのが面倒な方は、「G-Tune-DG-I5G60」をチェックしてみてください。
高fpsで遊ぶなら「ガレリア XA7C-R46T」がおすすめ
グラフィック : RTX 4060 Ti
メモリ : 16GB DDR5 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
- 『モンハンワイルズ』で高画質60fpsを維持できる
- WQHDなら快適にプレイできるスペック
- 配信にも挑戦可能
- 『モンハンワイルズ』で4K60fpsを発揮するのは厳しい
- フルHDでも144fpsを維持できない
最新のCPUとグラボを組み合わせた、コスパ重視のゲーミングPCです。
『モンハンワイルズ』で高画質60pfsを維持できるスペックを備えています。
また、マルチコア性能の高いIntel製CPUを搭載しているので、配信を同時におこなっても画質が乱れる心配はほとんどありません。
『モンハンワイルズ』の推奨環境より一段階上の性能で、ハンターを綺麗な画質で動かしたい方におすすめです。
4Kグラフィックを追い求めるなら「ガレリア XA7C-R47T」がおすすめ
グラフィック : RTX 4070 Ti SUPER
メモリ : 32GB DDR5 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
- 『モンハンワイルズ』を4Kで遊べるスペック
- フルHDなら144fpsも十分目指せる
- ほとんどの最新ゲームを快適に遊べる
- 価格が高い
- 4K対応モニターでなければ真価を発揮できない
「RTX 4070 Ti SUPER」のグラボを搭載した、高性能なゲーミングPCです。
『モンハンワイルズ』を、4Kの美麗グラフィックで快適にプレイできるスペックを備えています。
また、フルHDなら144fpsを発揮できるスペックなので、ハンターやモンスターがヌルヌルと動き、快適なハンティングアクションを体験できるのは間違いありません。
家庭用機では絶対に体験できない、高次元のハンティングアクションを体験したい方におすすめです。
4Kゲーミングにチャレンジしてみたい方はこちらのBenQの4Kモニターがおすすめです。息をのむような美しい映像を体験したい方はぜひ!
持ち運んで遊ぶなら「G-Tune P5-I7G60WT-B」がおすすめ
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB NVMe SSD
モニター : 144Hz 15.6インチ
重量 : 2.1kg
バッテリー : 約5 時間
- 『モンハンワイルズ』を外出先でも快適に遊べる
- 『モンハンワイルズ』の推奨スペックを満たしている
- SSDを搭載している分ロードが速い
- デスクトップのコスパには劣る
- 『モンハンワイルズ』を高画質&60fpsでは遊べない
CPU・GPUともにミドルクラスのパーツを搭載した、高性能なゲーミングノートPCです。
『モンハンワイルズ』の推奨スペックを満たしているので、外出先でもデスクトップPCと変わらない快適な画質で楽しめます。
なお、外出先でも遊べる点はSwitchも同じですが、SSDを搭載しているゲーミングノートならロードが速いので、待ち時間でストレスを感じることが基本ありません。
外出先でも快適な環境で『モンハンワイルズ』を楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
モンハンワイルズ動作環境・必要スペック
『モンハンワイルズ』の推奨スペックは、2024年9月25日に公開されました。
結論、グラボにRTX4060が要求されているため、予算的には最低でも14万円程度が必要です。
モンハンワイルズに必要なスペック
CPU | Core i5-10600/Core i3-12100F/Ryzen 5 3600 |
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GPU | GTX 1660Super(VRAM 6GB)/RX 5600 XT(VRAM 6GB) |
メモリ | 16GB |
『モンハンワイルズ』の最低動作スペックは上記の通りです。
グラボは「GTX 1660Super」が要求されていますが、このスペックはフルHDの低設定+30fpsを発揮できる性能に過ぎないので、ゲーミングPCを購入する方がわざわざ目指すべきではありません。
モンハンワイルズ公式推奨スペック
CPU | Core i5-11600K/Core i5-12400/Ryzen 5 3600X/Ryzen 5 5500 |
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GPU | RTX 2070 Super(VRAM 8GB)/RTX 4060(VRAM 8GB)/RX 6700XT(VRAM 12GB) |
メモリ | 16GB |
公式の推奨動作スペックとして、グラボにRTX 4060が要求されています。
このスペックであれば、フルHDの中設定で60fpsが発揮できます。
『モンハンワイルズ』をさらに高画質&高フレームレートでプレイするのであれば、もう少し高いスペックのゲーミングPCを用意しましょう。
モンハンワイルズ真の推奨スペック
CPU | Core i7-13700 |
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GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
筆者が個人的に考える『モンハンワイルズ』の推奨スペックはこちらです。
フルHD60fps以上でプレイできる性能を有しているため、家庭用機版よりももっと快適なハンティングアクションを体験できます。
PC版ならではの高画質・高フレームレートを楽しみたい方は、上記スペックを参考にしてみてください。
本記事で紹介している「ガレリア XA7C-R46T」であれば、真の推奨スペックを満たしているので、ぜひチェックしてみてください。
モンハンワイルズは家庭用版よりPC版がおすすめ
『モンハンワイルズ』をプレイするなら、家庭用機版よりPC版がおすすめです。
PC版なら画質に制限がないため、高fps環境でハンターやモンスターがヌルヌル動きます。
以下では、『モンハンワイルズ』をPC版でプレイするメリットを解説するので、プラットフォーム選びで悩んでいる方は参考にしてください。
PC版なら4K60fpsを維持して最高のグラフィック体験ができる
モンスターハンターといえば、毎回フィールドグラフィックの美しさが話題になるほどなので、『モンハンワイルズ』を4Kの美麗グラフィックで体験したいと考えている方は多いはずです。
しかし、家庭用機版にはグラフィックに制限があるほか、そもそもスペックの限界があるので4Kで30fps以上を発揮できません。
よって、4K60fpsの高画質環境を維持するには、高スペックなゲーミングPCが必要です。
その際は、本記事で紹介している「ガレリア XA7C-R47T」など、最低でも「RTX 4070 Ti」クラスのグラボを搭載したゲーミングPCを購入しましょう。
PC版なら高fps環境で狩りが快適になる
高スペックなゲーミングPCを用意すれば、『モンハンワイルズ』を144fpsなどの高fps環境でプレイできます。
144fpsもあれば、モンスターやハンターがヌルヌルと快適に動作するので、まるで本当に生きているモンスターを狩るかのような感覚を味わえるのが魅力です。
一方、家庭用機では、たとえフレームレート優先モードにしても144fpsを発揮することはできません。
過去作の傾向を参考にすると、おそらく120fpsが家庭用機の限界値だと予想できます。
MODでやりたい放題できるのはPC版だけ
『モンハンワールド:アイスボーン』では、クエスト中のUIを変更したり、ハンターの見た目を変更したりするMODが共有されていました。
これらのMODは、ゲーム自体の利便性が向上するだけでなく、アイデア次第でゲームをどこまでも面白くできるのが魅力です。
しかし、MODの導入はハードに高い負荷をかけるので、家庭用機では実現できません。
将来的にMODの導入を予定している方は、あらかじめPC版でプレイすることをおすすめします。
モンハンワイルズおすすめBTOパソコンおさらい
この記事で紹介したゲーミングPCをまとめました。
・PCと周辺機器をセットで揃えたい →「G-Tune DG-I5G60」
・余裕を持った環境で遊びたい → 「ガレリア XA7C-R46T」
・次世代ハイエンドモデル → 「ガレリア XA7C-R47TS」
・ゲーミングノートPC → 「G-Tune P5-I7G60WT-B」
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