GTX 1660 SUPER搭載ゲーミングPCおすすめモデル　BTOパソコンの性能・スペックをベンチマークで解説

GTX 1660 SUPERは、2019年10月29日に発売されたエントリークラスのGPUです。

この記事では「GTX 1660 SUPER」搭載ゲーミングPCをモデル別に紹介していきます。

より多様な用途の「ゲーミングPC」を探している方は、 「ゲーミングPC おすすめ」 の記事をチェックしてください。

「細かい検証よりさっさとおすすめのゲーミングPCが知りたい」という方のために説明は抜きでおすすめのゲーミングPCを載せておきます↓

・最安かつカッコいいPCケースのモデルが欲しい → 「NEXTGEAR JG-A5G1D」
・最安でGTX 1660 SUPER搭載PCが欲しい → 「ガレリア RM5C-R35」
・Intel製CPU × GTX 1660 SUPER → 「ガレリア RM5R-R35」
・G-TuneのGTX 1660 SUPER搭載モデル → 「G-Tune DG-A5G50」

GTX 1660 SUPERのスペック・ベンチマーク

こちらはGPU「GTX 1660 SUPER」、CPU「AMD Ryzen 7 5800X」でさまざまなゲームをプレイしている検証動画です。

『Cyberpunk 2077』をはじめ、一部処理の重いゲームでは60fpsを下回ることがあるものの、ほとんどのゲームは60fps前後で動作しています。

とくに、PCゲームではゲームを快適にプレイできる基準として60fpsを境目としているため、よほど重たいゲームでなければスペック不足を感じることがありません。

したがって、予算は抑えながら、PC版のゲームを最低限快適に遊べるスペックが欲しいという方におすすめです。

なお、NVIDAの主要GPUの3DMARKスコア、消費電力、希望小売価格は以下の通りです。

GTX 1660 SUPER単体の価格は？

上記は、Amazon内でMSIのストアが販売している「GTX 1660 SUPER」の過去6ヶ月間の販売価格を価格推移ツールで調査したものです。

基本的には、3万円台前半で推移しており、6月頃には一時的に高騰していました。

しかし、7月以降は徐々に販売価格が下がっているので、手が出しやすくなっています。

「GTX 1660 SUPER」は性能が抑えられている分、ほかのGPUよりも販売価格が安いので、できる限り低予算でGPUを手に入れたい方におすすめです。

GTX 1660 SUPER搭載おすすめゲーミングPC

GTX 1660 SUPERは、およそ3万円程度で手に入るエントリークラスのGPUで、PCゲームを最低限快適にプレイできる性能を持っています。

ここでは、10万円台で手に入るゲーミングPCを紹介するので、販売価格の安さを重視している方はぜひチェックしてみてください。

関連記事 おすすめゲーミングPC

格安×良デザインのPCケースモデル「NEXTGEAR JG-A5G1D」

NEXTGEAR JG-A5G60

CPU : CPU : Ryzen 5 4500
グラフィック :RTX 4060
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD

マウスコンピューターで詳細・価格を見る

マウスコンピューターのEC限定ゲーミングブランドが展開している「NEXTGEAR JG-A5G1D」モデルは格安かつ、カッコいいPCケースが特徴的なモデルとなっています。

スペック部分は基本的なところを抑えておきながらも、本体のPCケースはサイドガラスパネルが標準装備となっており、外観を楽しめるデザインです。

また、注文カスタマイズによってLEDを赤色・紫色・青色のどれかに変更することができるので、「ゲーミングPCらしいデザインが欲しい」という方にもうってつけのモデルとなっています。

格安・コスパ・見た目すべてが揃ったゲーミングPCモデルです。

GTX 1660 SUPER搭載最安モデル「GALLERIA RM5R-G60S」

ガレリア RM5R-G60S

CPU : Ryzen 5 4500
グラフィック :GTX 1660 SUPER 6GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD

ドスパラで詳細・価格を見る

「GALLERIA RM5R-G60S」は、価格の安さに魅力があるRyzen 5 4500のCPUを搭載したモデルです。

販売価格が約10万円であるため、GTX 1660 SUPERを搭載したモデルのなかでは、最安値級の価格で購入できます。

また、フルHDの中設定程度であれば、ほとんどのゲームで60fps以上のフレームレートを保てるので、ゲームを普通にプレイするだけならスペック不足を感じることもありません。

ゲーミングPCの購入予算をできる限り抑えたい、ゲーミングPC初心者の方におすすめです。

IntelCPU×GTX 1660 SUPER「GALLERIA RM5C-G60S」

ガレリア RM5C-G60S

CPU : Core i5-13400F
グラフィック :GTX 1660 SUPER 6GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD

ドスパラで詳細・価格を見る

「GALLERIA RM5C-G60S」は、マルチコア性能に優れるIntel第13世代のCPUを搭載したモデルです。

エントリークラスでありながら、高い並列処理性能を有しているので、処理が軽めのゲームなら配信を行ってもフレームレートが乱れません。

また、ほとんどのゲームをフルHDの高設定で快適にプレイできます。

画質にもある程度こだわりたい方はもちろん、配信初心者にもおすすめのモデルです。

ハンドル付きデスクトップ「G-Tune PG-I5G1D」

G-Tune PG-I5G1D

CPU : Core i5-13400F
グラフィック : GTX 1660 SUPER
メモリ : 16GB DDR4 DIMM
ストレージ : 512GB NVMw SSD

マウスコンピュータで詳細・価格を見る

エントリークラスのなかでも比較的性能の高い、「Intel Core i5-13400F」のCPUを搭載したモデルです。

ほとんどのゲームをフルHD60fps以上でプレイできるため、『フォートナイト』や『Apex Legends』など、大人気ゲームも快適に遊べます。

また、ケースにはハンドルがついているので、自宅内でのレイアウト変更も苦労しません。

デスクトップでありながらも、持ち運びに優れるゲーミングPCが欲しい方におすすめです。

「GTX 1660 SUPER搭載ゲーミングPC」を購入するべき理由

モデル一覧より

GPU以外をできる限り同じ条件でパーツを揃えたモデルを比較してみました。

まず、性能について比較すると、ドスパラの公式サイトでベンチマークが記載されていないため、公式スコアによる比較はできません。

そこで、YouTubeのベンチマーク動画を調査し、性能を比較していきます。

上記の動画では、GTX 1660 SUPERとGTX 1650の性能を比較しています。

ゲームによってfpsの差に違いがあるものの、ほとんどのゲームで20fps程度の差がありました。

ゲームプレイにおいて、20fpsの差は致命的であるため、価格差が1万円であることも考慮すると、GTX 1660 SUPER搭載モデルを購入した方が断然お得です。

次に、GTX 1660 SUPERとRTX 3050の違いを解説します。

この2つのGPUでそれぞれのゲームをプレイした上記の動画を参照すると、ほとんどfps値に差がないことがわかりました。

しかし、価格差は25,000円もあるため、コスパの良さで選ぶならGTX 1660 SUPER搭載モデルがおすすめです。

以下の記事でも「初心者向けおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。様々な価格帯のモデルからゲーミングPCを探したい人はぜひ参考にしてください。

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