この記事では、『ゼンレスゾーンゼロ』におすすめのゲーミングノートPCをご紹介します。
なお、スマートフォンを使えば外出先でも『ゼンレスゾーンゼロ』をプレイできますが、スペック的に動作を安定させられません。
したがって、外出先でも快適なグラフィックで『ゼンレスゾーンゼロ』を遊びたいなら、ゲーミングノートPCでのプレイがおすすめです。
- 『ゼンレスゾーンゼロ』をゲーミングノートPCで遊ぶための最適な環境が知りたい
- 『ゼンレスゾーンゼロ』を遊ぶために必要なPCのスペックを知りたい
- 『ゼンレスゾーンゼロ』をゲーミングノートPCで遊ぶメリットを知りたい
説明を省いて必要なゲーミングPCだけ知りたいという方はこちらから↓
・『ゼンレスゾーンゼロ』を遊べる格安モデル → 「ガレリア RL5C-R35」
・『ゼンレスゾーンゼロ』を最高設定で遊べるゲーミングノートPCモデル → 「G-Tune E5-I7G60BK-A」
・あらゆるゲームを快適に遊べるハイエンドモデル → 「G-Tune E5-I9G70BK-A」
・携帯性抜群のポータブル端末 → 「ASUS ROG ALLY」
おすすめゲーミングPCをランキングで見たい人はこちらの記事で激安PCからハイエンドPCまで詳しく紹介しているのでチェックしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのは、BTOショップと比べてコスパが悪いです。
家電量販店で買う際のデメリットを詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
目次
『ゼンレスゾーンゼロ』おすすめゲーミングノートPC
「どのメーカーからどのPCを買えばいいのか？」を具体的に解説していきます。
| マウス | ドスパラ | フロンティア | Dell | |
|---|---|---|---|---|
| 価格 |  | | |  |
| 出荷スピード |  | | | |
| サポート | | | | |
特に有名な大手メーカー4つを比較しました。
「フロンティア」の最大の売りはPCの安さです。
人気機種は在庫が少なくほとんど受注生産なので、出荷が1か月待ちになることも珍しくありません。
電話サポートは10:00～19:00までと短めで、混雑が激しいのは難点。
「Dell」の高級ブランド「ALIENWARE」のゲーミングPCのデザイン性は随一です。
問題は、モノによっては他社と10万円以上の差が付くほど強気な値段であること。
サポートスタッフは外国人が多く手間取るかもしれませんが、基本的には日本語も通じます。
工場が海外にあるため、機種によりますが出荷までに最低でも2週間はみたほうがいいでしょう。
「ドスパラ」は品薄のRTX30シリーズ搭載ゲーミングPCに関して全メーカー中最も安定した値段・出荷速度・サポートを保っています。また、Amazonアカウントからも支払いできるようになっているので、購入も簡単です。
「マウスコンピューター」の出荷スピードはドスパラほどではありませんが比較的速く、上記メーカーで唯一の24時間365日電話サポートがあるので初心者でも安心です。値段も決して高すぎません。
今回は主に「ドスパラ」「マウス」から最適なゲーミングノートPCを選んで紹介します。
ゲーミングPCは時期やPCパーツの需要、新製品の発表などのタイミングで値段が変動することがあります。
そのため、「ゲーミングPCはどのタイミングで購入すればいいのかわからない」という悩みも生まれることがありますが、基本的には「欲しくなったら買う」という気持ちでゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
「PCが安くなるまで待っていたけど2~3年経っても変わらなかった」ということもありえるので、できるだけ欲しいと思ったときに購入するのが一番おすすめです。
また、PCパーツの需要が高くなるとパーツやゲーミングPCの供給が不足して一気に値上がりするので、逆に待っていると値上がりするケースもあるので注意しましょう。
格安ゲーミングノートPCなら「ガレリア RL5C-R35」がおすすめ
グラフィック : RTX 3050
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
モニター : 144Hz 15.6インチ
重量 : 2.1kg
バッテリー : 5.9 時間
- ゲーミングノートPCの現行モデルで最安クラス
- 『ゼンレスゾーンゼロ』の推奨スペックを余裕で満たしている
- 144Hz対応ディスプレイ
- SSD搭載でロードが速い
- エントリーモデルなので上級者向けではない
- 配信には向かない
「RTX 3050」をグラボに搭載した、エントリーモデルのゲーミングノートPCです。
NVIDIA製で1世代前に該当する30番台のグラボを搭載しているため、価格が比較的抑えられています。
ただし、『ゼンレスゾーンゼロ』の推奨スペックは余裕で満たしているので、グラフィックや操作性で心配する必要はありません。
フルHDでも60fpsは安定して発揮するため、安定した画質を保ちつつ、できる限り安いゲーミングノートPCが欲しい方におすすめです。
最高設定で遊ぶなら「G-Tune E5-I7G60BK-A」がおすすめ
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB Gen4 SSD
モニター : 240Hz 15.3インチ
重量 : 2.09kg
バッテリー : 6.5時間
- 『ゼンレスゾーンゼロ』をフルHDの最高設定で遊べる
- 設定次第でフルHD144fpsも目指せる
- 240Hz対応モニター
- 大容量メモリでマルチタスク性能も高い
- 4Kゲーミングには非対応
CPU・GPUともにミドルクラスのパーツを搭載した、高性能なゲーミングノートPCです。
『ゼンレスゾーンゼロ』をフルHDの最高設定で遊ぶには十分なスペックを備えているので、デスクトップ顔負けのグラフィックでアクション要素を楽しめます。
また、CPUやメモリの性能も優れているため、配信ソフトを同時に立ち上げても処理落ちはほとんど起きません。
『ゼンレスゾーンゼロ』でグラフィックにこだわりたい方は、ぜひチェックしてみてください。
最強スペックを目指すなら「G-Tune E5-I7G60BK-A」がおすすめ
グラフィック : RTX 4070
メモリ : 32GB
ストレージ : 1TBGB NVMe
ディスプレイ: 240Hz 15.3インチ
- ゲーミングノートPCのなかではハイエンドの部類
- 最新の高性能CPUを搭載している
- あらゆるゲームを最高設定で遊べるスペック
- おすすめモデルの中でもっとも高額
CPU・GPUともに最新のパーツを搭載した、超高性能なゲーミングノートPCです。
価格はやや高額ですが、『ゼンレスゾーンゼロ』を含めたほぼすべてのゲームを最高設定で遊べるので、価格に見合うだけの価値があります。
なお、グラボに搭載している「RTX 4070」はかなりハイスペックな部類に入るため、最新ゲームでもしばらくはスペック不足になることがありません。
外出先でもあらゆるゲームを快適にプレイできる、最強のゲーミングノートPCが欲しい方におすすめです。
携帯性を重視するなら「ASUS ROG ALLY」
- 軽量かつ小型で持ち歩きやすい
- 価格が安い
- 画質を落とせば十分『ゼンレスゾーンゼロ』を遊べる
- 『ゼンレスゾーンゼロ』のグラフィック設定は妥協する必要がある
- タイトルによってはまともにプレイできない可能性がある
軽量かつ小型で、携帯性に優れたポータブルゲーム機です。
外出する際も荷物のスペースを圧迫しないため、場所を問わず持ち歩けます。
なお、『ゼンレスゾーンゼロ』はSwitch版が発売されていないため、「ASUS ROG ALLY」以外に携帯ゲーム機で遊ぶ手段がありません。
したがって、Switchのように手軽な感覚で『ゼンレスゾーンゼロ』を遊びたい方は、ぜひチェックしてみてください。
『ゼンレスゾーンゼロ』の必要動作環境・推奨動作環境・推奨PCスペック
ここでは、PC版『ゼンレスゾーンゼロ』の最低限の必要PCスペック・推奨PCスペックを解説します。
なお、『ゼンレスゾーンゼロ』は動作スペックこそ低めに設定されているものの、グラボなしのノートPCではまともに遊べません。
『ゼンレスゾーンゼロ』を快適に遊びたい方は、以下で紹介していくスペックを参考にPCを選んでください。
『ゼンレスゾーンゼロ』必要最低限PCスペック
最低PCスペック | |
| CPU | 第7世代Intel Core i5 |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GeForce GTX970 |
『ゼンレスゾーンゼロ』の最低スペックは上記のとおりで、かなり低いスペックが掲載されています。
しかし、最低スペックはあくまでゲームを起動できるギリギリのスペックなため、ゲームはまともに動きません。
キャラクターの動きもカクつくので、せめて推奨スペックを満たすゲーミングノートPCを購入しましょう。
『ゼンレスゾーンゼロ』推奨PCスペック
推奨PCスペック | |
| CPU | 第10世代Intel Core i7 |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GeForce GTX1660 |
『ゼンレスゾーンゼロ』の推奨スペックは、現行のエントリークラスに該当するスペックが求められています。
このスペックなら、フルHDの中設定で60fpsを維持することが可能です。
ただし、グラフィック設定はある程度妥協する必要があるので、より綺麗なグラフィックで『ゼンレスゾーンゼロ』を遊びたい方は、以下のスペックを参考にしてください。
『ゼンレスゾーンゼロ』真の推奨PCスペック
真の推奨スペック | |
| CPU | Core i5 13400 |
|---|---|
| GPU | RTX 4060 |
筆者が個人的に考える、『ゼンレスゾーンゼロ』の真の推奨スペックはこちらです。
真の推奨スペックであれば、フルHDの最高設定で『ゼンレスゾーンゼロ』を遊べるので、グラフィックの美しさを最大限活かせます。
オープンワールドでの冒険がさらに迫力のあるものになるため、最高のゲーム体験ができること間違いありません。
本記事で紹介している「G-Tune E5-I7G60BK-A」であれば、真の推奨スペックを満たしているので、ぜひチェックしてみてください。
『ゼンレスゾーンゼロ』のゲーミングノートPCとデスクトップPCを比較したメリットは？
- 外出先でも『ゼンレスゾーンゼロ』が遊べる
- デスクトップよりも省スペース
- 仕事用PCとして併用も可能
- デスクトップのコスパには劣る
- グラフィックの美しさや迫力ではデスクトップが優勢
ゲーミングノートPCは、外出先で『ゼンレスゾーンゼロ』をプレイできるのが最大のメリットです。
場所を選ばず『ゼンレスゾーンゼロ』を遊べるので、ストーリーをいち早く進められます。
また、デスクトップより省スペースなため、自宅に大きなデスクを置けなくても問題ありません。
デザインが派手で大きいデスクトップと異なり、シンプルかつコンパクトなモデルが多いので、仕事用PCと併用できるのも魅力です。
『ゼンレスゾーンゼロ』おすすめゲーミングノートPCおさらい
この記事で紹介したゲーミングPCをまとめました。
・『ゼンレスゾーンゼロ』をできるだけ格安のゲーミングノートPCで遊びたい → 「
ガレリア RL5C-R35」
・最高設定で『ゼンレスゾーンゼロ』を快適に遊びたい → 「「G-Tune E5-I7G60BK-A」
・超ハイエンドなゲーミングノートPCが欲しい → 「G-Tune E5-I9G70BK-A」
・携帯性抜群のポータブル端末 → 「ASU ROG Ally RC71L」
『ゼンレスゾーンゼロ』は遊ぶ環境一つで大幅に面白さが変わってきます。家庭用版からの乗り換えやこれから新規で始める方もぜひゲーミングノートPCをチェックしてみてください！
以下の記事でも「初心者向けおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。様々な価格帯のモデルからゲーミングPCを探したい人はぜひ参考にしてください。
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