『ストリートファイター6』のモダンとクラシックの違いは? どちらのほうが強いのかについても解説

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『ストリートファイター6』では従来のコマンド入力に加わり、ワンボタンで簡単に必殺技が出せる「モダンタイプ」が追加されました。

この記事では、『ストリートファイター6』のモダンとクラシックの違いについて解説しています。

また、当サイトではPC版の『ストリートファイター6』を快適に遊ぶためのおすすめゲーミングPCも紹介をしています。

『ストリートファイター6』のモダンタイプとクラシックタイプの違い

実際にストリートファイター6から追加されたモダンタイプと、従来のコマンド入力であるクラシックタイプはなにが違うのか解説していきます。

また、ストリートファイター6おすすめコントローラー記事では各種デバイスの強みも紹介しているのでぜひ参考してみてください。

モダンタイプ

メリット
  • ワンボタンで必殺技が出せる
  • アシストボタンを押せばコンボも自動で出してくれる
  • コマンド入力をすれば補正がかからない
  • ゲームパッドと相性が良い
デメリット
  • アシストボタンを利用すると必殺技のダメージが80%まで補正がかかってしまう
  • 弱・中・強パンチ・キックの使い分けができない
  • 一部の通常技を出すことができない
  • 普通のコマンド操作で格ゲーをやった経験がある方は逆に慣れが必要

モダンタイプは『ストリートファイター6』から登場した、簡単に必殺技が出せる入力タイプです。

特徴としては、ボタン1つを押すだけで「波動拳」や「昇龍拳」などの複雑なコマンド入力が出せるため、入力が苦手な初心者の方でも楽しむことができます。

デメリットとしてはダメージが80%の補正がかかってしまい、一部通常技は出すことができません。
ですが、モダンタイプでもクラシック同様にコマンド入力で技を出すことができ、そちらは80%補正はかからない仕様となっています。

また、過去に格ゲー経験がある方は逆に操作性が一気に変わってしまうため、モダンタイプを新しく慣れる必要があります。

これから初めて格ゲーを触るという方にとっては「モダンタイプ」はゲームの遊び幅が増えるので非常におすすめです。

一部プロゲーマーの方も「モダンタイプ」での反応速度の速さによる部分に着目しており、使用しているプレイヤーがいます。

クラシックタイプ

メリット
  • 自由自在に技を出すことが可能
  • モダンではできない様々なコンボが可能
  • 従来の格ゲーマーにおすすめの操作タイプ
デメリット
  • コマンド操作が難しい
  • コンボが多い分、操作が大変

クラシックタイプは従来の格闘ゲームの基本的な必殺技を出すために「コマンド入力」が必要なタイプです。

モダンタイプとは異なり、ダメージ補正などもかからず様々なコンボや技を出すことができますが、その分操作量は多く、対戦中の脳のリソースも大量に使うことになります。

入力に慣れてしまえば、対戦において理論値を出すことができるので、初心者の方でもたくさん練習をして強くなりたい!という方におすすめです。

『ストリートファイター6』のモダンとクラシックはどっちが強い?

結論として、キャラクターによってはモダンタイプのほうが理論値的には高いという評価になっています。

実際にプロプレイヤーの「カワノ選手」はモダンタイプのルーク、「Shuto選手」はモダンタイプのマリーザを使用しています。

上級者の多くは基本的にはコマンド入力+アシストボタンでのワンボタン必殺技を利用してモダンタイプのメリットだけを活かす利用方法を行ってる印象です。

ただ現状ではクラシックタイプを利用しているプロプレイヤーの方も圧倒的に多いので、手に馴染むタイプで遊ぶことをおすすめします。

モダンタイプがおすすめな人

・『ストリートファイター6』から初めて格ゲーをプレイする
・練習よりも実戦をとにかく楽しみたい
・コマンド入力が苦手
・コンボや技を覚えるのが苦手
・パッドで遊びやすいスタイルを求めている

モダンタイプは従来の格ゲーのコマンド入力が苦手で敬遠してきた方におすすめです。

ダメージ補正などのデメリットはありますが、まずはモダンタイプから入ってみて、格ゲーになれてきたらクラシックタイプも触ってみるという遊び方でも問題ありません。

また、モダンタイプは操作しやすいという点でゲームパッドとの相性が良いため、ゲームパッドで楽な姿勢でプレイしたい方にもおすすめです。

クラシックタイプがおすすめな人

・従来の格ゲーをプレイしたことがある
・トレーニングなどで地道に練習するのが好き
・対戦で色々なコンボを出せるようにしたい
・アケコンでのプレイに憧れがある

クラシックタイプは入力が大変な分、自由にコンボ選択ができ、ダメージ補正もかかりません。

そのため、トレーニングモードなどでしっかりと入力の練習が苦痛にならない方や、対戦中に入力ミスをしてもモチベーションが下がらない方にとってはクラシックがおすすめです。

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