ゲーミングPCを購入する際に、1番重いゲームや推奨スペックが高いゲームが気になる方は多いと思います。
実際、これらのゲームを把握してゲーミングPCを購入すれば、スペック不足で悩まされる心配がありません。
そこで今回の記事では、2024年11月時点での重いゲームをランキング形式で紹介していくので、ぜひPC選びの参考にしてみてください。
この記事はこんな悩みを抱えている人に向けて書いています。
後に詳しく説明しますが、結論から言えば、一番重いゲーム・推奨スペックが高いゲームを遊ぶなら「ゲーミングPC」がおすすめです。
おすすめゲーミングPCをランキングで見たい人はこちらの記事で激安PCからハイエンドPCまで詳しく紹介しているのでチェックしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのは、BTOショップと比べてコスパが悪いです。
家電量販店で買う際のデメリットを詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
目次
PCゲームで重い・推奨スペックが高いタイトルランキング5選
早速、PCゲームで重い・推奨スペックが高いゲームタイトルをランキング形式で発表します。
これらのタイトルのスペックを満たせれば、スペック不足で悩む心配がないので、ぜひ参考にしてみてください。
①Portal with RTX
| 推奨スペック | |
|---|---|
| CPU | Intel i7-6700 / AMD Ryzen 5 3600 |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 3080 |
| メモリ | 16GB |
『Portal with RTX』は、NVIDIA Lightspeed Studiosが開発した、『Portal』の無料DLCです。
タイトルにRTXと入っているとおり、ゲームのグラフィックがレイトレーシング機能の使用を想定しているので、推奨スペックが高めに設定されています。
レイトレーシングやDLSS 3など、NVIDIAの技術をデモプレイでお試したい方はぜひダウンロードしてみてください。
②Cities Skylines II
| 推奨スペック | |
|---|---|
| CPU | Intel Core i5-12600K | AMD Ryzen 7 5800X |
| GPU | Nvidia GeForce RTX 3080 (10 GB) | AMD Radeon RX 6800 XT (16 GB) |
| メモリ | 16GB |
『Cities Skylines II』は、自分だけのオリジナルの都市を構築できる、建設シミュレーションゲームです。
シミュレーションにAIの技術を活用しているため、通常のゲームよりも動作が重くなっています。
建設物を増やすほど、PCへの負荷が高まるので、快適にプレイしたい方は、推奨スペックよりもさらに余裕のあるゲーミングPCを用意しましょう。
③Kerbal Space Program 2
| 推奨スペック | |
|---|---|
| CPU | Intel i5-11500 / AMD Ryzen 5 3600 6-Core |
| GPU | NVidia GeForce RTX 3080 / AMD Radeon RX 6800 XT |
| メモリ | 16GB |
『Kerbal Space Program 2』は、宇宙空間での遊泳や惑星探索を体験できる、宇宙飛行シミュレーションゲームです。
宇宙空間でのシミュレーションに物理演算を取り入れているため、一般的なゲームよりも高いPCスペックが求められています。
MODの導入などでさらに自由度が高まるゲームですが、その分動作が重くなるので、スペックにはかなり余裕のあるゲーミングPCを用意しましょう。
④Starfield
| 推奨スペック | |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 5 3600X / Intel i5-10600K |
| GPU | AMD Radeon RX 6800 XT / NVIDIA GeForce RTX 2080 |
| メモリ | 16GB |
『Starfield』は、宇宙を舞台にした次世代型RPGです。
1,000を超える惑星が収録されており、それぞれに広大で美しいフィールドが用意されているので、その分要求スペックも高くなっています。
ただし、スペックに少し余裕を持たせて4Kグラフィックでプレイできれば、最高のゲーム体験ができること間違いありません。
⑤ホグワーツレガシー
| 推奨スペック | |
|---|---|
| CPU | Intel Core i7-8700 (3.2Ghz) or AMD Ryzen 5 3600 (3.6 Ghz) |
| GPU | NVIDIA GeForce 1080 Ti or AMD Radeon RX 5700 XT or INTEL Arc A770 |
| メモリ | 16GB |
『ホグワーツレガシー』は、ハリーポッターの小説で出てきた世界を舞台にした、オープンワールドRPGです。
美しくて広大なオープンワールドを設計しているほか、魔法のエフェクトによる臨場感のあるバトルを楽しめます。
ただし、グラフィックに力を入れている分要求スペックも高くなっているので、快適に遊ぶためにも高性能なゲーミングPCを用意しましょう。
PCゲームを遊ぶ際には特にグラボの性能が大切！
グラフィック : RTX 4070 SUPER
メモリ : 16GB
ストレージ : 1TB SSD
グラボとは、GPUと呼ばれる半導体チップを搭載した、PCのなかでも映像処理を担当しているパーツです。
グラボがなくてもCPUが映像処理を実行してモニターに映し出せますが、CPUの映像処理能力は低いので、画質が乱れてPCゲームをまともにプレイできません。
したがって、PCゲームをプレイするなら、必ずグラボを搭載したゲーミングPCを用意しましょう。
なお、今回紹介したタイトルを一通り遊ぶなら、「RTX 4070」以上を搭載するミドルハイスペックのグラボが必要です。
重いゲームのプレイにおすすめなゲーミングPC
ここからは、重いゲームのプレイにおすすめなゲーミングPCを3モデル紹介します。
希望のスペックや予算に応じて、自分にピッタリのモデルを探してみてください。
「どのメーカーからどのPCを買えばいいのか？」を具体的に解説していきます。
| マウス | ドスパラ | フロンティア | Dell | |
|---|---|---|---|---|
| 価格 |  | | |  |
| 出荷スピード |  | | | |
| サポート | | | | |
特に有名な大手メーカー4つを比較しました。
「フロンティア」の最大の売りはPCの安さです。
人気機種は在庫が少なくほとんど受注生産なので、出荷が1か月待ちになることも珍しくありません。
電話サポートは10:00～19:00までと短めで、混雑が激しいのは難点。
「Dell」の高級ブランド「ALIENWARE」のゲーミングPCのデザイン性は随一です。
問題は、モノによっては他社と10万円以上の差が付くほど強気な値段であること。
サポートスタッフは外国人が多く手間取るかもしれませんが、基本的には日本語も通じます。
工場が海外にあるため、機種によりますが出荷までに最低でも2週間はみたほうがいいでしょう。
「ドスパラ」は品薄のRTX30シリーズ搭載ゲーミングPCに関して全メーカー中最も安定した値段・出荷速度・サポートを保っています。また、Amazonアカウントからも支払いできるようになっているので、購入も簡単です。
「マウスコンピューター」の出荷スピードはドスパラほどではありませんが比較的速く、上記メーカーで唯一の24時間365日電話サポートがあるので初心者でも安心です。値段も決して高すぎません。
今回は「マウスコンピューター」から最適なゲーミングPCを選んで紹介します。
ゲーミングPCは時期やPCパーツの需要、新製品の発表などのタイミングで値段が変動することがあります。
そのため、「ゲーミングPCはどのタイミングで購入すればいいのかわからない」という悩みも生まれることがありますが、基本的には「欲しくなったら買う」という気持ちでゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
「PCが安くなるまで待っていたけど2~3年経っても変わらなかった」ということもありえるので、できるだけ欲しいと思ったときに購入するのが一番おすすめです。
また、PCパーツの需要が高くなるとパーツやゲーミングPCの供給が不足して一気に値上がりするので、逆に待っていると値上がりするケースもあるので注意しましょう。
現行の重いゲームタイトルをコスパ良く遊ぶなら「NEXTGEAR JG-A7G7S」
グラフィック : RTX 4070 SUPER
メモリ : 16GB
ストレージ : 1TB SSD
- 高性能マシンにしては安い
- 重いゲームもフルHDなら快適に遊べる
- タイトルによっては4Kでのプレイも可能
- 4Kで遊ぶと画質が悪くなるタイトルもある
- レイトレーシング+4Kなどは厳しい
グラボに「RTX 4070 SUPER」を搭載した、ミドルハイクラスのゲーミングPCです。
コスパのよいパーツを搭載しているので、重いゲームを快適に遊べる性能がありながらも、価格は30万円を下回っています。
フルHDなら重いゲームでも60fps以上を安定して発揮できるほか、タイトルによっては4Kでのプレイも夢ではありません。
コスパ重視で高性能マシンを手に入れたい方は、ぜひチェックしてみてください。
お得なセール情報をチェックする 少しでもゲーミングPCお得に購入したい方には、各BTOショップで開催されているセールをチェックしてゲーミングPCを購入することをおすすめします。
「予算を出来るだけ抑えたい」「パーツが無料でアップグレードできたりキャンペーンが開催してるところで購入したい」と考えている方は要チェックです。
最高級のスペックでどんなゲームも高画質・高fpsで遊ぶなら「G-Tune FG-A7G8S」
グラフィック : RTX 4080 SUPER
メモリ : 32GB
ストレージ : 2TB NVMe
- 重いゲームでも4K60fpsが安定
- フルHDなら144fpsや240fpsも目指せる
- レイトレーシングやDLSS設定も余裕
- 価格が高い
グラボに「RTX 4080 SUPER」を搭載した、超高性能なゲーミングPCです。
現行モデルではほぼ最上位に位置するスペックを備えているので、今回紹介したいずれのタイトルでも4K60fps以上を安定して維持できます。
また、レイトレーシングやDLSS設定の負荷にも耐えられるため、『ホグワーツレガシー』などのオープンワールドRPGで最高のゲーム体験ができること間違いありません。
高性能マシンで、ゲームの魅力を最大限まで引き出したい方におすすめのモデルです。
RTX4080搭載の最強ハイエンドゲーミングノートPC「G-Tune H6-I9G80BK-A」
グラフィック : RTX 4080
メモリ : 32GB
ストレージ : 1TB NVMe
ディスプレイ: 240Hz 16.0インチ
- 外出先でも重いゲームを快適にプレイできる
- ゲーミングノートPCでは最上位レベルのスペック
- MODの導入や配信などあらゆる用途で使える
- 液晶パネルが4K解像度に対応していない
- 価格が高い
「RTX 4080」をグラボに搭載した、高性能なゲーミングノートPCです。
ゲーミングノートPCでは最上位レベルのスペックを有しており、オープンワールドRPGの『Starfield』も常時フルHD100fps付近で遊べます。
なお、持ち運びができるゲーミングノートPCの特性上、外出先のホテルや知人の家など、ゲームをプレイする場所に制約を受けません。
重いゲームでも、あらゆる場所で快適な操作性やグラフィック体験を維持したい方におすすめのゲーミングノートPCです。
4Kゲーミングにチャレンジしてみたい方はこちらのBenQの4Kモニターがおすすめです。息をのむような美しい映像を体験したい方はぜひ！
一番重いゲーム・推奨スペックが高いゲームのおさらい
この記事で紹介したゲーミングPCをまとめました。
・現行の重いゲームタイトルをコスパ良く遊びたい → 「NEXTGEAR JG-A7G7S」・最高級のスペックで妥協せず遊びたい → 「G-Tune FG-A7G8S」
・重いゲームを持ち運べんで楽しみたい → 「G-Tune H6-I9G80BK-B」
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