『SEKIRO』海外レビュー・メタスコア【隻狼】
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SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE
『SEKIRO』海外レビュー
『SEKIRO』はフロムソフトが開発した前任者たちとは大きく異なる獣です。
これはキャラクターをクリエイトするRPGではなく、隻腕の狼を主人公にしたアクションアドベンチャーゲームです。
スリリングな勝利の瞬間を作り出すこと、そして独自のスタイルを維持しながら新しいビデオゲームを作り出す能力においてフロムソフトは世界最高です。
長所
・美しい戦国時代
・独創的なバトル
・見事なグラフィック
短所
・フロムソフト史上最も難しい(これが短所かどうかはあなた次第)
『SEKIRO』はソウルボーンと同じDNAを持っていますが、戦闘システムは新鮮です。
「剣で生きれば剣で死ぬ」あなたは何度も死ぬことを覚悟しておいたほうがいい。
『SEKIRO』は戦国時代の戦いの雰囲気を完璧に表現しています。
ソウルシリーズより遥かに困難で、ゲーマーとしてのあなたにとって大きな挑戦です。
長所
・やりがいのある戦闘
・ゲームプレイと物語の密接なつながり
・広大で結びついた世界の探索
・華麗なエネミーデザイン
短所
・稀にロックオンカメラに問題が生じる
『SEKIRO』は『デモンズソウル』ではない。『SEKIRO』は『ダークソウル』ではない。『SEKIRO』は『ブラッドボーン』ではない。
『SEKIRO』はフロムソフトらしい困難なゲームでありながら、全く新しい体験だ。
『SEKIRO』は挑戦的だがフェアなゲームだ。キャラクターではなくプレイヤーの成長を要求する、独自のアイデンティティを持ったゲームなのだ。
『SEKIRO』はソウルボーンから脱却し、スタイリッシュなステルスアクションアドベンチャーへと進化した。
フロム特有の「曖昧さ」は薄れ物語はより直接的だが、それでも『SEKIRO』の世界にはゲームに魅力をもたらす数多くの謎が秘められている。
『SEKIRO』は傑作です。決して見逃してはいけません。
『SEKIRO』は2019年最高の、あるいはこの世代で最高のゲームの一つだ。
フロム・ソフトウェアらしさを保ちながらも独創的。
宮崎英高がまたやった。
全ゲーマー必携の傑作。
『SEKIRO』はソウルボーンフォーミュラの素晴らしい進化です。
『SEKIRO』はソウルボーンの本質を維持しながらほとんどすべてを変更しました。
本質とはつまり、「克服可能な死」という感覚です。
これは奇妙で不思議な世界を駆け抜けるチャレンジングな旅です。
心が折れそうになる死の数々にも関わらず、勝利の甘い快感があなたをゲームから離しません。
『SEKIRO』は私がプレイした中で最も難しいゲームの1つですが、冒険、探索、そして真の忍者ファンタジーを求めている人にとって挑む価値のある試練です。
『SEKIRO』はフロムソフトの華麗な「ネクストステップ」ですが、新たな戦闘システムと難易度はソウルシリーズの経験者をも尻込みさせるかもしれません。
それでも世界、レベルデザイン、ストーリーは(いうまでもなくこれは宮崎のゲームです)探求するに値します。
『SEKIRO』はフロム・ソフトウェアが長年磨き上げてきたデザイン哲学の新たな表現です。
設定、ストーリー、ゲームプレイはこれまでと異なりますが、『ダークソウル』の精神は生きています。
緊迫した戦闘、謎めいた世界、挑戦的でパズルライクなボスバトル、そしてステルスキル。
戦闘訓練に何時間も費やすことに興味がないプレイヤーにはストレスの多いゲームになってしまうかもしれませんが、『SEKIRO』はほとんど完璧なゲームです。
『SEKIRO』はワンダフルなゲームだ。偉大な戦闘、たくさんの探索、凄まじいアートディレクション。必携。
長所
・ファンタスティックな戦闘
・多様な敵
・鉤縄は素晴らしい
・NARUTO走りじゃない忍者
短所
・あまりにも過酷な序盤
『SEKIRO』はストーリー、ゲームプレイ、ワールドデザインの最高の融合だ。
それでも『ブラッドボーン』を上回ったとは思わないが、フロムソフトの上から2番目の傑作だとは言えるかもしれない。
長所
・挑戦的で充実した戦闘
・鉤縄は最高
・美しい世界観
・ストーリーテリングはうまくいっている
短所
・ちょっと抜けたAI
・ステルス要素はピリッとしない
・些細なグラフィックバグ
『SEKIRO』は『ダークソウル』や『ブラッドボーン』並にパワフルで、フロム・ソフトウェアは再びその才能を証明しました。
フロムの比類なきアートと独創的な戦闘システムが『SEKIRO』を最高のゲームの一つにしました。
使い回しなどの明確な欠点も多いが、芸術的ですらある本作の戦闘は演じてみる価値がある。
『SEKIRO』メタスコア
メタスコアは90点
フロム・ソフトウェアの黄金時代は今後も続きそうです。宮崎英高ディレクターは既にGJAで生涯功労賞を受けていますが、この勢いだと今後のキャリアでどれだけ受賞することになるのでしょうか…。
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