この記事では、『Fallout4』を遊ぶのにおすすめなゲーミングノートPCをご紹介します。
なお、『Fallout4』はグラフィックが作り込まれたオープンワールドアクションRPGなので、ノートPCにはある程度のスペックが必要です。
動作スペックや推奨スペックも併せて解説するので、ぜひ参考にしてください。
- 『Fallout4』をゲーミングノートPCで遊ぶための最適な環境が知りたい
- 『Fallout4』を遊ぶために必要なPCのスペックを知りたい
- 『Fallout4』をゲーミングノートPCで遊ぶメリットを知りたい
説明を省いて必要なゲーミングPCだけ知りたいという方はこちらから↓
・『Fallout4』を遊べる格安モデル → 「ガレリア RL5R-G165」
・『Fallout4』を快適に遊べるゲーミングノートPCモデル → 「NEXTGEAR-J6-A5G50GN-A」
・最高設定で遊べるハイエンドモデル → 「G-Tune E6-A7G70BK-A」
・携帯性に優れるポータブル端末 → 「ASUS ROG ALLY」
おすすめゲーミングPCをランキングで見たい人はこちらの記事で激安PCからハイエンドPCまで詳しく紹介しているのでチェックしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのは、BTOショップと比べてコスパが悪いです。
家電量販店で買う際のデメリットを詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
目次
『Fallout4』おすすめゲーミングノートPC
「どのメーカーからどのPCを買えばいいのか？」を具体的に解説していきます。
| マウス | ドスパラ | フロンティア | Dell | |
|---|---|---|---|---|
| 価格 |  | | |  |
| 出荷スピード |  | | | |
| サポート | | | | |
特に有名な大手メーカー4つを比較しました。
「フロンティア」の最大の売りはPCの安さです。
人気機種は在庫が少なくほとんど受注生産なので、出荷が1か月待ちになることも珍しくありません。
電話サポートは10:00～19:00までと短めで、混雑が激しいのは難点。
「Dell」の高級ブランド「ALIENWARE」のゲーミングPCのデザイン性は随一です。
問題は、モノによっては他社と10万円以上の差が付くほど強気な値段であること。
サポートスタッフは外国人が多く手間取るかもしれませんが、基本的には日本語も通じます。
工場が海外にあるため、機種によりますが出荷までに最低でも2週間はみたほうがいいでしょう。
「ドスパラ」は品薄のRTX30シリーズ搭載ゲーミングPCに関して全メーカー中最も安定した値段・出荷速度・サポートを保っています。また、Amazonアカウントからも支払いできるようになっているので、購入も簡単です。
「マウスコンピューター」の出荷スピードはドスパラほどではありませんが比較的速く、上記メーカーで唯一の24時間365日電話サポートがあるので初心者でも安心です。値段も決して高すぎません。
今回は主に「ドスパラ」「マウス」から最適なゲーミングノートPCを選んで紹介します。
ゲーミングPCは時期やPCパーツの需要、新製品の発表などのタイミングで値段が変動することがあります。
そのため、「ゲーミングPCはどのタイミングで購入すればいいのかわからない」という悩みも生まれることがありますが、基本的には「欲しくなったら買う」という気持ちでゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
「PCが安くなるまで待っていたけど2~3年経っても変わらなかった」ということもありえるので、できるだけ欲しいと思ったときに購入するのが一番おすすめです。
また、PCパーツの需要が高くなるとパーツやゲーミングPCの供給が不足して一気に値上がりするので、逆に待っていると値上がりするケースもあるので注意しましょう。
格安ゲーミングノートPCなら「ガレリア RL5R-G165」がおすすめ
グラフィック : GTX 1650
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
モニター : 144Hz 15.6インチ
重量 : 2.1kg
バッテリー : 8.9 時間
- 低予算で手に入る
- 『Fallout4』の推奨スペックを満たしている
- 144Hz対応ディスプレイ
- SSD搭載でロードが速い
- エントリーモデルなので上級者向けではない
- 『Fallout4』でフルHD144fpsを目指すのは厳しい
グラボに「RTX 3050」を搭載した、エントリークラスのゲーミングノートPCです。
『Fallout4』の推奨スペックを余裕で満たしており、フルHD設定でも100fps付近を維持して快適に操作できます。
なお、価格が約11万円ほどのため、ゲーミングノートPCにしては購入のハードルが高くありません。
『Fallout4』用に、できる限り安いゲーミングノートPCが欲しい方におすすめです。
高フレームレートを目指すなら「G-Tune P6-I7G60BK-A」がおすすめ
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB NVMe SSD
モニター : 165Hz 16.0インチ
重量 : 2.29kg
バッテリー : 8.0 時間
- 『Fallout4』でフルHD144fps以上が安定
- 165Hz対応モニター
- 価格と性能のバランスが優れている
- 配信にも対応できるスペック
- ストレージ容量が少なめ
- もっと高性能なモデルも存在する
165Hz対応モニターを搭載した、ミドルクラスのゲーミングノートPCです。
『Fallout4』でフルHD144fps以上を安定して維持できるので、戦闘シーンでもキャラクターをヌルヌルと快適に動かせます。
また、CPU性能が高く、メモリも大容量のため、配信ソフトを同時に立ち上げてもゲームがほとんど重くなりません。
『Fallout4』で高フレームレートを維持したい方はもちろん、配信などのあらゆる用途に対応できるゲーミングノートPCが欲しい方におすすめです。
高性能なら「G-Tune E6-A7G70BK-A」がおすすめ
グラフィック : RTX 4070
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB NVMe
ディスプレイ: 240Hz 16.0インチ
- 高性能GPUを搭載
- 『Fallout4』が高画質でも動作が安定する
- 240Hz対応モニター
- WQXGA液晶パネルで滑らかな映像表現が可能
- nキーロールオーバー対応でFPSにも最適
- おすすめモデルの中でもっとも高額
- 『Fallout4』だけを遊ぶならオーバースペック気味
グラボに「RTX 4070」を搭載した、高性能なゲーミングノートPCです。
『Fallout4』をWQXGA画質で綺麗なグラフィックにできるので、デスクトップ版にも負けないレベルのゲーム体験ができます。
なお、FPSゲームなら240fpsを発揮できるスペックを備えているため、PCの性能が原因で撃ち合いに負けることは基本ありません。
『Fallout4』だけでなく、動きの激しいFPSゲームなどもプレイする予定の方におすすめです。
携帯性重視なら「ASUS ROG ALLY」
- 小型かつ軽量で持ち運びやすい
- 『Fallout4』もHD画質なら60fps以上を発揮できる
- 価格が安い
- 『Fallout4』を遊ぶには画質を妥協する必要がある
- 画面が小さい
本体にRyzenプロセッサーを搭載した、小型の携帯ゲーム機です。
PCゲーム全般のプレイに対応しており、『Fallout4』もHDなら快適な画質でプレイできます。
なにより、小型で持ち運びやすいので、外出する際もゲーミングノートPCほど荷物になりません。
頻繁に外出先でゲームする機会が多い方は、ぜひチェックしてみてください。
『Fallout4』の必要動作環境・推奨動作環境・推奨PCスペック
『Fallout4』は、2015年に発売された古いゲームなので、要求スペックはそこまで高くありません。
ただし、グラボなしのPCではまともに動かないため、推奨スペックを満たすゲーミングノートPCが必要です。
以下では、『Fallout4』の動作スペックや推奨スペックについて解説していきます。
『Fallout4』必要最低限PCスペック
最低PCスペック | |
| CPU | Intel Core i5-2300 2.8 GHz/AMD Phenom II X4 945 3.0 GHz |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GTX 550 Ti 2GB/AMD Radeon HD 7870 2GB |
『Fallout4』の最低スペックは上記のとおりですが、そもそも最低スペックではゲームがまともに動きません。
起動できるギリギリのスペックを記載しているので、プレイ中はキャラの動きがカクカクになったり、フリーズしたりすることもあります。
『Fallout4』推奨PCスペック
推奨PCスペック | |
| CPU | Intel Core i7 4790 3.6 GHz/AMD FX-9590 4.7 GHz |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GTX 780 3GB/AMD Radeon R9 290X 4GB |
推奨スペックは、基本どのゲームでもフルHDの中設定で60fpsを発揮できるよう設定されています。
ただし、『Fallout4』は2024年4月12日大きなアップデートが入ったばかりのため、リリース当初に設定された推奨スペックでまともにプレイできるとは思えません。
『Fallout4』を快適にプレイしたい方は、以下で紹介しているスペックを参考にしてください。
『Fallout4』真の推奨PCスペック
真の推奨スペック | |
| CPU | Intel Core i7 11700 |
|---|---|
| GPU | RTX 4060 |
真の推奨スペックでは、『Fallout4』をフルHD144fpsでプレイできます。
敵との戦闘シーンでもキャラをヌルヌル動かせるので、いざというときも安心です。
なお、このレベルのスペックが備わっていれば、フルHD画質で快適にプレイできないゲームはほとんどありません。
本記事で紹介している「NEXTGEAR-J6-A5G50GN-A」であれば、真の推奨スペックを満たしているので、ぜひチェックしてみてください。
ゲーミングノートPCならMODを導入してもプレイ可能
ゲーミングノートPCなら、『Fallout4』でMODを導入しても快適にプレイできます。
『Fallout4』では店舗の外観やキャラクターの影に変更を加えるなど、グラフィック系のMODが多いので、ゲーム体験がさらに向上すること間違いありません。
ただし、MODの導入はPCにも高い負荷をかけるので、余裕をもって「RTX 4060」以上のグラボを搭載したモデルを用意しましょう。
『Fallout4』を遊ぶなら快適に動かせるゲーミングノートPCがおすすめ
『Fallout4』を遊ぶなら、ゲーミングノートPCを用意するのがおすすめです。
デスクトップPCのようにプレイする場所に制限を受けないため、家にいる時間が短い方でも多くのプレイ時間を確保しやすくなります。
以下で、『Fallout4』をゲーミングノートPCでプレイするメリットを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
オープンワールドRPGのFallout4＆持ち運べるノートの相性が良い
オープンワールドRPGである『Fallout4』は、自由度が高い分、やりたいことが無限に湧いてくるゲームです。
その点、外出先にも持ち運べるゲーミングノートPCは、多くのプレイ時間を確保しやすいので『Fallout4』と相性が良いといえます。
一方、デスクトップPCは自宅以外でプレイできないので、家でゆっくりする時間が取れない方はストーリーが進んでいきません。
いち早く『Fallout4』の世界観で探索を進めていきたい方は、ゲーミングノートPCでプレイしましょう。
ディスプレイ性能が優秀でモニターなしでも楽しめる
ゲーミングノートPCは、搭載されているディスプレイ性能が優秀なため、わざわざ外部モニターに繋ぐ必要がありません。
モニターをはじめとした周辺機器を必要としないので、機材の設置スペースや購入費用を大きく節約できます。
一方、デスクトップPCにはモニターやキーボードなど、多くの周辺機器が必要です。
ゲーミングノートPCにするだけで3〜5万円程度の費用を節約できるので、スペースや予算に余裕がない方ほどゲーミングノートPCでプレイしましょう。
『Fallout4』おすすめゲーミングノートPCおさらい
この記事で紹介したゲーミングPCをまとめました。
・『Fallout4』をできるだけ格安のゲーミングノートPCで遊びたい → 「
ガレリア RL5R-G165」
・高フレームレートで『Fallout4』を快適に遊びたい → 「「NEXTGEAR-J6-A5G50GN-A」
・超ハイエンドなゲーミングノートPCが欲しい → 「G-Tune E6-A7G70BK-A」
・手軽に持ち運べる小型のゲーム機が欲しい → 「ASU ROG Ally RC71L」
『Fallout4』は遊ぶ環境一つで大幅に面白さが変わってきます。家庭用版からの乗り換えやこれから新規で始める方もぜひゲーミングノートPCをチェックしてみてください！
当サイトでは『Fallout4』向けおすすめデスクトップPCも解説していますので、あわせて参考にしてみてください。以下の記事でも「初心者向けおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。様々な価格帯のモデルからゲーミングPCを探したい人はぜひ参考にしてください。
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